映画監督、俳優、女優。その他偉人などの、「映画に関係あるいいセリフ」を知っている人、教えて下さい。
映画内のセリフじゃないですよ〜。
この中の黒澤明の「ステーキの上にウナギのかば焼きを乗せ、
カレーをぶち込んだような、
もう勘弁、腹いっぱいという映画を作ろうと思い
製作したのが“七人の侍”だった」
という言葉が好きです。
あと、どこの場面で言われたのかわかりませんが、「
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いつまで悲しんだってしょうがない。
生きてる人間のために働こう。
さあ、飯食って寝るだッ 」
というのも秀逸。
黒澤のハングリー精神を失ったところで、日本映画は一時衰退したのでしょうか?
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URLはダミーです。
小津安二郎で
『いたずらに激しいことがドラマの面白さではなく、
ドラマの本質は人格を作り上げることだと思う』
『何でもないことは流行に従う。
重大なことは道徳に従う。
芸術のことは自分に従う』
共にらしいと言うか、その通りと言うか。
黒澤明で
『ステーキの上にウナギのかば焼きを乗せ、カレーをぶち込んだような、
もう勘弁、腹いっぱいという映画を作ろうと思い製作したのが“七人の侍”だった』
『そんなこと言ったらできないよ、映画なんか。
作りたいものしかできないんだよ』
有名すぎますか?
OSCAR.com - 80th Annual Academy Awards - Homepage
第76回アカデミーでの、ショーン・コネリーの開会の挨拶です。
「映画は単なる娯楽ではなく、人類をひとつに結ぶ大きな力といえるでしょう。だから私達は映画が好きなのです。」
「映画監督とは、サーカスの舞台監督であり、精神分析医であり、レフェリーである」(ロバート・アルドリッチ)
「映画とは瞳が出くわすもの以上のものを見せる装置である」(アイリス・ベリー)*English Film Thorist
「カメラの前の現実こそが何よりも重要なのだ。つまりひじょうに金のかかるドキュメンタリーなのだ。わたしがそこで見ているものを使うこと。これがわたしの手法である」(ベルナルド・ベルトリッチ)
「映画というのは見世物ではないよ。それはひじょうに卓越した様式なのだ」(ロベール・ブレッソン)
「映画とはセックスの神殿だな。女神たちがいて、その護衛たちがいて、生贄どもがいる」(ジャン・コクトー)
「メイク係と映画俳優の関係は犯罪の共犯者と同じよ」(マルレーネ・ディートリッヒ)
「脚本というのは女性崇拝者のいう損な役割と同じでね、うまくできてりゃ無視されるし、マズけりゃやたらと目についちまう」(ウィリアム・ゴールドマン)*American Screenwriter
「映画っていうのは、頭が金儲けで尻尾が芸術という犬だね。しかも、めった尻尾がモノを言うことはない」(ジョセフ・ロージー)
「映画ってさ絵描くよりか簡単だからね」(アンディ・ウォ−ホル)
「カメラもひどいし、照明もひどいし、音声もひどいけど、出てる連中がすっごいいいんだよ」(ぼく=アンディ・ウォーホルの映画は)
「映画の撮影所っていうのは、男の子にとっちゃこれまでにない最高のオモチャなんだよ」(オーソン・ウェルズ)
「映画ってのは画面の中に何を入れて何を入れないかの問題なのさ」(マーティン・スコシージ)
http://www.ibjcafe.com/talk/tarzan/g/2004/20040220084213.htm
ターザンカフェ|映画コラム[2004年02月20日(金)]
スタン・ハンセン(プロレスラー)
「映画を見に行ってなぜアンハッピーな気分にならなければいけないんだ?」
彼は暗い話は大嫌いだったそうです。
バック・トゥ・ザ・フューチャー4の製作に関して
脚本家「ボブ・ゲイル氏」は
「マイケルのいないバックトゥザフューチャーは作らない」
とばっさり言い切りました。
マイケルのファンとしては非常に嬉しい反面、代役がいればみたいな〜という気持ちもあります。
無名のまま役者に脚本を売り込んで「サマーヌード」という映画を作った人、飯塚健のことば。
「監督って職業は「妥協」することだって思ってるんですよね。「あぁ、もうムリだろう」って思ったら、やっぱ影響でるじゃないですか。だから、これ以上やっても仕方無いって思ったら、パッと...」
「妥協っていい言葉ですよね。僕、凄い好きです。」
「諦めるって一見、格好悪いじゃないですか?でも無理だよって言われてるのに押し通すのも、何か格好悪いですよね。どっちかっていうと、そっちの方が格好悪いと思うんですよ。だから僕は諦めるわけで。」
それに対するきたろうさんの言葉。
「そうそう、完璧主義者の人とやった事あるけど結果はねぇ、つまらないんだ、これが。いくとこまでいくと、もうダメなんだなぁ。役者のノビノビさが失われていくというか。そりゃ人間だからね。要は追いつめて良い映画もあるんだろうけど...」
言うまでもなく、URLはダミーです。
台詞というよりも、例えみたいなものなのですが。
善意ある誤解/悪意ある了解
大林宣彦監督の言葉ですが、出典はハッキリしません。
80年代後半から90年代前半の一時期に盛んに上記のようなことを仰っていたようです。
「善意ある誤解」は映画の場面を監督の意図を外れて観客が良い様に採ってしまうこと。
「悪意ある了解」は評論家がその場面の真の意図を見抜いてしまうこと。
監督の意図を超えた偶然が名作を生み出す事があるということだと思います。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101235112/qid=10972377...
Amazon.co.jp: チェーン・スモーキング (新潮文庫): 本: 沢木 耕太郎
マリリン・モンローについての。
「きみは美しいこどもだと答えるよ」
肝心の、誰が言った言葉か忘れてしまいました(没
沢木耕太郎の「チェーンスモーキング」に載っています。
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