新宿か東京駅発着で、駅弁を食べながらローカル電車に揺られつつ、一日かけてのんびり車窓から紅葉を観るだけの日帰り旅行をしたいのですが、おすすめのルートとおすすめの駅弁があれば教えて下さい。

一日紅葉の中は無いと思いますが＾＾

　１．ＪＴＢなどの紅葉日帰りツアー参加

　２．新宿なら小田急線経由箱根登山鉄道

　３．車窓からは無理ですが中央線の高尾

　４．西武線で秩父散策とか

＊＊お弁当となると新宿からロマンスカー

　　で一時間のんびりして、登山鉄道にて

　　途中下車して散策でも往復でも楽しい

　　のでは無いかと思います。

＋＋上野からなら高崎線経由でローカル線

　　にて軽井沢もいいですねぇ。

－－秩父のローカル線も風情があります。

駅弁は好みがありますが、贅沢にならば

東京駅の大人の休日や大丸デパ地下駅弁

はお奨めです。

新宿なら小田急のデパ地下もいいですね。

小田原では”じゃこめし”が一押しです。

ダミーですいません。

条件的には、結構厳しいものがありますね。東京から一日かけて紅葉を観るだけ、というのも、結構乗り継ぎとかが大変だったりするので、本当は、パッケージツアーとかを探した方が、ゆっくりのんびり、という事は出来ると思います。

駅弁は、東京周辺の駅には、なかなか名産品がなくて、無理やり名物化した駅弁があって、旅好きの人の間で有名な駅弁と言うと、小淵沢駅の駅弁くらいしか、関東ではなかったりします。ですので、「ベタ」なコースとしては、中央線で、小淵沢へ出て、小海線に乗って、佐久平から、新幹線で戻ってくる、というのが、関東地方からですと、時間の余裕も持てると思います。

また、少し複雑ですが、浅草の東武鉄道から、鬼怒川を目指して、鬼怒川から、野岩鉄道、会津鉄道、と那須高原を行くのは、紅葉を楽しむ、という点では、とても素晴らしいです。このルートですと、会津若松に着いて、そこからJRで郡山に出て、新幹線で帰ってくる、というので、一日かかってしまいます。秩父方面は、さらに乗り換えが複雑なので、のんびり出来ないと思いますので、やめておきます。

このシーズンですと、どこも紅葉目当ての人で混んでしまって、のんびり、という目的をたっせられるかが、少し心配ですが、箱根方面へ行くよりは、那須高原を目指した方が、モミクチャにはされずに済むと思います。

１．時期にもよりますが、

　　最高所を走るために紅葉が早いのが小海線です。

　　新宿から「あずさ」で小淵沢に出て小海線のディーゼルカーに乗車して、

　　佐久平まで出て長野新幹線で帰る。

　　しかしいささかあっけない。

２．もう少し情緒を出すなら。

　　ＪＲではなく浅草から東武＆野岩鉄道＆会津鉄道で会津若松へ行って、

　　只見線で新潟県小出に回って、上越新幹線で帰る。

　　野岩鉄道、会津鉄道、只見線いずれも紅葉が美しい。

　　８：００浅草→特急きぬ１０３→鬼怒川温泉９：５９

　　鬼怒川温泉１０：０１→ＡＩＺＵマウントエクスプレス→１１：５６会津若松

　　１３：０１会津若松→１７：４２小出

　　小出１８：３３→１９：１３越後湯沢

　　越後湯沢１９：１９→新幹線ＭＡＸたにがわ４５４→２０：４８東京

　　ただ秋の日暮れは早いので、小出到着の頃には日が暮れていますね。

　　それでもこのルートが首都圏発の紅葉車窓日帰旅行では一番いいんじゃないでしょうか？

　　駅弁については詳しくないのでゴメンナサイ。

　　会津若松で時間があるので、日本そばを食べるのがいいかも。

　　（近くの喜多方はラーメンですが）

「元気甲斐」は有名な豪華駅弁ですが、同じ会社の「高原野菜とカツの弁当」が「昭和っぽいシャレた感じ」で、わたしは好きです。

ということで駅弁からの発送ですが、東京→八王子→中央本線で小淵沢→駅弁入手→小海線に乗り換え、という旅はいかがでしょう？

小海線は「標高1,375mというJR線最高地点がある。」路線で、そのうち、「駅として一番高いところにあるのは野辺山駅で、標高1,345m」というローカル線です。

紅葉を見ることが主体の、ゆっくりとした旅には、もってこいの路線ではないかと思います。

山梨県小海線はいかがでしょうか？

数年前11月はじめに乗りましたが周りが山だらけで紅葉も綺麗。とてもすがすがしかったです。今頃なら紅葉しはじめで、とてもいい時期ではないでしょうか。

電車に乗って日帰りするだけなら、時間的にもちょうどいいと思います。

小淵沢までスーパーあずさなど使うと楽だと思います。

駅弁もおいしそうです。

元気甲斐は食べたことがあり、かなりおいしかったです。ネーミングもナイス。

秋葉原出発になってしまいますが、開通したてのつくばエクスプレスにのってつくば方面はどうでしょう？電車がお好きな方なら、もれなく無線ＬＡＮが使えるピカピカで高速の新車の乗り心地も楽しめます。

途中、かけ流し温泉の「きぬの湯」に寄るのも一興かと。連絡すれば、温泉のスタッフが最寄り駅まで迎えに来てくださるそうです。

再回答です

回答オープンされましたね。

予想通り、小海線と野岩鉄道・会津鉄道が人気ですね。

これは勝手な想像ですが、dino1様は日頃はあまり鉄道（特にローカル線）には

乗車されていなくて、なので鉄道の情緒を味わいたい、ということですよね？

ならば鉄道マニアの私からオススメ路線を。

大井川鉄道

今でこそ全国各地にＳＬが走っていますが、その元祖はこの大井川鉄道です。

しかも、他のＳＬの客車は変にキレイですが（特にＳＬやまぐち号）、

ここのＳＬかわね路号は、古色蒼然とした客車で、レトロ感がたまらない。

ＳＬマニアも民主党代表になったし、やはりＳＬでしょう。

因みに映画とかでＳＬのシーンがある場合、まず間違い無く大井川鉄道で

ロケされています。

沿線の風景もなんか昭和３０年代チックなので（殆ど茶畑）、映画のロケに

使っても全く違和感ありません。

ＳＬ汽車弁当なんてのもあります。少し高いようですが。

東京から新幹線で静岡に行き、在来線に乗り換え金谷駅へ行って下さい。

因みにこの鉄道、全国各地の私鉄から昔の車両を引き取って運転しており、昭和３０年代の近鉄や南海の車両が普通にローカル電車として使われている。

行きはＳＬ，帰りはレトロ電車と使い分けるのもいいです。

「紅葉を見たいんだけど」とお叱りを受けそうですが、ご安心下さい。

ＳＬの終点の千頭から先に、かわいらしい「登山鉄道」があります。

これが大井川鉄道井川線です。

線路幅は在来線と同じですが、車両サイズがかわいらしい。

そしてここの特徴は、日本唯一のアプト式登山鉄道、ということです。

つまり勾配が急なので、歯車を使って登って行く。

沿線は渓谷の中に湖があり、紅葉の最高のスポットです。

ダム湖の上を列車が進みます。

本当は１泊して、近くの美人の湯、寸又峡温泉に泊まって欲しいですが。

でも日帰りでも充分に感動されると思います。