波を求めて、風を求めて、色いろな国に出かけていますが、他国で本国で使用しているスペルと異なるスペルを与えられたことはありません。また、読み方も外国人によっては、母音が多く読みづらいとは言いますが、本国の読み方を優先します。当然肖像権・人権に関わることですから。他国にいったら名前の読み方やスペルが変わるというのは、なんかの誤りではないでしょうか。
URLの中にかいてある法則でかんがえると、
レニーヌ
になるのでは?
ありがとうございます。ただ私にはURLを見ても、わかりませんでした……orz この説明でわかって言っていただいているのだから、たぶんfukamidoriさんは詳しい人で、レニーヌで正しいのだとは思いますが、「絶対レニーヌ」「レニーヌしかありえない」ぐらいの力強い回答もほしいので、もうちょっと待ってみます。
カタカナにすれば、「レニン」です。
このスペルですよね?
大文字になると、残念ながら最初の”e”のアクセント記号が取れてしまい、「レニン」か「ルニン」かどちらかわかりにくいのですが・・・。
もしスペルが「Lenin」だと普通のフランス語読みでは「レナン」になってしまいます。これを避けるため、フランス語では最後に「e」を付けて「レーニン」に近い発音にしているのですね。
多くの日本人が「毛沢東」を「モウタクトウ」と読んでしまうように、世界中で元のスペルのまま本来の発音をするのは難しいのでは。そこでスペルが若干異なっても元の発音に近く表記する国は、他にもあるはずです。
失礼、大文字だとアクセント記号の有無が不明なのですね。おっしゃるとおり、このレーニンのことです。そうですか、レニンになりますか。確信に満ちた回答、ありがとうございます。これで決まり、という感じですが。念のため、あともう一回答ぐらいだけ待って終了します。
無政府主義者バクーニン(Mikhail Bakunin)も綴りが変化してMichel Bakounine になってますね。
フランス語でつづりが、’in’で終わると「アン」(鼻母音)という音になります。
宗教改革で知られるカルヴァン(Jean Calvin)の名が、教科書などで括弧づけで、カルヴィンなどと併記されているのも同様の現象ですね。
で、Lenineの読みが、「レニン」か「レニーヌ」かですが、僕のフランス語力は最低なので…。ごめんなさい。
作家のセリーヌ、ラシーヌはそれぞれ’CELINE’、’RACINE’ですね。でも、レーニンはロシア人だし、例外なのかも…(レーニンの本名はウリヤノフUlyyanovみたいですね)。
ちょっと、趣旨のずれたトリビアルなことばかりですみません。参考までに…。
何か、自分でトロツキーなんかの例を出してしまったたため、共産党つながりになったりしてますね。とくに他意はなかったわけですが。そういえば、カルヴァン・クラインは、アメリカではカルビン・クレインというとか。いまのところ、気持はほぼレニンに傾いています。
http://www.hatena.ne.jp/1115520725
人力検索はてな - ロシア人のレーニン(LENIN)は、フランス語スペルではなぜかLENINEです。これは何と読むのでしょうか(ちなみにブラジル人歌手でLENINEという名の人がいますが、彼はレニ..
ダミーです。
仏語教師です。日本語で表記するのは難しいですが、レニヌかレニンというところでしょうか。但し「ぬ」は「なにぬねの」の「ぬ」でははくもうちょと軽く発音します。「に」が気持ち強めかな。仏語ではLondonはLondres(ロンドル)というように、固有名詞は大概フランス語読みですよ。
おおお、先生の方ですか。恐縮です。了解しました。レニン(といっても、ヌっぽいン)ということで。ありがとうございました。終了します。
同じアルファベットを使っている国同士だと、そうなのかもしれませんが、ロシア語はキリル文字なので、そういうことはよくあることです(たとえばトロツキーは英語ではTROTSKYですが、TROTSKIと表記する国も多く、言語の音としてはどちらのほうがより近いとは言えない)。フランス語もアルファベットが少しちがいますよね。このレーニンの場合、ロシア語では、英語でいうところのNに該当する音が最後に来るのですが、フランス語の場合、ただのNはもっと強い音、あるいは弱い音なので、NEと翻訳しているのではないか、と……。あるいは文の中で主語として見つけた言葉なのですが、主語でも何らか格変化していたのか……。フランス語のわかる人なら、一発でわかる問題だと思うのですが……。