ストーリーは父親と少年がキャンプに行き、父親が少年にアウトドア技術を指南するという物で、読者は少年の視点から森のことやキャンプの技術を学ぶことができるというスタイルになっていました)。
ただ、内容からして小学生ぐらいを対象としているように感じられるので、絵本ではないのかもしれません(イラストをメインとしていたので絵本という表現を使いました)。
以下、私が覚えている内容を書き出していくと。
+父親と少年が森の中の河原でキャンプをする。
+二人が乗ってきたのはオリーブグリーンのジープ(幌付き)。
+キャンプに持っていく物の一覧が詳細なイラストで描かれていた。
+夜の森を二人で散策する。
+昆虫の捕獲方法が各種紹介されていた(人工樹液でカブトムシなどを集める、白い布をライトで照らしてそれに集まる虫を捕獲する、瓶に肉を入れそれを地面に埋めて落ちた虫を捕獲するetc)。
などです。
中には勘違いして実際には入っていないものもあるかも知れませんが、基本的にはこんな内容だったと思います。
どなたかご存知ないでしょうか?
ふたりだけのキャンプ
松居 友・文
高田知之・写真
西山史真子・絵
”父さんと二人だけでキャンプへでかけたぼくは、すてきな湖で釣りをし、美しい星空の下で眠った”
定価 本体1500円(税別)
●19.2×26.6cm
●初版年月日 2000.5.25
●N.D.C.913
●ISBN4-494-00889-3
幼児~小学校低学年向
36ページ
ゆうじは、お父さんとふたりで行ったキャンプで何を体験するのでしょうか。
森の匂いや光、枯葉を踏む音、ひんやりとした水辺の空気…。美しいイラストと写真が、父と子ふたりの物語にリアリティーある臨場感を生み出している。(小学低学年から)
回答どうもありがとうございます。
しかし上の方と同じ本のようですので残念ながらこれも違います。
題名を知りたいと書いたのがいけなかったのかもしれません。
あと絵本という括りも良くなかったのでしょう。
すみません。
質問のところで書き忘れていたのですが、絵を描いておられる方は結構有名な方だと思います(ロープの結び方とか昔遊びの本で挿絵を描いていたような気がします)。
それも絵本の方で有名なのではなくイラストの方で…。
引き続きよろしくお願いいたします。
もうすでに取り扱ってないので画像はありませんが、
今、手元で確認したところ条件にすべて合致します。
絵が妙にリアルな本ですよね(笑)
ビンゴ!!
私も今日ちょうど図書館で確認して来たところですw
絵本と云うより図鑑という感じだったんですよね(質問の仕方がまずかった)。
そう、図鑑と銘打つからには当然なのかもしれませんが、絵が実にリアルでした。
あと、図書館でついでに調べたんですが、この松岡達英さんと云う人は他にも『冒険図鑑』『遊び図鑑』『自然図鑑』と云う本の挿絵も描いてらっしゃるようです(ニ番目の回答に対するコメントで私が書いたのはこの本の事)。
いや〜、胸のつかえがとれました。
soboさんはじめ回答者の皆さん方、どうもありがとうございました。
これにて質問を終了させていただきます。
回答ありがとうございます。
那須さんの方の本は内容がわからないのでなんとも言えませんが、絵がイメージと少し違いますね。私が探している本の絵はかなり写実的だったように思います。
そしてもう一方の最近発行された方は、これはかなりストーリーのイメージが近いですね。
ただ、私が探している本は、どちらかといえばボーイスカウト的なアウトドア技術の紹介をメインにしていて、せりふも極端に少なく、場所や人物には名前はなかったように思います。
なので、北海道を舞台とするこの本も残念ながら違うようです。
那須 正幹さんは懐かしいですね。
ズッコケ三人組のシリーズをよく読んでいました。