主人公たちが隠れた地下室に先端に目のついた触手が入ってきて、主人公たちが死角に回りこんで逃げるというシーンがありましたが、昔、アニメ「銀河漂流バイファム」でこれとよく似た映像を見たことがあります。
これって何か、元ネタがあるのでしょうか?
まさか「バイファム」が元ネタじゃありませんよね・・・。
http://www.b-ch.com/contents/vifum/
BANDAICHANNEL
観られたんですね!いいなあ
でも、バイファムが元ネタっていうのは違うと思います…たまたま似たシーンだったのでしょう^^
原作の「宇宙戦争」は初出が1897年(19世紀!)で、全ての宇宙人侵略SFの原点です。
「バイファム」が「宇宙戦争」の元ネタではなくて、
「宇宙戦争」が「バイファム」の元ネタでしょう。
「宇宙戦争」自体の元ネタについてではなく、触手のシーンの描写について元ネタがないかということです。
H・G・ウェルズの原作にも廃屋に触手が入ってくるシーンがありますが、先端にカメラがついていたり、死角に回り込んで逃げ延びるといった描写はなく、今回の映画「宇宙戦争」やバイファムの描写とは映像的に異なっています。
映画「宇宙戦争」と「バイファム」の映像のアイデアはとてもよく似ているので、過去のSF映画などの中にこれらのアイデアの共通の元になったものがあるのではないかと考えたのです。
「宇宙戦争」と「バイファム」のキーワードで検索したところ、私と同じ感想を持った人は他にもいるようです。
映画「宇宙戦争」と「バイファム」の両方をご覧になっている方の意見が聞きたいです。
http://starless.cocolog-nifty.com/sailors_tale/2005/06/post_f1bb...
sailor's tale: 宇宙戦争
原作はH.G.ウエルズが1898年に発表した同名小説。宇宙から飛来した謎の異星人が一斉に人類を攻撃。人類に明日はあるのか。
さてこの作品はご存じの通りリメイクであります。ウエルズの小説は1953年に一度映画化されておりまして、一応本作はこの53年版映画のリメイクということになるのでしょう。
本作ほどの話題作となると、TVのニュースなどで頻繁に取り上げられるわけですが、そこで印象的だったのは徹底した秘密主義でした。ストーリーや異星人の造形などの情報が極度に制限されていたのが印象的でした。
インタビューなどでは「原作をモチーフにして、まったく新しいSFスペクタクル映画となった」等といわれておりましたがその実体を一言でいうと「原作そのままじゃないですか」。監督が再三「SFに家族のドラマを取り入れたのが新機軸」といっておりましたが、結局のところ原作にはでていないトム一家を主人公とした以外は、ほとんどのエピソードが原作そのまま。
同上
53年版映画の方は観ていないのですが、同様の触手の描写があるのでしょうか?
たまたまにしてはよく似ていました。
何か、別に元ネタはないのでしょうか?