*必ず2冊セットでお願いします。
*理由とかも教えてください(^^
*ホラー系意外のもの。
では、よろしくお願いします。
だからおまえは落ちるんだ、やれ!―暴走族から予備校講師になったオレの爆言 (Challenge & Success)
男が頑張るということの意味を判って欲しい。
おぉ、新鮮です。
これはたぶん本屋さんで見かけても手に取らない本だなぁ。
「男ががんばる」意味…これは面白そうですね。
ありがとうございます。
2冊でなく4冊になってしまったのですが・・
(ISBNでは3つまでになってしまいましたが4冊です)
彼氏に対して
恋の甘さからパートナーとしての人間性を求め始める年頃だと思いましたので
柳美里さんの
「命」「魂」「生」「声」の4部作をお勧めしたいと思います。
生きることと死ぬことに同時に立ち向かわなくてはならなくなった
作者の姿になにかしら感じるものがあるのではないでしょうか?
高校のころに読んだ、柳美里さんの『水辺のゆりかご』は強烈に印象に残ったことを思い出しました。
この四冊から生きる上で、またなにか新たなメッセージやヒントが見つかりそうですね。
読みます!!!!
感謝感謝です。
http://books.rakuten.co.jp/RBOOKS/0001622392/
楽天ブックス|からだの自然治癒力をひきだす「基本のおかず」 - 大森一慧 : 本
からだの自然治癒力をひきだす「基本のおかず」―食事の陰陽バランスが健康へのカギ!
からだの自然治癒力をひきだす「基本のおかず」
食事の陰陽バランスが健康へのカギ!
著者: 大森一慧
出版社:サンマーク出版
最近拒食症気味の女性が多く、健康とは縁遠い感じがするので、食生活から改めて健康な体を維持されたら如何でしょうか。→余計なお世話かもしれませんが・・・
右脳俳句入門 楽しく遊んで脳を活性化
著者: 品川 嘉也著
税込価格: ¥1,223 (本体: ¥1,165)
出版:史輝出版
最近の若い女性と話をしていると、テレビや漫画の話題が多く、音楽とか絵とか右脳で感じる芸術と縁遠い方が非常に多いですね。俳句を詠むと感性が高まるので、暇な時にやってみては如何でしょうか。
新たな視点からせめてきましたね。
<食生活から改めて健康な体を維持
耳に痛いコトバです(^^;食生活は気をつけましょう。カップラーメンを食べるのやめます…
右脳の活性化はしていないな。はい。テレビを見て、マンガしか読んでません(笑)コンポとMDウォークマンが壊れてから音楽もほとんど聴いていないな。「NO MUSIC NO LIFE」ってコトバがあるのにね…参考になります。
ありがとうございます。
どちらも、人生や生きる意味について考えさせられる本です。
若いうちに読んでおいてほしいと思います。
ジョン・アーヴィング!!大好きです!!
『サイダー・ハウス・ルール』と『未亡人の一年』しか読んでなくて、『ホテル・ニューハンプシャー』は買っただけで、本棚の中に置きっぱなしだった(汗
「人生や生きる意味」について考える…本棚の飾りにするのはもったいない本ですね。
下段の『赤毛のアン』これはタイトルでどうも読みたい!!!と思わなかった本です。ただの食わず嫌い(>_<)これもチェックチェック。
ありがとうございます。
事故によって障害を負った失意の男が
誰にも引き取られずに収容所の片隅にいた一匹の犬と出会い、
その犬の特殊な能力に教えられて
小さな命を助ける活動に立ち上がっていくノンフィクション。
命の尊さを本能で見つめられる本です。
お勧めです。
こもたぶん、自分から手に取らなかったであろう系の本です(^^;
「命の尊さを本能で見つめられる」本ですかぁ。
ノンフィクションという点でズッシリと心に響きそうな本ですね。
ありがとうございます(^^
山田詠美さんの2冊+1。上の二冊はダ・ヴィンチという雑誌で恋愛力を育てる本ということで上位にランクイン。大人の女性の恋愛を知るためには山田詠美は外せません。
とはいえ、『放課後の音符』が子ども向けすぎるという人(これはどちらかというと高校生まで向け)は個人的に『姫君』がいいです。短編集ですが、いろいろな恋愛小説が収録されており楽しめます。
因みに『A2Z』は私が一番好きな恋愛小説です。
山田詠美さん。大好きです!
一番上の『放課後の音符』読んだのは昔すぎてもう内容を忘れてしまいました。(再読リスト入りですね)
真ん中の『A2Z』これはジャケ買いしたものです(苦笑)残念ながら既読です。素敵な本ですよねー。個人的には『ラビット病』と『アニマルロジック』が印象深い。
『姫君』は持っています(^^でも未読。読まねばリストに追加します。
「恋愛力を育てる」ことも大切ですね。ふむ。
ありがとうございます!
大地の子エイラ―始原への旅だち 第1部 (上) (始原への旅だち 第 1部)
『大地の子エイラ』
何部にも渡る大長編の第一部。(6部までで、まだ完結していない、執筆中です)
ネアンデルタール人の群れで育ったクロマニヨン人の少女が主人公。種族(人種どころか!)間の違いとつながり、男性と女性の問題などもテーマのひとつだったように思いますが、そんなことよりとにかく面白い!
2部までしか読んでいませんが、第二部もお勧めです☆
『帰還』
25歳、女性・・・で悩みましたが、これは『ゲド戦記』シリーズの4冊目(最後じゃないです笑)。
実は1冊目の『影との戦い』から、もちろん読んでもらいたいのですが、特に男性と女性(と魔法の関わり)、そんなことをテーマにおいて書かれた一冊。
<そんなことよりとにかく面白い!
これでリストに追加です(笑)
「種族間の違いとつながり」「男性と女性の問題」すごいテーマですねー。
未知の分野です。
『帰還』もおそらく自分からは読まなかったのかもしれません。四冊目ですね。OK。これもリストに追加っ。
ありがとうございます!!
:::::::::::::::
<8番のTomCatさん、
脱字失礼いたしました(^^;
クリスマス・カロルです。古格な日本語が美しい村岡花子訳でぜひ読んでください。新潮社です。悪人が更正する話ではなく、規則一点張りの人が人生の楽しみを会得する話です。12月だからこれを申し上げるわけではありません。
アンダスン短編集です。橋本福夫訳です。「灯されないままの明かり」を読んでください。アンダスンが、家族とのつながりについて、または家族とのつながりが無いことについて、しみじみと語ります。家族関係が不幸せな人は励まされ、幸せな人はもっと家族のことを考えると思います。検索で出てきませんごめんなさい。
<日本語が美しい村岡花子訳
あぁ、日本語がまだまだな私には必読ですね…
<「灯されないままの明かり」を読んでください
読みましょう!
「家族関係が不幸せな人は励まされ、幸せな人はもっと家族のことを考える」
この部分で一度は読んでみたいと思いました。
ありがとうございます〜☆
関心ありそうなものをピックアップしました。
テレビでも紹介されていましたが、ピラティスダイエット。
2冊目も、食の問題を扱ったものです。
はい。めちゃめちゃ関心あります(笑)
ピラティスって効果あるのかな?芸能人の渡辺真理奈を連想してしまいます。ダイエットって長いスパンでやると効果がありそうですね。楽しくやりたい!音楽をかけながら、ピラティス!ピラティス!(遠い目)
『「食」にとらわれたプリンセス』タイトルを読んだだけで、すぐ買ってしまいそうです。あとであらすじを見ます〜。どんな話だろう…
ありがとうございます!
答えの出し方という意味で、2冊の本を
選んでみました。
1冊目の瀬尾まいこさんの「図書館の神様」は、
やや投げやりな感じの主人公が人との出会いを
通じて、生き方(職業、恋愛も含めて)に、
新しい答えを出していく小説です。
読後感がとてもよいので、おすすめします。
2冊目の菜摘ひかるさんの「依存姫」は、
若くして亡くなってしまった元風俗嬢で、
文筆家だった人の本です。
こちらの小説は答えが出ないまま、依存をして、
壊れていく女性が描かれています。
生々しい描写が多くて、ひいてしまうかも
しれませんが、その痛さもきちんとわかってこそ
オトナの女性になれるのではと思います。
さわやかな本と重い本、2冊セットということで
あげてみました。
あらっ。これはミスかな(^^;
吉本ばなな「ハネムーン」
非常に雰囲気が好きな話です。結婚前は吉本ばななが好きで良く読んでいました(今も好きでたまに読みますが)。彼女が表現する独特の世界観が好きです。恋愛とかに悩み苦しんだ時期、彼女の本には随分癒されたものです。というわけでチョイスしてみました。
梶井基次郎「檸檬」
うーん、理由はわかりませんが、これが浮かびました。少し古いお話なので読みづらいし、ぴんと来ない部分もあるかもしれませんが…。自分が二十代前半に読んでその表現に感動し、影響を受けた作品なので紹介します。
吉本ばななさんは透明感のある文体ですねー。
こちらはまだ未読です。癒されたいときに手に取りますね(^^(メモメモ…)
二つ目も未読です。心に響く本はどんどん探していきたいですねー。一度は手に取って見ます。
ありがとうございます。
mimibukuroさんスペースを使わせていただきますね…
::::::::::::::::::::::
<14番のnumakさんへ
ホントにホントに申し訳ありません!!!!
操作ミス?で白い画面が出てきて、二重回答だと勘違いしてしまいました。わたしのバカ(T-T)
ホントに失礼いたしましたm(__)m
::::::::::::::
『図書館の神様』は一度書評で紹介されいるのをみて、立ち読みをしたことがあります。一ページ目だけね。確かに爽やかそうな本ですね(^-^)文庫化されないのかなぁ。
二冊目の『依存姫』は未読です。タイトルは忘れましたが菜摘ひかるさんの他の作品は読んだことがあります。描写はすごいですよね(>_<)
「答え」は探しても探してもなかなか見つかりませんね。好奇心は刺激されました。
ありがとうございます☆
映画で大ヒットした「フォレスト・ガンプ」と
昭和初期の小説家、梶井基次郎の短編集です。
「フォレスト〜」のほうは映画と少し違うあらすじなのですが
語り口が良くて、これはこれですごく良いです。
梶井はただ個人的に好きなだけなのですが
どの作品も描写がとても美しいので
ぜひ読んでみてほしいです。
(本当は「アルジャーノンに花束を」を一番に推したかったんですが
もう先に紹介された方がいらっしゃったので・・・)
『フォレストガンプ』は素敵な映画ですよね。
かなり良さそうです☆というか映画もまた見たいです(笑)あっ本を読んでから映画を見るのも良さそう。
下段の『檸檬』は二人目になってしまってホントにスミマセン。続けて紹介されるくらい素晴らしい本なんでしょう。必読ですね(^^
ありがとうございます!
わたしの好きな作家の作品から選びました。「骨は珊瑚、眼は真珠」は短編集です。この中にはクリスマスに関する物語が二つ入っていて、そのうちのひとつは(たぶん)20代の女性が主人公の、励まされて泣ける話です。時期的にこの短編集はよろしいかと。
もう一つ「タマリンドの木」はこの作者には珍しい恋愛小説で、仕事と恋人の間で悩む女性が出てきます(といっても職場はカンボジアなのですが)。終わり方がとてもさわやかです。
池沢夏樹さんは知らなかった作家さんです。
まだまだ知らない本ってこんなにあるとはっ。わくわくしてきます。
<20代の女性が主人公の、励まされて泣ける話
いやったぶんでもいいんです。とにかく面白そうですね。
<仕事と恋人の間で悩む
悩みます。悩みだらけです。
ありがとうございます!!
林真理子『星に願いを』
実際の人生の参考に成り得る物語。
町田康『夫婦茶碗』
小説は固いものでも説教臭いものでもないことを教えてくれる。
林真理子さんはアンアンのエッセイぐらいしか読んでいません。なんとなく。
こんな本を出していたんですねー。
<人生の参考に成りえる
参考になるのかぁ。
あぁ。そのヒントが欲しい!!(叫び)
どんなコトバと出会えるのかな。
下段の『夫婦茶碗』こちらも未読です。
タイトルがいいですねー。
<小説は固いものでも説教臭いものでもないことを教えてくれる
どんな話なんでしょう。わくわく(^^)
ありがとうございます。
酒井順子『負け犬の遠吠え』(講談社)
30代なんてあっという間です。今のうちに予習(?)をしておくのもいいかも。
伊藤比呂美『良いおっぱい 悪いおっぱい』(集英社文庫)(bk1 データなし)
妊娠・出産に対する考え方が、ガラリと変わる‥かもしれません。
アハハハ。予習ですか。
『負け犬の遠い声』未読です。30代なんてあっという間…。やっぱりね…
「なんか年を重ねるってことはある日突然自転車に乗れるようになったり、ある日突然できなかった逆上がりができるようになることなのよ」って桃井かおりさんのコトバを思い出す。
どんな30代を…
『良いおっぱい悪いおっぱい』は知りませんでした。特に気になります。
参考にしよう。ありがとうございます!!
思春期の男性にはこんなバカな価値観を持ったやつもいるんだということをちょっと分かってもらえるかなと思ってこの3冊(グミ・チョコレート・パインは3冊で完結ですが貼れませんでした)を挙げます。
『69』は一度読もうとしたことはあります。
なんか読めないんです(笑)理解できないからなのか、又は自分の読解力がたりないのかもしれない。あぁ。映画化されている作品ですよね。映画を見てからまた挑戦しましょう。
真ん中の『十七歳だった!』は既読です。
これは爆笑の嵐ですよねー。電車の中では読めません。
三冊目は未読です。なんて不思議なタイトル…
読むゾー。理解はできないのかもしれません(笑)そこがいいんです。
ありがとうございます。
25歳までの女性に読んで欲しい本、といわれれば、僕はやはり若い女性には恋愛小説をたくさん読んで欲しいと思う。では、恋愛小説を選んでみよう。でも、ただ良い恋愛小説を選ぶだけでは、なんだか芸がない。じゃあ、現在、若い女性に多分大人気のセカチューの世界とは、まったく違った小説を選んでみようじゃないか、そう思って二冊選んでみました。僕は『世界の中心で、愛を叫ぶ』が嫌いなわけではないですが、あれが最高の恋愛小説と言われると、やっぱり抵抗を感じます。あれに対抗するには、ミラン・クンデラのあまりにも軽やかで知的で切ない『存在の耐えられない軽さ』と、下品で純粋で悪意に満ちながら愛に溢れている、舞城版の裏セカチューともいえる、『好き好き大好き超愛してる』をぶつけてみたいと思います。ぜひ、読んでみてください。愛にも、色々あるもんです。
<僕はやはり若い女性には恋愛小説をたくさん読んで欲しい
そうなんですか。もっと読まなきゃー。はい。
現実の世の中の動きがすごくなってきて、
最近全然読んでません…
で、Roquentin さんの紹介してくれた二冊とも未読です。
<愛にも色々あもんです。
分かっているようで、そんなことは忘れていました(>_<)
ありがとうございます。
【ソフィーの世界】
「自分は何者か?」「世界はなんなのか?」ということを、もし考えたことがなければ、一度は考えたほうが、その後の人生で良いことが多い気がします。
身の回りでこの本に共感するのが、25歳前後の女性が多かったので、おすすめします。
【日曜日たち】
吉田修一さんの女性が主人公の小説は、20代後半の女性に「がんばれ!」と言っている感じがします。
20代後半に入る前に読んでおくと、頑張れるかも。
自分は何者か…なんなんでしょうね。
友人からもらった、ポルトガル語版は持っています(汗)本棚の飾りになってますねー。日本語版を読んでからまたポ語版を読む。ふむ。
<一度は考えた方が、その後の人生で良いことが多い気がします。参考にします。
下段の『日曜日たち』未読ですね。吉田修一さんの本はまだ読んだことがありません。どんな文体なんでしょう。励まされる本はいいですねー。
ありがとうございます!
これまで上々な人生だった貴女に。
パトリシア・ハイ・スミスの作品は皮肉たっぷりなので自分に照らし合わせて。
上々じゃなかったらちょっと歪んだ笑いがもらえるかも?
多分自分の中に沢山のオリビアがいる。
オリビアを忘れそうな方へ。
子供を持ったときなんかもいいかもしれない。
あー、どっちもブラックかも(笑)
ブラック。いいですねー(笑)
皮肉たっぷりな作品は好きでも、知っているものは少ない。これはツボかもしれない♪。
<子供を持ったときなんかいいかもしれない。
ん?どんな本なんだろー。あー読みたい。
ありがとうございます☆
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087475891/hatena-q-22
Amazon.co.jp: がんばらない (集英社文庫): 鎌田 實: 本
料理塾はじめての台所 (マイライフシリーズ特別版―お料理塾シリーズ)
「はじめての台所」 浅田 峰子 (著) グラフ社 女房の手料理をはじめて食べた時の衝撃は、いま だに忘れられません。気を取り直して、買い与えた 本がこれです。
「がんばらない」 鎌田実(著)集英社文庫
命とは何かを考えさせられるエッセイ。 メディアが悪いのか、教育が親が悪いのか。人の命 の重みを実感していない若い人が、増えたように思 います。
<女房の手料理をはじめて食べた時の衝撃は、いまだに忘れられません。
思わずパソコンの前で爆笑しました(失礼)
料理、料理…ゴーヤーチャンプルとカレーぐらいしか作れないかも。これじゃぁ、嫁に行けないな(汗
『がんばらない』も未読です。「命の重み」…これは実感することはあまりないのかもしれない。でも、命の重みというかその人が感じたであろう痛みを想像してしまいますね…
ありがとうございます。
まずは、北村薫の「空飛ぶ馬」からはじまる“〈私〉と円紫さんシリーズ”。
主人公の〈私〉は文学部の1年生で、ひょんなことから贔屓にしている落語家・春桜亭円紫さんと知りあいになります。円紫さんは不思議な人で、会話の合間に話したような日常の何気ない謎を、その話を聞いただけで解決してしまうのです。身の回りに起こる不思議な謎を〈私〉は円紫さんに解いてもらうわけですが、そのうち、自分の人生についても大きく影響を与えられるようになっていきます。
ミステリーの、いわゆる“日常の謎”系です。どうしてこれが25歳までの女性に読んでほしいのかというと、主人公と同年代である女性に、主人公と一緒に成長していく楽しみを味わってほしいからなのです。
「空飛ぶ馬」から「夜の蝉」「秋の花」「六の宮の姫君」「朝霧」と続くシリーズで、〈私〉は大学生から社会人へと成長していきます。残念ながら私は同じ時間を過ごすことができなかったのですが、これから大学生になる人、また大学生の人にぜひ読んでもらいたいのです。
それと同時に、北村さんの操る美しい日本語にも触れて感動してもらいたいな、と思います。
そして、もう一つ挙げたいのが、加納朋子の「ななつのこ」。「空飛ぶ馬」と同じく、女子大生の駒子が主人公の“日常の謎”系ミステリーです。
こちらは作者が女性というだけあって、〈私〉と円紫さんシリーズほどキレイではありません。もっともっと現実的で、心をえぐられるような描写もありますが、それでもやっぱり駒子はちゃんと成長していきます。
「ななつのこ」から「魔法飛行」「スペース」へと続いていきますが、〈私〉とは違った成長を見せる駒子と、やはり同じように一緒に成長できる方をとてもうらやましく思うのですよ、私は。
ミステリーが苦手でも、そういう一つの成長物語として読んでいただければいいな、と思います。
ミステリーはまだ自分の中では未開拓なジャンルですねー。読んでいるのは『世界短編傑作集』だけです。短編のみ(>_<)どこから始めたらいいのか分からなくてねー。
>北村さんの操る美しい日本語にも触れて感動してもらいたいな、と思います。
是非!
下段の『ななつのこ』これも未読です。
「成長物語」はこういう味わい方もあったんですね。読んでみたいと思います!
ありがとうございます!
性別、年齢を問わずお勧めしたい本、というよりお勧めしたい文筆家です。
女性と言うことなので、山本夏彦さんの本は阿川佐和子さん編のものを選びました。
「告白と呪詛」は夏彦さんがよく引用される言葉が載っています。
私は時々、世の中に「うんざり」してくることがあります。
そのとき、これらの本を読んでいます。
女性に夏彦さんの著作を勧める方はまずいらっしゃらないと思いますので書いてみました。
初めて知る作家さんなので参考URLを拝見させていただきましたー。
プロフィールの「人間への鋭い洞察力を駆使して綴られる毒舌と、失われた伝統への愛惜溢れる文章」っていう部分から、「人間への鋭い洞察力」「毒舌」っていうキーワードに反応してしまう(笑)
是非一度は読んでみたいと思います!探そう!
下段の『告白と呪詛』たぶん、きっかけなしでは手に取らなかったでろう本です。内容説明だけしか読んでいないんですが、面白そうです。
ありがとうございます☆
うわっ、部屋を見回したらお勧めの本がまた見つかってしまった。
続けてでごめんなさい。
あんまり、趣旨に合ってないかも知れませんが、お勧めです。
人情というか、人の世の哀しさみたいなものを感じさせてくれる小説です。
どちらも未読です。というかタイトルが凄いですね。
わたしはたぶん買って、読んで、押入れの中に隠します。きっと(笑)
>人情というか、人の世の哀しさみたいなものを感じさせてくれる小説
哀しさ…はありますねー。向き合っていくしかないや。
ありがとうございます!
『二十歳の原点序章』とセットで、と思ったのですが、なぜか見つかりませんでした。文庫でどちらも売っています。
学生紛争の頃、二十歳で鉄道自殺された高野悦子さんの日記ですが、恋愛関係や社会の中で、若者の理想が崩されていき孤独とたたかう様子が、とても心にひびきます。
『二十歳の原点ノート』もありますが、こちらは中学生のときからの日記なので、ちょっと幼い感じなので、上の2冊でいいかと。
初めてみる本です。
>恋愛関係や社会の中で、若者の理想が崩されていき孤独とたたかう様子
読んで、内容を噛みしめてみたいと思います。
ありがとうございます!
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4789714624/hatena-q-22
Amazon.co.jp: 娘たちのための狩りと釣りの手引き: メリッサ バンク, Melissa Bank, 飛田野 裕子: 本
バーバリー・レーン28番地-メアリー・シングルトンの物語1 (メリー・アン・シングルトンの物語 (1))
日本人作家の本が多くあげられているようなので、外国人作家物で。一冊目はアマゾンにたくさんのレビューがあるのでURLのせておきますが、2番目の恋愛マニュアルという評は当てはまりませんので(苦笑)。2冊目はメリーアンシングルトンシリーズ(6巻)の一冊目です。70年代のサンフランシスコを舞台に、田舎から出てきた女の子が仕事・恋愛・友情・事件を通して成長していく姿を描いた物語です。少々ぶっ飛んだ展開もありますが、楽しく読めますよ。こちらもアマゾンに詳しくレビューがありますので。URL
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4789716465/qid%3D11024...
Amazon.co.jp: バーバリー・レーン28番地-メアリー・シングルトンの物語1 (メリー・アン・シングルトンの物語 (1)): アーミステッド・モーピン, 中江 昌彦: 本
URLも拝見させていただきました。3番目の方の書評の
>…不器用で理不尽な人間模様がスタイリッシュだけど悲しいくらいリアルに描写されていて…
という部分を読んで、リストへの追加、決まりっ。
下段の『バーバリー〜』も未読です。これもなかなか楽しめそう♪
ありがとうございます。
バーバリー・レーン28番地-メアリー・シングルトンの物語1 (メリー・アン・シングルトンの物語 (1))
日本人作家の物をあげられている方が多いようなので外国人作家の物を。
一冊目はタイトルと表紙に惹かれて買ったのですが、内容も面白かったです。アマゾンにレビューがいっぱいあるので参考に
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4789714624/hatena-q-22
Amazon.co.jp: 娘たちのための狩りと釣りの手引き: メリッサ バンク, Melissa Bank, 飛田野 裕子: 本
、2番目の恋愛マニュアルという評は的外れですので(苦笑)。
2冊目はメリーアンシングルトンシリーズ(6巻)の一冊目です。70年代サンフランシスコを舞台に、田舎から都会に出てきた女性が仕事・恋愛・友情・事件を通して成長していく姿とその周辺の人々を描いています。ちょっとぶっ飛んだ展開もありますが、楽しく読めますよ。こちらもアマゾンの書評のほうが。
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4789716465/qid%3D11024...
Amazon.co.jp: バーバリー・レーン28番地-メアリー・シングルトンの物語1 (メリー・アン・シングルトンの物語 (1)): アーミステッド・モーピン, 中江 昌彦: 本
おろ?ミスでしょうか(^^;
…私の勘違いだったらスミマセン…
上は、私が中学校時代の夏休みの課題図書でした。
ちいさなちいさな王様の国で、人は生まれたときから大人です。生まれたときから何でも知っていて、体も大きい。そのかわり、歳を重ねるごとに体のサイズは小さくなり、知っていたことをどんどん忘れていく。でも、それが王様の国の人にとっては幸せなのです。
まったく逆の生い立ちをたどる私たち人間。二十歳を過ぎてから読み返したときに、胸に訴えるものが大きいな、と改めて思ったので、推薦しました。
下は、金子みすゞという童謡詩人の詩集です。「美しい町(上・下)」「空のかあさま(上・下)」「さみしい王女(上・下)」の計六巻で金子みすゞの全作品が楽しめます。
金子みすゞの魅力は、なんと言ってもその独特な目の付け所にあると思います。普段私たちが気づかない視点でものを見、考え、それを言葉で伝えています。
たおやかで、したたかな金子みすゞの生き様には、共感する部分も学ぶ部分も多くあります。彼女は26歳で亡くなっているので、25歳までに是非読んでいただきたい本として推薦しました。
上の『ちいさなちいさな王様』
もうね、あらすじを読んだだけで、「面白そー」って呟いてしまいました。読みたい!
下の『美しい町』も未読ですね。
>金子みすゞの魅力は、なんと言ってもその独特な目の付け所にあると思います。
参考になります。
ありがとうございます〜☆
ケンタロウの和食 ムズカシイことぬき! (講談社のお料理BOOK)
「パーク・ライフ」
都会的な恋愛小説だと思います。日常のような日常ではないようなリアルなようなリアルではないような不思議な感じです。
「ケンタロウの和食」
やっぱ和食を食べさせてもらいたいし食べさせてあげたいです。
『パークライフ』も気になるリスト入りへ追加♪
和食大好きです。気持ちがホッとしますよね。
ありがとうございます☆
ウィンターローズは心のすれ違う親子の話。
大切なものって何なんだろうって考えさせられます。
でも私はまだその答えを見つけられていません・・・
盗まれた記憶の博物館はちょっと変わったファンタジーです。
世界史で習った記憶のある地名、人名が出て来るのが楽しかったです。
想像力をフルに使って読んでください☆
下の『盗まれた記憶の博物館』が気になりますね。ちょっと変わっているってどう変わっているのか知りたいですねー。
ありがとうございます☆
高校(女子高)2年の時級友がいいというので評判になり、クラス中でみんなが読みました。
○塩狩峠
読みながら涙がこぼれました。実話のようですね。
心をきれいにしてくれるかも。
○氷点(上下)
複雑な人間関係や出生の秘密、癖のある登場人物が絡み合って、ドキドキしながら読みました。「ドラマ」です。
白い巨塔や黒皮の手帳が人気のある今ですから、氷点もドラマにしたら人気がでるかもしれません。大人の(ちょっとドロドロもある)世界を見れるかも。高校〜20代前半で一度読んでおくと面白いと思います。それで、年齢と共に再読してもおもしろそう。
○千利休とその妻たち
3冊目なのでおまけに、、、
これも三浦綾子の小説で、友達がいいというので読みました。茶の世界の話かな?と漠然と思っていたのですが、時代に翻弄され、壮絶な運命に圧倒されました。これが3冊の中で一番ぐっときた本です。上の2冊を読んだらこれもどうぞ。
いずれも高校の時読みました。今の高校生にも読んで欲しいなぁ。社会に出る前の人にいいかも。
三浦 綾子さんは知らなかった作家さんです(^^)
一度は読んでみますねー。
ありがとうございます☆
少しだけホラー的な要素があるかもしれませんので、そぐわないかもしれませんが、吉本ばななの「N・P」を。
愛の形なんてさまざま。そういう本です。
もう一冊は西原りえぞうさんのを。
若いうちに違う世界を見とくのも必要なんじゃないんでしょうか。
かくいう私もこの本を2○歳のときに読んで、目からうろこがぽろぽろと…。
二冊とも未読です。目から鱗が落ちるんですかぁ。どんなことが見えてくるのでしょうか。知りたいですね…チェックします(^^。
ありがとうございます!
Strawberry shortcakes (フィールコミックスGOLD)
一つ目 strawberry shortcakes
アタシは漫画でこんなに泣くと思いませんでした。痛くて泣けちゃいます。どの子の気持ちも痛いくらいわかる、ヒトゴトだけど自分のことみたいに。特に20代中頃の女子にはオススメです。
二つ目は、読んだことあるかも。説明不要
是非、今だからこそ読んで欲しい一冊。ひさしぶりに読むとかなりいいです。忘れた頃にこそ威力が…
『Strawberry〜』は未読です。これは職場の休憩室にあって、一度は手に取ったことはあります。今度じっくり読もー。
下の『100万回生きたねこ』は既読。
また読んでみたらどう感じとるだろう…
ありがとうございます!!
2冊セットということなので、
タイトルも対比されているこの2冊を
挙げたいと思います。
私がこの2冊を読んだのは、
ちょうど20〜23歳くらいの頃だと思うのですが、
「泣かない子供」を読むときには、
もうすでに子供ではない自分に哀しくなり、
「泣く大人」を読むときには、
まだ大人になりきれてない自分に苦笑したものです。
まぁ今も似たようなものですねどね…。
対比は面白い(^^
20代になって自分の幼さを痛感することって度々ありますねー(泣)どちらも未読です。
ありがとうございます!
はてしない物語・・・前出してなかったですよね?それにおどろきです。映画が80年代にでましたが、あれとはまったく全然ちがって、かなり深いです。しかし、歳をとりすぎるとこの本のもつファンタジー系世界に入りこみが難しいかもしれないので(あくまで推測です。心が若ければ問題はなし)ぜひ、25までに(^v^)
神話の力・・・これはジョゼフ・キャンベルという神話学者をビル・モイヤースがインタビューし、まとめたものですが、人生の神秘性に惹かれた方、何も言いませんから、一度読んで見てください。(あるいは近くの図書館にそのインタビューのビデオが保管されているかもしれません)かなり抽象的に話が飛ぶときがあるから、25前にさらっておくと、その後の人生、つらいことあっても、この本に戻って「ん〜だべか〜」となることできるかも。
>映画が80年代にでましたが、あれとはまったく全然ちがって、かなり深いです。
映画は遠ーい昔、子供のころに見ましたね。内容はもう90%忘れています(^^;
『神話の力』は全然知りませんでした。そのインタビュー見てみたいな。近くに大きい図書館があって、そこにはありそうな気がしますね。
ありがとうございます!
どの本も動物関連ですが、動物だけのことではありません。人間を取り巻く環境のことや、どうなっていくのか人間社会?というところまで考えはじめてしまいます。
「この子達を救いたい」「Dear,こげんた」は今まで知らなかった殺処分のことや動物実験のこと、これから子供を産む女性に知ってもらいたい問題です。
「邂逅の森」は名作です
上の二冊は、自分から手に取らなかったであろう系の本です(^^;はてなで質問してよかった♪
一番下の『邂逅の森』もチェックしますね。
ありがとうございます!!
フェミニズム系の研究です。
でも、読みやすいですよ。
上。ベルばらからエヴァンゲリオンまでの少女マンガの変遷を、恋愛・性・家族・仕事などのテーマ別に追っていくことで、ここ30年間の女性の価値観の変化を探る。居場所を求める少女たちの手探りの闘いの記録。
下。女の子には出世の道が二つある。社長になるか、社長婦人になるか。そう問いかけ、明治から今にいたるまでのモダンガールたちの葛藤を毒舌でばんばん教えてくれる。
「女性の価値観の変化」「モダンガール」がKEYWORDですね。
この二冊も初めてみます。あっ下の斉藤美奈子さんは『AERA』で書評を書いていた人ですよね。kの書評の掲載が終わってしまって残念だなぁと思うこのごろ。
ありがとうございます☆
あろがとうございます!
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0152000399/hatena-q-22
Amazon.co.jp: I Like It When...: Mary Murphy: 洋書
どちらも私のお気に入りの本です。I Like It Whenは純粋な気持ちがかかれているから、プリズンホテルは泣けて笑えてスッキリする本だと思ったので選びました。
”I Like It When...”はbk1に登録がないそうです..
Mary Murphy著
Red Wagon/¥1,162/1997.02
(↑amazonです。)
『ブリズンホテル』は未読です。泣けて、笑える本ですかぁ。いいなぁ。本を読んで、泣いて笑ったことはあまり記憶にないというかただ自分の読書量が少ないだけなのかも(汗)探してみます♪
下の『I Like ItWhen...』は表紙だけ見ても、ちょっとハッピーな感じになりました。和みます(笑)
ありがとうございます!
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Inc1984さん、スペースを使わせていただきますね…
>51番のShouldgoさんへ、
スミマセン。たぶん、仕事疲れですね…(^^;
全然大丈夫ですよー。
小川洋子さんは『シュガータイム』しか読んだことがなくて、上の『博士の愛した数式』は個人的に前から気になっていた一冊ですね。名作ですかぁ。一度は読んでみたいと思います。下の『アルジャーノンに花束を』も未読です。こちらもチェックしてみますね。
ありがとうございます。