ドビュッシーの演奏なら、ウェルナー・ハースも有名だと思います。
ドビュッシーですと、ミケランジェリがお勧めです。特にこの音源は、名盤だと言われています。透明感のある響きが特徴です。是非聴いてみて下さい。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000CD7W1/hatena-q-22
Amazon.co.jp: ドビュッシー:ピアノ曲集: ロジェ(パスカル), ドビュッシー: 音楽
フランス人ピアニスト、Pascal Roge(パスカル・ロジェ)がいいと思います。
ドビュッシーの代表曲”アラベスク””月の光”夢”はやはり素晴らしいです。
このピアニストはラヴェルのピアノ曲のCDも出しています。そちらも(むしろそちらの方が)オススメだったりします。。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000001G6F/hatena-q-22
Amazon.co.jp: Debussy: Images I/Images II/Children's Corner: Claude Debussy, Arturo Benedetti Michelangeli: 音楽
ミケランジェリです。有名どころですが。無難にお薦めです。
http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=4...
TOWER RECORDS ONLINE
舘野泉さんの演奏が好きなのですが、持っているCD(ドビュッシーピアノ名曲集 1988年1月12,13日にフィンランドのヤルヴェンパ・ホールで録音されたもの)は古くて検索できませんでした。
他と聞き比べてはいませんのでURLのものは検索しただけの情報です。ごめんなさい。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00009PN89/hatena-q-22
Amazon.co.jp: ドビュッシー:ピアノ集(1): フランソワ(サンソン), ドビュッシー: 音楽
サンソン・フランソワも粋な感じが出ていてお勧めです。
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ヴァルター・ギーゼキング
ドビュッシーはラヴェルといっしょくたに「印象派」などと呼ばれますが、音楽が全く違います。
ラヴェルは音に輝きがあるピアニストに向いていると思いますが、ドビュッシーは案外ニュートラルあるいは地味目の音のピアニストが面白いです。即物的に弾いて面白く響くように書かれており、情緒的に弾こうとすると却ってその響きの魅力が逃げてしまうのです。
個人的にはドイツのギーゼキング、フランスではカサドシュ(カザドシュとも)を。
ともかくフランス音楽専門のピアニストよりか、ベートーヴェンやモーツァルトをも真面目に弾ける巨匠が弾いたものがお勧めです。晩年のアラウとか。
http://www.prox.jpn.org/~piano/kodawari/concert3/7.html
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「フランスの香り」ばかり求める風潮を排除してみると、その意味で日本人ピアニストの活躍する余地が大きいんじゃないかとも思うんですよ。
皆様、たくさんのピアニスト・音源を
ご紹介いただきありがとうございました。
ひとつずつ当たって楽しませていただきます。