具体例を挙げて説明してください。
「○○の速度は実際は○○km/hだが、××が△△だから□□に換算すると体感速度は●●kmになる」みたいな。
計算の方法もあると嬉しかったりします。
また、きっちり計算で示せるものなのでしょうか?
http://page.freett.com/hamazir/taikan.htm
体感速度を向上させよう[快適!!パソコンをスピードアップ]
体感速度とは、過去の経験則から認識する早退速度であり、直面している速度と、過去に体験した速度と比較して、感性として感じる速度です。
私は趣味でウインドサーフィンやサーフィンをしますが、当然海面と自分との距離が近いため、実速よりも早く感じられます。海面が近い分視野が狭まり、早く感じるわけです。また、睡眠を良くとった日と、二日酔いの翌日では当然に体感速度は異なるわけです。
よって実速×○○=体感速度という公式は存在しません。
ためしにバッティングセンターに行って見ればいいでしょう。最初は90km/hの玉もカーブとかでは打てないものが、毎日通えば120km/h程度までは打てるようになります。これは、練習により玉の早退速度が遅く見えるようになるからです。以上より問題文のような公式は存在しません。
http://esearch.rakuten.co.jp/rms/sd/esearch/vc?sitem=%C6%A3%C5%E...
楽天ブックス|藤島康介 の検索結果 1/5 ページ
藤島康介先生の「ああっ女神さまっ」十九巻に体感速度に関して少しですが記述があります。
それによりますと、レーシングボードのように車体が小さいものに乗っていると、風圧などの影響を受けることで実際の速度の2倍から3倍はある、というものです。
また、地面から近いことで実際よりも早く走っているような感覚というのも体感速度に関係あるようです。
算出方法は載っていませんでした。
また、こちらのブログの中でバレーボールのスパイクの体感速度を番組側で算出していた、という記述がありますので計算で示すことは可能みたいです。
そ、2番目のURLみたいな表現ありますよね、実際の速度に対して体感速度を具体的に示しているヤツ。
こーいうのの説明が聞きたいと思ったのです。
具体例はここで↑
絶対速度について比較する際に身体が擬似的に感じる速度の違いで計算式はないのではないかと思います。
物体が運動する場合の速度だけでなく、PCの処理速度についても「体感速度」という表現をするので多分これで良いと思いますが・・・
もう少し具体的に欲しい気がします。
例えば野球とソフトボール。マウンドからホームまでの距離とかで換算すると、TVで言ってたりするような数字に近い気がしますが、それで良いのかどうかという疑問を持ったのです。
しかし、、、そういった「換算値」が示されているのだとしたら、スケルトンの場合は何に換算するのだろうか??
レーシングカートの体感速度は乗用車の2−3倍だそうです。前乗ったことがありますが、コーナー半径が小さいため横Gとかかなりかかり、乗用車ならなんてこと無い速度でもすごく速く感じました。
>体がむき出しで車高が低いため、地をはうような乗車感覚が味わえる。体感速度は乗用車の3倍とも言われる。100キロ出せば300キロ相当、つまりF1並みの感覚が味わえるのだ。
むぅ、やっぱ○○km相当ってかいてあるけど、なぜそうなるのかってのが無いですよねぇ、、気になります。
ベクションまたは視覚誘導自己運動感覚と呼ばれるものがありまして,これは読んで字のごとく目に映る物体の運動やらでまるで自分が動いているように感じる現象です.たとえば出発前の電車に乗ってるときに,向かいのホームの電車が出発したのに自分の乗った電車が動き出したかのように思ってしまうことがあると思います.
んで,これは主観的な速度感覚に影響する重要な要因だと思います.
というよりも,視覚で周囲の状況を捉えないことには速度感覚はあまり感じないかもしれません.
また,空気抵抗・風圧なども心理的には重要な要因でしょう.速度や運動情報に向く注意力もそうです.
それと三半規管における重力に関連した運動感覚も絡みます(これが物理的な実際速度を反映しやすいかも).
そうそう,ドップラー効果による耳に入る音声信号の変化もけっこう自分の速度を測る上での手掛かりになるかもしれませんね.
さらに,速度への慣れ(順応も)の影響も見逃せません.
これらのことをひっくるめて考えると,体感速度の予測値などとても簡単には割り出せないと思います.体感速度はあくまで心理的な関数なので,どうしても個人差が出てしまいます.そのためきっちり計算することも不可能だと思います(大まかな値は出るかもしれませんが).
少なくとも視力,注意の制御,速度への慣れは体感速度に大きく影響を与えるものと思われます.
ほうほう、いろんなものが影響してくるのですね。
>大まかな値は出るかもしれませんが
これがどうやって示されているのかが知りたいのです。
http://www.excite.co.jp/dictionary/japanese/?search=%E4%BD%9...
Excite エキサイト 辞書 : 国語辞典 : 体感
体感とは、「体に受ける感じ。体で感じること。」となります。
今回の件は、擬似的に経験するであろう速度とします。
ラジコンなどで、体感速度に直すと、、、と聞いた事があります。
たとえば、10分の1スケールの車を動かすとします。
当然、おもちゃですから、時速換算で30KM/h出るものとすると、
このおもちゃに、人が乗ったものとして計算すると、30KM/h÷(1/10)となり、300KM/hで走る車になるわけです。
ほとんど、FⅠ並みのスピードですね。
したがって、ラジコンアニアがはまる原因は、こんなところにあるのではないでしょうか?サーキットでも、時速300km/hの車をふつーの人が、運転できませんからね
らしくなってきました。やはりスケールなのですかね。
こういった例、示されてる値がどのように導き出されたかってのを色々教えて頂きたいと思ったのです。
有難うございます。
ここにあるように体感速度は渋滞の原因になります。
というか、体感速度は結局は慣れとその個人の心理的なモノが関わってきますので、一概に計算で求まるものではない、と思います。
やっぱそうなるのですかねー。
あ、ちなみにcrowdeerさんのこの回答は「回答拒否機能」の機能確認の為に頂いたものです。
配点は、実際の合計の支払いポイントに、この回答への配点を上積みするカタチで行いますので、この回答に限り評価が特殊になる事をお断り申し上げます。
(他への影響を考え、その時点でのcrowdeerさんの平均受け取りポイントを配分しようかと思います)
はい、参考までにという事ですが、ここまでの流れからすると非常に微妙です。
尚、関係ないですが、私は「回答に対する姿勢」を重視するタイプです。
koubasii
質問に対して直接的な答えにはなってないかもしれませんが、人間の感覚はlog(対数)的である、とよく言われています。
5km/hで走っていた人が、50km/hの車に乗ったら、劇的に早くなったと感じるでしょう。
しかし、255km/hの新幹線が300km/hになったところで、体感速度の変化は5km/h→50km/h程では無いのではないかと…。
…的はずれな回答だったらすみません。
いいえ、なんと言って良いか判りませんが、こういう回答は好みですので、多少求めるものとズレる事自体は構いませんし、そういった考察を付けて頂ける事がはてなの人力検索の良さだと思っていますので、全然OKです。
有難うございます。
まず、ソフトボールなどの体感速度というのはボールが投げられてから打者の手元に届くまでの時間なのだと思います。
上記のURLにソフトの上野投手が117キロを投げ、野球だと160キロ以上と書いてありますが、これは野球よりもバッテリー間の距離が5メートル短いからです。
おおざっぱな計算だと
野球のバッテリー間が18.44メートル
ソフトは5メートル短いので13.44
野球のバッテリー間の距離はソフトの約1.37倍
上野投手のスピードは117キロ
これの1.37倍は160.5キロ
たぶんこのように出しているのでしょう。
http://www.scootertune.com/gilera/seathi.htm
シート高についての私論
車の体感速度についてはやっぱり視点の高さとかいろいろな要因があるようです。計算の方法はちょっとわかりませんでした。
有難うございます。
正解かどうかなんてわかりませんが、求める回答です。
色んなものが出てくると嬉しいです。
無題ドキュメント
【高速走行しているとき、ドライバーは安全運転をするために超高速で過ぎ去る標識を瞬時に見分け、全脳をフル回転させてハンドルを握っています。】
【ところが、高速道路から一般道路に入り、走行速度を落としても、脳はすぐには低速運転に順応できず、しばらくはフル回転のままです。すると、たとえば時速40kmで走っていても、フル回転の脳にとっては時速20kmのようにゆっくりと感じられ、車外の過ぎ去る風景を詳細にとらえることができるのです。つまり、高速走行により全脳が活性化され、認識力が高まったということなのです。この、脳の活性化による認識力の高まりを、「インターチェンジ効果」と呼んでいます。】
「体感速度」という言葉がわかりづらくしていると思います。実際は「体感」しているのではなく「脳がそのように認識している」状態なんですね。momentum さまがお答えになったのも、その一例だと思います。
視覚や空気抵抗・風圧や、たとえば上の例のような「インターチェンジ効果」の「高速の慣れ」などが、脳の認識を左右します。それらの要素を総合的に判断して脳は「体感」を認識するんです。
それを、ちょっと硬い言葉で表現すると、【体感速度とは、過去の経験則から認識する早退(引用者註:正しくは「相対」)速度であり、直面している速度と、過去に体験した速度と比較して、感性として感じる速度です。】(sami624 さまのお答え)、ということになりますでしょうか。
ですから、インターチェンジ効果でいうならば、時速100キロの高速道路からインターチェンジを越えて一般道に入ると、通常の走行速度で走っているのに、時速20キロのスピードで走っているような錯覚に陥るわけです。高速道路の感覚は過去の経験則で、直面している速度は一般道を走っている現在の状態、ということですね。
したがって、身体の外側にあるさまざまな情報(視覚・空気抵抗・風圧・慣れや心理状態など場合によっていろいろ考えられます)を、脳が総合的に判断して「体感」を認識するわけですから、与えられた条件によって、その「体感」は違ってくると考えられます。
ソフトボールと野球の場合には、morningrain さまがお答えになったように与えられた条件は単純化して求めることはできますが、車や飛行機など、乗り物の体感速度というものは、容易に比較することはできないでしょう。乗り物が登場してからの歴史はたかだか百年です。
ですから、もし計算の方法があるとすれば、高速コンピュータを用いて擬似的な環境条件をプログラムし、さまざまな情報を入力して脳が感じるであろう認識をシミュレートすれば、体感速度を求めることは可能だと思いますが、それを求めるためには相当の実験や試行錯誤が必要なのではないでしょうか。
そういったシミュレート実験を繰り返せば、きっちり、とまではいえませんが、相当程度、脳が認識する「体感速度」を客観的に把握することは不可能ではない、と思います。
回答頂き有難うございます。
私自身でさえ自分で整理出来ていないような、
「自分が体感速度というものの何に疑問を持っていて、何から聞いていけば良いか?」
「幾つかの回答を頂いた中で何となくは判るんだけどしっくり来ていなかった点」
を推測整理して頂き、非常に理解しやすい形にして頂いた回答だと思います。
はてなの人力検索で聞いてみて良かったと心から思える回答です。
以下、質問・回答そのものと関係のない事を多分に含みますが、、、書かせて下さい。
私が人力検索を利用し始めた頃には既に回答ペースを落とされていて、自分が質問者として利用を始めた頃にはほぼIDをお見かけしなくなっていました。
そして恐らくは今回が「はじめまして」だと思うのですが、その機会に「良回答者と賞される方の回答姿勢」を質問当事者という立場で実感させて頂けた事に感激しております。
回答者さんがopponentさまである事を差し引いても非常に嬉しいと思える回答内容だと思ったのです。
回答内容自体に対する満足度も勿論なのですが、私が思うところの『人力検索の良さ』を実感させて頂けた事に感謝致します。
日本代表の上野投手は時速117キロの球を投げますが、
http://www.toyota-shokki.co.jp/sports/softball/rules/
TOYOTA INDUSTRIES CORPORATION::sportsflash:ソフトボール:ソフトボールのルール
ベースからピッチャー間の距離が
野球は18mちょいあるのに対し
ソフトはわずか13mちょいであります。
*18.44%2F13.11&lr=
(↑はグーグル電卓です)
したがって投手の手から球が離れてから、打者がスイングをするまでに与えられる時間としては、
(117 * 18.44) / 13.11
で、野球における時速165キロの球と同等になります。
バレーのスパイクが時速300kmに相当するとか言われたり、
ボクサーのパンチのスピードは実はたかだか時速30km台であるのに見てからでは誰も避けられないのは、相手の動作がはじまってから動作に反応、行動するまでに与えられる時間の猶予を考えると納得いくというものです。
有難うございます。
やはりそんな感じで良さそうですかね。
バレーは果たしてどのような経験等と認識比較するか?とか、そんな疑問はありますが、そういうのは一概にコレとは言えず、表現者の感覚や、或いは誇張なども入ったりするという事なのでしょうかねぇ。。
ボクサーのパンチって時速30km台なのですか、へぇー。。知りませんでした。
回答いただき有難うございました。
いえいえ、上のコメント見て下さい。
質問者は喜んでますよ。問題無しです^^。
善意での再回答による謝罪だからむしろ嬉しいのですが、今後の為に。
質問・回答が終ってからその補足を掲示板「いわし」に書く事が可能です。
良ければ今度使ってみてください^^。
なるほど、しかしTVなどで「女子ソフトボール」が取り上げられたりする時に
「野球で言えば165km相当の速球」みたいな事を言ったり、
レーシングカートとかの紹介でも体感速度は○○kmに相当するとか言ってますよね、
あれはどうなるんでしょ?