分かりやすく教えてください。
↑ここでいかがでしょうか?
なぜ、鏡が光を反射するのか?という疑問に対しての答えがあります。
光を反射するせいで映る、ということは書かれていますが、何故光を反射するのかは書かれていないようです。
ここも、何故反射するのかについては触れていないようです。
光選択吸収性については分かりましたが、光反射性についてはあまり詳しく書かれていません。
別に光を反射するものは鏡だけではありません。あらゆる物質は何らかの形で光を反射し、吸収します。反射する傾向が強ければ強いほど鏡のような用途に向くわけです。鏡はガラスの裏面に反射素材(主に金属ですが)が貼り付けてあることが大半ですので、時にさびたりするわけです(^^;;
それは分かっています。
知りたいのは、ある物質(鏡)が他の物質より反射する傾向が強い理由は何なのかということです。
うーむ、これも同じですね。
反射する理由には触れてないようです。
今のところ、1番の回答が知りたいことにもっとも近いです。
これを詳しく説明する回答をお願いします。
自由電子がバリアーを作り光を反射していると言えば良いでしょうか。
後は金属の表面が滑らかであれば反射する方向が一定になるために鏡になるというわけです。
ありがとうございます。
もうちょっと具体的な説明があれば嬉しいので、もう少し受付中にしておきます。
鏡は金属膜をガラスで保護したものだという前提として,こちらの解説がわかりやすいかと思います。
かなり平たい説明ですが,これまで出ているように「光は電磁波」「金属は自由電子が豊富」「電子は電磁波に反応する」というあたりが基本です。
ここの「透明な金属を作ることは可能でしょうか」という項に出てくるように,金属は電離気体(プラズマ)の一種と見なせるため,プラズマ振動という固有の電子振動を考えることができます。この振動数以下の電磁波(光)は,電子が追随して動くために中に入り込めずに反射されてしまいます。電離層で電波が反射されるのと類似しています。
さらに詳しくは「ドルーデ理論」という説明がありますが,ここまでくると全然わかりやすくないですね。
ありがとうございます。
たいへん参考になりました。
http://skura.hp.infoseek.co.jp/r01/r40703.htm#
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このHPで分かりやすいと思うのですが…
6番と同じサイトですね。
前にも書いていますが、鏡は光を反射するということが説明されているだけで、何故反射するのかが説明されていません。
http://d.hatena.ne.jp/asin/4785322101
固体物理学 - はてなダイアリー
簡単に言えば、物質の光の反射は、吸収と放出の過程をともなっており、自由電子はいろんなモードに分極できるために、可視光帯の広いエネルギーに渡って光を吸収できて、しかも直ぐに再放出するためと言いましょうか。
光物性物理で教育的に鏡の反射層(平坦な金属表面)の反射率の高さを説明するのは、量子力学を使わないドルーデ・モデルで下のように定式化するのが定番です。
金属のドルーデ・モデル→自由電子の分極率→比誘電率→複素屈折率(反射率の光のエネルギー依存性)
講義用資料のせいなのか、説明がはしょられ気味なのが難ですが、物性物理での定式化は、だいたいここのサイトのとおりです。
ありがとうございます。
けど、私にはちょっと難しいかな。
どうにか理解できそうなので終了します。
終了するつもりだったのですが……
こういうネタ回答も嫌いではありません。
でも、URLがケーブルじゃなく光ファイバーだったらもっと良かったかな。
いまいちはっきりしてないようです。