今までまともに小説を読んだことは一度もありません。そんな小説初心者におすすめの、小説を教えて下さい。オススメの理由も出来ればお願いします。恋愛か、人間ドラマが良いです。人が死んで泣かせる話はダメです。もしくは、そういう小説を紹介しているウェブページがあれば教えて下さい。

私もまともに小説読まないんですけど、

友達に進められた「キノの旅」は読んでいくうちに納得させられるようなストーリーになっていて面白かったです。

たぶん、ファンタジーだと思います。

バイクがしゃべりますからね。

アマゾンの「マイ・リスト」から。

個人的にも「遠い海から来たCOO」は「のび太と恐竜」の話を連想させて、おすすめ。

松本清張の黒革の手帳はどうですか？

今度の木曜日にエンディングです。

がんばって、読んでみてはどうでしょう。

映画やTVで同じものがあると読みやすいのではないでしょうか？

痛快で思わず時間を忘れるものをおすすめ　司馬遼太郎ものはその点で抜群　少し長いけれど

坂之上の雲が一番のお勧め　なにしろ　この小説で新聞が売れに売れ　再掲載までされたのだから　どこの図書館にもあるはずですよ。

有名な芥川竜之介の羅生門です。短編なので読みやすいですし主人公の心理状態がわかりやすくおもしろいです。上に紹介したようにネットでも読めます。

ご自分の好きなアーティスト、マンガ家、俳優の好きな本とか、教科書で好きだった作家を追ってみるとか、ドラマの原作を探してみるとかすると、おもしろい小説にあたると思いますよ。

上のサイトは一例

上のは、一例です。

宮藤官九郎さんで映画化もされました。ＤＶＤを見てから読んだり、読んでから見たりしても、「小説」を楽しめると思いますヨ。

読んだ人♀の感想。

小説初心者の方には、児童書をお薦めします。読みやすいです。

というか、私の個人的な趣味です（＾＾；　質は保証します。

福永令三『クレヨン王国パトロール隊長』はいかがでしょう。

様々な不幸な問題を持つ主人公が、異世界（クレヨン王国）へ行き、

そこでの冒険を通して成長していく、といったストーリーです。

ファンタジーだからといって、魔法で解決したりはしません。

恋愛あり、人間ドラマあり。大人が読んでも感動します。

クレヨン王国シリーズはどれもお薦めですが、

初心者の方にはお薦めできないものもいくつかあります。

上記のサイトで、その辺を簡単に紹介してあります。

遠藤周作の『ただいま浪人』など如何でしょうか。

東大受験に失敗した主人公が、無気力な日常生活から脱出し、様々なドラマを生きていく人間ドラマです。

生きることと生活することは違う

→という言葉がとても印象的な小説です。

「キノの旅〜the beautiful world〜」なんて

どうでしょうか。主人公とバイクが色々な国を回っていく、各話完結の形です。

今でも連載が続いていて、現在は８巻までが発売されてます。

「梨木香歩：裏庭」

この本が今までの小説の中で一番好きです(15冊くらい)

基本的にこの作者の小説は読みやすいです（〃＾∇＾）o_彡☆

ページは多めですがそんなことを感じさせないくらいにのめりこみました。

最初のほう(本題に入る前)はすこしややこしかったですが、山を越えるとあとは楽です＾＾

どうぞ、お試しあれ(゜∇^d)

年齢と性別が分かれば、なおオススメしやすいのですが…。

まず、アルジャーノンに花束を、はいかがでしょうか。人が死ぬ話とも違いますが、感動する人間ドラマでした。テレビドラマにもなったのでご存知かもしれません。

とかげ。吉本ばななの短編集です。私は非常に好きです。

いずれにしろ、最初は短編集などからはじめて見られると良いと思います。いろんな方の短編集を読んでみて、自分にあった作家さんを見つけられると、どんどん読んでみたくなると思いますよ。

*URLはダミーです

つきなみかもしれませんが吉本ばななさん著「キッチン」はいかがでしょうか？

とても透き通っていて,最後に微笑みたくなるようなお話です。

ページも少ないので,初心者の方にオススメです☆

三浦綾子の「氷点」はいかがでしょう。私は中学のとき読んだので、初心者でも大丈夫だと思います。キリスト教について学べました。宗教に関心がなくても、読めると思います。複雑な人間の描写がすばらしいです。

立原正秋の『冬の旅』。これはよかった。作家は在日朝鮮人ですが、鎌倉文士と呼ばれ、代表的な作家です。

石田衣良「娼年」

エッチで、恋愛小説。

長編と紹介されているけど、小さいストーリに分けられていて、読みやすい。

恋愛ものがいいのなら、山田詠美さんの「放課後のキーノート」がオススメです。短編ものがいくつかはいっているものです。

田口ランディの「コンセント」です。

映画化もされてます。

面白ければ、続編の「アンテナ」や「モザイク」なども

面白く読めると思います。

数年前に知人に紹介してもらって、

私は、はまりました☆

読み始めると、中毒のように

どんどん本の世界に入っていってしまいますよ。

きっと今まで味わったことのない感覚を

知ることに…。

こちらのＨＰのさまざまな書評は

とても参考になりますよ。

私はここで「博士の愛した数式」に出会い

その物語の美しさに涙し、とても心地よい時間に触れました。

URLは新潮文庫WEB読者アンケート結果です。

わたしはここに出てくるものはほとんど既読ですが選ばれているだけあってハズレなしです。

特にお勧めは２位の「きらきらひかる」。

一風変わった恋愛小説。

ネタバレになってしまうので詳しくは書きませんが登場人物が魅力的です。

小説初心者との事なので、読みやすさ・とっつき易さから村山由佳の「おいしいコーヒーの入れ方」シリーズをお勧めします。一冊辺り２００ページ弱の恋愛モノです。

すらすら読めるし結構面白いですが、もともと中学生辺りに向けた小説だったので、子供っぽく思えるかも知れません。

一応恋愛モノと呼べると思います。乙一さんの作品はどれもオススメですが、恋愛の要素が強く、お話の完成度も高いのでこの作品を挙げておきます。

今野緒雪さんの「マリア様がみてる」(コバルト文庫)なんてどうでしょうか。自分もこれを読んで小説の世界にハマっていきました。

　石田衣良さんの作品はおそらく初心者でも読みやすいのではないでしょうか。上記にあてはまるものとしては直木賞受賞作『4TEEN』（人間ドラマ）や『1ポンドの悲しみ』、『スローグッドバイ』（恋愛小説）などがあります。ここに上げた三作品は短編集なので比較的読みやすいと思います。

　個人的には本多孝好さんや大崎善生さんの方が好きなのですが、人が死ぬ話なので。でも全然単純な話ではなく、大人向けで面白いので機会があれば是非読んでみてください。

男性でしたらこれをオススメします。

女性でしたらこちらがオススメです。

BOOK PLUSシリーズは1050円で結構面白い小説があるのでオススメです。映画化された作品も多いですよ。

「約束の冬」上・下　宮本 輝 (著)

レビュー

その家の完成と同時期に父が亡くなった。以後10年間住む者のなかった家に、留美子は母とともに戻ってきた。税理士を目指し、努力しつづけてきた10年という歳月。妻子ある男との恋に消耗した時間。32歳になった留美子の元に、10年前手渡されたものの忘れ去っていた、見知らぬ少年からのラブレターが再現した。「10年後の12月5日、蜘蛛が空を飛ぶ場所であなたにプロポーズします」。甘すぎないロマンチシズムが全編にただよう、著者渾身の長編小説。

同じく宮本輝さんの作品です。大人のひとときをどうぞ。

「命の器」「五千回の生死」など、初期の短編もおすすめです。

「龍は眠る」宮部みゆき作

はいかがでしょうか。

オススメの理由は、文章がとても読みやすいので、すぅっと読めてしまうことです。この作家は荒唐無稽なものを題材にしながらも人間ドラマを書くのがうまいと思っています。

　児童小説に分類されるもので、かつファンタジーですが、良質なフィクションの持っている人の心を動かす力をまざまざと見せつけてくれる作品です。その意味で小説初心者の方に安心してオススメできます。

　虚構性に逃げずに小人の出てくる話を人間ドラマとして描いていている点、児童文学でありながら子どもに媚びていない点もお薦めできます。

　因みに同シリーズは全五巻で特に五巻目は四巻からかなりの年数が経っての刊行だったこともあり、明らかに大人になったシリーズ読者に宛てて書かれています。

これは面白くてとまりません。最後までよんでしまいますよ。

「アルジャーノンに花束を」

ユースケ・サンタマリアでドラマ化してました。

ラストの一文でこれまでにないくらい号泣した本です。

ある理由でひらがなが多いので読みやすいかもしれません。

というのは冗談として、本を読むのではれば、是非読んで頂きたい一心で推奨させて頂きました。

山本文緒 著、『恋愛中毒』（角川文庫）恋愛ものといっても大人のどうしようもなさが出てる系で共感はできなくても、心に突き刺します。

宮部みゆき著、『地下街の雨』（集英社文庫）

描写力で知られる作家ですが、短編集なので読みやすいかと。

是非　赤川次郎先生でお願いします。私も高校2年生まで学校の教科書しか小説っぽいものを読んだことがありませんでしたが、夏休みの読書感想文として彼女に借りたのがきっかけでその夏だけで10冊読みました。

村山由佳さんの小説はとてもお勧めです。恋愛のストーリーが多いですが、奇抜なテーマを扱っているというよりは、どこにでもある恋愛が多いので、入りやすいと思います。

初めてと言う事で、有名どころで村上春樹”ノルウェイの森”を勧めます。

私が初めに読んだ小説でもあるんですが。

舞台は現実、内容は「恐らく起こりそうもない現実」でしょうか。始めて読む人には平坦なストーリーに感じられるかもしれませんが、感情の起伏、読者の共感、ウィットに富んだ日常の描写と見所が揃っており、読み終わった後に損をしたと感じる事は少ないと思います。

星新一さんのショートショートが良いと思います。

一話が短いので、途中で投げ出さずに読むことができます。

まず読むことから始めて、だんだん長い話にチャレンジしていくのが良いと思います。

伊坂幸太郎「重力ピエロ」はどうでしょう。編集者をして「小説まだまだやるじゃん！」と言わしめた作品だとか。

先日亡くなられた中島らもさんの「お父さんのバックドロップ」はいかがでしょうか？僕も小説は苦手な口だったのですが、映画化を機会に図書館で借りてみたのですが、めちゃめちゃ短いです、笑うくらいに。文庫で10ページあったかな？というくらいでした。でも中身は父と子の人間ドラマが繰り広げられており、思わずホロリとしてしまいます。また読みたくなってきました。

こちらは映画の方です。

今までみた映画の原作本はいかがでしょうか？

精神描写や約２時間では表現しきれない内容など深く知ることができます。

URLは「フィルド・オブ・ドリーム」になります。

また、一度映像を見ておくと小説をよみながらイメージの描写がしやすいです。

「ああ、あのときはこういったことだったんだ」など。。

こちらは「ショーシャンクの空に」の原作が収録されています（「「「刑務所のリタ・ヘイワース」」）。

「たそがれ清兵衛」藤沢周平著

　８篇をおさめた短編集です。いきなり長編を読むより、とっかかりがよいでしょう。

　また、短編集ではありますが、それぞれの話に含蓄があります。

村上 春樹さんのノルウェイの森はどうでしょうか？

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