http://www.kagaku.info/faq/moon990820/
月の自転周期と公転周期が一致している理由 (科学のつまみ食い)
地球が月の表面を引っ張っているから、で間違いなさそうです。
http://neo-luna.cside.ne.jp/moon/ml02.htm
月進日歩: 月の公転と自転のはなし
ボールに紐をつけて振り回すと、紐が付いている面だけが、回転中心を向きますよね。
あれと同じで、地球に近い側が、引力で引っ張られており、遠い側は、遠心力で外側に飛ばされているのです。
いつまで経っても、同じ面を向けているわけです。
このような天体は、他にも沢山見られるようです。
ありがとうございます。やっぱ引っ張って回してるんですね。
http://en.wikipedia.org/wiki/Libration
Libration - Wikipedia, the free encyclopedia
> 少しぐらいずれてもいいと思うのに
ずれていますよ。
この「ずれ」をlibration(日本語では「秤動〜ひょうどう」と言います。
「表側しか見せない」理由は、単純に言えば、公転周期と自転周期が(ほぼ)同じためです。
googleで「月 地球 同じ面」で検索すると面白そうなサイトがいっぱい出てきました。
ずれはやはりあるんですね,最初のurlはアニメーションでとても実感できました。地球側がやはり重いのでしょうか。
ボールに糸をつけて体の周りをぐるぐる回したとき常に見えるのは糸のついたほうですね 月も地球の引力で同じめんしかみせないのではないでしょうか?
それの根拠が知りたかったんですが,一応参考になりました。
少しくらいのズレはあるみたいですね。見かけ上のズレで「秤動」と呼ばれるそうです。
秤動ですね。ありがとうございます。見かけ上のずれの科学的根拠がわかればありがたいです。
ここに書かれているように、月の成立にはおおきく四つの説があるそうです。
『地球といっしょにできたとする「親子説」、地球の一部が飛び出してできたとする「兄弟説」、遠い宇宙から飛んできて地球の重力にとらえられたとする「他人説」、さらに今最も有力視されている説が「ジャイアント・インパクト説」で生まれたばかりの地球に大きな星が衝突し飛び散ったかけらが集まって月ができたとする説です。』(二重カッコ内はサイトより引用)
http://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20010823307.html
月の誕生を解明する『巨大衝突説』の新シミュレーション | WIRED VISION
その、ジャイアントインパクト説について比較的あたらしい情報を書いてある記事がこれです。(「月の誕生を解明する『巨大衝突説』の新シミュレーション」(HotwiredJapan/WiredNews 2001年8月16日))
http://www.idea-mall.jp/mamechishiki.html
IDEA Mall/マメ知識 地球・太陽・月
飛び散った破片が長年かかって安定していく場合、それは回転楕円体という形をとるのがもっとも安定していて自然です。それはつぶれた円盤のようなもので、実際に地球自体も、また、星のすべても回転楕円体です。
土星の場合などでは環になっている破片たちは、地球の場合では均等にちらばったリングにならず、一部に凝集して月になりました。そしてそのままコマのように回っています。
コマの中心が1回転するあいだにはコマの外周も一周しか回りません。両者は同じ速度で回っています。
なのでコマの軸(この場合、地球)から見たら、月はいつも同じ側面を見せるように見えます。地球の核から見上げたら、地球の地表がいつも同じ位置にみえるのとおなじです。
実際には地球と月は離れているのになぜこうなるかというと、それは「引力などの影響によって両者が互いに引っ張り合っているため」です。このため、実際は離れている両者が互いに影響しあって、つながっているように動きます。
月と地球の間には他にも遠心力などさまざまな力が影響を与え合っています。
そのバランスは微妙にずれているため、月は毎年3.4センチの速度で地球から遠ざかっています。
巨大衝突説
そのバランスは微妙にずれているため、月は毎年3.4センチの速度で地球から遠ざかっています。
月は明るく光っていますが、自分で光を出して輝いているわけではないのです。
月の光っていない部分がうっすらと見えることがありますが、これを地球照といい、太陽の光を地球が反射して月を照らすために
この現象が起きます。
この辺が新情報で参考になりました。ありがとうございます。
http://homepage3.nifty.com/super-portal/tsuki-katamen.html
月はどうしていつも同じ面しか見えないの?
このURLのページの最後まで読まないと納得できません。短いけど。
ありがとうございます。月は生卵だったので自転が事実上止まった。現在は生卵+粘土貼り付けで,外側に重りがついている。地球と月は互いにわずか公転している。そのため軽い方を向き合って公転している。しかし,地球の自転は,現在のところ止める力が弱く回っている。
何とか理解しました。ありがとうございました。
秤動している。理由は地軸の傾きと,軌道の楕円と,地球の緯度によっての見え方の違いで,59パーセントの月が観測できる。
理解できます。ありがとうございました。終了します。
ありがとうございます。重い面を非派っているんでしょうか