なぜ、がちょうのモルテンは、雁の群れに加わったのですか?
何度読んでもわからないんです。
(本はダミーです。)
雁の群れが、家禽として囲いの中で暮らし、空を飛ばないガチョウたちをからかっていたからじゃなかったかな。
上空を悠々と飛びながらからかってくんです。(そんなことが確か毎年?かどうかは自信なし(^ ^;)
普通のガチョウはほとんど気に留めなかったけど、若く、たぶん少し変わり者のモルテンはそれなら自分もとんでやる!と決心して飛ぶためにすごく練習するんです。
それでちょうど、ニルスが両親の留守中に小人の魔法で小さくなっていたときに、また雁の群れが飛んできて、ついにモルテンはその群れを追って飛び立とうとし…止めようとしてガチョウにしがみついたニルスは一緒に連れて行かれてしまう。…そんな流れです。
もしかしたらsnobbyさんが読んだ本はだいぶカットされてるのかもしれないですね。有名な本なので、子供向けに書き直されたものも多そうです。
いや、読んだのは偕成社文庫版(ISBN4-03-651030-4,4-03-651040-1,4-03-651050-9,4-03-651060-6)のものです。
えーと、つまりガチョウのモルテンが雁の群れに加わって、ついにはダンフィンという伴侶まで見つけることができたのはなぜなのか、という生物学的疑問なのですが?
飛べないガチョウ→でも、モルテン飛べましたよ?
ちょっと言葉が足りなかったのかもしれないので、補足します。
「がちょう」のモルテンが「雁」の群れに加わってうまくやれたわけが分からないのです。