国分さんの構成的グループエンカウンターがまた普及というか注目しはじめているようです。何か時代的な背景あるのでしょうか? 学問的な考察あったら教えてください。英語の文献でもかまいません。

回答の条件
  • URL必須
  • 1人2回まで
  • 登録:
  • 終了:--
※ 有料アンケート・ポイント付き質問機能は2023年2月28日に終了しました。

回答1件)

id:morningrain No.1

回答回数824ベストアンサー獲得回数2

ポイント40pt

http://www.toshobunka.co.jp/sge/whats/why.htm

構成的グループエンカウンター

構成的グループエンカウンター(SGE)がなぜ注目されるかということに関しては上記のページに簡単な記述があります。

特に現在、教育現場でSGEが注目されています。それは上記ページの


 教育の分野では,学校の先生方がSGE(構成的グループエンカウンター)を取り入れる動機として,「学級経営がうまくいかない」「いじめ・不登校が起きている」「子どもたちがすぐにトラブルを起こしたり,友達にかかわろうとしない子が目立つなど,年齢なりの人間関係がもてない子が目に付く」「聞く話すというコミュニケーションできない」などの危機意識の高まりと,「子どもたちの心の成長を促すような,理論的で効果の確かな働きかけをしたい」という動機があげられます。


という所に大きな理由があると思います。学級崩壊などが盛んにいわれる中で、そういった状況への処方箋として注目を浴びているようです。

具体的には2000年に「中学生日記」や「とくだね」で取り上げられたことも注目を浴びるようになった一因のようです。

論文では、例えばこちらの岡山県教育センターのもの学級崩壊への対処としてのSGEを紹介しています。

id:isogaya

学級崩壊の処方箋という形なんですね。ありがとうごさいました。

2005/09/28 21:05:49

コメントはまだありません

この質問への反応(ブックマークコメント)

「あの人に答えてほしい」「この質問はあの人が答えられそう」というときに、回答リクエストを送ってみてましょう。

これ以上回答リクエストを送信することはできません。制限について

回答リクエストを送信したユーザーはいません