エッセイのみに絞って本の紹介、募集します。
【補足】
・作家や芸能人の書いたものは勝手ですが、除外させてください(多そうだからって理由です、すみません)。
・「レビュー」の募集です。どんな本なのか、どこがいいのかが伝わるかどうかがポイントです☆
・いわしにスレッド立ててみました。回答以外の意見質問など、あったらこちらへどうぞ(^-^) ↓
http://www.hatena.ne.jp/iwashi?mode=treedetail&thread=0000011115
無医村に花は微笑む―亡き妻が遺した「花笑みの村」での村医十九年
マイナーものとメジャーもので。
「無医村〜」親戚の勧めでたまたま読みましたが、田舎の村で奮闘する医師の目を通したとある村の様子が描かれています。いきいきとして印象的でした。
「ファイト!」ドキュメント番組でも特集されていた彼女の生き方は強烈過ぎて、「共感」できないけど感動します。
作家以外のエッセイって、普段は読まないんですけど、上記2作は印象に残っています。
どっちもかなりのインパクト!ありがとうございます。
猫に小判。私にとってはまさしくそんな感じ。玄侑さんが「釈迦に説法」の言葉を出してくる度に、「いえいえ、こんなもの私にとっては猫に小判ですわ。」と思いながら読んでおりました。
内容は結構面白いです。玄侑さん自身が僧侶ですから勿論、仏教のことも入るんですが、玄侑さんが若き時にいろんな宗教を渡り歩いたということもあって色んな宗教について言及してらっしゃいます。宗教書の様相は全くなく、どちらかといえば人生訓が詰まった書という感じ。
少しトリビアも含まれています。その辺を楽しんでも面白いかも。というか私はそこを楽しみました。小説は難しそうですけど新書なら楽に手が出ますよね。買ってください面白いから。ただし宗教のことはわかりません(笑)。
自分の日記の転載です。
その他にはこちら→
とこちら→
面白そう!今度探して読んでみます。
「その他」の方も読ませていただきました(^-^) ありがとうございます。
「だから、あなたも生き抜いて」;ちょっとエッセイからはずれてしまうかもしれませんが、「絶望しちゃいけない」というメッセージを強く感じた点で、これは記憶に残る本です。
「大往生の条件」;長野県北相木村の診療所長のエッセイ。少し説教くさいけど、実践がともなっているので、うならされるところ多し。とくに、村で生き抜いて病院にも入らずぽっくり死んでしまうお年寄りたち一人一人の紹介が暖かさがこもっていて、いいです。
>だから、あなたも生きぬいて
あ、文庫で出てたんですねこれ(゜‐゜)
この機会に読んでみようかな…
>大往生の条件
医療関係の人の本、わりとみかけますが面白いですよね。やっぱり気になる専門分野だし、これも面白そう。ありがとうございます。
「佐藤君と柴田君」
東大の先生2人のエッセイです。小沢健二の先生が書いているという所から興味を持って読み始めました。読後の感想は、大変読み易く面白いという感じでした。良い意味で、この文章から「東大教授」は連想できないなとおもいます。
こんどは東大の教授が、しかも二人で書いてるリレーエッセイなんですね。
ありがとうございます。
サントリー ホームページ
直木賞作家、山口瞳のエッセイ集です。
雑誌「男性自身」に連載されていた記事を一冊にまとめた「礼儀作法入門」は、ちょっと時代が古いけれど、本当の意味で「かっこいい」男の美学に満ちていて、良い本でした。礼儀作法などと書いているけれど、堅苦しくいものではなく、帽子の選び方やら灰皿の選び方、良い手紙の書き方など、作者の経験から来る心掛けたいことを中心に書いています。
「やってみなはれ みとくんなはれ」は、開高健との共著で、元々サントリーの創立記念に社内用に作られた社史を元にして作られた本。サントリーの創業者の伝記作品。これも時代が古いのだが、フロンティアスピリットに溢れたエピソードが豊富にあります。戦前戦後の混乱期に信念を持って行動した社長、鳥井信治郎の魂を感じます。著者はどちらもサントリーの宣伝部から芥川賞を受賞した開高健と直木賞を受賞した山口瞳の豪華な二人。
これは2冊とも作家の方ですね?レビューとしてはすごくいいんですが…敢えて除外してるので高ポイントにはなりませんm(_ _)m
2冊目の、サントリーのは特に面白そう。ありがとうございます(^-^)
(サントリーっていろいろやってるんですね〜<ホームページ)
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「こういうことをしてる人にしか書けない」ような日常体験交えたエピソードが面白いので、そんなことも考えながらの作家さん規制です。
毒キノコが笑ってる―シロウトによるシロウトのための実録キノコ狩り入門
「毒キノコが笑ってる」天谷これ著
彼は、大手広告代理店勤務を経て、現在はCMプランナー、広告のコピーライターをしているそうです。
タイトルでおわかりのように、
「きのこ狩り」のエッセイです。
著者は、きのこ狩りがはじめてだったようで、
そういう面では山にあまり親しみのない人でも、楽しんで読むことができると思います。
山歩きあり、野生動物との遭遇あり、毒きのこ話ありと、私のお気に入りの本です。
私も今まで山とは無縁でしたが、この本をきっかけに昨年からきのこ狩りをはじめました。
興味がなかったらごめんなさい。
表紙がなんとなくかわいい…きのこ狩りかあ。
いろんなジャンルあって楽しいです(^-^)
ありがとうございます。
お寿司屋さんのおかみさんが、お寿司やお店のことを温かなタッチで描いています。実際にお店を営んでいる人しか分からない蘊蓄が盛り沢山です。読んでいますと、自然とお寿司を食べたくなります。十数冊刊行されていますが、お薦めは最初に刊行された『寿司屋のかみさんうちあけ話』と続編の『寿司屋のかみさんおいしい話』です。『寿司屋のかみさん、エッセイストになる』は、このような本を上梓するまでの苦労話が綴られています。
ありがとうございます。
かなり何冊も書いてる人なんですね〜。お薦めから読んでみたいです(^-^)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480029451/hatena-q-22
Amazon.co.jp: パパのおくりもの (ちくま文庫): なだ いなだ: 本
bk1の書籍検索にはないですね。
なだいなだ「パパのおくりもの」
筑摩書房、ちくま文庫、612円
ISBN: 4480029451
(表紙画像はありません)
1995年1月
昭和40年に出ている初版をいまも愛読しています。ページは黄ばんで表紙もぼろぼろです(親から譲り受けました)。
子供たちが生まれる頃から子供の成長を温かい目でつづった作品なのですが、なだいなだらしいユーモラスな文章で、読んでいて心暖まるエッセイです。文章としては子供たちが大きくなったときに読んでもらうという形式になっています。
だから最初のページは子供の名前の由来から始まっています。独身時代の北杜夫が生まれてくるなだいなだの子供と将来結婚するために決闘しようとする(北杜夫らしい)ようなバカ話から、教育論(失敗)、捨て猫などの身近な話題、妻との出逢いの話、そしてケネディ暗殺の時の大騒ぎ、プラハやコペンハーゲンでの視察旅行まで時に時代風刺が入りながらも常にユーモアを忘れずに描いている名エッセイだと思います
ちょっと気分を明るくしたい時にいいかもしれません。
なだいなだも大御所になっちゃったので最近はユーモアはあっても固目の話が多かったりして今ひとつです。けどこの頃のエッセイは非常にたのしくよめるものが多いですよ。「クレイジードクター」もここまでほのぼのではないですが、こういう雰囲気の文章がお好きであればおすすめします。
本当に丁寧に、ありがとうございます。
40年も愛読されてるとは…本にとっても作者にとってもうれしいことですね(^-^)
だからおまえは落ちるんだ、やれ!―暴走族から予備校講師になったオレの爆言 (Challenge & Success)
授業は聴いた事はありませんが、
「あきらめるな、やればここまでできるんだ」というのを
自分の身をもって実現しているというのが、素直にすごいとおもいました。なんと言うか、ものすごいパワーのある人です。
(ただし「これ自慢話だよね…?」というのが多分にはいっています(汗))
なるほど、代ゼミの講師なんですね。ありがとうございます。
>(ただし「これ自慢話だよね…?」というのが多分にはいっています(汗))
(うーん、パワーありそうですねw)
『月の家族』昭和30年代、奄美大島。「死の棘」の家で暮らす少年の日々を描いた自伝的エッセイ。作者は島尾まほの父であり、島尾敏雄の息子。こういう著者紹介って失礼ですよね、ごめんなさい伸三さん。本業は写真家です。少年期独特のきらめきが描かれていて(かなりの悪ガキです)、「少年」っていいな〜と思います(笑)。この本に限らず、晶文社は、「作家ではない」人のエッセイ本を多くだしていて、(私にとっては)ヒットが多いです。晶文社HPでもいろんなエッセイが読めます。
『うちのごはんはおいしいぞ!』著者は「この広い野原いっぱい」の作詞家であり、松谷みよ子『オバケちゃん』の挿絵画家であり、他にもどうやら数々の肩書きがあるらしい方。料理エッセイが好きな私ですが、数多く読んだエッセイ本の中でも特に好きな一冊。料理自体もおいしそうだし、著者の体験もいいし、文章も読みやすい、ところどころ入っているイラストもさすがプロ、と満点の一冊。
『リネンと暮らす』これは反則かな〜と思いつつ。この人にとってはこういう本を書くことも本業の一つだと思うし。じゃこめてい出版は小さな出版社(だと思うけど違っていたら失礼)ではあるものの、暮らし関連エッセイが充実していると思うので、その代表としてあげてみました。
三冊とも、厳密にいうと「作家」の書いたものになるかと思うので、おまけを一冊。子供の頃、佐藤達夫という人の花の画集を見たことがあって、とにかくきれいでした。花の絵とそれに関する短いエッセイが書かれた本。きっと著者は植物学者か画家なんだろうなあと思っていたのですが、人事院総裁だった人らしいです。昔はこの人の本、けっこう何冊も出版されていたと思うのに、今は流通しているものがないみたいで残念。
ありがとうございます。いつも楽しく回答読ませてもらってます(^-^)
こうやってみてると本業の傍らに本を書いたりしてる人は他にもいろんな趣味を持って活動してる人が多いんですね。
ロックの感受性―ビートルズ、ブルース、そして今 (平凡社新書)
河童が覗いたシリーズはどれも面白いのですが特に好きなのがインドを旅して書かれたこれです。
元々インド旅行記って題材が面白い上になんでもかんでも見て描いてやろう。って河童さんのバイタリティーがとにかくすごくて圧倒されます。
ロックの感受性は元RCサクセションのギタリスト「チャボ」こと仲井戸麗市のエッセイ集。ミュージシャンのエッセイには面白いものが多いのですが、チャボの書く文章は独特の魅力があって特に大好きです。文章の間に彼の体温や息遣いが感じられるようでついつい引き込まれてしまいます。永遠の少年を厭味じゃなく気負いもなく自然体でやってる人の素の魅力でしょうか。
内田裕也と樹木希林の娘で本木雅弘と結婚した内田也哉子さんのエッセイ集。タレントもどき本かと読まず嫌いしていたのですが偶々読んだ竹中直人の映画エッセイ「少々おむづかりのご様子」
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/41c8c980999010...
オンライン書店ビーケーワン:少々おむづかりのご様子 角川文庫
(これもすごく面白いエッセイ集なのですが彼はタレントに該当しそうなので・・・いわゆるタレント本とは全然違うんですけどね)の巻末に内田也哉子さんが竹中直人宛ての手紙形式で解説を書いてまして、その文章が実に素晴らしく彼女の紡ぐ言葉をもっと読みたいと思いこの本を手にしました。主に父、母、夫のことが書かれているのですが、読み手のゴシップ的興味が恥ずかしくなるくらい初々しくて純度の高い文章です。本木雅弘とは彼女がスイスの高校に留学中の間文通を重ねていたらしいのですがこんな文章を書く女の子と手紙をやり取りしていたらそりゃあ参ってしまうよなあ。と思いました。
元深川の芸者さんでアメリカに渡った喜春姐さんの江戸っ子芸者シリーズ第一弾の「江戸っ子芸者一代記」はbk1にISBNがなかったのでURLを載せておきます。
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/41c8c980999010...
オンライン書店ビーケーワン:江戸っ子芸者一代記
自伝エッセイと言うべきでしょうか。NHKでドラマ化もされましたが波乱の人生の内容もさることながら語り口が上手くて読ませます。
>河童が覗いたインド
このシリーズ私も好きです。絵がすごい!
それからやっぱりシリーズでこれが一番好きです。
>タレントもどき本かと読まず嫌いしていたのですが
こういう読まず嫌いは自分も多いです(>_<)
映画のエッセイの方も面白そうですね。
たくさん、丁寧にありがとうございますm(_ _)m
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/41c8c980999010...
オンライン書店ビーケーワン:江戸っ子芸者一代記
ロックの感受性―ビートルズ、ブルース、そして今 (平凡社新書)
元新橋の芸者喜春姐さんの自伝的エッセイ「江戸っ子芸者一代記」。彼女の生涯も波乱に富んでいて面白いのですが、(芸者をしながら英語を習ったり)とにかく語り口が上手くて読ませます。bk1にはISDNがなかったので参考URLに入れておきます。
「ペーパームービー」を書いた内田也哉子さんは内田裕也と樹木希林の娘で本木雅弘の奥さんです。いわゆるタレントもどき本?と思って読まず嫌いしていたのですが竹中直人の「少々おむづかりのご様子」(これもタレント本の範疇を超えたすばらしいエッセイ本なので一応URLを載せておきます
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/41c8c980999010...
オンライン書店ビーケーワン:少々おむづかりのご様子 角川文庫
)の巻末に彼女が竹中直人への手紙の形の解説を載せており、それがあんまり素晴らしかったのでもっと彼女の紡ぐ言葉を読みたい!とこの本を手に取りました。
主に両親と夫のことが書かれているのですが、読んでる方の女性週刊誌的好奇心が恥ずかしくなるくらい初々しくて純度の高いエッセイ集です。
本木雅弘と彼女はスイスの学校に彼女が留学中に文通を重ねていたらしいのですが、そりゃあこんな文章を書く女の子と文通していたら惚れちゃうよなあとしみじみ思いました。
「ロックの感受性」元RCサクセションのギタリストチャボこと仲井戸麗市のエッセイ集。50過ぎてもこの人は永遠の少年です。ミュージシャンのエッセイには面白いものが多いのですがこれは特に書き手のピュアな人柄がストレートに伝わってくる感じで大好きです。
河童が覗いたシリーズはどれも面白いのですがその中で一冊選ぶとしたらこれでしょうか。
もともとインドと言う国が混沌の極みみたいなもので興味を引く題材なところに持ってきて妹尾氏が彼ならではの何でも見てやろう描いてやろうという、好奇心の塊のようなパワーを発揮して覗きまくってくれています。
あれ、さっきのは修正したりしてるうちに送信されちゃったのかな?(^-^;
こっちの方が見やすいですね。こっちを採用ですw
ほんとに丁寧に考えて書いてくださってるんですね〜、ありがとうございます。失敗は気にせずに☆
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/41afc06582e220...
オンライン書店ビーケーワン:ソロモンの指環 動物行動学入門 ハヤカワ文庫 NF 222
動物エッセイ「ソロモンの指輪」の「アクアリウム」の章は美しいです。
(そして動物物ついでに「鼻行類」を。まだちゃんと読んでませんが、ちょっと悪ふざけな感じが好きです。)
(あと岩波少年文庫の「ファーブル昆虫記」もお勧めですが、昆虫嫌いだといけないので・・・・・・。)
あと「文章読本」(向井敏著)を挙げたかったのですが、中古sかないようです。
普通この手の本には良文の実例は挙げてあっても悪文の例は挙げてありませんが、本書では堂々と取り上げられていることが出版当初話題になりました。
(自分で文章を書きたい時は悪文の例もあった方が参考になって良いです。)
もう10年以上前に買った本なので、今読むとそれほど新鮮ではありませんが、翻訳の文章の良し悪しにも言及されていて、翻訳物を買う時は今でも参考にしています。
(本を買う時に最近よく参考にしているのは「私の二十世紀書店」という書評エッセイですが、著者が詩人なので、作家に含まれるかも。)
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/41afc06582e220...
オンライン書店ビーケーワン:鼻行類 新しく発見された哺乳類の構造と生活 平凡社ライブラリー 289
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/41afc06582e220...
オンライン書店ビーケーワン:定本私の二十世紀書店
ありがとうございます☆
>「ソロモンの指輪」
これ、最近ちょっと気になったことがありました。でも値段に負けました。再挑戦しようかな…。
(「鼻行類」前も薦められました、これは読むしかないなあw 「ファーブル昆虫記」一部しか読んでないけど好きですよー(^-^))
>「文章読本」
>「私の二十世紀書店」
なるほどー、こういう方向のも面白いですね。エッセイって言ってもやっぱり広いなあ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4768701914/hatena-q-22
Amazon.co.jp: 数学者の孤独な冒険―数学と自己の発見への旅 (収穫と蒔いた種と): アレクサンドル グロタンディーク, 辻 雄一: 本
数学者の孤独な冒険―数学と自己の発見への旅 (収穫と蒔いた種と)
メカスの映画日記―ニュー・アメリカン・シネマの起源 1959‐1971
ま、まだ募集していますか?
に、2度目なんですけど。
もし不愉快だったらスルーしていただいて構いません。
「数学者の孤独な冒険」はグロタンディークという数学者の書いたもの。最近読み始めて、まだ全部読んでないですが、身近なことから学問的・専門的なことまで、または卑近なことから崇高なことまで、いろいろなもののごった煮といった感じが面白いです。語り口は飄々としていますが、自分が子供の頃いかにして数学と出会ったかということから、どうやって自分が数学界から葬り去られたか、ということまで。
浮き沈みの激しい人生を語る、淡々とした口調に、
「多分、徹底して自己完結できている人なんだろうなあ。寂しいけど強い人だなあ」
と、ふと自分のことも振り返ってみたりもします。
「『困ります、ファインマンさん』」は有名ですよね。本当だったら「ご冗談でしょう、ファインマンさん」を紹介した方がいいのかもしれませんが。
「メカスの映画日記」は映画に限らず何かを作ろうとしている人が読むと、何となく元気が出るかもしれません。
映画続きで行くと
「ジャン・ルノワール自伝」も面白かったです。なかなか豪胆な人で好感が持てます。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4622049988/hatena-q-22
Amazon.co.jp: ジャン・ルノワール自伝: ジャン ルノワール, Jean Renoir, 西本 晃二: 本
ただし残念ながら、「ファインマンさん」「ジャン・ルノワール」以外は、絶版か在庫切れの状態のようです。
>ま、まだ募集していますか?
>に、2度目なんですけど。
え、全然かまいませんよー。ありがとうございます(^-^)
あ、なるほど連続なんですね。気にせずに〜(笑)
でも今回はあんまり集まらないかな?
>ファインマンさん
有名だけどこれもお値段に負けて…改めてbk1のレビューとかみてると読みたくなります。
>「数学者の」
>「映画日記」
手に入りにくそうで残念ですが、どっちも面白そうですね。
最近読みたい本が増えすぎて選ぶのが大変です(^-^;
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ちょっと早いかもしれませんが、この辺で締め切ることにします。
あと一回かもしかしたら二回くらい、こんな感じでやるのでもしリクエストあったらどうぞー☆
残りポイントで漫画の募集は無謀かな…とか考え中なので。
そういう情報ではなく、特にこの本はこういうところがいい!というようなのが欲しいんです。書評です(^-^;
これはこれで面白いんですが、ごめんなさい、オフラインで発行のものを募集。