漫画でその作品内世界の年表を作って、単行本で公開している作品を教えてください。

red Eyes 8 (講談社コミックスデラックス)

• 作者: 神堂 潤
• 出版社/メーカー: 講談社
• メディア: コミック

『ｒｅｄＥｙｅｓ』という作品があります。

隣国の軍事侵攻によって制圧された国の軍隊に”死神”と呼ばれ怖れられる一人の兵士がいた。

しかし彼は、自らが所属する特殊部隊の部下たちに裏切られ、まもなく処刑されようとしていた…。

という感じで始まる”機動重装歩兵戦記”です。

１〜３巻および５巻の巻末に隣国と祖国との戦いの年表が巻末についています。

４年分程度なので月表というべきかも知れませんけど。

天は赤い河のほとりファンブック (フラワーコミックススペシャル)

• 作者: 篠原 千絵
• 出版社/メーカー: 小学館
• メディア: コミック

全28巻ある『天は赤い河のほとり』(篠原千絵:著)の解説本です。（含外伝）

古代ヒッタイトのお話なので、その周辺国の歴史とともに、

登場人物の出来事を年表形式で収録しています。

超人ロックオメガ 1 (メグコミツクス)

• 作者: 聖 悠紀
• 出版社/メーカー: ビブロス
• メディア: コミック

やっぱ「超人ロック」が元祖でしょうか？

雑誌潰し（連載した雑誌がことごとく廃刊になってしまう）としても有名です。

はじめの一歩index 1 (デラックスコミックス)

• 作者: 森川 ジョージ
• 出版社/メーカー: 講談社
• メディア: コミック

現在７０巻まで刊行され、「少年マガジン」誌上で連載中の作品ですが、その作品世界（年表はもちろんのこと、それ以外にも主要登場人物や過去の対戦相手や試合内容などを盛り込んで、ご覧のように「インデックス」という名のもとに「別巻」として同サイズ同装丁で刊行されています。「００１」とあるのは続刊もあるだろうと思われます。たしか６０巻に到達した時点で出たのだったと思います。

EDENという漫画です。

漫画のなかで結構時間がたってます。主人公の父親の父親の時代ぐらいから。

何巻かに年表や設定が書いてあったと思うのですが、

何巻か忘れました。ごめんなさい。

超人ロックとかもそうですね

大塚英志さんとかの本に　年表系コミック（？）についていろいろのってた（というか「大きな物語」関連で度々触れられる）とおもうけど今手元にないので詳しくわかりません。もし違ったらごめん。

ISBNってのがよくわからなかったので、取りあえずアマゾンのサイトです。

１巻ごとに毎回年表が出ているわけではありませんが、非常に長い年月を描いている作品です。（主人公が超能力者でずっと生きている）

かつては週刊少年キングで連載していて、当時は３０巻以上単行本が出ていたと思います。

ぼくの地球を守って―愛蔵版 (9)

• 作者: 日渡 早紀
• 出版社/メーカー: 白泉社
• メディア: コミック

OZ 完全収録版1

• 作者: 樹 なつみ
• 出版社/メーカー: 白泉社
• メディア: コミック

「ぼくの地球を守って」には年表が出てきてたと思います。２つのストーリーが同時進行していたので、それを整理するために、作品の登場人物自身が作っていたように記憶しています。

「ＯＺ」にもあったように思いますが、こちらはあまり確実ではないです。

からくりサーカス公式ファンブック (少年サンデーコミックススペシャル)

• 作者: 藤田 和日郎
• 出版社/メーカー: 小学館
• メディア: コミック

ご質問の趣旨に沿ってるかどうかはわかりませんが…

現在「少年サンデー」で連載中の漫画です。単行本34巻まで刊行されていますが、それとは別に上記のような公式ガイドブックも出されています。

ストーリーが約200年前から現在までにわたっているので、ガイドブックのストーリー解説に、年表の形式での解説もあると思いますよ。

「超人ロックはもういい」とのことですが、具体的に年表の載ったコミックを所望とのことなので、補足で。

ビブロスから出た文庫版には(飛び飛びでですが)年表が収録されています。あと、他にも普通のコミックスサイズで年表が収録された刊行シリーズがあったはずなのですが、残念ながら詳細は失念してしまいました。

補足なのでポイント不要です。

修羅の刻の巻末に、作中の出来事と歴史上の出来事を照らし合わせて掲載したものがあります。

作者曰く「フィクションではない」そうです。(笑

確か各巻ごとに、その単行本内の時代に合わせて年表がついていたと思います。

ガンダムはマンガでよいのでしょうか？？一応紹介します。

単行本ではないですが、ディアゴスティーニの「週刊ガンダムファクトファイル」の創刊号に宇宙世紀年表が載っているようですよ。

下記は年代ごとに作品がまとまっているページです

瞳に映るは銀の月―妖精計画 (Pシリーズ)

• 作者: 北原 文野
• 出版社/メーカー: 秋田書店
• メディア: コミック

EDEN 10―It’s an Endless World (アフタヌーンKC)

• 作者: 遠藤 浩輝
• 出版社/メーカー: 講談社
• メディア: コミック

ぼくの地球を守って (6) (花とゆめCOMICS)

• 作者: 日渡 早紀
• 出版社/メーカー: 白泉社
• メディア: 新書

はじめまして。

私も年表は好きですが、意外とそういうマンガはないですね……。

1. 瞳に映るは銀の月 妖精計画

　Pシリーズ、というシリーズの最新刊です。このシリーズは迫害される超能力者の話を、作中の時代時代で短編を中心として描かれています。

　感動ドラマっぽく、少し昔のマンガっぽいですが、このシリーズの「夢の果て」（早川文庫JA）はなかなかおすすめです。

あとの２冊はおまけです。

2. EDEN 11巻

　他の方があげられていますが、巻末に、十行くらいの年表があります。

3. ぼくの地球を守って６巻

　最近、文庫に加えて愛蔵版も出ましたが、そちらは持っていないので、何巻に載っているかわからないため、花とゆめコミックス版で。

　作中で登場人物たちが、夢で見ている別の人生の（年はないですが）年表をつくるというイベントがあります。