泥臭〜い漫画を教えて下さい。

きらきらひかる―浪速美人監察医物語 (File1) (講談社漫画文庫)

• 作者: 郷田 マモラ
• 出版社/メーカー: コミックス
• メディア: 文庫

ドラマ化されましたが、原作はもっと地味で泥臭いです。

独特のタッチで人間の身体と精神が描かれています。

昔のキン肉マンです。

今から思うとかなり泥臭い感じだったなあ、

と思います。

良い意味でも悪い意味でも。

ベルセルク (27) ジェッツコミックス

• 作者: 三浦 建太郎
• 出版社/メーカー: 白泉社
• メディア: コミック

ベルセルクかな

岳人(クライマー)列伝 (小学館叢書)

• 作者: 村上 もとか
• 出版社/メーカー: 小学館
• メディア: 単行本

神々の山嶺〈上〉 (集英社文庫)

• 作者: 夢枕 獏
• 出版社/メーカー: 集英社
• メディア: 文庫

ぜんぜん、こじゃれてません。

一回読んでみる価値あると思いますよ。

その力強さ(?)に、はまるかもしれません。

ナニワ金融道 1 (KCデラックス)

• 作者: 青木 雄二
• 出版社/メーカー: 講談社
• メディア: コミック

有名ですが「ナニワ金融道」はいかがでしょか。

背景からして暑苦しい絵やけど、はまるとおもろいで〜。

諸星大二郎傑作集『コンプレックスシティ』です。

昔の諸星大二郎の短編集です。

『むかし死んだ男』『ジュン子・恐喝』なんかが泥臭いかな、と思います。

ISBNは4575930822ですが、bk1にはない模様……。

魁!!男塾 (19) (集英社文庫―コミック版)

• 作者: 宮下 あきら
• 出版社/メーカー: 集英社
• メディア: 文庫

「魁!!男塾」です。

泥臭いです、古臭いです、ありえないです（Ｔ∇Ｔ）

石の花 愛蔵版 4 (講談社コミックスデラックス)

• 作者: 坂口 尚
• 出版社/メーカー: 講談社
• メディア: コミック

泥臭いです。硝煙の匂いもするし、血生臭くもあります。んで、けっこう重いです。

からっぽの世界

• 作者: 山田 花子
• 出版社/メーカー: 青林工芸舎
• メディア: コミック

山田花子さん。

ううう(；_；)

サンクチュアリ (1) (小学館文庫)

• 作者: 史村 翔 池上 遼一
• 出版社/メーカー: 小学館
• メディア: 文庫

サンクチュアリとかはどうでしょうか。

キャプテン (1) (ジャンプコミックスセレクション)

• 作者: ちば あきお
• 出版社/メーカー: ホーム社
• メディア: 単行本

おれは鉄兵 (1) (講談社漫画文庫)

• 作者: ちば てつや
• 出版社/メーカー: コミックス
• メディア: 文庫

「キャプテン」

あんまりストレートすぎるかな・・

「おれは鉄兵」

古いついでにもうひとつ、こてこてです

「はっぽうやぶれ」

かわぐちかいじの初期の作品です

麻雀モノなのでとっつきにくいかもしれませんが

なかなか味があります、”昭和の泥臭さ”

CLAYMORE 7 (ジャンプコミックス)

• 作者: 八木 教広
• 出版社/メーカー: 集英社
• メディア: コミック

CLAYMORE 6 (ジャンプコミックス)

• 作者: 八木 教広
• 出版社/メーカー: 集英社
• メディア: コミック

CLAYMORE 1 (ジャンプコミックス)

• 作者: 八木 教広
• 出版社/メーカー: 集英社
• メディア: コミック

ベルセルクが泥臭いならこれで。

女版ベルセルクかなぁ。

くら〜い世界で、女の人たちが

怪物をぶった切ってます。

救いがないので、どう考えてもハッピーエンドになりそうもない…ブルブル

男樹 (1) (ビッグコミックス)

• 作者: 本宮 ひろ志
• 出版社/メーカー: 小学館
• メディア: 単行本

泥臭い。

…眉毛の太い。

編集王 1 (ビッグコミックス ワイド版)

• 作者: 土田 世紀
• 出版社/メーカー: 小学館
• メディア: コミック

土田世紀なんか、どうでしょう？

つげ義春の「ねじ式」がよいと思われます。

一応名作でもありますし。

カバチタレ! (1) (モーニングKC (657))

• 作者: 青木 雄二 田島 隆 東風 孝広
• 出版社/メーカー: 講談社
• メディア: コミック

カバチタレなんかどうでしょう。

行政書士があらゆるトラブルを解決していく話です。

ヤミ金、相続争い、離婚など泥臭い話題盛りだくさんです。

「ナニワ金融道」の青木雄二監修です。

リングにかけろ2 (Count1) (ジャンプ・コミックスデラックス)

• 作者: 車田 正美
• 出版社/メーカー: 集英社
• メディア: コミック

リングにかけろ2 COUNT14 (ジャンプコミックスデラックス)

• 作者: 車田 正美
• 出版社/メーカー: 集英社
• メディア: コミック

「リングにかけろ」

今、「リングにかけろ・2」やってますね。

すでにボクシングからかけ離れているとも…

車田正美は本人も意識しているみたいですけど、作品もみんな泥まみれ。

じゃりン子チエ (47) (双葉文庫―名作シリーズ)

• 作者: はるき 悦巳
• 出版社/メーカー: 双葉社
• メディア: 文庫

一番最初に思いついたのが「じゃりんこチエ」

なんとなく漂っている雰囲気が...ね。

その次「デカスロン」

一汗一汗が飛び散って泥臭く感じたんですけど。

魔太郎がくる！

主人公はいじめられっこなんですが、

明らかに原因は主人公にもあるのに

卑怯極まりないことに黒魔術に頼り切って

陰湿に復讐していくところにどろどろ感満載。

ドロヘドロ 1 BIC COMICS IKKI

• 作者: 林田 球
• 出版社/メーカー: 小学館
• メディア: コミック

林田球

トカゲ＋餃子＋悪魔＋キノコです。

あと「魔剣X」も。

漂流教室 (5) (小学館文庫)

• 作者: 楳図 かずお
• 出版社/メーカー: 小学館
• メディア: 文庫

プルンギル-青の道 1 (BUNCH COMICS)

• 作者: 江戸川 啓視
• 出版社/メーカー: 新潮社
• メディア: コミック

追加。ポイントなしでもよいです。

男おいどん (1) (講談社漫画文庫)

• 作者: 松本 零士
• 出版社/メーカー: 講談社
• メディア: 文庫

何故出てこない松本零士。「大四畳半」より更に泥臭いです。襖と四畳半と裸電球とサルマタとサルマタケとラーメンライスの世界です。いきなり居眠りしてバイト首、夜間高校中退。家財道具一式質入れです。ストーリーを読んでいただければ、まさに「泥臭〜い」雰囲気そのものです。

参考URLは有志の方のページで各話の紹介がみられます。

美咲の器―それからの緋が走る (巻9) (ジャンプ・コミックスデラックス)

• 作者: ジョー指月 あおき てつお
• 出版社/メーカー: 集英社
• メディア: コミック

泥こねてます。泥臭いです（意味違った？）

アゴなしゲンとオレ物語 1 (ヤングマガジンコミックス)

• 作者: 平本 アキラ
• 出版社/メーカー: 講談社
• メディア: コミック

しあわせ団地 1 (ヤングマガジンコミックス)

• 作者: 蓮古田 二郎
• 出版社/メーカー: 講談社
• メディア: コミック

どちらも泥臭いと思います。

ゴルゴ13 (Volume 1) (小学館叢書)

• 作者: さいとう たかを
• 出版社/メーカー: 小学館
• メディア: 単行本

オークションハウス 1 (ヤングジャンプコミックス)

• 作者: 小池 一夫
• 出版社/メーカー: 集英社
• メディア: －

「ゴルゴ13」は、知ってる方が多いと思います。

ドロ臭くなんとなくベタで、生き様などがこうすごく「男」を意識していて面白いです。

カッコいいところも多々！（眉毛太いですｗ）

「オークション・ハウス」も結構ドロ臭いです。

ゴルゴとは正反対で常に周りに女性の影がありますが、こちらも「男」を持っていてそこにドロ臭さを感じます。

男おいどん (1) (講談社漫画文庫)

• 作者: 松本 零士
• 出版社/メーカー: 講談社
• メディア: 文庫

松本零士「男おいどん」

新井英樹「宮本から君へ」

プロレススーパースター列伝 (1) (講談社漫画文庫)

• 作者: 梶原 一騎 原田 久仁信
• 出版社/メーカー: コミックス
• メディア: 文庫

文化人類ぎゃぐ (双葉文庫―名作シリーズ)

• 作者: 相原 コージ
• 出版社/メーカー: 双葉社
• メディア: 文庫

血と汗とハングリー精神にあふれた『プロレススーパースター列伝』、最高です。

『文化人類ぎゃぐ』はとにかく下品で貧乏くさい漫画です。相原コージ独特の味がよく出たＢ級作品として、どうですか？

愛しのアイリーン 1 (ダイトコミックス)

• 作者: 新井 英樹
• 出版社/メーカー: 大都社
• メディア: コミック

バイオレンスジャック―完全版 (1) (中公文庫―コミック版)

• 作者: 永井 豪
• 出版社/メーカー: 中央公論社
• メディア: 文庫

表紙が出ないのが残念。新井英樹さんの漫画はどれも泥臭い。特にこの「愛しのアイリーン」が凄かった。まず絵が泥臭い。フィリピン妻の顔がすごいインパクトありました。なんというか、有無をいわせぬ迫力があります。

永井豪も外せません。

やっぱり絵が泥臭い。

ベステイア~流月抄完全版~ 2 (モーニングKC)

• 作者: 池上 遼一
• 出版社/メーカー: 講談社
• メディア: コミック

あずみ (33) (ビッグコミックス―Big comic superior)

• 作者: 小山 ゆう
• 出版社/メーカー: 小学館
• メディア: コミック

池上 遼一とか小山ゆうはいかがでしょうか。

泥臭いの定義を考えた結果、わたしは『絵』で見るんだなーと思いました。

池上遼一の女性とか、とくに泥臭い。オサレな女性なんか出てこない（そのつもりで出してても、そうは見えません）

お~い!竜馬 (1) (小学館文庫)

• 作者: 武田 鉄矢 小山 ゆう
• 出版社/メーカー: 小学館
• メディア: 文庫

泥臭いというか血なまぐさいというか・・・

どうでしょうか？

バキ―NEW GRAPPLER BAKI (No.24) (少年チャンピオン・コミックス)

• 作者: 板垣 恵介
• 出版社/メーカー: 秋田書店
• メディア: コミック

餓狼伝 15 (アッパーズKC)

• 作者: 夢枕 獏
• 出版社/メーカー: 講談社
• メディア: コミック

グラップラーバキ。鼻の下に溝が書いてある主人公は泥臭いと思った。口も皐月人形っぽいし。

同じ漫画家で餓狼伝（夢枕獏原作）もあります。こちらはさしずめ泥くささが二乗ですか！？

迷走王ボーダーと、どくだみ荘ですかね。

すでに紹介されているどのタイトルよりも

男臭く、汗くさいのでは無いでしょうか。

福本伸行のカイジシリーズをオススメします。

第1部：カイジ―賭博黙示録

第2部：賭博破戒録 カイジ

第3部：賭博堕天録 カイジ

と続いており、現在雑誌で3部の連載中です。

内容は、とにかくギャンブル、ギャンブル、ギャンブル…

金が全てという世界観は、まさに泥臭いと思います。

賭博堕天録カイジ 1 (ヤングマガジンコミックス)

• 作者: 福本 伸行
• 出版社/メーカー: 講談社
• メディア: コミック

最強伝説黒沢 5 (ビッグコミックス)

• 作者: 福本 伸行
• 出版社/メーカー: 小学館
• メディア: コミック

有名どころかと思ったんですが、まだ出てないようでしたので。

とりあえず泥臭いです。特に黒沢のほうは絵といい内容といい文句なしかと。

バガボンド(20)(モーニングKC)

• 作者: 井上 雄彦
• 出版社/メーカー: 講談社
• メディア: コミック

1.紙面が黒い　2.絵が劇画っぽい　3.話がリアル　4.貧乏　5.主人公は男性　6.ハッピーエンドにはなってはいけない

以上、私にとって「泥臭い」の最低条件かなあ。

てな訳で「バガボンド」なんていかがでしょうか。

光る風 (上) (ちくま文庫)

• 作者: 山上 たつひこ
• 出版社/メーカー: 筑摩書房
• メディア: 文庫

光る風 (下) (ちくま文庫)

• 作者: 山上 たつひこ
• 出版社/メーカー: 筑摩書房
• メディア: 文庫

光る風 (上/下) ちくま文庫

　山上 たつひこ (著)

蒼天航路 (12) (講談社漫画文庫)

• 作者: 王欣太 李 学仁
• 出版社/メーカー: 講談社
• メディア: 文庫

「蒼天航路」はどうでしょう。

COOLでもこじゃれてもいないが、微妙か。

カムイ伝 (第2部13) (ゴールデン・コミックス)

• 作者: 白土 三平 岡本 鉄二
• 出版社/メーカー: 小学館
• メディア: コミック

わたしが思い付く、一番泥臭い漫画ってこれなんですが…伯父の書斎で全部読みました。

さくらの唄 (上) (講談社漫画文庫)

• 作者: 安達 哲
• 出版社/メーカー: 講談社
• メディア: 文庫

別項で安達哲はお好きだと読んだのでご存知かもしれませんが。

さわやかとは一番遠いところにある青春の味がします。

血と鼻水まみれ。

ドラゴンリバイブ (ガンガンコミックス)

• 作者: 井田 ヒロト
• 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
• メディア: コミック

うえきの法則 (1) (少年サンデーコミックス)

• 作者: 福地 翼
• 出版社/メーカー: 小学館
• メディア: コミック

「ドラゴンリバイブ」

とにかく絵が泥臭いです。話も泥臭いです。

「うえきの法則」

絵は可愛いですが、話にそこはかとない泥臭さが漂います。

どちらも最近の作品ですが、少年漫画の王道をいっているような感じがします。

覚悟のススメ (11) (少年チャンピオン・コミックス)

• 作者: 山口 貴由
• 出版社/メーカー: 秋田書店
• メディア: コミック

泥臭いというか、熱いというか。

少なくともcoolとはいえないでしょう。

されどワタシの人生

• 作者: 東陽 片岡
• 出版社/メーカー: 青林工芸舎
• メディア: コミック

東陽片岡さんのマンガ全作品該当すると思います。内容も絵柄も味があっていいです。

殺し屋１とかどうでしょうか。少々グロいですので耐性の無い人にはきついと思いますが・・・・。

最強伝説黒沢 5 (ビッグコミックス)

• 作者: 福本 伸行
• 出版社/メーカー: 小学館
• メディア: コミック

最強伝説黒沢！ビッグコミック連載中

どこにでもいるような人間なんだけど、その人間くささが泥臭いというか。上手く説明できませんが。

福本伸行はカイジも面白いけど、より現実的なこちらがお勧めです。

聖(セント)マッスル (QJマンガ選書 (03))

• 作者: ふくしま 政美 宮崎 惇
• 出版社/メーカー: 太田出版
• メディア: 単行本

「聖なる筋肉」を持つ、全裸の男の異世界流浪譚です。絵柄は『北斗の拳』につながる肉体劇画系ですが、肉体の過剰な演出が独特の泥臭さ、汗臭さを感じさせます。

花の応援団１〜１５巻（どおくまん）特に後半以降は実在の応援団からの実話に基づいていると作者プロダクションが後に申しております。

ISBN:4061027581

「宮本から君へ」講談社刊

とにかく、主人公が熱い。

というより、暑苦しい。

絶対、身近にいたら、避けたい人ではある。

「北斗の拳」これに尽きるのではないかと。

話も絵も全てが泥臭く、美しく。

世紀末を生きる漢の血と汗と泥で出来ています。

我が生涯に一片の悔いなし！

墨攻 1 (ビッグコミックス)

• 作者: 森 秀樹 酒見 賢一
• 出版社/メーカー: 小学館
• メディア: －

信条、とかが出てくると泥臭い気がします。

ナポレオン獅子の時代 1 (ヤングキングコミックス)

• 作者: 長谷川 哲也
• 出版社/メーカー: 少年画報社
• メディア: コミック

青狼記 1 (BUNCH COMICS)

• 作者: 楡 周平
• 出版社/メーカー: 新潮社
• メディア: コミック

GIVE ME(くれくれ)たまちゃん! (上) (アスペクトコミックス)

• 作者: 永野 のりこ
• 出版社/メーカー: アスキー
• メディア: コミック

出てないのが不思議だと思ったほど泥臭いのが上二つ。

一つ目。

ナポレオン漫画といえばベルばらやエロイカなど少女マンガが多かったんですが

一切少女マンガチックではありません。というよりむしろ原哲夫チックです。

著者の長谷川哲也氏は昔、今は亡き「コミックトムプラス」で青年ナポレオンという

マンガを連載していましたが今の絵柄と全く異なっています。

一時期原哲夫氏のアシスタントをなさっていたそうですから納得。

なお、現在の連載誌はヤングキングOURSですが見事なまでに他の連載と違う雰囲気です。

悪く言えば浮いてます。

ですが最近気づくとこのマンガ読みたいがためにOURS読んでる私がいます。

二つ目

上で男塾が出てますがこの作品はコミックバンチで連載中。

原作の小説は読んだことないんですがいまいち原作どおり進めると

話が面白くない(マンガ向きでない)ということで原作者がちょっと

話を変えて、今、連載ではほぼ男塾になっています。

以上二つともアゴの割れた男、いや漢がたくさん出てきます。

長谷川氏は以前インタビューで「マンガの登場人物全部オッサンにしたい」

のようなことまでおっしゃっていました。大好きです。こういうセンス。

三つ目

絶版で申し訳ないんですが。よかったらbookoffで探してみてください。

永野のりこ氏のマンガです。デビュー当時の「なんか混沌とした泥臭さ」

もいいけどいい感じでこなれてきたころのこの辺の泥臭い感じが好きです。

永野氏のマンガの中では比較的万人向けかも。

長文でスイマセン…

野望の王国 1 完全版 (ニチブンコミックス)

• 作者: 雁屋 哲
• 出版社/メーカー: 日本文芸社
• メディア: コミック

野望の王国。これはお勧めです。

この世は荒野だ。という言葉で始まり、全２８巻川崎から出ることなく日本を牛耳るために血みどろの争いを繰り返します。

おいしんぼの原作と同じ人とは思えない凄まじさです。

URLは紹介ページです。

あまいぞ!男吾 (1) (トラウママンガブックス (第3弾))

• 作者: Moo.念平
• 出版社/メーカー: 英知出版
• メディア: コミック

田宮模型の仕事―木製モデルからミニ四駆まで

• 作者: 田宮 俊作
• 出版社/メーカー: ネスコ
• メディア: 単行本

生存―LifE (1) (アッパーズKC (66))

• 作者: 福本 伸行 かわぐち かいじ
• 出版社/メーカー: 講談社
• メディア: コミック

すみません。先ほどのものに追加です。

懐かしいコロコロコミックの漫画です。熱血な感じですね。

かわぐちかいじ×福本伸行の生存は伊集院光お勧めでした。全三巻と読みやすいと思います。

原作が福本伸行で絵がかわぐちかいじです。これだけでもなんだかすごいとおもいませんか？

賭博堕天録カイジ 1 (ヤングマガジンコミックス)

• 作者: 福本 伸行
• 出版社/メーカー: 講談社
• メディア: コミック

福本伸行の漫画は全体的に泥臭いですが、一番古いやつ（限定ジャンケンとかやってた時）が最も泥臭い印象です。

カムイ伝 1 (ゴールデン・コミックス)

• 作者: 白土 三平
• 出版社/メーカー: 小学館
• メディア: 単行本

カムイ伝、外伝をあわせた全編

とにかく内容とか、描写がとてもグロいし泥臭いです。

でもその世界観がとても好きでした。

水島新司の昔の作品。　あまりにも古いものが多いのでネットで見つからず、

男ドアホウ甲子園を挙げます。

放浪生活、通天閣付近のドサ街での暴動、やくざ・・・

新しめの方のダントツ最終巻の読み切りにも浮浪者と生活して

ゴミ残飯を食べて強くなる元エリート高校生が描かれていたり、

今は野球マンガの大家として知られていますが、当初は

非常に泥臭い劇画出身です（ドカベンも最初は柔道・・・）

確かに初期は絵もまったく違い泥臭いですので、古本屋で探してお読みになられることをお薦めします。

うしおととら (1) (小学館文庫)

• 作者: 藤田 和日郎
• 出版社/メーカー: 小学館
• メディア: 文庫

からくりサーカス (34) 少年サンデーコミックス

• 作者: 藤田 和日郎
• 出版社/メーカー: 小学館
• メディア: コミック

藤田和日郎の漫画、『うしおととら』と『からくりサーカス』

現在の三大少年漫画誌の中では、泥臭さは随一じゃないですかね。

どっちかと言うと「泥臭い」よりも「暑苦しい」の方が正しいかな？

感じた理由は、

１．書き込みが多くて濃い絵柄

２．内容がくさい＆熱い

ってとこですかね。私的には書き込みの多さと泥臭さの関係性が気になります。

まんだら屋の良太―選集 (1)

• 作者: 畑中 純
• 出版社/メーカー: ふゅーじょんぷろだくと
• メディア: 新書

「まんだら屋の良太」、「独身アパートどくだみ荘」はいかがでしょう

「おいどん」には負ける気もしますが・・

他には水木しげるさん、諸星大二郎さんの作品に泥臭さを感じます

アニメと違ってかなり泥臭いと思います。いわゆるWWⅡの東部戦線みたいな泥臭さというか。

光る風 (上) (ちくま文庫)

• 作者: 山上 たつひこ
• 出版社/メーカー: 筑摩書房
• メディア: 文庫

軍国主義の道を歩み始める日本政府に反旗を翻し弾圧されていく若者の悲劇を書いたマンガ。

精神病人収容所の汲み取り式トイレから脱走するシーンが見ものですね。

うしおととら (第1巻) (少年サンデーコミックス〈ワイド版〉)

• 作者: 藤田 和日郎
• 出版社/メーカー: 小学館
• メディア: コミック

メジャー作品なのでご存知かも知れませんが

「うしおととら」をオススメさせていただきます。

ストーリーの熱さもさることながら、キャラクターの全員がどこかに「人間臭さ」を持っているという

上手くは言えませんが”登場人物に血が通っている”作品です。

未見でしたら、是非一読ください。

最強伝説黒澤　(ビッグコミックス）

少々痛いくらいです。一片もこじゃれてない。

聖(セント)マッスル (QJマンガ選書 (03))

• 作者: ふくしま 政美 宮崎 惇
• 出版社/メーカー: 太田出版
• メディア: 単行本

犬狼伝説―Kerberos panzer cop (Kadokawa comics A―藤原カムイコレクション)

• 作者: 藤原 カムイ 押井 守
• 出版社/メーカー: 角川書店
• メディア: コミック

犬狼伝説―Kerberos panzer cop (完結篇) (Kadokawa comics A―藤原カムイコレクション)

• 作者: 藤原 カムイ 押井 守
• 出版社/メーカー: 角川書店
• メディア: コミック

「聖マッスル」これはどうなんでしょう？

クイック・ジャパンの「消えた漫画家」で特集された人の作品で、とりあえず迫力はあります。

人間城は主ともども必見。笑うときの擬音は「ヌジャッ」で。

復刻シリーズは他のもよさそうです。

「女犯坊」とかまだ読んでないですが泥くさそうです。有名みたいですね。

「犬狼伝説」全２巻。台詞が良い。

「本官は指揮下にある全隊員に対し……」

「銃をもって立ち塞がるものあらばこれを撃てと教育してきた！（後略）」

「群れに生きる者の名誉は群れとともにある…（中略）」

「三頭犬の紋章が示すところを理解する者ならそれが判る筈だ」

どう考えてもオトコノコ向け。

泥臭いといえば相原コージの「ムジナ」です。

傑作だと思います。

自虐の詩 (上) (竹書房文庫ギャグ・ザ・ベスト)

• 作者: 業田 良家
• 出版社/メーカー: 竹書房
• メディア: 文庫

業田良家さんの「自虐の詩」です。

ある夫婦の生活を描いた４コマ作品で、

とてもスケールの小さいお話ですが、

読んでいくうちにどんどんのめり込んで行きます。

登場人物がみんな不器用で、泥臭い、というか

人間くさく、あまりの庶民ぷりに

あきれてしまう程ですが、

最終的にしみじみする感動が（人によっては）あると

思います。未読の方は是非。

寅さんとか好きな人にお勧め。

カネコアツシとかが好きな人には全然勧めない。

ひょーばんをきいて、よんだんだけど、なんだか泥臭いはなしばっか。

よむのにくろうしましたが・・・。

ギラギラ 1 (ビッグコミックス)

• 作者: 土田 世紀
• 出版社/メーカー: 小学館
• メディア: コミック

ISBNを挙げたのは『ギラギラ』ですが、これは未読です。（たぶん泥臭いと思うけど。）回答したかったのは同作者の『俺節』（小学館刊; ISBN: 4091826717 ）です。まだ開いていらっしゃらない回答が多いのでだぶってしまったらごめんなさい。しかも絶版みたいだし。

青森出身の主人公が「演歌の星」をめざして苦闘する様子を描いた漫画。ストーリーも泥臭いし、絵も泥臭いです。

鳥頭紀行ぜんぶ

• 作者: 西原 理恵子
• 出版社/メーカー: 朝日新聞社
• メディア: 単行本

これこそキング・オブ・泥臭だと思います。

絵も泥臭いが、内容も泥臭い。

そして作者自身が本当に泥臭くなってたりしてます。

森左智さんの「特攻！アルテミス」はいかがでしょう？

主人公が元イジメられっ子のお嬢様で夜はヤンキーという設定もかなり泥臭いかも。

可能なら漫画喫茶とかで少年画報社版を１巻から読む方がオススメです。

銀と金です。はじめて読んだときは疲れました。

どろろ (第1巻) (Sunday comics)

• 作者: 手塚 治虫
• 出版社/メーカー: 秋田書店
• メディア: 新書

手塚先生のどろろです

新不思議のたたりちゃん (2) (ザ・ホラーコミックス―フシギのたたりちゃんシリーズ)

• 作者: 犬木 加奈子
• 出版社/メーカー: 角川書店
• メディア: コミック

犬木加奈子のHORROR超コワ~イ話 (祥伝社黄金文庫)

• 作者: 犬木 加奈子
• 出版社/メーカー: 祥伝社
• メディア: 文庫

絵柄の下劣さは天下一品。内容の低俗さも天下一品。

読後感は最低最悪。

何が怖いって、こんな漫画を書く作者の存在が怖い。

EDEN 1―It’s an Endless World (アフタヌーンKC)

• 作者: 遠藤 浩輝
• 出版社/メーカー: 講談社
• メディア: コミック

北斗の拳 (Vol.1)

• 作者: 武論尊 原 哲夫
• 出版社/メーカー: 集英社
• メディア: 単行本

遠藤 浩輝著「ＥＤＥＮ」。ウィルスの蔓延で全人類の大半が全滅、荒廃した未来を舞台にしたハードボイルド?SF。最もどちらかというと「 泥臭〜い」と言うより「血臭い」雰囲気ですが。

武論尊原作、原哲夫作画の「北斗の拳」

核戦争で荒廃した世紀末的世界を舞台にした、熱き漢（をとこ）達の死闘を描いた漫画です。

（参考URLは、同漫画のファンサイトの一コンテンツです）

bk1では在庫がみつかりませんでした。

ほりのぶゆきの「旅マン」なかなか泥くさいです。

ページにコマが多い、やたらインクの量が多いっぽい、描き文字が油性ペンっぽい（本当かどうかはわかりません）、セリフが多い、などが泥臭いなーと感じた理由です。

覚悟のススメ (9) (少年チャンピオン・コミックス)

• 作者: 山口 貴由
• 出版社/メーカー: 秋田書店
• メディア: コミック

シグルイ 1 (チャンピオンREDコミックス)

• 作者: 山口 貴由
• 出版社/メーカー: 秋田書店
• メディア: コミック

泥！臓物！男！だったらこれは外せないでしょう。人も通わぬ山奥に咲いた紅葉の心意気を見てください。

柔道部物語 (1) (講談社漫画文庫)

• 作者: 小林 まこと
• 出版社/メーカー: 講談社
• メディア: 文庫

六三四の剣 (1) (小学館文庫)

• 作者: 村上 もとか
• 出版社/メーカー: 小学館
• メディア: 文庫

泥臭いといえば、昔のマガジン系スポーツ漫画かな？

１・２の三四郎はとにかく読んだね〜☆

ストーリーの大半はギャグで進んでいくけど、根底にある部分は『根性』とか『男の友情』とかすごく泥臭い。

柔道部物語は、同じ系列でもっともっと泥臭いね。

主人公も三四郎とは違って、普通に強い程度だし（笑）

あとサンデー系では、村上もとかの作品がどれも泥臭さ一杯。

六三四の剣なんかは主人公の生まれた時から高校時代まで追った作品。

その間、剣道一筋…オリンピック競技にさえなっていない

スポーツにこれだけ打ち込めるなんて、今の時代なかなかないでしょう？

桜玉吉の「漫玉日記」シリーズはいかがでしょう？

泥臭いとはちょっと違うのですが、どろどろした日常感がハマります。

ちなみに、自分も足立哲、土田世紀大好きですが、漫玉シリーズはハマりました。

黒騎士物語外伝 (SEBUNコミックス)

• 作者: 小林 源文
• 出版社/メーカー: 世界文化社
• メディア: コミック

第二次世界大戦時のドイツ東部戦線での戦車中隊の活躍を描いた作品です。

戦車の戦闘を主に描いた作品ですので、非常に泥臭いです。

URLは作者、小林源文個人のページです。

サバイバル (1) (リイド文庫)

• 作者: さいとう たかを
• 出版社/メーカー: リイド社
• メディア: 文庫

さいとうたかを「サバイバル」です。

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大地震で、文明がもろくも崩れ去った中で、サトル少年のサバイバルが始まった。　ただ一人、荒野をさすらうその行く手に待ち受けているのは生か死か…。過酷な少年の運命を通して、文明を失った現代人の理性と本能を描いていく。 大地震は現実に起こりうる。あなたは生き抜くことができるだろうか？

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「ゴルゴ13」も泥臭いかもしれませんが、それ以上ではないでしょうか？

「生きるか死ぬかの瀬戸際」が毎日続くんです。それを一中学生が1人で「生き抜く」。

主に「サバイバル」の題名のとおり、主人公の手元にはナイフ一本(だったと思う)で家を建てたり、武器(狩猟のための)を作ったり、挙句の果てに「釣具」まで。とにかく生きていく上での、生活必需品や「衣食住」がそろっていない状況でどうやって生き延びていくかという。「生き延びるため」の方法がすべて盛り込んでいる感じがします。

特に面白かったのが、サトル少年最大の命のピンチだったであろう、「寒波襲来編」です。ネズミ食料を奪われたり、かまれて疫病にかかり、生死の境をさまよった話があるのですが、そこでサトル少年がとった策とは？・・・

(詳しくは読んでみてください)

COOLさやこじゃれた感はまったくないが。読み始めて自分でも驚くぐらいこの漫画に没頭しました。

また、人間の「生存本能」とはすごいものだと思える漫画でもありました。

長文(*_ _)人ゴメンナサイ