みんな、日本酒に興味がないのはなんで？

おいしいのはわかるけど、体がうけつけないです・・・。1杯飲んだだけで必ず気分悪くなる。

　美味しい日本酒なら、そこそこ興味はあります。

　問題はピンからキリまで幅広すぎて、かつ、おいしい日本酒は高すぎるからでは、と。

　それと、あまりに日本人に密着しすぎていて、スマートなイメージが少ないからでは？

定期的にブームは来てるようですが。(今は焼酎ブームのほうが目立ってますね。)

ただ、ワインと比較して、興味がないのでは？ということでしょうね。

おそらく、長い間「熱燗で帰りにいっぱい」(そもそも昔は冷や酒は体に悪いと言われ、また「酒飲みの証拠」だった)というイメージで、安ければよい、酔えればよい、という状態が長く続いたため、あまり酒として評価されなかったからでしょう。また、舶来品ではないため宣伝/認知させるためのバックグラウンド情報がワインより全然表に出てきていないからだと思います。日本酒評論家みたいな人も少なくとも露出してはいないのでますます何がいいのかわからない。

あ、あとワインは何年物、という感じで古ければ古いほど価値も歴史も出てくるんですが、日本酒はあんまりそういうのがないからかな(古酒というものがあるにはありますが)。

とはいえ「越之寒梅」なんて名前は今はみんなが知ってたりするんで、昔よりはましになっていると思いますが。

ここに嫌いだと思われる理由が述べてあります

ちなみに私は日本酒ってお酒臭いし

焼酎やビール、カクテルに比べて

飲みにくく感じます。

たまに日本に住んでいる若い人が「日本に興味ないけど、やっぱ海外（アメリカとか）だよねー」っていっているように、お酒でも、日本酒はべつにいいのにやっぱ海外のワインだよねーとかいっている方がいるからではないのでしょうか？いわゆる海外かぶれです。アメリカとかは自分の国に愛国心をもっているのでちがうのですが、日本だけかも・・・。

以前、日本酒に対するイメージを大学生400名近くにアンケート調査したことがあります(ネットには公開してません)が、日本酒に対するイメージは「親父くさい」「大酒飲み」「味がキツい」とあまりよくありませんでした。原因としては、対象が学生であったために、安価で入手できる日本酒のイメージしかなかったためであると考えられました。

また、日本酒にも焼酎と同じ(それ以上と私は思います)様々な種類があり、種類によって味が異なるということもあまり知られていませんでした。しょ

日本酒に対する偏った固定観念が日本酒への興味、関心を下げている、という結果となりました。

世代的にオヤジのイメージが強すぎ、マイナスイメージが強い。

上司に説教されている時に「無理やり飲まされている」イメージ

日本酒、おいしいのは好きなんですけど・・・、安いやつはまずいのが多いんで嫌です。

スーパーとかでやっすいパックのやつを買って、「うわ、まずー」ってなって嫌いになる人が多いんじゃないでしょうか？

それに、日本酒って全部味同じじゃないんですよね。でも、それに気づかないで・・・、って人も多いんじゃないでしょうか？

美味しいと思える日本酒を飲んだことが無いのでは？

うちのカミサンは高知の「南」という日本酒を飲んでから日本酒好きになりました。

池波正太郎氏のエッセイ「散歩のとき何か食べたくなって」にカツを肴に日本酒を飲んだとありました。からし醤油ならイケなくもなさそうですが、やっぱりビールか百歩譲っても焼酎ですよね。

日本酒はツマミを選ぶ・・・と思うのです。ビール・焼酎、あと意外とワインも幅広く請け負ってくれます。ウイスキー・バーボン・スコッチも選ぶ派ですよね。そして現在人気が無い。という話が椎名誠×東海林さだお両氏の対談にありました。

私はアルコール全般に興味が無いんです・・・。おしることぜんざいの話なら何杯でもイケルくちですが。

度数が高くて、すぐ酔いそうで、焼酎に比べると体に悪そうなイメージがあるからじゃないでしょうか。酒税も高いので、税率が低い安い酒のほうがいいとういうこともあると思います。

URLはダミーで。

日本酒は、スッキリって感じでは無くて、味わいを求めるものですから、忙しい社会には余り合わないのかもしれないです。