今現在、Yahoo!BBのリーチDSLを利用していますが、速度が500k前後とやや不満のために、乗換えを検討しています。

URLはダミーです。

現在リーチで速度500kとのことですが、これはADSLを利用し続ける限り、あまり改善の余地がないように思えます。

というのも、50Mにしろ24Mにしろ、現状ある程度の速度が出ている方が、さらに増速を望める、という性質のもので、現状が厳しい方を救済する、という性質のものではないからです。

そういう意味では、リーチDSLは通常のDSLでは接続すら厳しい方に対して、最大速度は頭打ちになるかわり、DSLの接続の妨げになる諸条件に対して耐性を高めた接続方法ですから、料金面、サービス面で不満があるのでなければ、このまま続けるのが良いかと思います。

個人的には線路長3800メートルで速度を望むのであれば、FTTHもしくはCATVなどの利用をお勧めしたい所です。

もうひとつ、ADSLの接続の妨げになるのは、距離だけでなく、電話線の太さ（都市部になるほど細くなる傾向があります）、ブリッジタップと言われる電話線の分岐点、電話線そのものの品質（線のつなぎかた、線の素材）、ISDN回線からの干渉、保安器以降（自宅内）の各種機器など他にもたくさんあります。

リーチであれば、最大1Mbps程度までは理論値としては可能ですので、その辺を見直すことで、ある程度までは速度の改善は可能かもしれません。

トーカイコムのファミリープラン5(T)というのがあります。プロバイダ料金込みで月額3055円です。

リーチDSL同様、線路距離が長いユーザー向けのサービスで、線路距離3490m,伝送損失37dBの当家で、2.5MB程度の速度を確保しています。

　伝送損失から考えてリーチDSLが最適かと思います。

　ADSLにおけるサービスプランの変更は、更なる速度の低下を招く可能性も否定できません。寧ろ、その伝送損失で500kbps出ていることに喜ぶべきかと思います。

　紹介したページではNTTのADSLが紹介されていますが、技術的にはYahoo!のADSLでも同等のはずです。

　FTTHは予算外でありサービスエリア的にも不可とのことですが、こうなるとケーブルテレビのインターネットサービスぐらいしか頼るものがありません。お近くのケーブルテレビがサービスエリアになっていないかを調べ、納得できるなら移行されるべきです。

　続けて申し訳ありません。

　詳しく調べてみると、ADSLのプラン変更が速度向上をもたらす可能性があります。

　50Mサービスなど、現在最速のプランに変更すれば、基地局から6.5km程度までならばメリットがあるようなので、若干の速度向上が見込めそうです。

　Yahoo!BBの場合、50Mプランは4200円を超えますので価格的には要求を満たさないかもしれません。

　NTTのモアⅢ/モアスペシャルとBB.exciteの組み合わせならば4000円以下になるような気がします。