あまりに原作と異なってしまったため、問題になった作品を紹介してください。
多かれ少なかれ、メディア移行に犠牲はつきものですし、
概してオリジナルを愛する読者は、ちょっとした変更にも耐えられないものですが、
いま紹介していただきたいのは、そんなレベルではなく、
誰がみてもひどい変更が加えられており(結末が正反対になったとか、主人公が変わっているとか)、
オリジナル作品の愛読者から抗議が殺到し、その世界の人々の間では語りぐさになっており、
今でもなにかと引き合いに出されるような、そんなレベルにまで達した作品です。
できれば、どのような点がオリジナルと変わってしまったかの説明をいただけるか、
オリジナルとの違いを解説しているHPを紹介していただけると、なおうれしいです。
http://jtnews.pobox.ne.jp/movie/database/treview/re1743.html
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有名な所で『ネバーエンディング・ストーリー』。ラスト(いじめられっ子の問題の解決の仕方)が大きく違います。原作者は「原作を破壊した」と言って訴訟を起こしました
http://www.hf.rim.or.jp/~noble/tansaku/fanta.html
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http://ja.wikipedia.org/wiki/はてしない物語:detail]
http://jtnews.pobox.ne.jp/movie/database/treview/re1299.html
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もひとつ有名なアガサ・クリスティの『検察側の証人』。原作とで犯人が変わっています(私は原作の方に一票入れたい派です)。ただし、「誰が見てもひどい」改悪というより賛否両論の賛のほうが勝っているようですが。こっちは原作者も褒めていたとか。
http://www.cam.hi-ho.ne.jp/la-mer/pro-majonotakiyubin.html
「魔女の宅急便」映画原作小説、映画脚本対比レビュー
こちらは『魔女の宅急便』。詳細な比較が行われています。このサイトには他にも原作と映画の比較が多数あります。
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD13942/story.html
あらすじ 黒衣の花嫁 - goo 映画
コーネル・ウールリッチ原作では、協力的な刑事が実は主犯でしたが、ビデオでは主犯は人相からももっともワル風なヤツになっていました。フランソワ・トリュフォーほどの巨匠がなぜ?
・・・・ただ、いろんな姿をした女優のジャンヌ・モローを撮りたかっただけなのかい?
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4150706042/249-5515418-...
Amazon.co.jp: 黒衣の花嫁: 本: コーネル・ウールリッチ,稲葉 明雄
原作小説
komasafarinaさん、ありがとうございます。続けます。
めぞん一刻です。
私は原作のファンですがいまだにこの映画を見れないでいます・・・
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0009EVIR6/250-4759910-...
Amazon.co.jp: めぞん一刻: DVD: 澤井信一郎,石原真理子,高橋留美子,石黒賢,田中陽造
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=149929
めぞん一刻 - allcinema ONLINE
ありがとうございます。たしかに辛そうな作品ですね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062634139/250-6583165-...
Amazon.co.jp: 大統領のクリスマス・ツリー: 本: 鷺沢 萠
こちらの「大統領のクリスマスツリー」という作品ですが、小説を読んでいてからビデオになったパッケージのあらすじを読んだだけで「全然ちがーう!」と心の中で叫んだ作品です。映画は見ていません。かなり酷評されたようです。
http://www.asahi-net.or.jp/~cz6j-andu/MV961206.html
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了解です。ありがとうございます。
ありがとうございます。
http://jtnews.pobox.ne.jp/movie/database/treview/re1743.html
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有名な所で『ネバーエンディング・ストーリー』。ラスト(いじめられっ子の問題の解決の仕方)が大きく違います。原作者は「原作を破壊した」と言って訴訟を起こしました
http://www.hf.rim.or.jp/~noble/tansaku/fanta.html
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http://ja.wikipedia.org/wiki/はてしない物語:detail]
http://jtnews.pobox.ne.jp/movie/database/treview/re1299.html
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もひとつ有名なアガサ・クリスティの『検察側の証人』。原作とで犯人が変わっています(私は原作の方に一票入れたい派です)。ただし、「誰が見てもひどい」改悪というより賛否両論の賛のほうが勝っているようですが。こっちは原作者も褒めていたとか。
http://www.cam.hi-ho.ne.jp/la-mer/pro-majonotakiyubin.html
「魔女の宅急便」映画原作小説、映画脚本対比レビュー
こちらは『魔女の宅急便』。詳細な比較が行われています。このサイトには他にも原作と映画の比較が多数あります。
ありがとうございます。見てみます。
http://itaru-m.hp.infoseek.co.jp/health/15.htm
医療ブレーク15・記憶喪失
日テレでドラマになった真保裕一「奇跡の人」
記憶喪失がテーマの作品ですが、あまりにも原作と違うそうです。
作者が「こんなに激しく違うのなら、勝手にしろ!」と激怒したら、ホントに勝手にドラマ化したらしい。
私はドラマは全く見ていなくて、原作を読んだだけなので、どこがどう違うのか詳しくないのですが・・・
了解。ありがとうございました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4091217613/250-7518837-...
Amazon.co.jp: 八神くんの家庭の事情 1 (1): 本: 楠 桂
「八神くんの家庭」でしょうか?
原作の設定から生かされたのは「名前」と「マザコンの設定」だけっていう。
原作ファンの憤慨はこっちを見てもらうとよくわかるかと。
了解。見てみます。ありがとございます。
忍空です。有名な話ですが、TVアニメにおされ、原作がおかしくなってしまい、中途半端に終わってしまいました。
ありがとうございます。
http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/negima/
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【魔法先生ネギま!】です。
ひどい作画とストーリー展開で、開始直後から評判は最悪だったのですが、作画レベルが回復してきた終盤から原作無視のオリジナルストーリーへ突入します。
とって付けたような複線を張り、メインヒロインを殺したりします。
途中からは爆笑しながら見ていましたが、熱心な原作ファンは「なかったことにしよう」という流れになっているようです。
へえ、ひどいですね。ありかとうございます。
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朝霧の巫女
作者が鬱になったと噂される。
DVD全巻購入者特典は「朝霧の書」一冊の予定でしたが、あまりにも酷いと作者が反発。
アニメ側から「朝霧の書」と原作側から「霞彩」&「原作版OPムービー」とが出るという事態になりました。
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%CC%B8%A4%CE%D6%E0%BD%F7
朝霧の巫女とは - はてなダイアリー
原作側の被害は
ここの2番目と、
http://www.geocities.co.jp/AnimeComic-Palette/1181/2A.html
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ここの【朝霧の巫女】の項を参照してください。
加えて、個人的には、お父さんがあまり出てこなかったことと、技の名前を叫ぶという気持ち悪い演出が×でした。
了解です。ありがとうございます。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4091910114/249-3136463-...
Amazon.co.jp: 11人いる!: 本: 萩尾 望都
漫画家の萩尾望都ファンの間ではある程度有名だと思うのですが、
代表作の一つである「11人いる!」がNHKでドラマ化されたことがあります。
これが最悪に酷かった為ファンの間では語り草になってます。
http://members.jcom.home.ne.jp/nino-p/syounen.html
懐かしのNHK少年ドラマシリーズ
このドラマは萩尾ファンの間ではすこぶる評判が悪く、「超駄作」と名高い作品である。最悪なのは、ラストが違っていることで、許し難い逸脱であると萩尾望都ファンのみならずとも今でも憤慨する人が多い。できれば、なかったことにして欲しい作品。(左の写真の前列の右から二人目の女性は原作者の萩尾望都さん)
http://www3.airnet.ne.jp/haramaki/gekiban/closeup/NHKsyounen/NHK...
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当時放映を観たSFファン、マンガファンが、みな頭をかかえたという問題作。あの萩尾望都原作のキャラクターを、日本人がメイクして演じると思っただけで、そのスゴさがわかる。佐藤慶の力のこもった「グッド・ラック」も変だった。
いまでは、みんな観なかったことにして忘れている。
http://www.interq.or.jp/dragon/rocchi/syounen/syounen.htm
心の中に刻まれた僕達の記憶・少年ドラマシリーズ
皆さんが記憶から故意に消している作品。登場人物が原作通りの服装、髪型、肌の色をしていた為に余計違和感があった。主人公のタダ・トーゼン(いや…この名前は違う…)が活躍せずにフロルにばかりスポットライトがあたっていた記憶がある。
http://home.interlink.or.jp/~symtz/photo11b.html
photo.11ninn
出演されていた佐山さんの関連サイトに当時の写真が載っていましたが、
これを見ただけでも原作を知っている人なら打ちのめされると思います。
具体的に原作とどう違ったかまとめてみますと
1.結末が違う
この作品は廃棄された宇宙船での最終テストで
出発前は10人だったのにいつのまにか1人多い11人になっていたというストーリーで、誰が11人目なのかという疑心暗鬼を元に受験生たちの人間ドラマが繰り広げられるものなのですが、誰が11人目かというキモの部分が180度変更されており、原作の意図が全て覆されています。
後に同作品がアニメ化されましたが、原作の萩尾さんはラストを変更しないことを条件に出したそうです。
2.主人公が?
この作品の主人公はタダトス・レーンという直感力を持った少年で彼の視点から描かれているのですが、まず名前が違う?
タダ・トーゼンに変わっていたらしいです。
また主人公であるはずの彼が殆ど出てこず、準主役のフロルに焦点が当たっていたようです。
キャストのクレジットを見てもどうやら主人公はタダではなく、フロルだったようで。
3.キャラの性格が違う
フロルという主役級キャラが出てくるのですが、これが女に間違われるのが大嫌いで筋骨隆々なたくましい男になりたいと思ってるはずなのにドレスを見つけて浮かれるなど、どっから見てもただの女だったんですよね。
それを見て「やっぱりコイツ女だ!」と大騒ぎするアマゾン(というキャラ)も違和感ありましたが。
要するに脚本がヘンでした。
フロルのオールヌードが出せないのは仕方ないですが
もっとやり方が他にあったんじゃ…?
4.ビジュアル
これは当時のしかもNHKの技術じゃどうにもならなかったのだとは思いますが、酷すぎました。
全身ウロコに覆われているはずなのにただの白ハゲだったり、安っぽい金髪モール(?)のカツラだったり。
全員日本人という部分にも無理があったのですが、ファンはまずこのビジュアルで死んでいるようです。
とにかく萩尾ファンはもとより、少年ドラマシリーズのファンの間でも評判が悪く、黒歴史と化しているようです。
詳細な説明、ありがとうございました。勉強になります!!
http://www.yamaguchi.net/archives/000597.html
映画 忍 SHINOBI 仲間由紀恵 主題歌は浜崎あゆみ書き下ろし
バジリスクのタイトルで漫画化され、現在アニメ化もされている山田風太郎の「甲賀忍法帳」が映画化されます。
本来、甲賀10人VS伊賀10人なのですが、2時間の映画なので5人VS5人にされて、得意の忍法も違った解釈のものになり、極めつけは原作では伊賀の人間が甲賀になっています。
ありがとうございます。
キューブリック監督の「シャイニング」ですが、原作者のスティーブン・キングがこれのできに大変不満だったので、自ら監督をつとめ、テレビシリーズを作ってしまいました。
ありがとうございます。勉強になります。
それではこれにて終了です。
ありがとうございます。見てみます。