映画内のセリフじゃないですよ〜。
http://www.mube.jp/pages/ozu_2.html
小津安二郎(『読売新聞』)
【小津安二郎が語る「市民ケーン」】
小津が最も驚いたのは、オースン・ウェルズの『市民ケーン』である。「チャップリンが62点ぐらいだとすると此奴は85点ぐらいなんだ」という帰国後の言葉は、小津が、世界映画史で最も早くオースン・ウェルズの偉大さを評価した映画作家であることを意味している。サイレント喜劇の最高の達成として深い敬意をいだいてはいたが「トーキーとは融和しない」チャップリンの形式にちょっとした不満をも感じていた彼は、大戦後のフランスでウェルズ評価の波が高まる数年前に、「いままで見たアメリカ映画のうちでは素晴らしい映画の一つ」だと自信を持って宣言しているのだ。この自信こそ、小津安二郎の開かれた国際性にほかならない。ちなみに、『市民ケーン』の日本初公開は、小津安二郎の死後3年目にあたる昭和41年のことである。
スターチャンネルの
「人生なんて映画で変わる」
ってセリフは自分もある映画を見て将来の進路を決めてたので実感できました。
人では無いですのでポイントは不要ですm(..)m
http://www.mube.jp/pages/milkhall_6.html
キャサリン・ヘップバーン追悼
【ヘップバーンという名前】
ちなみに、ヘップバーンという姓の綴りは、日本で「ヘボン式ローマ字」といわれているものの生みの親のヘボンさんのそれとまったく同じものです。どうやら、われ
われの曾祖父の世代の日本人のほうが、原音に近い発音の表記にこだわっていたようです。
(キリがないので、あとは上記URLのサイト内をお楽しみください)
(けっこうお望みの「名言」ふうにはなっておりりますでしょ!?)
http://movie.goo.ne.jp/cast/2735/
Samuel Fuller (サミュエル・フラー) - goo 映画
サミュエル・フラーの「映画は戦場だ」という言葉はあまりにも有名で、言葉にもインパクトがありますが、その生き方を綴った書籍も面白く、ぜひ書籍を読んで見るといいと思います。
色々な映像作家に影響を与えたサミュエル・フラーの映画とはなんぞやという考え方がとっても面白く、日本映画の製作者たちにも読んで考え直してもらいたい一冊です。
ちなみに、深作欣二監督が晩年この言葉を流用していて、遺作となった「バトルロワイヤル」のメイキングDVDや亡くなってから出版された書籍などにも使っています。
「映画は戦場だ」文字だけ見ると???となるかもしれませんが、その意味を知ったとき、映画とは何なのかという明確なビジョンが見えてくると思います。どうでしょうか?
ダミーです。二度目の投稿すみません。ポイントいらないですけどとりあえず調べてみたのでよかったらご参考までに(URLもないので)。
・ビリー・ワイルダー監督「人を退屈にさせることは罪だ」
・小津安二郎監督「大事なことはモラルに従う。どうでもいいことなら世間に従う。だけど映画は俺に従う。」
・黒澤明監督--「あなたにとって映画とは?」という記者の質問に、「意味の無いことを聞くな!」と一喝
・降旗監督「映画には文章と違って『接続詞』がない。見る人の人生がそこを埋める。」(『朝日新聞』1999年6月4日、高倉健さんが監督の言葉を引いて)
・井筒監督 「女優業とは、自分が一番泣きたくないときに泣いてみせ、しかもそれを見ているひとを泣かせなければならない職業である。」
http://www.pia.co.jp/pff/angelopoulos/
テオ・アンゲロプロス映画祭
映画監督のテオ・アンゲロプロスが彼のドキュメンタリーの番組か何かで、映画作りに関して“自分の指紋は世界でたった一つ。自分自身の指紋を持とう。”というようなことを言っていました。私は映画は作らないですが、アート関連の業界にいます。今の社会は自分の作る作品や自分の性格などを周りの風潮やトレンドに合わせているほうがうけるということに矛盾を感じていました。
彼の一言で、自分の作品も、性格も、人生も、自分の指紋を持てるように努力していこう、という決断が出来ました。
「日本には映画作家は存在するが、日本映画は存在しない」
日本映画をそれなりに見てるのかは疑問ですが、個人的にはゴダールの映画観が素直に出ていていいセリフだと思います。
http://www.hcn.zaq.ne.jp/ganso/neta/sergeant01.htm
アカのどん百姓め! 聖母を敬うと言え!
ちょっとひねってFMJのハートマン軍曹語録。
「いい」セリフだとおもうんですけど、ちょっと趣旨がちがうかと。
コメント(2件)
「アメリカが世界の文化にもっとも貢献したジャンル、それは映画だ」
海外ドラマ『わが町センテニアル』に出てきたセリフです。調べてみましたら現在DVDも出ているようです。(DVDデッキが家にないので、ちゃんと確認できなくてすみません。記憶にたよって書いてみました)
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=18620
「ロケがいい。だって、セットには風が吹かない」今村昌平
J・ウェインに向かって、『勇気ある追跡』で共演したカントリー歌手、グレン・キャンベルが一言。
「こんな偉大な人をつくる映画って、素敵なものです」