子供を産まない女性のことをオニババと呼ぶようです。(女性の私からしてみても本当に失礼な話ですが)
これは、下記に書きました著書『オニババ化する女たち』からきたものだと思います。
少し前に流行った、30代の独身女性のことを「負け犬」と呼ぶ風潮と同じような流れのようですね。
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Amazon.co.jp: オニババ化する女たち 女性の身体性を取り戻す: 本: 三砂 ちづる
『オニババ化する女たち』
と言う本が出ています。
この書籍の中で、著者は、オニババのことをこう定義しています。
「社会のなかで適切な役割を与えられない独身の更年期女性が、山に籠もるしかなくなり、オニババとなり、ときおり『エネルギー』の行き場を求めて、若い男を襲うしかない、という話だったと私はとらえています。
この『エネルギー』は、性と生殖に関わるエネルギーでしょう。女性のからだには、次の世代を準備する仕組みがあります。ですから、それを抑えつけて使わないようにしていると、その弊害があちこちに出てくるのではないでしょうか。」
ありがとうございます。独身のままでいると「若い男を襲うしかない」というのは随分と恐ろしい話ですが、この本の著者はどういう人なのでしょうか。
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↑「日本の昔話に出てくるオニババは、社会の中で適切な役割を与えられない独身の更年期女性が、エネルギーの行き場を求めて若い男を襲うという話だったのではないか」というのから始まる本です。中では 「妊娠、出産しないと、女性はオニババになってしまう」などと書かれいていてちょっと前に問題になりました。
でも世間一般で使うのは、毎日のようにキリキリしていて女性らしくない、文句ばかりのおばさんにはなりたくない。っていう意味で使っていると思います。
ありがとうございます。オニババとは、キリキリしている女性とか、文句ばかりのおばさんのことなのですね。
http://blog.tatsuru.com/archives/000418.php
内田樹の研究室 2006: 『オニババ化する女たち』
それは三砂ちづるさんが書いた『オニババ化する女たち 女性の身体性を取り戻す』(光文社新書)にでてくる概念かと思います。
日本の昔話のオニババや山姥を「社会の中で適切な役割を与えられない独身の更年期女性」の比喩と捉え、性と生殖に関わるエネルギーを持て余して弊害をもたらしてしまう独身女性の在り方をオニババ化と言っているのです。「結婚なんてしなくていいよ」と思っていると「女としてのからだを大切にしない」という落とし穴におちて大変なことになるという警鐘を鳴らすものです。
ですが「子宮を空き家にしてはいけない」という考えから「命の勢いのあるうちに出産する」ために、とにかくレベルがどうだとか学歴とかお金とかは問題じゃない、「とにかく縁のあった人と、誰でもいいから結婚する」のが望ましいとされていたりで、一部からは奇書扱いも受けているとか…
内田樹さんがけっこう持ち上げていらっしゃったのを憶えていましたので、そのブログ記事を紹介します。
ありがとうございます。リンク先も読みましたが、なかなか興味深いですね。とにかく抱腹絶倒の目ウロコ本ということですが、今、巷でオニババというと、この本に書かれているらしい「性と生殖に関わるエネルギーを持て余して弊害をもたらしてしまう独身女性」のことを指すのですか、それとも先ほどの回答者が指摘されるような他の意味で用いられているのでしょうか。
・女性の性を発散し損ねた女性。
・社会の中で適切な役割を与えられなかった独身の更年期女性である。
・山の中で包丁といで小僧さんを襲う。
といろんな話がありますが、
若い女性たちの意味としては2番目のものだと思います。
「社会のお荷物にはなりたくない」ということなんでしょうね。
ありがとうございます。女性が独身のままだと、社会のお荷物という認識になるのですか。先ほどのまでの解説ですと、社会的な話というよりは、生理学的な話というような切り口だったようですが。社会的な問題と考えてよいのですかね。
辞書によると、残酷で無慈悲な老女をののしっていう言葉とされています。
http://dic.yahoo.co.jp/tribute/2004/12/19/1.html
Yahoo!辞書 - オニババ化
最近使われている意味としては、上のURLに記載されているように、言い方が悪いですが、負け犬のなれのはてということでしょうか。
ありがとうございます。下の方の解説では、30歳過ぎ・独身・子なしの女性→負け犬、同40歳以上→オニババという分類みたいですが、そういう認識でOKですか。
http://www.iscb.net/mikio/199909/0923.htm
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古谷三敏の「ダメおやじ」の女房など有名ですね。作品の中では暴力三昧です。直接の暴力が黙認されていた時代の上下関係を強調した夫婦生活を描いています。もちろん女が強い。
ありがとうございます。こんな言葉をちょくちょく耳にするということは、今や女性が暴力をふるう時代ってこと?
「だめおやじ」という漫画のキャラクターで、おやじのことをいつも虐めている奥さんです。
この奥のトンカチ持ってる人。
「鬼のようなババァ」です。
ありがとうございます。
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私が思うには、がめついオバサン(おばあさん?)になりたくない、ってことだと思います。
例えば、電車に並んでるのに横から割り込んで強引に席に座ろうとするとか。
中年(高齢)の女性でもきちんとしたマナーのできる人はオニババじゃないと思いますよ。
ありがとうございます。人によって意味合いがかなり異なるようですね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334032664/249-2153856-...
Amazon.co.jp: オニババ化する女たち 女性の身体性を取り戻す: 本: 三砂 ちづる
この「学説」ですか?
はじめて知りましたよ。「ゲーム脳」と同じように流行らせて、いつか、と学会でエントリーされると良いですね。
『あまり意識をしていないけれど、女性の体には「女として生まれてきたのだから女としての性を生きたい」という意思があるのです。その意思を無視していると、あちこちに弊害が出てくるのではないでしょうか?女性は子どもを産み次の世代を受け継いでいく存在で、生物としてはそれを目的に生まれてきているので、その力を使わずにいると、多くのエネルギーが行き場を失ってしまうのです。たとえ性経験や出産経験が豊富にあってもそれが本当に体に向き合う経験でないとエネルギーは本当に満たされたとは言えないのです。--女性のからだの本質的なことについて再考していく1冊。 』
ありがとうございます。学会ですか。難しい専門用語としてではなく。一般人の間では、どのような意味で使われているかを知りたいのです。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334032664
Amazon.co.jp: オニババ化する女たち 女性の身体性を取り戻す: 本: 三砂 ちづる
女性的役割を長期間果たさない人がなるそうです。
エネルギーの行き場を求めて
ホスト、金があれば若い男を飼ったりする人たち。
単なる老女よりたちが悪いかと。
ありがとうございます。ホスト、金があれば若い男を飼ったりする女性をオニババと呼んでいるのでしょうか。実際、このような女性が増えているかどうかについても興味はありますね。
URLとは関係ないですが、「オニババ」って「鬼ババア」のことですよね?一般的な解釈をしますと、ババアっていうのは若い人が年上の女性に対してバカにしたり見下した言い方ですよね。しかし、それに鬼がつくとなると、バカにしたいのだけど、自分が見下されたという意味になるのではないでしょうか?要するに鬼ババアは若い人より強いのです。単なるババアとは違うということをご理解下さい。
ありがとうございます。何人かの若い女性と話したときの私の印象では、オニババ=鬼婆ではないような印象です。負け犬みたいな流行語のような使われ方のようですが、どんな意味で使われているかに興味があります。
他の方も書かれていることですが、
意味合い的には「衰退した容姿をもつ気性の荒いの女性」。
現状のままで結婚・妊娠・出産など、女性としての幸せを実感できないまま加齢してゆく恐怖や
また、結婚しても経済的困難や育児や老後など、理想とは離れた状態に追い込まれている苦悩する女性の
様を鬼婆と表現しているのではないかと思います。
使用方法的には、「哀れな人生をおくりたくない」という悲哀を表した言葉。
老女との違いは、加齢だけでなく色々な苦しみにより醜く変貌している処にあると思います。
簡単に言えば、セレブになりたい!といった願望でしょうか。
私が辞書に登録するならば、
【鬼婆(オニババ)】
既婚・未婚・キャリアなどに関係なく、
加齢と苦悩する生活に追われ、醜く年老いた女性。
・・・・・という処だと思います。
ありがとうございます。老女よりネガティブな意味なのですね。
http://blog.tatsuru.com/archives/000669.php
内田樹の研究室 2006: 『オニババ』論争の火中に栗を拾う
私の周囲では、30才以上の独身女性が「負け犬」で、40才以上の独身女性が「オニババ」と呼ばれているようです。年配者の間では、独身をネガティブに捕らえている人が好んで使うようですが、若い女性の中ではそんな違いはなくごく普通の名称のようですね。
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/002189.html
Passion For The Future: オニババ化する女たち 女性の身体性を取り戻す
ありがとうございます。
http://www.hatena.ne.jp/list?of=100&st=t#
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意地汚く、おそろしいほどに自分勝手…
オバタリアンの最終形で姑的な印象を足したようなモノ(ヒト)。。 かな
嫉妬に狂ってとか
ありがとうございます。外見というよりは、精神面の特徴ということでしょうか。
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20050913&a=20050...
Yahoo!���ݡ��� - �˥塼��
鬼のような形相、行動をするババア
だと思います。私も身近に鬼
がいるので毎日おびえて生きています。
ありがとうございます。身近にとは、言葉のとおりなら厳しいですね。
http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/013856df.4aa06f02/?url=http://item...
【楽天市場】オニババ化する女たち:楽天ブックス
結婚して後悔してる主婦達が、自由に生きてる同世代の女性をねたんで生み出した言葉だと考えてます。
仲間を増やそうと若い人の間に言葉を流行らせてます。
とりあえず子供を産むしか女には脳がないよって意味の裏返しの言葉です。
ありがとうございます。
http://konoha788.hp.infoseek.co.jp/
このはつづり-詩の勉強始める人に-
URLダミーです。
遺伝子を守るために鬼になるのは「オニババ」ではなく頼もしいようです。
男性の友達も、「強いかあちゃんはステキだ」と言っていました。
いつもありがとうございます。鬼(強い母ちゃん)とオニババは違うということですね。
ありがとうございます。辞書的な意味はわかりましたが、もう少し流行語的な意味で使っているみたいなのですが。