NEETという言葉ができた
50万人・・
フリーターの人は入らないのですから・・
社会というものがなくなりそうな地域ができそうですね。心配です。
最近様々な場所で若者の集団自殺が増えていることです。
原因は人それぞれと思いますが、無気力になると
目的を見失いがちになり、このような結果になるのでは。
あと、大した理由が無いのに、若者が職に付かない、
いわゆる”ニート”の増加も、明確な目標を見出せず
無気力になることから起きてると思います。
↑ 1/29頃の文章・・・
データなどはありませんが、私は個人事業所の跡取りで、実質、私がスタッフを雇っています。
個人的には全然悪くないやつなんだけど、仕事に関しては・・・ま、働ける有り難味とか、雇ってもらって、賃金を頂いているなんてことはコロッと忘れて、忙しくなってくるとモロにイライラ。表情や態度に如実に出てくる。
おまけに自分が一番働いていると勘違いしている、、、
ファミレスやコンビニで最も見かける、一番むかつくけど相手したくないタイプですね。
励ましても大して反応せず、いつも気だるそう・・・まさに無気力。
こういうスタッフが一人います。
こういうスタッフが、やる気のあった、見込みのあるスタッフに、その邪悪な雰囲気を感染させてしまい、気がついたら“患者”が二人に増え、やがて三人に・・・
というのが実体験に基づく、わが職場での問題です(T^T)
将来への希望・展望がない→働く気を起こさない+職がない(働いてもガマンをしないので長続きしない)→生産性の低下&納税率の低下→経済力がないので結婚しにくい(出来ない)→さらなる少子化・・・
良い事がありません・・・
でも、これは”鶏と卵”の問題と同様で何から解決して良いのか判然としない事例です。
深刻です!
http://blog.japan.cnet.com/mori/archives/000965.html
学習性無気力で思考停止してしまわないために:森祐治・情報経済ブログ - CNET Japan
どれも数字を出すのは難しいですが、思いつく限り。
・学力の低下
・不登校の増加
・支払い滞納(国民年金、健康保険、その他)
・自立の遅延、引きこもりの増加
・うつ病、不安症増加のスパイラル
・雇用格差の拡大
・少子化
・国民総生産の低下、経済力の低下
・犯罪の増加
http://www.taiyouart-pro.com/column/vol5.html
今週の一口心理学/太陽アートプロダクション
或る日、突然「辞めたい」と言って職場を去っていく子の、なんと多いことか。そのたびに、採用関係の部署の人が血管切れそうな忙しさに陥っています。辞めたくなるきっかけは大抵、仕事上のミスで「注意」されたから。もしくは「面倒だから」「朝、起きられないから」…。
ウチの会社は非常に穏やかな職場なので、注意って言ったって、たいしたことないんですけどね。
注意
↓
辞めていく(引き止めても辞めていくのです)
↓
採用関係の人イライラ募る
↓
職場の雰囲気が悪くなる
些細なことかもしれませんけど、会社にとっては大きな問題です。ミスして叩かれたり蹴られたりしていた私の社会人デビューを考えると信じられない世の中です。
それで生活成り立つんであれば本人には問題がないでしょうけど…。
キツイ仕事→誰もやらない、という日がいつか来たら、私たちの日常生活にも大きな影響が出てしまうでしょうね。
http://www.n-seiryo.ac.jp/~usui/news/jisatu.html
自殺と自殺予防の心理学:自殺防止のための自殺サイト(心理学総合案内こころの散歩道)
これもまた大きな社会問題でしょう。
無気力も大きく関わっているように思います。
http://bwhayashi.cool.ne.jp/page035.html
ママ100賢(151〜200)
http://yuichi414.hp.infoseek.co.jp/peter.htm
ピーターパンシンドローム
大人になりたくない・子供のままでいたい。
「ピーターパンシンドローム(ピーターパン症候群)」
不登校についてのデータ
http://www.kateinaiboryoku.com/
www.kateinaiboryoku.com
無気力
⇒とはいえ何らかの形で自分を認められたい、と自己顕示が強くなり、協調性のない人間が育成される
⇒ネット上/実生活上でも思い通りの評価を得られないため他者へ暴力・暴言を繰り返す
リアルで人と触れ合うのがしんどいから、より無気力になると思うんですけどね…
そして不条理な暴力・報復を恐れて親も注意をしない。
ますます日本はだめになるかもしれません。
青年の無気力は、そのまま社会の荒廃につながります。
半世紀ほど前までは、地域の主役は青年でした。
戦後の地域復興には「青年団」が大きな役割を果たしましたし、
地域の安全を守る消防団も青年が主役でした。
夏になれば盆踊りを主催し、秋になれば祭りの中心となり、
野球などのスポーツを通じて子供たちを育んできたのも
地域の青年組織でした。
こうした青年の活力が失われたことが、
地域への求心力を低下させ、
自治会、商店街、地域商工会といった
あらゆる地域組織を弱体化させています。
青年の無気力は、そのまま町の衰退につながります。
そもそも若者が無気力であるから、社会問題がおこるのか、それとも社会問題があるから若者が無気力になるのか?まず社会があって、その中に若者が育つので、後者じゃないかと思うのですが。となると、若者の無気力が問題の本質ではないということになります。
リンクの本を参考にしてください。
リクルートワークス研究所の提言です。
正社員でもフリーターでもない「無業」状態の若年層に対する現状把握と、対策を提言しています。
これは役にたちました。ありがとうございます。
ニート問題は労働経済と社会保障の両面から社会問題化していますね。
ま、バイトするよりも生活保護の方が身入りが良いわけですから、精神衛生法による医療費負担もすごいわけで社会保障費も増えますね。精神疾患と呼ばれているものの大部分は単に無気力ですな。精神疾患に掛かる確率が高くなっているのに、そのための社会環境が既に1億を突破していた昭和40年代より悪化したとは認められないし。
http://www.n-seiryo.ac.jp/~usui/news/toukou6.18.html
少年犯罪は増加、凶悪化?(犯罪白書を読んで)(心理学総合案内こころの散歩道)
無気力な若者→気の合う仲間以外とは接点を持たない→相手の考え方を尊重しようとしない→時部本位もしくは自己中心的な考え方に陥る傾向が強い→一寸したことで直ぐ切れる→凶悪犯罪を起こしやすい→無差別犯罪を犯しやすい
→・・・といった感じでしょうか。
「無気力」は、その時代環境に反応した結果として表れる現象ですから、これは事実として受け入れるしかありません。
「無気力」もさまざまな自己表現の中の一つなのです。
時代環境は一つの流れであり、生き物でもありますから、そこから生ずる「無気力」を排除することはできません。
植物が発芽、生長、開花、結実、枯死の経過を辿るように、文明の果実も、爛熟のあとは腐敗を招くのは自然の摂理でありましょう。
そのような状況の中で、人間としてどう生きるかは、個々の問題であって、全体の問題として捕らえることは、とても困難です。
従って、私達は、自分が個として、自分の生き方を選択するしかありません。
みんなでより良き生き方を考える、という時代状況には、現代はありません。
これは善し悪しの問題ではなく、一つの流れとして受け止めるしかないのです。
と、私は考えます。
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ニートということばで「働かず、学校にも行かず」という人が増えているらしいですが、特に田舎でその率は多いそうです。この人たちは引きこもってネット等にはまってるらしいですが、何も生産せず衣食住のみ親にしがみついていることが問題です。働く機会や学ぶ機会を与えない社会、また強者・弱者をはっきり分けてしまう社会の産物です。しかしそれが多くなると社会という生き物を自己崩壊させてしまうのです。日本の国は変わりつつあり、ぎすぎすした風潮、しっかりやって、不正を許さないのはいいですが、社会には良と悪が昔からあり、悪を厳しくつぶそうとしたところで、所詮良も悪も同レベルなので、悪の形が変わるだけです。例えば、偽造硬貨などがそうです。ですから、良ばかり推し進めて悪の形が変わったり、またそれについていけない人は、無気力(ニート)等の人を多く生んでしまうのです。もう少し、社会の全体を観ながら物事を進める必要があると思います。
追伸:どんどんアメリカ的な考え方を推し進めても日本はついていけませんという意味もあります。
http://kogoroy.tripod.com/hanzai.html
少年犯罪は急増しているか
↑少年犯罪について、データをグラフで示しながら分かりやすく説明しています。とても興味深い内容です。これを見る限り、「日本の若者が無気力」ということ少年犯罪という社会問題を結びつけることはできないように思えます。
私は、「日本の若者が無気力」だと言い切れるとは思いません。メディアに煽られ気味なのではないでしょうか・・・。
私は今19歳で大学に通っていますが、私の小・中・高・大を通じての知り合いには、高校・大学に進学した人もそうでない人も、無気力な人なんて全く見当たりません。むしろ、皆何かしら打ち込んでいることがあったり、目標としているものに向かって取り組んだりしています。
私たちの世代は将来に対しての危機感を強く抱いています。逆に言えば、将来に希望を抱けず無気力になる人もいるわけですが・・・。しかし多くの人は、将来につながるようなことをやっていたり、実際に行動に移してはいなくとも頭の中で意識しています。
けれども、ニートのような人たちとそうでない人たちの二極化が進んでいることは否めません。
あと、この話題に限らずメディアの言うことを鵜呑みにしすぎる人が多いと思います。日本はもっとメディア・リテラシーの浸透を図るべきですよね。
http://www.recruit.co.jp/shingaku/
リクルート進学ネット/大学・短期大学・専門学校情報
「無気力」なのはなぜか、というところから始めたほうが良いかと思いますが・・・。
今の若者で、一番問題だなー、と思うのは職業選択に関してです。猫も杓子も大学進学するので、その他の選択肢が若い人たちには見えていないのではないかと思います。
上記の結果として、やりたくもないことをやる破目になるので無気力になるのだと思います。
無気力に大学進学し、無難に就職活動を行うことにより、自分の適性とは異なる職種についていつ人たちが増えたと思います。その結果として、世の中自体に「なんとなく不満」な人達が増えたというふうに感じます。
因果関係なのか、相関関係なのかという議論も出てくるのかもしれませんね。