私の部屋に「マルチメディア配管」とやらが配管されているのですが、

あらかじめＬＡＮ配線や光ケーブルなどを配線することを前提にそういったケーブル類を通す配管を各部屋にしておくことです。

LAN配線・電話配線・テレビケーブル・光ケーブル用空配線などの配線ができるような配管でしょう。

既に配線済みのものと、未配線のものがあります。

配線済みであれば有線ＬＡＮなどの配線されたものが使用できるほか

未配線であれば、自分で必要な有線ＬＡＮケーブルやモジュラケーブル、ＣＴＶＡ、アンテナ同軸ケーブルなどを通すことができます。

URLはダミーです。

私のケースと同じであればですが、これは単なる配管だけであり、径さえ合えば何にでも使えます。アウトレット部分はRJ-45とかRJ-21とかそれなりのジャックをつけるのが通常だと思いますが、目立たない場所とか場所によってはそのままケーブルが伸びてるだけでも利用可能です。

将来光ファイバーケーブルを引き込むための対策です。結論からすると将来FTTHにする場合でも、壁に穴を空ける必要はないので電話回線を通す配管を通常より大きい物にしておき、その中に一緒に光ファイバーケーブルを通すのです。

こういう風にネットのケーブルを通すために使います。