(1) 2004年度公開映画は(http://ja.wikipedia.org/wiki/2004年の映画)で調べることができます。
(2) 2004年12月29日24時まで回答オープンしません。
(3) 回答オープン後、上位10位までの作品からベスト作品をアンケート形式で再質問する予定です。
回答にあたっては、
(a) 映画はこれがベストだと思うもの一つだけを推薦してください。最低限映画の名前は記載してください。
(b) ダミーURL不可(映画感想はゴマンとあるので、面白い感想のURLを見つけてください、但し「まどぎわ通信」は不可、任意ですが、JTnewsやAmazonなど多人数の意見が記載してあるページより個人ページを希望)。
(c) 自分のその映画への思い入れを語ってください。
(d) ポイントは(b)と(c)の程度に応じて割り振ります。記載事項を満たさないものについては、ポイント振り分けいたしませんのでご了承ください。
回答期限に余裕がありますので、ゆっくり考えて回答してください。では、よろしくお願いします。
『ブラザー・フッド』が最近のオススメですね。
このサイトには、『ブラザー・フッド』と『ブラックホーク・ダウン』の違いについて書いています。
http://blogs.dion.ne.jp/balicats/archives/180283.html
汝の隣人のブログを愛せよ | LOVELOG
(a)トロイ
(b)上記
(c)どんなに強い不適の戦士も愛には勝てないということを強烈に知らされる。
ありがとうございます。
5月22日公開。歴史物が好きだったので個人的には期待していたのですが、どうしてもブラピがアキレスというのだけが違和感ありありでした。ブラピはどう見てもゲルマン系の顔でしょう。カエサルの「ガリア戦記」をやればベストキャストなような気がしますが。
リンク先は女性らしく筋肉美に惚れています。筋肉を鍛えたのもあの映画の売りだった(?)と思います。オーランド・ブルームのパリスのダメ殿さまぶりもステキでした。
個人的には「シービスケット」のような暖かい映画の方が好みなのですが、現代性、メッセージ性からいって、やはり『誰も知らない』を第1位とします。
主演の柳楽優弥くんの演技もさることながら、これといった悪人がいるわけでもないのに悲惨な結末になってゆく過程に、ゴールディングの『蝿の王』に似た状況が、都会の片隅で起こっていることに戦慄を覚えます(同種の事件、ネグレクトの報道が絶えないことも、この問題の深刻さを物語ってると思います。
ありがとうございます。
8月7日公開。かなりのロング・ランになった作品ですね。これは子役の勝利。「蝿の王」を出されるあたりSo-Shiroさんの回答的で面白かったです。ただ時代は我々が思うよりも先をいきつつあるのかもしれません。バブルの頃のバカ騒ぎを思い出すとある種の感慨すらわいてしまいます。対抗馬の「シービスケット」はなかなか渋いセレクトだと思います。
しかしこの映画についてはリンク先の「実際に観て感じて欲しい」が全てだと思います。敢えてこれ以上この映画には触れませんが、一度観て欲しいですね。
http://world-reader.ne.jp/cinema/nakatsu-040707.html
WR1927下妻物語040512仲津
URLはしんせつなおじさんが書いたので、ちょっとネタバレ的ですが、なにしろ『下妻物語』がイチバン!
いってみれば、映画版『ウォーターボーズ』のノリっていいましょうか、男子が見ればまたちがった感想とは思いますが、女子にとってはストレス解消おもいっきり映画である、と断言します。
ありがとうございます。
5月29日公開。公開当時の話題は聞き伝えていて、観ようかどうしようかと思っていましたが未見です。深田恭子と土屋アンナがどちらもかなり役柄にはまっており、後味はいいということだったのですが、リンク先は最後まできれいにネタばれしています(未見の方は一応注意を)。しかし失礼ながら60歳の元国土庁審議官が書かれた文章だとは思えないですね。「原動機付きバイク(原ちゃりと言うそうです)」などところどころに味のある雰囲気が混ざっているのがステキです。そういう意味でも面白かったです。
「エレファント」 監督ガス・ヴァン・サント
基本的に、ドキュメンタリーとかノンフィクションが好きなので、他にも面白いと思う映画はありましたが・・・
シーケンスが時間軸を前後しつつ、次々と絡み合って、最後のシーンにつながっていく演出が効いていると思います。
どのシーンも、あくまで日常の一コマで、派手なシーンはないし、ラストも特に答を出しているわけではないですが、その分、見た側が考えることができる映画だと思います。
別に、銃問題とか関心はないので、映画として好みに、はまったので・・・・・
”このシーンがっ!”とか
”この俳優が・・・・”というのはないので、いま一つ、上手に説明・表現できません。申し訳ないです。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0002XG8KQ/hatena-q-22
Amazon.co.jp: エレファント デラックス版 [DVD]: ガス・ヴァン・サント, ジョン・ロビンソン, アレックス・フロスト, エリック・デューレン: DVD
ありがとうございます。
3月27日公開。良くも悪くももうちょっとメジャー系がくると思っていたのですが、ここまでなかなか渋いセレクトが続いているような気がします。URL先はドキュメンタリーの「ボウリング・フォー・コロンバイン」との対比がきちんと描かれているあたりちゃんと観ているなと思いました。
「事件があった日も何もないフツーの一日だった」というのは銃社会アメリカのみならず、現代日本でも通じるところがあります。ニュースがセンセーショナルに書き立てる背景では、実はフツー世界が広がっており、フツーな生活の中から問題が起きていることを凝視しなければならないかもしれません。ただもはや「フツー」が一体何なのか我々自身も見失っているような気もします。
http://plain-story.cocolog-nifty.com/ps/2004/11/post_40.html
わかりやすさとストーリー : いま、会いにゆきます
「いま会いにゆきます」
この作者の市川さんの作品は全部持っていて、
初期のころからの大ファン。
でも、映像化されるものは全部、原作を落としてる気がしてすごく不満でした。
でも、今回の「いま会いにゆきます」はやっと
原作に近い空気を出してるかな、と思えました。
号泣しました。
ありがとうございます。
10月30日公開。URL先の「オタスケマンをフル使用」というのは言い得て妙(対比としている「ぼくセザール」も非常に分かりやすい例え)。けれどもオタスケマンに頼らずに...というあたりの分析が面白かったです。
ちょっと他のページも見てみたのですが、この方、面白いレビュー書きますね。テーマを明確に書いて、しかも結構ロジカルなのがとても気に入りました。というより「物語分析」で映画を解くのか...こういうページが隠れているのがネットの面白さですね。
http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20040625
「華氏911」今、観て来た - ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記
マイケルムーア監督「華氏911」
世界の反対側で起こっていることに、無関係でノホホンとしていることは不可能であるということを、明白にしてくれたと思う。
公開2週間後くらいに六本木ヒルズ・バージンシネマに見に行ったのだが、大入り満員。場所柄、外国人の姿も多かった。
11月までの期間、日本においても米大統領選への関心はかつてないほど高かった。そのことにこの映画が果たした役割は大きかったのではないか?
映画自体の内容については賛否両論あると思われるが(私は個人的にはブッシュ支持であった)、現実の世界に影響を与えた(もしくは影響を与えようとした)映画としては、間違いなく歴史に残る映画であり、本年のベスト1として1票を投じたいと思います。
URL先の町山blogは愛読者なので...町山氏はときどき熱かったりしますが、面白いサイトだと思うので未見の方はどうぞ。
ただマイケル・ムーアのがんばりはアメリカ大統領選に関しては共和党の危機感をかき立てて逆に結束を生み出したような気もします。ジョン・マケインがブッシュを強力に支持したあたり、もし民主党副大統領候補になっていたらどうなっていたのか...更にムーアのメディアへの過剰な露出は強固な地方保守層を掘り起こしたような感じですね。
本作はドキュメンタリーというより政治映画だと思っていますが、ファルージャの鉄橋を描いたことには敬意を表します。あと、ジョン・コンヤーズのコメントもなかなかでした。あれはいろいろな想いが去就しましたね。
http://www5e.biglobe.ne.jp/~midearth/
The Wind in Middle-earth ミドルアースの風 トールキンの世界
(URLは選んだ映画がファンタジーだという性格上、こういうマニアックなものになってしまいました)
『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』(ピーター・ジャクソン監督)
映画は映画館で見るのと家でビデオやDVDで見るのとは大違いです。ビデオやDVDはやはりアタマ偏向で見てしまいますが、映画館ではまるでジェットコースターのように全身で心を満開にして見ます。っていうかそうしてくれない映画は、わたしにはペケです。だから単館公開されるヨーロッパのこじゃれたインテリ映画はもっぱらビデオで読むという感じ。
そういうわたしの原則をはじめにお伝えしておくと、この映画を選んだ理由の大筋はおわかりいただけるように思います。
わたしが映画館(劇場!ですネ)に求めるモノのすべてがこの映画にはありました。モチロン、イイ男(ヴィゴ・モーテンセン)ときれいなオンナもです、しかも、そればかりかこの映画には「クリストファー・リー」という往年のドラキュラ俳優まで「映画の国」から引用!されていて、もうワクワクしてしまいましたヨ。そう、映画ってトキメキですネ、やっぱり!!
CGもこれでもかこれでもかってぐらいでアニメがクールにハシリ気味なので映画はやっぱり熱くやってくれるのが嬉しいです。
ストーリーも古典的な「物語」のプロトタイプを踏襲しているのでアタマ使わずにただただ次々とシーンにのっかってくだけで自動的にラストまで運んでくれるし。筋書きのあるドラマ、イイですネ。それも人間の根底にあるような本性に近いストーリー? つまり神話とか伝説めかしているのがよく効きます(これは原作のせいですが)。プラス、スペクタクルですね、さっきのCGもそうですがメイクや衣装、セットや風景(これもCG含みでしょうが)とか、とにかくアタマ使わないで目ン玉開いて場面の背景や隅々までイジきたなくジロジロ眺めまくりでした。セリフもわりと簡単で英語がもっとわかれば字幕見なくてすむんですけどモ、残念〜!
(ハリポタに比べると物語のスケールの違いで、リングに一票でした)
ありがとうございます(先ほどのdb3011ssさん最初の言葉が抜けていてすみませんでした。ちなみに「華氏911」は8月14日公開)。
2月14日公開。大作がきましたね。トールキンは20年ぐらい前に読み込みました。当時は映像化できるとは思えず(Amazonではなかなか好評価な微妙な持ち味のアニメ版がありましたが)、それだけでも時代の変遷を感じます。
これは結構悪条件で観てしまった(有楽町ピカデリー2階席ど真ん中といういい場所だったのに体調が...)のでそちらの思い出が強いですが、前作よりもCGの出来が格段に良くなっているのにはびっくりしました。ミナス・ティリスの戦いは本当に迫力の一言で、あれは大スクリーンで観るべきですね。ある意味「映画」らしい面白さにあふれる映画でありました。
ヴィゴ・モーテンセンが出てくるあたりは女性らしい意見ですね。ところで「刑事ジョン・ブック」のどこで出ていたのかが、未だに分からなかったりしますが...
URL先はコアです。コアがゆえに超初心者のためのQ&Aが笑えます。
ヴァイブレータです。下は当時の私の感想。
ストーリーで語る映画ではありません。何よりも寺島しのぶさんと大森南朋さんの演技がすごくいい。R-18指定の作品ですが、是非観てほしい作品です。
ありがとうございます。
こういう機会で紹介いただかなければ、個人的には観ない映画でしょう。唯一残念なのは2003年12月6日公開ということです。公開後新年に年を越してから観られたのだと思いますが...
URL先、簡潔にして書き手の言いたいことが伝わってくるようです。「何もないのだけれど、何かある」。本作への興味をかき立てられ言葉です。
http://plaza.rakuten.co.jp/monami0818/diary/200310060000/
『スチームボーイ』 科学の行方 - *モナミ* SMAP・映画・本 - 楽天ブログ(Blog)
スチームボーイ
爆発や飛ぶシーンが迫力があってとてもよかったです。ヒロインの素直じゃないけど、憎めないキャラクターも見所です。少しラピュタっぽいかもしれません。
ありがとうございます。
7月17日公開。実は宮崎駿の「ラピュタ」好きな人間としてはかなり期待していた映画でした。大友克洋があの世界をどう描くか...
URL先思いっきり映画に突っ込んでいますが、まさに同じ思いでした。個人的にはそうそうと思うURLなのですが、推薦先としては微妙じゃないですか?
http://blog.goo.ne.jp/fujiwara09/e/c1e68af12558f424cca97e844157b...
BigFish見てきました。 - 太陽系ハラミツ(改)*
「ビッグフィッシュ」
監督のティム・バートン、主演のユアン・マクレガー共に好きな映画人。父と息子の物語。今年、不覚にも泣いてしい、上映終了後すぐに席を立てませんでした(笑)。ティム・バートンならではのトンでも話で盛り上げながら、父と息子の和解を描く作品。ラストは、感動しましたね。
ありがとうございます。
5月15日公開。信じがたいことにWikipediaに載ってない!これは私も不覚にも泣いてしまいました。最近なかなか泣かず飛ばずのティム・バートンが面目躍如といった作品でしたね。しかし、ティム・バートンも老成したなぁという雰囲気もあったり(ヘレナ・ボナム=カーターの影響でしょうか)。初期の良くも悪くも内にこもっていた雰囲気が消えています...
アンケートではこれが一位になる気はしないのですが、個人的には今年のかなり上位です。ただちょっと年齢を選ぶかもしれません(親への反発が無くなったぐらいの年齢かつ親がまだ健在ぐらい、30〜40代の心に琴線でしょうか)...若いと辛いかも。
URL先はネタバレ多しです(未見の方注意を)。やはり女性は一面に咲き誇る花の中での求婚がいいのでしょうか...
http://movie.maeda-y.com/movie/00383.htm
超映画批評『アイ,ロボット』50点(100点満点中)
(a)アイ、ロボット(b)ここでは50点のピリ辛評価ですが、家族で見て楽しめた映画でした。(c)SFやロボット系の映画に教務があり、中学生の子供と一緒に楽しめました。AIやアンドリューと比較してもなかなか良かったです。
ありがとうございます。
9月18日公開。アジモフのファンだったので取り敢えずかけつけました。CGに寄りかかりぎみの最近のSF映画の中では、比較的古典的SFテイストを残しています。カルヴィン博士が本を読んで想像していた通りだっとのには笑えました(実際にはアジモフ作品にインスパイアされた作品なのですが)。
URL先「超映画批評」。確かにピリ辛目ですね。新鮮味がないのは、ある意味貴重なのですが。映像についてはどうしても既視感が漂ってしまいますが。ただ子供と観ても愉しめるという指摘はそうだと思います。
ワイルド・レンジ/最後の銃撃
ケビンコスナーは、アンタッチャブル、JFK、タッカーと全て訴訟がらみのものを見てきたので、西部劇についてはどのようなものか、期待していた。過去に見たものは、訴訟を通じて問題を解決するための展開を、丁寧に組立てた物であったので、西部劇ではどのような展開をするかが、今回の楽しみだった。この映画もケビン特有の掘り下げて考えたストーリーであり、感動を覚える。
ありがとうございます。
7月3日公開。というか同日に「集団殺人クラブ」が公開されており、あれがまだ続いていたことに驚きました。
「アンタッチャッブル」「JFK」はとりあえず、「タッカー」はまた渋いところを。これもひそやかにアメリカの夢とその裏を描いた佳作だったのですが(技術屋系向け)...閑話休題。最近の作品としては異例に正当派の西部劇指向。「アラモ」があまりに現代的な解釈を加えすぎて大ブーイングだったのと比べて現代的な部分は控えめに表現されており、40〜50代男性を中心に受けるような気が。
URLはヘラルドなのがちょっと残念。
「スパイダーマン2」
オタクの成長物語として大変よく出来た映画だった。スパーパワーを望まずに手にしてしまったヒーロー」の苦悩に、とても共感できた。
良かったシーンは
・建物から建物への移動シーンの爽快感
・ピーターがスパイダーマンでいることの 重圧にまけ、コスチュームを捨てるシー ンの心情描写の巧みさ、原作への愛情
・タコ博士にピーターが「大いなる力を持 つ者は、大いなる責任を伴う」と逆説教 するシーンのピーターの頼もしさ
・電車内でのバトル時に、スパイダーマン を助けようとする市民の暖かさ。
等です。
サム・ライミが監督する限り、このシリーズは安泰だと思いました。
ありがとうございます。
7月10日公開。グリーン・ゴブリンよりはドクター・オクタビウスの方が造形として面白かったのです。前作のウィレム・デフォーは名優ですが、いかんせんあのコスチュームが...CGの質が落ちたのも謎です。
ただ見所は指摘されているようなところだと思います。本作のキルスティン・ダントスにはある意味驚かされましたが...
URLはeiga.comなのがやはりちょっと残念。
「トロイ」です。
やはり考古学オタクとしてはこれを推薦したいです。
わざわざトロイまで行ったこともありますよ、幹線道路から4Kmくらい離れているから途中で農耕車に乗せてもらったり、帰りは観光バスに便乗させてもらったり。
ホメロスに書いてある位置とはかなり違うような気もしますが何千年もの時を隔てても同じ場所にいるということはなにか嬉しい。
ありがとうございます。
思いもかけず「トロイ」が二票きましたね。自分個人の趣向はともかく、一般的には「王の帰還」か「スパイダーマン2」だと思っていたのですが。
ホメロス読んでいるとヘレン(ダイアン・クルーガー)のキャラクターの作り方につっこみたくなかったですか?私はヘレンの描き方はとにかく納得いきませんでした。トロイへ実際行かれたのですか。歴史は実際にその地に足を運んで悠久の世界に想いを馳せるところに醍醐味がありますね。
しかしウォルフガング・ペーターゼンはやはり「Uボート」が最高傑作だったなぁ...
URL先は他人数意見記載系。こういう多人数系だとちょっと感想に愛がなかったりしがちですね。結構評価が高いのはやはりブラピとオーランド・ブルーム効果があるのでしょうか。
http://kazuaki.blogzine.jp/diary/2004/06/post_12.html
32歳独身男Kazuakiの映画日記: 深呼吸の必要
a)深呼吸の必要。c)日常生活に疲れ果てた自分には最高の癒し薬でした。
ありがとうございます。
5月29日公開。これは未見で、指摘されなかったら多分一生観なかったかもしれません。
URL先の「今日は涙腺大開放」という言葉がそそりますね。今度、見てみます。ところで「いや、ほんとにいいもの観させてもらいました」と書かれると、頭の中で水野晴男の声に変換されます(「いや」が「いやぁぁ」という感じで)。
ありがとうございます。
9月11日公開。なにがしかコメント書いて頂けるとありがたかったです。30歳男性Kazuakiさん大人気ですね。
異例のロング・ランでしたね。URL先に書いてあるように「ツッコミどころ満載」なのですが、あのポジティブさは貴重だと思います。どうにも暗い世相なのが逆にあの映画を貴重にしたのかもしれません。宣伝がいかにも「宣伝」という感じだったので期待していなかったのですが、これまでの顔ぶれを見ると案外(一般受けという意味で)上位にいけるかもしれません。
http://www.geocities.co.jp/Hollywood/5710/glenn-miller.html
グレン・ミラー物語 The Glenn Miller Story
グレン・ミラー物語↑ビデオでぜひどうぞ
「スイングガールズ」ですね。
ストーリーよりも音楽。
スィング・ジャズのオリジナルにも触れてほしいものです。
ありがとうございます。
やっと「トロイ」に次いで二票とった作品が出ました。やはり「スイングガールズ」ですか。
URL先は可能であれば関連性のあるものがよかったですが、「グレン・ミラー物語」というのも渋いチョイスだと思います。グレン・ミラーは最期がある意味悲劇(自軍にやられたという意味で)で、天才には時としてこういう運命が待ちかまえているということを考えつつ、映画を観るとちょっとした感慨があります。
http://blog.livedoor.jp/cocoa421/archives/4109177.html
ココアのお部屋 : 【シュレック2】
上記は、ちょっとネタばれ的な内容かもしれませんが、僕の今年のナンバーワン映画は:
シュレック2(アメリカ)でした。
あまりにメジャーすぎる作品かもしれませんが、本当にいいんです。もしも、まだ観ていなかったら、是非。
個人的な思い入れですが、正直、ピクサーの作品ということで、初めはあんまり興味なかったんです。でも、公開前に友人に前作を薦められ(「君、絶対この映画好きだって」という風に)、1を観ました。おとぎ話のパロディーという構想、そして、アンチ・ヒーロー的な醜い主人公。その意外性が、まず気に入りました。
そして、2が公開されました。今作はむしろハリウッドのパロディーとなっていて、連作で2の方が面白いというのも、珍しいと思いますし、本当にいい映画は、そういう傾向がありますよね。
人気の秘密は、やはりアントニオ・バンデラス演じる長靴を履いた猫にあるでしょう。(観た人には分かりますよね。)
随所で、本当に大笑いしました。今まで、たくさん映画を観てきましたが、三回も劇場に足を運んだのは、この作品が唯一です。
アメリカでの記録的な興行収入もうなづけます。今年の1位はもちろんのこと、結局、歴代3位の興行収入となりました(下記参照)。
ありがとうございます。
7月24日公開。最近落ち気味のディズニーに対して、会社を追い出された人々がアンチ・ディズニーとして創った快作の続編です(ピクサーと思われがちですが、実はドリームワークス作品だったりします)。
URL先は確かにちょっとネタバレ系なので未見の方は気をつけてください。いやホントに...それは言いっこなしだろうというところがちょとだけありました。しかし、やはりアントニオ・バンデラスの長靴を履いた猫が気にいりましたか...
二つ目のURL。毎度思うのですが、9位が以外や以外という作品ですねぇ...
マッハ!!!!!!!!(「!」の数は8個です、8個ですよ!!!!!!!!)
まぁ正直なところ、コレしか見てないわけですが。
トニー・ジャーが激烈かっこいいんですって。最ッ高。
肉体系アクションの中では最高峰と言ってもいいでしょう。
銃持ってドンパチなんてのはつまらない。戦いは常に肉体を以て行われるべし。
強さ,そしてしなやかさ。冴える技。
これだけ完璧なボディーバランスのアクションは他では見られない。
ストーリーはベタベタだけど、そんなこたぁどうでもいいんですって。
「両肘は槍、両膝は剣」ですって。
その肘打ちに驚愕、その膝蹴りに戦慄。
ムエタイの妙技を味わいな!!!!!!!!
ありがとうございます。
7月24日公開。確かにWikipediaでは「!」が一つですか。「マッハ!!!!!!!!」は実はあちこちで評判がよかったりします。「少林寺サッカー」以来ですね、こういう反響を聞いたのは。ジャンル的にちょっと限られるのですが、宣伝がいい意味でかなり巧く創ってあったのも確かです(予告編で最後ちゃんとオチがついているあたりも)。ベタベタ・ストレートな痛快作品は巧くはまると面白いという例でしょう。
「茶の味」石井克人監督
観てほんわかするし、笑えた。とくに「山」のうた!振り付けといい最高☆
浅野忠信、我衆院達也などキャストもすてきな人ぞろい。
先に上記「マッハ!!!!!!!!」のURL先の感想を追記しておきます(間違ってリターンを押してしまいました。そろそろ少し疲れが)。この映画をよくここまで言葉で書き表したなぁという単純な感動があります。この方は実は宣伝にやられた口でした。
ということで、次ですが...
まずはありがとうございます。
7月17日公開。ここまで出てくる映画はいずれもかなり予想と違います。本作の本領は坂野真弥だと思いますが、確かに指摘されるようにお馴染み浅野忠信と我修院達也らがきちんと押さえるべきところを押さえています。しかし浅野忠信「バタアシ金魚」に出た頃はまったく印象がなく、「青春デンデケデケデケ」も林泰文と大森嘉之の二人に喰われていたのに...
URL「仲間内では微妙にあんまり評判が良くない」といいつつも面白いと書きっています。「TRAVA」は観ていなかったので(ショートフィルム系雑誌に出ていたらしいのですか)観てみましょう。
http://shop.disney.co.jp/products.do?submitButton=gcomm001&submi...
ディズニー・モール - powered by Amazon.co.jp
ブラザーベアです。
http://plaza.rakuten.co.jp/hothitoiki4youne/2001
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感想を書いている個人サイトをとの指定でしたので探しましたが、自分と同じ感想を持っている人は見つかりませんでした。全体的に短い感想か、ディズニーという事で・アニメという事で(子供向けという決め付け「ハァー…」)での批判一応ばっかりだったので短い感想のほうを3つあげておきます。
http://www.disney.co.jp/movies/
ディズニー映画最新情報
このurlはダミー。
『自分のその映画への思い入れ』とはどれくらい好きかでしょうか?
ずばり今年見た映画(テレビ(スカパーを含む))全部合わせた中でのベスト1に上げるくらい好きです!
ありがとうございます。
3月13日公開。これだけ意見が分かれるとなかなかのものです。これは未見です。「シュレック2」のところでも書いたのですが、ディズニー最近失速気味なので期待していなかったので...今度一度観てみます。
URL一つ目。なかなか強烈な文章です。とりあえず感動できるということですね。二つ目。小泉首相的コメント。熊好きですね、とりあえず。三つ目。やはりコーダがいいということですか。最後のURL「Mr.インクレディブル」を出して今年の中のベストと言い切る姿勢が好きです。ファンだったらここまで言い切らなければ...
http://www.fr-dr.com/paris/archives/000188.php
パリノルール blog: 「ベルヴィル・ランデブー」公開決定
アニメーション映画『ベルヴィル・ランデブー』です。
私の好きなミュージシャンをモデルにしたキャラクターが登場していますし、私自身自転車レースにも興味がありますので、自分のツボにぴったりはまった作品です。(上記サイトにはその方面の情報もあります)
古いアニメ作品の表現も取り入れながら、新鮮な驚きも与えてくれます。
ありがとうございます。
12月18日公開したてのほやほや。しかし、まさかこういう展開になるとは予想だにしていませんでした。見事に票がばらけましたね。
「テアトル・タイムズスクエア」でやっているので今度観てみます(ところで「テアトル・タイムズスクエア」は「パッション」を延々と流したりしていて、渋谷単館系とはまた違った味がありますね)。ツール・ド・フランスが舞台ということで自転車映画としては「茄子/アンダルシアの夏」(当時の話題性の割に映画としてはいまひとつだと思ったのですが、自転車関係の人はかなり押しますね)と比べそうになりますが、いい意味でのヨーロッパ風の絵づくりです(フランチ・コミックもどちらかといえばエンキ・ビラルのイメージが強かったりするのですが、こういう雰囲気も懐かしくていいです)。
URLはかなりコアところに目をつけられていて、愉しませていただきました。3本指奏法の再現...
ありがとうございます。
10月30日公開。ただこれは参照URLが公式サイトで、感想が「良かったです」だけだと、訴えかけるものがない気がします。「たそがれ清兵衛」の路線で山田洋次監督が撮った作品ですね。永瀬正俊の顔で侍ものは辛いのではと思っていたのですが、思ったよりあっていそうな雰囲気は感じます。未見なので、コメントが続きません...
ソウ-saw(アメリカ)ですね。
「低予算で、変わったアプローチのプロモーション(献血した人に無料で見せた)にて
米でブレイクした映画」と聞くとブレアウィッチ・プロジェクト(米)を思い出しそうなフレーズ。
ですが.あちらと違うのは
大分脚本が詰まっているという所でしょう。その点については2つめのリンクにとても助けられました。 「アダム(脚本家であるリー・ワネル)の演技の違和感に全て意義が有った。」と指摘している点では
僕の心を鷲掴みにされました(サイトの評価ですね^^;)
出演俳優にリーサルウェポンシリーズのダニー・グローヴァー氏が居ますが、知ってる顔が居ると何でかほっとしますね。ギャラが高そうで制作費に対してのパーセンテージが気になったりもしますが^^
張り詰める緊張感はCUBE(やはり低予算)に近いノリが有ります。
セブンのように犯人との心理的やり取り(犯人が一枚上手型)も有ります、
微かに流れるデビットリンチ的香り。
とても緊張が張り詰めて一気に見られる素晴らしいサスペンス映画だったと思います。
ありがとうございます。
10月30日公開。中盤のだれが気になるものの、冒頭の展開とやはり終盤の脚本には驚かされました。最大の伏線があれだった(これはちょっとここでは語れる話ではないのでhttp://www.enpitu.ne.jp/usr9/bin/day?id=99568&pg=20041102の白反転しているところに書きましたが、これを見ると映画の面白さが70%減になってしまいます。ネタ勝負の映画なので)というのはやりすぎかもしれませんが...
URL一つ目、献血ネタがいけました。勢いに載せられたというのは確かだと思います。二つ目。そんなところで突っ込まれてもというネタにちゃんと反駁していますね。と思ったら精神科の先生が書いているわけですねぇ。足の止血の説明はちょっと強引にひっぱりすぎな気もしますが(失血死しないにしても、「優秀な外科医」だからというあの論理展開は微妙)。もっとも映画表現としてはあれはありだとは思います。「実際、こういう医者は多い。特に外科医に」というあたりに妙な笑いのツボが。
http://d.hatena.ne.jp/herecy8/20041209#p4
ぼたん海老のお寿司 - ねこまくら
「下妻物語」URLは自分の感想日記です。
基本的には女の友情物語なんですが、深田恭子演じる桃子が自分の信条だけで世界を斬っていて周囲から完全に浮いている、それでいながら周囲と敵対しない、「孤立を求めて連帯をおそれず」とでも言えばいいんでしょうか、その好きな物だけの狭い世界に閉じこもらずに世界全体と向き合っている覚悟がたまらなく魅力的です。二人の女優の演技も見事だし、スカッとするカタルシスもあるし、これがベスト。
ありがとうございます。
「下妻日記」が二票目ですね。URL先、女「明日に向かって撃て!」の「テルマ&ルイーズ」を少し彷彿させるさせるわけですね。ちょっとだけ雰囲気が分かりました。ちなみに「プリキュア」の意味が分からず、キーワード押してやっと判明。
ということでご協力ありがとうございました。
「トロイ」「スイングガール」「下妻物語」がそれぞれ二票。あとは完全にばらけました。
絶対にくると思っていた「グッバイ、レーニン!」(2月21日)、N.キッドマンの「ドッグヴィル」(4月21日)、前作は圧倒的だったにしろ、今回は微妙なファンをつかむのかと思った「キル・ビルVol.2」(4月24日)などの他、最大の驚きは誰かは書くかもと思った「ハリポタ」が集客数の割に出ませんでした。
ということでこれを軸にアンケートを創ります。ばらけた部分をどうするのかなども含めて考え直し、次回12月31日0時頃からほぼ一日という予定でアンケートを行う予定です。
ありがとうございます。
6月26日公開。「ハリポタ」と同時期公開でしたか。ちょうど「シルミド」も公開されていたのですね。未見でしたが、韓国映画もやっと朝鮮戦争をきちんと描くようになったのかというのが当時の感想でした。
「ブラックホーク・ダウン」は、これはなかなか微妙な映画ですよね。イラク側が対米戦に備えてこの映画を観ていたといいうのは有名な話なのですが、リドリー・スコットが扱ったわりにソマリア人の扱いは結構アメリカ映画らしい描き方でした。