【ファンタジー小説】面白くワクワクさせる作品をご紹介下さい。下記にご注意。

両者とも田中芳樹：著の作品です。

マヴァールは全3巻ですが非常に読み応えのある作品です。

魔法は無く、実際のヨーロッパ大陸にある架空の国を舞台とした作品です。

こちらは私はまだ未読なんですが、恐らくHARUさんのご希望に添える作品かと思われます。

邦人作家ではありませんが、デイヴィッド・エディングス（David Eddings)のエレニア記・タムール記シリーズ。聖戦士スパーホークが主人公です。

ベルガリアード・マロリオンシリーズは余り騎士の活躍は多くないのですが物語としてはとてもおもしろいと思います。

ベルガリアード・マロリオンは現在再刊中なので手に入れやすいでしょう。

ロードス島以外のフォーセリア世界のシリーズはすでに読んでおられるでしょうか。

シリーズものの小説では「魔法戦士リウイ」シリーズ（富士見）と「クリスタニア」シリーズ（電撃）があったと思います。

「クリスタニア」は少し古いので入手しにくいかもしれません。

マイクル・ムアコックのエターナルチャンピオンシリーズをお薦めします。

主なシリーズは、エルリック・サーガ、エレコーゼ・サーガ、コルム・サーガがあり、これらのシリーズは独立した物語ですが同じ世界観の中の物語です。

シリーズは全てつながりがあるのですが…これ以上はネタバレにもなりますので言えません。すみません。

↑はエルリック・サーガの第一作です。最初に読むならエルリック・サーガからがいいと思います。

↑はエレコーゼ・サーガの第一作。

↑はコルム・サーガの第一作。

ちなみに挿絵は天野喜孝だったと記憶しています。

田中芳樹のアルスラーン戦記はどうでしょうか。

多分肌に合うんじゃないかなと思います。有名なのでもう読んでいらっしゃるかも……。

・アルスラーン戦記

とりあえず、条件は満たしていると思います(^^;

王子アルスラーンを中心とした物語で、十字軍を模した国から自分の国を守り、そして栄えさせる。個人的に好きな本です。

同じ作家の「マヴァール年代記」も４，５冊以上出ていませんが、オススメです。

アルスラーン戦記

猛勇なる騎士軍団を誇り、不敗の国王アンドラゴス３世が君臨するパルス王国。だが宗教国家ルシタニアの侵攻により、強国パルスはたった一日で滅亡してしまう。初陣の王太子アルスラーンは、死屍累々の戦場から、からくも脱出、「戦士のなかの戦士」ダリューンや策士ナルサスといったわずかな強者たちと故国奪還へ旅立つが……！戦士、魔道士、謎の銀仮面そして妖艶な美女……。際だつ登場人物たちが織りなす超絶ヒロイック・ファンタジー小説、堂々の刊行開始！

未完ですが、現在１１巻まで刊行されています。

こちらにも説明があります。

やはりこう言う古典から入って欲しい。

新田一実著

「暁の竜王伝説」です。

竜を駆り、剣と魔法のファンタジーです。

かなり前のものなのですが、古本屋などで探せばあると思います。

海外の作品になってしまうのですが、「ドラゴンランス」シリーズはいかがでしょうか。

邦人作家のものではありませんし、馬に乗った戦いも少ないですが。

定番ファンタジー小説でおすすめです。

①に反しますが、それ以外は満たしています。

①⑤に反していますが、大賞を取っただけあって面白いですね。

これは現在まだ完結していないシリーズですが、条件は満たしています。聖刻1092シリーズです。面白かったですね。