フリーペーパーR25がいつも空っぽです。その他の例えばホットペッパーは山積みだと言うのに、この差は何なのでしょう？あるいはコエンザイムとかPSPみたいに意図的に品薄にしてプレミアムを狙ってるのでしょうか？R25の人気について詳述してるページをご存知の方教えて下さい。

このブログにもありますが、やはり読める「記事」が多いことではないでしょうか？

いかにも広告の雑誌という他のフリーペーパーより、抵抗感も少ないのでは。

ぼくもＲ２５があると必ずといっていいほどとります無料でほかのフリーペパーよりもおもしろいというのがＲ２５の強みだと思います

主な設置場所。

私は東横線某駅で取りますが、場所によっては金曜、土曜に置かれるところもあります。

発行部数はここには載っていませんが、６０万部を超えたというニュースを以前見たので、Best１０入りは間違い無いかと。

発行数を抑えていると言う事はなさそうですね。

作為はないと見ています。

やはり、読み物として他のフリーペーパー、フリーマガジンに比べて格段の差があります。

以下、いくつかＲ２５の優れた点を挙げていくと・・・・・

・明らかにプロのライターによる文章であること

・記事の選別がきちんと週刊ベースにあったかたちで選別されている（すなわちプロの編集者の手腕

・それらの記事がいずれも短い

・そのときどきのキーワードが一応わかったつもりになれる

・当世の人気有名人の２５歳当時の頃の回想談話というメイン企画が当たった！

（その人選もいい、読者が自分もなれそうな気がするようなところ狙い）

・深夜のＴＶ番組表というのが、いかにも親近感を覚えさせ、また実用的である。

・そして、何よりもこれらが無料であるということ。すでに毎週ゲットしないと何かアナがあいたような気に人をさせることに成功している

R25発刊のねらいについてのHPです。

ケータイでも情報発信しています。情報が双方向になってるのも人気の秘訣です。

R25のインタビューはメンツが豪華です。このことも一般の無料雑誌と一線を画してます。

R25は定期購読（有料）もしています。一度読まれると魅力がわかるはずです。それにリクルートは各配布場所での在庫の把握ができてないので、連絡すれば配布数を増やすかもしれません。

R25を手にしてみてください。手前味噌ですが、つるつるした高級そうな表紙（ジュースをこぼしても安心）とその記事内容から、ちょっとタダの雑誌には見えないでしょ？

なんでこんな雑誌が無料なのか、というところで逆に心配な人もいるかもしれません。タダより高いものはない、なんていいますからね。しかし、どうかご安心を。後で料金の取り立てに、怖いお兄さんが現れる、なんてことはありません。R25は企業クライアントさんからの広告料をいただくことで、無料で発行しているのです。普通、読者のみなさまが雑誌に払う200円、300円の料金を肩代わりしてもらう、という感じかな。じゃあなんで企業さんが広告にお金を出してくれるのか？　ゴホンそれは、われわれR25世代に注目しているからに他なりません。従来のように万人に向けて無作為に、幅広く広告を打つだけではなく、ねらいの世代、ターゲットに絞った広告を考えているからなのです。その中でも、行動、消費ともに「まだまだこれから伸びる」と考えられているのですよ、われわれは！（偉そう）

読者のみなさまと、広告主さんのおかげでR25は発行できているわけです。みなさまありがとうございます！！！

(HPより抜粋）

「フリーペーパー「R25」に学ぶこと」←こちらなんか、いかがでしょうか？

wkgtさんが実感されてるように、私の最寄り駅も直ぐ無くなってしまいます。

最近は行きつけのコンビニのラックにもおいてあることがわかり、常に其処で入手するようにしています。

すぐ無くなる配布場所は再配布なども行っているようですが、コストが見合うぎりぎりで印刷しているようですね。

で、人気の理由ですが

> ■しかし東京のフリーペーパーは大阪とは違う。「R25」というフリーペーパ

ーは2004年7月1日創刊で、都圏に約300万人いるという25歳以上の男性ビジネ

スパーソンをターゲットにし、毎週木曜日に配布している情報誌だそうです。

　都心のラックでは木曜日の午前中にピックアップしなければあっという間になくなってしまうといいます。

　東京もかつてはフリーペーパーは、就職情報誌や「ホットペッパー」のようなクーポン付きタウン情報誌ばかりで、記事というよりも求人情報やレストラン選びといった「何かを調べる」のに役立つ情報を提供する雑誌ばかりだったようです。

　「R25」の人気の理由は、商業雑誌と変わらない編集内容だからのようです。

ともあるように、最新とは言わないまでもごく近況の新鮮な情報が短くわかりやすく概略的にまとめてあり、にも関わらず無料である、というところでしょう。

> R25」を頻繁に手にとるとモニターのうち29.2％が「もともと有料の新聞や雑誌を買うことはあまりない」と答えており、フリーペーパーがこれらの層に対する新しいアプローチとなりうることを示している。

また、R25のようなフリーペーパーがあると、「お金を払って雑誌を買おうと思わなくなった」「有料の新聞や情報誌を買う機会は減ると思う」と回答した比率が、それぞれ全体の22.8％、34.7％出現している一方で、「 R25のようなフリーペーパーがあっても、有料の新聞や情報誌を買う機会は変わらないと思う」と回答した比率も30.4％いた。

というように、時代の背景としても「多くの人が有料よりも無償での情報入手を望んでいる」というものもあると思われます。

以前ライブドアのセミナーでは、R25の編集長を呼んで「ヒットの秘訣」を講義しておられましよ。