こちらの記事によると
「保険契約の際、契約者は過去の病歴や健康状態などを保険会社に知らせる「告知義務」がある。正直に告知しなかった場合、保険会社は契約から2年以内なら保険金の支払いを拒否できるほか、顧客の詐欺行為が判明すれば2年以上たっていても支払いを拒否できる。明治安田は、2月のケースでは告知義務を十分に説明せずに保険商品を販売、保険金支払いの必要が生じた際に「告知義務」違反を理由に保険金を支払わなかった。」
とのことです。
保険には告知義務と言う制度があります(商法第644~645条)。この制度は、保険者(生命保険会社)が引き受ける保険契約の保険料を正確に算定するために重要な事実(既往症など)を保険契約者(消費者)は保険者に告げなければならないし、また重要な事実について不実のことを告げてはならないとされています。
この決まりごとを明治安田生命の営業マンは保険契約者に説明せず、いざ保険契約者が死亡すると「あなたは重要な事実を私たちに教えなかったので、法律違反ですから、保険料は払いません」と言って、保険金不払いがが大量に起こったのです。
成る程ね。だれだれさんが、どんな重要な(或いは軽微な)事実を申告しなかったから、どんな言われ方をして、払って貰えなかったか、具体例を知りたい。
『詐欺による無効』を用いて、何年経っても支払うことを拒否する権利を維持すると言うのはきついですね。確かに家内の友だちの父は、甲状腺癌になってから保険にはいった。甲状腺癌は経過が長いので、既に死んだときには拒否できなかったらしい(調査も行われなかったと思われます)。この様な例は詐偽と言っても仕方がないが・・:
神奈川労働局ホームページへようこそ
URLはてきとうです。色々保険がありますが、今回問題になったのは障害や生命の保険ですが、保険の特記事項として、加入者が保険会社に体の状態を説明しなければいけないというのがあります。体に既往症などがあった場合は入ることのできない保険に既往症のあるひとを騙して加入させ、保険料だけ取っておきながら、いざ、支払いが必要になったときは、既往症があるのを保険会社に言う義務があるのに、言わなかったと難癖をつけ、保険金を支払わないという詐欺行為を行っていたのです。皆さんはニュースでみてこれを気にされているようですが、私はすでにこのようなことが安田の保険グループには確実にあると確信していました。なぜかというと、私の友達が数年前、車との事故に遭い、大怪我をしたときの自賠責、任意保険の請求会社が安田グループだったんですが、友達が負った後遺症を不当に安く見積もろうとし、賠償金を出し渋ろうとしたばかりか、医者が治療に必要で行った行為すら認めようとせず、治療費すらまともに払わず、こちらが弁護士を立てて、やっと治療費を払い、数人の医者の後遺症の診断書をたたきつけて初めて相応の後遺症等級を認めるというとんでもないひどい出し渋りをする会社だったんです。私は友達の交渉を手伝いましたので、安田の被害者をなめている姿勢を嫌というほど見ましたので、それからは安田資本の保険には入らなくなりました。
成る程。保険のおばさんには、隠しても大丈夫といわせて、いざ問題になると、その保険のおばさんを首にして、結局保険金を払わず、問題解決とする、ハレンチな体質と言うのは確かにありますね。
個人のお客さまへ|明治安田生命
私は過去に、明治安田生命に保険金を払ってもらえなかった経験があります。
数年前、仕事中に親指を切断しそうになるケガをして7針縫いました。
そのときに明治安田生命の保険の担当の方に連絡したところ、次のように言われました。
「まず、どんなケガであっても、指先のケガは保険はでません。
それと、手の甲をケガした場合でも、保険はでません。手のひらでしたらでます」
といわれました。
数年、家族全員、そこに保険をかけているので納得がいかないので、その後も何度も聞きましたが
「とにかく、手のケガはだめだ」の一点張りでした。
そのあとは、ほとんど無視されていました。
数年後、知り合いが保険会社を独立して立ち上げたときに、そのときのことを話すと「それは、おかしい。証書を見せて」というので、証書をみせたところ、
7針縫ったので、手術費用30万と、通院した90日で27万円、合計57万円保険がでるはずだったよ。と教えられました。
頭にきたので、また担当の人に話をしたら、「もう時効だ」といわれて、また一向に話を聞いてくれませんでした。
さすがに、あきれたので、解約を申し出たところ、今度は
「解約するのに、1年かかるのでお待ちください」といってきました。
それで、納得できないので東京の本社に電話をしたところ、翌日には解約のための書類がきたので、即解約しました。
私の保険の担当の人は、その支所の中で一番偉い人でしたので、それから、一切保険は信じられません。
私の経験で、すみません(_ _)
思い出して、また腹が立ったので書かせていただきました。
それはそれは、腹が立ったことでしょう!
わんにゃんワールド多摩
すいません。一つ追加します。グループの安田火災は以前、国土交通省が自賠責の請求事案について、最終チェックを行ったときに発覚した過少払い件数ワーストワンの保険会社です。これが安田という保険会社の実態です。ちなみに国土交通省の調査では払いすぎは1件もなかったそうです。まあ、保険会社は全て払い渋りしますから多少はしょうがないんでしょうけど、安田と名前の付く会社はひどすぎるというのが事実でしょう。
そーなんですね。
成る程、確か風邪で2,3日通院したと言う様な本人も忘れているような事を申告しなかったために保険金を払って貰えなかった事があると聞いたことがあります。この話は、実話だったのですね!