>「電気泳動槽に指を突っ込んで亡くなられた方って本当にいらっしゃるのでしょうか?」
100V電圧ですから、感電死する可能性はありますが、これまでのところ事故の報告はありません。
>「泳動槽に指を突っ込んで亡くなられた方もいるから絶対にするな」
指を突っ込まないでください。分析結果に大きく影響します。
学部の学生だったのももう10年も昔の事なのでどうなのかアヤフヤですが、確かに突っ込むなと言う注意はありましたが、死ぬほどの事ではなかったのではなかったかと。
http://www.eccj.or.jp/qanda/he_qa/elec/d0104.html
電気管理 Q&A / Apr. 2001
一体どれくらいの電流を流していたか思い出せないのですが、結構100mAとか、そういうオーダーだったんではないかと思うので、死なない事も無いのではないかと思います。
私がよく聞いたのはオートクレーブを減圧しないまま開けて腹を切ってしまった話とか、超高速遠心機のバランスが悪くアームが実験室を飛んで周り、それが頭に当たって死んだ話とか。ただ、実際起きたのは実験室内感染でしたが。
ああ、ありがとうございました。遠心機の話は聞いた事あります。あれは当たったらかなりやばそうですね。あと、HIVの研究してる研究室での感染も聞いたことがあります。これもどこまで実話かは知りませんが。
まあ気をつけるにこしたことはないですね。
すぐに急性中毒を発症してどうこうというわけではありませんが、泳動のためのアガロースゲルは通常発癌物質で染色されています。そのため長い目で見ると癌になって死んだ人がいる、ということではないでしょうか。
本当に触ったのであれば残念ながらTorahikoさんは発癌のリスクが高まったと思われます。
ありがとうございます。私はエチブロ(発がん物質)は後染め派なのでそれは大丈夫っぽいです。
http://www.hatena.ne.jp/1102508337
人力検索はてな - 分子生物学系の実験をされている方にお尋ねします。学生実験の時、ミューピッド型の電気泳動装置の使用法の説明の時に、「泳動槽に指を突っ込んで亡くなられた方もいるから..
おそらくバッファーに指を突っ込むことでDNaseなどによるコンタミに注意!(検体が分解されてしまうとか。)という意味合いと、既に皆さんがおっしゃられている発がん性物質に触るなよ!ということで、
死亡する可能性は無きにしもあらずですが、学生に「慎重に操作するように」という意味を含んでおっしゃられたのだと思います。
ありがとうございました。
たいがい誇張して言いますので死にません。
それに電気泳動レベルならみんな絶対通る道なので、人が亡くなるような危険な実験ではないです。
ただEtBrは注意ですね、やっぱり。
間違えて濃い濃度で溶かしてしまったりしたときには慎重に。
「EtOH飲んだら酔っ払う」というのは実行した人なら知ってます。
当たり前ですが、MeOHでは間違ってもやらないで。
あと、HIV感染ですが、実験室での感染は血液感染しか考えられませんが、RNase対策で手袋して実験を行うと思いますし、嘘だと思います。
エチブロ(EtBr)が発がん物質っていうのはウソやとか言いながら素手で扱う人は見たことあります。今どうなってるのかは知らない。
urlはダミーです。
ぼくは泳動層に間違って指をつっこんでしまったことがあります。幸い生きていますが、数日間肩までしびれたような違和感が続きました。ちゃんとカバーを掛けて安全には留意して実験しましょう。
さすがに”亡くなった”という話はぼくは聞いたり見たりしたことはありません。たいていは指をつっこむだけで心臓とかが電流の通り道にならないのでしょうか。
ではでは
ありがとうございました。
ありがとうございました。