PCの音声出力についてですが、スピーカーとヘッドホンを両用できるシステムを構築したいと思っています。具体的には、ヘッドホンとスピーカーをスイッチ一つで切り替える。または、充電と送信機を兼ねたステーションから切り離した時点でスピーカーから無線ヘッドホンに切り替わるとか。

この様な製品を組み合わせたらいかがでしょうか。

欠点として、ヘッドフォンが電池式です。

PCからスピーカーへの出力はほとんどがステレオミニジャックになっていると思います。そこで、そのジャックを2つに分けてしまえば良いだけです。

上記のサイトの商品で言えば「SONY ステレオミニプラグ⇔ステレオミニジャック(×2) PC-232S [PC232S] 」を使用し、片方にスピーカー、片方にヘッドフォンのプラグを差し込めばOKです。

ヘッドフォンを使っている時にスピーカーから音が出ては困るのでしたら、ちょっと面倒かもしれませんがスイッチつきのスピーカーをお使いになって、ヘッドフォンを使うときだけスイッチを切るようにすれば、その手段が一番安価に目的を達することができます。

レビュー：

10万という値段からはもう少し音にこだわるかなぁとも思ったのですが、そんなに

充電と送信をかねたステーションというのは、例えばソニーから出ているのですが（これが一番安い）、自動的に切り替えられるものはないですね。

上記製品と組み合わせるとボタンをぽんと押して、ヘッドフォンかけるだけなので、かなり思ったことに近いことができると思います。これ以上はちょっと難しいかも。

もっとも10万も予算があれば、C/Pのいいプリメインアンプとそれなりのヘッドフォンという音質優先の組み合わせも考えたのですが、簡単を目指すならば上記方法ですかね。

URLのSONYの切り替え機を以前使っていたことがあるのですが、音質が微妙に落ちたような感じがしました。多分抵抗（Ω）が入っている/入っていないコードを使うとかが原因だったと思います。