おとぎ話によく出てくる王様や王子様の衣装の全身の画像を探してくださいますか。

自分で探そうとして

１時間ムダにしました。ジャージのにいちゃんばっか・・・。
はてなって偉大だなあ、こんなにいろいろ。
みなさま本当にどうもありがとうございました。助かりました。

（投稿者削除）

おまけです。

紹介が実際の着用写真にこだわり過ぎてました(^^;
http://www.ne.jp/asahi/art/dorian/H/Holbein/Holbein.htm
ここの「幼少エドワード6世」
帽子は参考になりそう。

http://www.ne.jp/asahi/art/dorian/L/LaTour/LaTour.htm
ここの「いかさま師」

女性と違って、男性のになるとなかなか無いもんですね。

Re:おまけです。

わあい、どうもわざわざありがとうございます。
王子様といえば冠かぶってるイメージですが、あれは式典用で、普段は帽子だったんでしょうねたしかに。

下のアドレスの絵は、上級貴族の子弟が、普段着ていそうな服、という点でたいへんレアですばらしいと思います。すごく助かります。
本当にどうもありがとうございます。

そうなんです。あまりネット上にないみたいですね。ジャージの兄ちゃんばっか（もういいよこのネタ）。

今回かなりみなさまにお手数をおけけしたみたいなので、もっとポイント多くふればよかったと反省しています。一応ココロモチ多めなんですが（汗）。

なんだか申し訳ありませんでした。
ありがとうございます。

>紹介が実際の着用写真にこだわり過ぎてました(^^;
>http://www.ne.jp/asahi/art/dorian/H/Holbein/Holbein.htm
>ここの「幼少エドワード6世」
>帽子は参考になりそう。
>
>http://www.ne.jp/asahi/art/dorian/L/LaTour/LaTour.htm
>ここの「いかさま師」
>
>女性と違って、男性のになるとなかなか無いもんですね。

Re(2):おまけです。

恐れ入ります。
いわしを書いてた時点でまだ、yokikotokikuさんが自分と似た生業の方だと、何故かわたしは思い込んでいたのです。
以前に「卒塔婆小町」の質問でお世話になったことがありまして、
すごく楽しんで色々書いて下さって、わたしも予想した以上に興味深い話が聞けてとても楽しかったので
IDを覚えていたのですが、
その時抱いた印象がなんで「もしかして同業の人？」になったのやら(^^、仕事の感覚の延長で回答したので
ゆえに紹介がやけにリアルセレクトに偏ってしまったという。。
だからアレにはあまり深い意味はありません〜。

またどこかでお会いしましょう！

あああああ、「卒塔婆小町」、なつかし〜〜〜〜。

あのときのかたでしたか。全然分かってなくて申し訳ありません。
あのときはたいへんお世話になりました、「いわし」に大ウソ書いてすまんことでした（笑）。

あのあと、「御伽草子」にも「小町」の話があるのに気付きましたよ。
「御伽草子」って、「かちかち山」や「さるかに合戦」なんかは全く載っていなくて、いわゆる男女の求婚譚譚が主なコンテンツと言っていいのですが（どこが「おとぎ草子」だ。酒呑童子とかも出てますが）、
その中でも「小町草子」はビミョウに異色です。
内容は、小町は老婆になって物乞いになっています、京の街のヒトはみんな小町を知っていて噂するので、小町は東に行くことにします。
で、東路名所を詠み込みつつ老いのはかなさをうたった文章がえんえんとあって（ていうかこの部分がメイン）、小町、東路の果て、奥州の野辺で死んでしまいます。
東に下っていた 業平が、風に乗って歌の上の句を聞きます。声の主を捜すと、骸骨がひとつ、これが小町のものだと知った業平は、悲しみながら下の句を付けるのでした。
とかそんなかんじの内容です、業平は前半にも出るのですが全体に観音菩薩の化身のように描かれています。
小町は、人の愛欲の業と、そのなれの果ての象徴といったかんじです。

御伽草子の他の作品にも小町に言及した部分がかなりありますが、全て、「男が懸想してくるのに冷たくしてばかりいると、小町のように老い先不幸になる」という方向です、評判悪いです（笑）。

↑とかこういう資料ばかり家にあって、アチラの国の衣装となったらお手上げ（汗）。

YOWさんのお仕事って、想像も付かないですが、なんだかそうやって覚えていてくださったのがとても嬉しいです。
これからもどうぞよろしくお願いします。
http://yokikotokiku.hp.infoseek.co.jp/