前ローマ教皇ヨハネ・パウロ2世のインターネットについての発言の原典(ならびにその英訳、あれば和訳)を教えてください。特に、

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0504/04/news003.html
>>
 故法王自身、インターネットを含むメディアを利用してメッセージを伝えることを躊躇してはならないとの手紙を2月に書いており、その中で「マスメディアは正義と連帯を伝えることができ、またそうしなければならない」と語っていた。
<<
この「2月の手紙」の原典などをお願いします。ニュース報道など二次的資料や伝聞は必要ありません。
なお、以下の1月の公文書は見ました。
http://www.vatican.va/holy_father/john_paul_ii/apost_letters/documents/hf_jp-ii_apl_20050124_il-rapido-sviluppo_en.html
http://www.jiten.com/index.php?itemid=1556
これ以外のものをお願いします。

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回答3件)

id:horosuke No.1

回答回数100ベストアンサー獲得回数0

ポイント25pt

これでしょうか。出所はバチカンの公式サイトです。

「II. About the Internet」の部分の記述がそれだと思われます。

ただ、2002年2月22日の文書なんですよね、、、。確認ください。

id:matsunaga

内容的にはナイスですね。

でも2002年ですね、確かに。2のぞろ目だ。

2005/04/16 11:26:11
id:uumin3 No.2

回答回数108ベストアンサー獲得回数2

ポイント5pt

 お探しの書簡は、ヨハネ・パウロ2世によって書かれた「THE RAPID DEVELOPMENT」という題のものでしょう。

上記urlをご覧ください。


 書簡は

 The rapid development of technology in the area of the media is surely one of the signs of progress in today’s society.

(メディアの分野での急速なテクノロジーの発達は確かに今日の社会での進歩のしるしの一つです。)

 という書き出しで始まり、III-9ではニューテクノロジーがクリスチャンコミュニティーにより深いコミュニケーションの機会を与えてくれると評価して、


 One clear example today is how the Internet not only provides resources for more information, but habituates persons to interactive communication.

(今日の一つの明らかな例としては、いかにインターネットが、より多くの情報を与えるリソースとなるばかりでなく、人々をインタラクティブなコミュニケーションに慣れさせるようになっているかということがあります)


 However, alongside the Internet, other new means of communication, as well as traditional ones, should be used.

(しかしながら、インターネットと並んで、他の新しいコミュニケーションの手段も、伝統的な手段と同様に使われていくべきです)


 というようにインターネットに言及されています。


 マスメディアに関しての記述は、I-3で


 The mass media can and must promote justice and solidarity according to an organic and correct vision of human development...

 と語られている所でしょう。


 私はクリスチャンではありませんが、教皇のご冥福をお祈りしつつ…

id:matsunaga

これは質問文のURLの内容とまったく同じで、末尾に24 January 2005、つまり1/24付となっています。質問文のURLもよく見てください。

もしitmediaに書いてある「2月の書簡」が実はこの「1月の書簡」のことを指している(つまり間違い)というのであれば、そのことがわかる資料がほしいと思います。たとえば2月には一切書簡がないとかいうことが明らかならそれでいいんですが。

2005/04/16 11:29:56
id:marienoelle No.3

回答回数9ベストアンサー獲得回数0

ポイント50pt

http://www.vatican.va/holy_father/john_paul_ii/apost_letters/doc...

Apostolic Letter The Rapid Development to those Responsible for Communications

内容から判断する限りやはり2005年1月24日の文書を指していると思われます。上記URLのソースを確認するとdate issuedつまり公開日は2月21日になっています。記事で「2月の書簡」とされたのは、書簡そのものの日付ではなくこの公開日からいわれたのはないでしょうか。

http://www.vatican.va/holy_father/john_paul_ii/letters/2005/inde...

The Holy Father - John Paul II - Letters 2005 - The Holy See

ちなみに上記インデックスによればヨハネ・パウロ2世が2005年2月に書いた書簡は9通ありますが、その中でマスメディアやインターネットをテーマにしたものはないようです。

それにしても病の中、死の間際に絶えず現代の情勢に接してこれだけのメッセージを発信しておられたのだとあらためて知りました。質問者様、よい機会をありがとうございました。

id:matsunaga

なるほど、1月付で2月公開の書簡なわけですね。了解いたしました。

2005/04/16 13:10:29

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