お勧めという本を教えてください。

あなたの魂に安らぎあれ (ハヤカワ文庫JA)

• 作者: 神林 長平
• 出版社/メーカー: 早川書房
• メディア: 文庫

ずいぶん昔、クラスでＳＦが流行して読みましたが、当時は「ふぅ〜ん」程度の感想でしたが

数年後に読み返すと、とても考えさせられる内容だった事を思い出します。

お勧めですよ。

ずぶぬれて犬ころ

• 作者: 住宅 顕信 松林 誠
• 出版社/メーカー: 中央公論新社
• メディア: 単行本

詩もお好きだと拝見しましたので、

こちらの作品はどうでしょうか。

1987年、白血病で25歳という若さでこの世を去った

住宅顕信（すみたくけんしん）さんという僧侶の詩に、

松林誠の版画が添えられています。

「あけっぱなした窓が青空だ」

「点滴と白い月とがぶらさがっている夜」

「重い雲しょって行く所がない」

「若さとはこんな淋しい春なのか」

愛らしい素朴な絵と、顕信の心の叫びとの対比が

切なく心に突き刺さります。

的外れな作品でしたらゴメンナサイ！

博士の愛した数式

• 作者: 小川 洋子
• 出版社/メーカー: 新潮社
• メディア: 単行本

博士の愛した数式、オススメです。

あとbk1に登録無いのですが「かもめのジョナサン」も。

吉川英治　三国志　全八巻なので長い間楽しめます。登場人物の多さも第一級です。

宮本武蔵　２００３年ＮＨＫ大河ドラマの原作版　レベルが違います。

ところでＩＳＢＮてどうするのですか？

蹴りたい背中

• 作者: 綿矢 りさ
• 出版社/メーカー: 河出書房新社
• メディア: 単行本

インストール

• 作者: 綿矢 りさ
• 出版社/メーカー: 河出書房新社
• メディア: 単行本

初めて読んでみたいと思い、親に頼んで買ってもらった小説です。

『１３階段』

意外な展開がいいと思います

私の周りではみんな読んでます

だから、もしかしたら読んでるかもですが・・・

あと、空中ブランコは気軽に読めていいですよ

ホワイトアウト (新潮文庫)

• 作者: 真保 裕一
• 出版社/メーカー: 新潮社
• メディア: 文庫

中島らもの明るい悩み相談室 (朝日文芸文庫)

• 作者: 中島 らも
• 出版社/メーカー: 朝日新聞社
• メディア: 文庫

『ホワイトアウト』は人に何か読む本ない？と聞かれたら、これをお勧めしています。映画になった取っ付き易さ以上に面白いです。（実際私は映画は見ていないのですが。）

『人生相談』のシリーズはとても気の楽になる名著です。

李欧 (講談社文庫)

• 作者: 高村 薫
• 出版社/メーカー: 講談社
• メディア: 文庫

『李歐』(高村薫)

時代はやや前から始まるが、エンディングを読み終わった時にこの話の

スケールの大きさを感じました。

屍鬼〈上〉

• 作者: 小野 不由美
• 出版社/メーカー: 新潮社
• メディア: 単行本

屍鬼〈下〉

• 作者: 小野 不由美
• 出版社/メーカー: 新潮社
• メディア: 単行本

かなり分厚く、読み応えがある本ですが勢いがつけば一気に読めます。

書き出しからして不気味で、ちょっと読んでいる間は後ろが気になってしまいますが、そういう怖い本が大丈夫なのであれば是非お薦めします。怖いだけでなく、「人間とは」「生きるとは」という主題が明確に流れている面白い本だと思います。

ドン・キホーテ〈前篇1〉 (岩波文庫)

• 作者: セルバンテス
• 出版社/メーカー: 岩波書店
• メディア: 文庫

私の大好きな本です。長いですが（全6冊）。すべての小説の原点はここにある、とどこかで読みました。ドン・キホーテとサンチョの機知に富んだ会話には魅了されます。どこを読んでも面白いという感じです。

ふりだしに戻る〈上〉 (角川文庫)

• 作者: ジャック・フィニイ 福島 正実
• 出版社/メーカー: 角川書店
• メディア: 文庫

ふりだしに戻る (下) (角川文庫)

• 作者: ジャック・フィニイ
• 出版社/メーカー: 角川書店
• メディア: 文庫

過去へのタイムトラベルもの　なのですが

タイムマシンなどの道具は　一切使わず

主人公は　「自力」で旅をします

ノスタルジックな　何枚もの写真や挿画が

もしかしたら自分も　「そこへ行ける」んじゃないかと　読むたびに　思わせてくれます

SFファンタジーといわれているようですが

SF嫌いの人にも　ファンタジーは勘弁　という人にも

ぜひ　読んで頂きたい素晴らしい作品です

隊商―キャラバン (岩波少年文庫 (2081))

• 作者: ハウフ
• 出版社/メーカー: 岩波書店
• メディア: －

遠い太鼓 (講談社文庫)

• 作者: 村上 春樹
• 出版社/メーカー: 講談社
• メディア: 文庫

ハウフのキャラバンは幼い頃に読みました。物語を読むこと、それ以前にただ文字を追うことは、こんなにも面白いのかと思った一冊です。これ以降、しばらくさまざまな児童文学を読み漁った覚えがあります。

インターネットはからっぽの洞窟

• 作者: クリフォード ストール
• 出版社/メーカー: 草思社
• メディア: 単行本

少々古い書籍ですが、インターネットについて考えさせられた一冊です。

少々古いので手に入りにくいかもしれないですが

かなりお勧めです。

脳を鍛える (東大講義 人間の現在)

• 作者: 立花 隆
• 出版社/メーカー: 新潮社
• メディア: 単行本

魔術はささやく (新潮文庫)

• 作者: 宮部 みゆき
• 出版社/メーカー: 新潮社
• メディア: 文庫

ビタミンF (新潮文庫)

• 作者: 重松 清
• 出版社/メーカー: 新潮社
• メディア: 文庫

ジャンルを分散させてみました。

[脳を鍛える]

兎に角、驚かされます。読み終えると、頭の中が充実感で溢れて来ます。

正に、現代版学問のススメです。

[魔術はささやく]

二冊目は他の回答者の方も推薦している、宮部みゆきから。

主人公が優しさと正義感に溢れていて、読んでいて気持ち良い作品。

[ビタミンF]

重松清の作品はどれも現実感に溢れていて、この作品は「家族」がテーマになっています。

親父の気持ちが分かる作品。

霧のむこうのふしぎな町 (子どもの文学傑作選)

• 作者: 柏葉 幸子
• 出版社/メーカー: 講談社
• メディア: 単行本

陰陽師(おんみょうじ) (文春文庫)

• 作者: 夢枕 獏
• 出版社/メーカー: 文藝春秋
• メディア: 文庫

中島らもの明るい悩み相談室 (朝日文芸文庫)

• 作者: 中島 らも
• 出版社/メーカー: 朝日新聞社
• メディア: 文庫

いずれも（小難しくなく）気軽に読める本をセレクトしました。

（1）霧のむこうのふしぎな町

子供の頃に読んで心に残った児童文学です。ファンタジーがお好きでしたら、是非ご一読ください。お菓子屋さんのお菓子を表現するのくだりが『食べてみたい！』子供心にとても印象に残っています。あと好きなのは本屋さんのくだり。全体を通して、主人公の女の子の心の変化がいいです。お子様がいたら、是非お子様にも。（以前Yahoo!で見たのですが、千と千尋の神隠しのアイデアにもなったとか。ホントかな？）

（2）陰陽師

いわずと知れた夢枕漠のヒットシリーズです。読んでいると、平安の都が目に浮かぶようです。物語の面白さももちろんですが、自然の美しさの描写がうまく、感心することもしばしばです。平安の独特の雰囲気（ある種の闇にも）の中にずっと浸っていたいので、読みたいんだけど読み終わりたくない、もっと続編が読みたい…という作品です。秋の夜長にもぴったり。

（3）中島らもの明るい悩み相談室

もう、いろいろ忘れて笑い飛ばしたいときには最適です。先日久々に読んで大爆笑しました。ストレス解消にも良いですね。ちょっと下世話な話もあるのですが、そういうのも問題なしでしたら…。しかし、実は質問に対する切り返しのうまさにも感服しています。唸ってしまいます。ここまでかける文章力の持ち主もなかなかいないのでは…と正直、まじめに評価しています。

いづみ語録

• 作者: 鈴木 いづみ 文遊社編集部 荒木 経惟
• 出版社/メーカー: 文遊社
• メディア: 単行本

ポルノ女優にて小説家であった女性の生前の作品から抜粋された語録です。

今の時代には居ないような気がしてしまいますが、本来の血の通った女性という生き物の生の声が詰まっている気がします。

ブギーポップは笑わない (電撃文庫 (0231))

• 作者: 上遠野 浩平
• 出版社/メーカー: メディアワークス
• メディア: 文庫

ICO -霧の城-

• 作者: 宮部 みゆき
• 出版社/メーカー: 講談社
• メディア: 単行本

どうでしょうか。

特にブギーポップは笑わないはお勧めです。

とても奥が深く、とにかく面白い。

シリーズなので興味持てたら読んでみてください。

不健全な精神だって健全な肉体に宿りたいのだ

• 作者: 菅野 彰
• 出版社/メーカー: イースト・プレス
• メディア: 単行本

菅野彰という２９才がけっぷちな作者が送る体験型エッセイ。各種占いや恐山のイタコ、断食、ダイエット、補正下着など女性が気になるあんなことやこんなこと。共感と爆笑の1冊です。

第三の時効

• 作者: 横山 秀夫
• 出版社/メーカー: 集英社
• メディア: 単行本

F県警の捜査一課（全三班で構成される）を舞台にした短編ミステリです。それぞれの班同士の刑事としての意地を賭けた確執、犯罪者との息詰る攻防戦、刑事の人として苦悩する姿等が素晴らしいの一言に尽きると思います。捜査一課長・田畑が語り部の「囚人のジレンマ」は個人的に最も好きです。

マネー・ボール 奇跡のチームをつくった男

• 作者: マイケル・ルイス
• 出版社/メーカー: ランダムハウス講談社
• メディア: 単行本

オークランド・アスレチックスのマネージャー、ビリー・ビーンがいかにして金をかけずに強いチームを作ったのかについてのノンフィクションです。もし、野球がお好きならお勧めです。最近のプロ野球再編問題についても別の見方ができると思います。

たった今読み終わりましたが・・とても素敵なお話ですね・・

緋色のヴェネツィア―聖(サン)マルコ殺人事件 (朝日文芸文庫)

• 作者: 塩野 七生
• 出版社/メーカー: 朝日新聞
• メディア: 文庫

ローマ人の物語〈1〉― ローマは一日にして成らず

• 作者: 塩野 七生
• 出版社/メーカー: 新潮社
• メディア: 単行本

塩野七生さんの作品は、紹介させて頂いた著作のみならず、イタリアをテーマにしたものが非常に多く、イタリア好きにはたまらないです。

古代ローマの歴史など、世界史の読み物としても大変興味深いものが多いと思います。

光の帝国―常野物語 (集英社文庫)

• 作者: 恩田 陸
• 出版社/メーカー: 集英社
• メディア: 文庫

黒と茶の幻想 (Mephisto club)

• 作者: 恩田 陸
• 出版社/メーカー: 講談社
• メディア: 単行本

恩田陸さん大好きなので（ｗ

それから、さくらももこのエッセイもお勧めです。

もう、家に帰ろう

• 作者: 田辺 あゆみ 藤代 冥砂
• 出版社/メーカー: ロッキングオン
• メディア: 単行本

写真集なんて買ったこと無かった私が

初めて買った写真集です。

決してアイドル系ではありません。

すごく幸せそそうな写真集です。

「建売住宅」が危ない! (住宅が危ない!シリーズ)

• 作者: 斉藤 憲一
• 出版社/メーカー: エクスナレッジ
• メディア: 単行本

住宅は、電化製品を買うのとは違います。正しい知識を解説し、チェックするポイントなどを記述したお勧めの

本です。

ローマ人の物語 (1) ― ローマは一日にして成らず(上) 新潮文庫

• 作者: 塩野 七生
• 出版社/メーカー: 新潮社
• メディア: 文庫

ローマ人の物語〈13〉ユリウス・カエサル―ルビコン以後(下) (新潮文庫)

• 作者: 塩野 七生
• 出版社/メーカー: 新潮社
• メディア: 文庫

ローマ人の物語 (新潮文庫)がおすすめです。

ゲーテ格言集

何度読み返しても学ぶところがありお勧めです。

ラブコメ

• 作者: 松久 淳 田中 渉
• 出版社/メーカー: 小学館
• メディア: 単行本

恋愛写真―もうひとつの物語

• 作者: 市川 拓司
• 出版社/メーカー: 小学館
• メディア: 単行本

「ラブコメ」

笑えて泣けてグッとくるラブストーリー。

「恋愛写真」

映画にもなりましたが、原作と全然違います。

どうにも泣けて泣けて仕方なく、それでいてちょくちょく読み返してくなる本。

カンバセイション・ピース

• 作者: 保坂 和志
• 出版社/メーカー: 新潮社
• メディア: 単行本

久しぶりに小説らしい小説を読んだという感じ。

万人受けはしないでしょうが、言葉だけ先行する今の小説に食傷ぎみの方にはおすすめ。

エラゴン 遺志を継ぐ者―ドラゴンライダー〈1〉 (ドラゴンライダー (1))

• 作者: クリストファー パオリーニ
• 出版社/メーカー: ソニーマガジンズ
• メディア: 単行本

ファンタジー好きな方には絶対お奨め。面白いですよ！かなり長いんですが、長さを感じさせない面白さがあります。ドラゴン好きにもたまりません。

八月の日曜日

• 作者: パトリック モディアノ
• 出版社/メーカー: 水声社
• メディア: 単行本

「八月の日曜日」パトリック・モディアノ　水声社

読めばわかります。一度読んでください。

All Small Things

• 作者: 角田 光代
• 出版社/メーカー: 講談社
• メディア: 単行本

太陽と毒ぐも

• 作者: 角田 光代
• 出版社/メーカー: マガジンハウス
• メディア: 単行本

空中庭園

• 作者: 角田 光代
• 出版社/メーカー: 文藝春秋
• メディア: 単行本

絶対３年以内に直木賞を獲る。というか、獲ってほしい

という願いをこめて、角田光代さんの本を

お勧めします。

墟

• 作者: PRIDE
• 出版社/メーカー: ぶんか社
• メディア: 大型本

墟

PRIDE

価格： ￥3,990 （税込）

All Small Things

• 作者: 角田 光代
• 出版社/メーカー: 講談社
• メディア: 単行本

太陽と毒ぐも

• 作者: 角田 光代
• 出版社/メーカー: マガジンハウス
• メディア: 単行本

空中庭園

• 作者: 角田 光代
• 出版社/メーカー: 文藝春秋
• メディア: 単行本

絶対３年以内に直木賞を獲る。というか、獲ってほしい

という願いをこめて、角田光代さんの本を

お勧めします。

緑の国エコトピア―エコトピア国の出現〈上巻〉

• 作者: アーネスト カレンバック
• 出版社/メーカー: ほんの木
• メディア: 単行本

緑の国エコトピア-エコトピア・レポート　下巻

• 作者: アーネスト カレンバック
• 出版社/メーカー: ほんの木
• メディア: 単行本

7つの習慣 ティーンズ

• 作者: ショーン コヴィー
• 出版社/メーカー: キングベアー出版
• メディア: 単行本

エコトピアは２０年以上も前にかかれた近未来小説。読み物としてもおすすめですが、思想的に良い影響を受けました。

７つの習慣はベストセラーにもなりましたが、厚くて読みにくいのが難点。ティーンズ版は平易な表現で大人にもわかりやすいのでお薦めです。子供向きとバカにするなかれ！という感じです。

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 ハリー・ポッターシリーズ第五巻 上下巻2冊セット(5)

• 作者: J. K. ローリング
• 出版社/メーカー: 静山社
• 発売日: 2004-09-01
• メディア: 単行本

「超」怖い話Δ(デルタ) (竹書房文庫)

• 作者: 平山 夢明
• 出版社/メーカー: 竹書房
• メディア: 文庫

今読んでいます。

流行りものというイメージが強いかもしれませんが

一読をお勧めします。

私も初めは流行りという感じがしましたが

読んでみてやはり面白いと思いました。

自分の好きな要素がいっぱいだという事もありますが。

もう一つは怪談本としてのシリーズで一番だと

自分では思っています。

色々読んでいて物足りなさを感じた時に

このシリーズを読み、見事に怪談ジャンキーになりました。

イニシエーション・ラブ (ミステリー・リーグ)

• 作者: 乾 くるみ
• 出版社/メーカー: 原書房
• メディア: 単行本

乾くるみはなかなかいいです。最近ははまってます。

「イニシエーション・ラブ」ははてなの質問で存在を知ったのですが、それ以来ミステリばっか読んでます。

この作品は普通の恋愛小説と読むことも出来るのですが、最後に（随所に伏線はありますが）どんでんがえしがあって◎。

西の魔女が死んだ (新潮文庫)

• 作者: 梨木 香歩
• 出版社/メーカー: 新潮社
• メディア: 文庫

文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)

• 作者: 京極 夏彦
• 出版社/メーカー: 講談社
• メディア: 文庫

「西の魔女が死んだ」

こんな題名ですが、ファンタジーではありません。

登校拒否になった女の子が、両親の元を離れおばあちゃんの家で過ごすことになります。

そこでの二人の生活を描いたお話です。

このおばあちゃんが、何とも魅力的な人間なんですよ。穏やかで、凛としていて。

こんな人間になれたらいいな、って思いました。

「姑獲鳥の夏」

この本をというより、シリーズ通しておすすめいたします。

メジャーすぎますが、大好きなので許してくださいm(_ _)m

事件の不可解さと、謎が解き明かされるときの快感、そして、榎木津礼二郎のイカレ加減がすごくいい！です。

ちょっと、一冊の分厚さにすくんでしまいそうになりますが、病み付きになるとこれが嬉しいんです。

銀河英雄伝説〈1〉黎明篇 (徳間文庫)

• 作者: 田中 芳樹
• 出版社/メーカー: 徳間書店
• メディア: 文庫

創竜伝〈1〉超能力四兄弟 (講談社文庫)

• 作者: 田中 芳樹
• 出版社/メーカー: 講談社
• メディア: 文庫

とりあえず2冊です。

二つとも作家は田中芳樹さんです。

上のは銀河英雄伝説という本です。

本編10巻、外伝も4巻あり、字も小さくてビッシリです。

イメージ的にはSF三国志という形です。

でも、腐った民主主義と清廉された独裁政治、

どちらを選ぶ？なんて深い問いかけが入っています。

2冊目は創竜伝。

これは日本が舞台です。

これも今の日本の現状を皮肉っている、SFファンタジーの冒険もの。すっごく面白いです！

思考は現実化する―アクション・マニュアル、索引つき

• 作者: ナポレオン ヒル
• 出版社/メーカー: きこ書房
• メディア: 単行本

読んでみると、意外と面白かったりします。

トレインスポッティング (角川文庫)

• 作者: アーヴィン ウェルシュ
• 出版社/メーカー: 角川書店
• メディア: 文庫

今更ですが。トレインスポッティング。

ISBN: 4042785018

映画では描かれなかった部分など満載で、あの映画が好きならより楽しめるかも。

すんません、ｉｓｂｍの意味がわかんナインで書けません。

お勧めの本は「僕のボールが君に届けば」と、「チーズはどこへ消えた」です。ＵＲＬはチーズの方にしときます。

人を動かす　新装版

• 作者: デール カーネギー Dale Carnegie 山口 博
• 出版社/メーカー: 創元社
• メディア: 単行本

道は開ける　新装版

• 作者: デール カーネギー Dale Carnegie 香山 晶
• 出版社/メーカー: 創元社
• メディア: 単行本

ビジネス書としては定番かと思いますが、得るところが非常に多い本です。私はこの本を自宅と職場にそれぞれ１セットずつ持っていますし、友人の誕生日などにもよくプレゼントしています。多くの人に読んでほしい本です。単行本のURLを示しておきましたが、判型はいろいろなのが出ています。

Fine days―恋愛小説

• 作者: 本多 孝好
• 出版社/メーカー: 祥伝社
• メディア: 単行本

短編小説（４作収録）なのですが

とても文体が綺麗で不思議な感覚に陥る作品です

現実的な部分と非現実的な部分が上手い具合に交差しててよいです

アマガエルのヒミツ (Nature Discovery Books)

• 作者: 秋山 幸也 松橋 利光
• 出版社/メーカー: 山と溪谷社
• メディア: 単行本

小説でないといけないかな〜と逡巡しました。

私はこの本に出会って以来、カエルに興味を持ち、この夏はカエルの本を片っ端から読むことになりました。結構評判の良い本です。写真が綺麗で楽しいし、今更知る新事実を知って驚かされたりします。

経済学という教養

• 作者: 稲葉 振一郎
• 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
• メディア: 単行本

現代に欠けていると言われている「教養」を語ったもの。近年発行されている本の大半が、なぜ薄っぺらいかも良く分かります。

泣ける2ちゃんねる (2ch+BOOKS(1))

• 作者: 2ちゃんねる
• 出版社/メーカー: コアマガジン
• メディア: 単行本（ソフトカバー）

セカチュウを見ても全く泣かなかった俺が、思いっきり泣かされました。

ジュリエットの悲鳴 (角川文庫)

• 作者: 有栖川 有栖
• 出版社/メーカー: 角川書店
• メディア: 文庫

有栖川有栖の短編集です。

他にも、「国名シリーズ」「火村＆アリスシリーズ」もオススメですが、取り敢えずの一冊に。

十角館の殺人 (講談社文庫)

• 作者: 綾辻 行人
• 出版社/メーカー: 講談社
• メディア: 文庫

冷たい校舎の時は止まる (上) (講談社ノベルズ)

• 作者: 辻村 深月
• 出版社/メーカー: 講談社
• メディア: 新書

色々な所で薦めてますが、十角館の殺人は多くの方をミステリ好きにする力を持った最高の一冊です。

もう一冊は最近デビューされた作家の作品ですが、ホラーと青春の要素が合わさったミステリでお勧めです。

しょうがない人 (集英社文庫)

• 作者: 原田 宗典
• 出版社/メーカー: 集英社
• メディア: 文庫

原田宗典さんの小説をお勧めします。

特にこの本の「メロンを買いに」が気に入っています。悲しいような、楽しいような、なんとも言えない気持ちになります。

ほかの人が挙げていたのでここでは出しませんが、「ローマ人の歴史」もすごく面白いと思います。

謎のギャラリー―愛の部屋 (新潮文庫)

• 出版社/メーカー: 新潮社
• メディア: 文庫

北村薫

謎のギャラリー　愛の部屋

新潮文庫

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

北村薫さんが好きなのですが、これはアンソロージーなの

ですが、かなりお勧めです。＝どなたかが言っていました。「人の心の謎」などと言ってしまえば、どんな話も「ミステリ」になってしまう、と。それを言うなら「愛」というのも幅広い。あらゆる物語が「愛」の話になってしまいます。〜＝

宮部みゆき氏との対談も収録されています。

波のうえの魔術師 (文春文庫)

• 作者: 石田 衣良
• 出版社/メーカー: 文藝春秋
• メディア: 文庫

娼年 (集英社文庫)

• 作者: 石田 衣良
• 出版社/メーカー: 集英社
• メディア: 文庫

うつくしい子ども (文春文庫)

• 作者: 石田 衣良
• 出版社/メーカー: 文藝春秋
• メディア: 文庫

石田衣良の直木賞受賞前の作品の中で，池袋ウェストゲートパーク以外でおすすめの3作です．

TOKYO NOBODY―中野正貴写真集

• 作者: 中野 正貴
• 出版社/メーカー: リトルモア
• メディア: ペーパーバック

終末の東京を撮ったような

誰一人写っていない写真集。

一抹の寂しさと共に

どこか癒される気もする写真集です。

介助犬シンシア (新潮文庫)

• 作者: 木村 佳友 毎日新聞阪神支局取材班
• 出版社/メーカー: 新潮社
• メディア: 文庫

もう既に読まれたかも知れませんが、

第６章の法が成立する大体の流れが面白い。

先日、健診に付いてテレビ放送されてたので…。

また、大学病院巡りと当直医の話も面白いです。

鼻行類―新しく発見された哺乳類の構造と生活 (平凡社ライブラリー)

• 作者: ハラルト シュテュンプケ
• 出版社/メーカー: 平凡社
• メディア: 単行本

生物学の本ですが、詳細な解説、その信憑性等含め、かなり興味深いです。

レトロな挿絵も素晴らしく、一見の価値はあります。

銭金について

• 作者: 車谷 長吉
• 出版社/メーカー: 朝日新聞社
• メディア: 単行本

新・考えるヒント

• 作者: 池田 晶子
• 出版社/メーカー: 講談社
• メディア: 単行本

忘れられる過去

• 作者: 荒川 洋治
• 出版社/メーカー: みすず書房
• メディア: 単行本

車谷長吉『銭金について』

車谷氏の私小説はもちろんお勧めですが、エッセイも迫力があります。人は銭金よりも真心だなどというが、金銭の持つ意味を考えさせる本です。

池田晶子『新・考えるヒント』

池田さんは、普通のことばを使って哲学を語ります。

小林秀雄氏の『考えるヒント』を土台に、小林氏に憑依して、自己同一化して書かれた哲学的エッセイです。

荒川洋治『忘れられる過去』

荒川氏は詩人です。日常的な次元から本について語る。本を読むことの快楽。また、文学とは実学であるという氏の姿勢に共感できます。

光射す海 (新潮文庫)

• 作者: 鈴木 光司
• 出版社/メーカー: 新潮社
• メディア: 文庫

楽園 (新潮文庫)

• 作者: 鈴木 光司
• 出版社/メーカー: 新潮社
• メディア: 文庫

「リング」「らせん」で有名な鈴木光司さんですが、私はこちらのほうがおすすめです。

「楽園」はデビュー作。読者をふしぎな世界に引き込む力、現実にも目を背けない力強い描写には、脱帽といわざるを得ません。

ノルウェイの森〈上〉

• 作者: 村上 春樹
• 出版社/メーカー: 講談社
• メディア: 単行本

ノルウェイの森〈下〉

• 作者: 村上 春樹
• 出版社/メーカー: 講談社
• メディア: 単行本

村上春樹「ノルウェイの森」

切なくて何度も読み返したくなります。

なまけ者のさとり方 PHP文庫

• 作者: タデウス・ゴラス
• 出版社/メーカー: PHP研究所
• メディア: 文庫

ちょっと疲れてしまったとき、自分の行く道が見えないとき、友達と喧嘩したときなどに特にお勧めの本です。

私はいつもバッグに入れてパラパラとめくっています。

花とみどりのことのは

• 作者: ネイチャープロ編集室
• 出版社/メーカー: 幻冬舎
• メディア: 単行本

花とみどりのことのは

＊＊＊＊＊＊

美しい写真と共に、花やみどりに纏わることのはが収録されています。普段使わない、美しいことのはが満載で見ているだけで楽しいです。このネイチャープロでは花とみどり以外にも、音のことのはや、水や、シリーズで出ていて

楽しいです。

センチメンタルな旅・冬の旅

• 作者: 荒木 経惟
• 出版社/メーカー: 新潮社
• メディア: ハードカバー

アラーキーの写真集です。奥さんであるようこさんとの新婚旅行を撮った「センチメンタルな旅」、彼女が死を迎えるその時を撮った「冬の旅」が合わさった本です。写真集ですが物語があり、写真好きの人でなくても「良い」と思える写真集だと思います。

パックランドでつかまえて―テレビゲームの青春物語 (ファミ通Books)

• 作者: 田尻 智
• 出版社/メーカー: エンターブレイン
• メディア: 単行本

この本は、「ポケモン」の生みの親の田尻智さんが

自分のテレビゲームにささげた青春を書いたものです。

おもしろいです。

当時のレトロなカンジも感じられます。

ただ雪のように (光文社文庫)

• 作者: 新津 きよみ
• 出版社/メーカー: 光文社
• メディア: 文庫

放浪の戦士〈1〉―デルフィニア戦記 第1部 (中公文庫)

• 作者: 茅田 砂胡
• 出版社/メーカー: 中央公論新社
• メディア: 文庫

青のフェルマータ Fermata in Blue (集英社文庫)

• 作者: 村山 由佳
• 出版社/メーカー: 集英社
• メディア: 文庫

「ただ雪のように」

登場人物のリアルなところに引き込まれていきます。

「デルフィニア戦記」

笑いあり、涙ありの作品で読んでいて気持ちよかったです。

「青のフェルマータ」

海とイルカと人々の物語。描写が美しくて癒されます。

猫たちを救う犬

• 作者: フィリップ ゴンザレス リアノー フライシャー
• 出版社/メーカー: 草思社
• メディア: 単行本

今日もまた猫たちを救う犬

• 作者: フィリップ　ゴンザレス リアノー フライシャー Philip Gonzalez Leonore Fleischer 内田 昌之
• 出版社/メーカー: 草思社
• メディア: 単行本

誰にも引き取られずに処分を待つしかなかった

何の取り柄も無さそうな捨て犬が、

大事故に見舞われて失業者となった男に引き取られてからというもの、

次々とこの新しい飼い主と同じような

傷ついたり障害を負っている猫を探しては

それを助け始めます。

その犬の行動と、連れてこられた猫たちに励まされて

人生に挫折しかけていた男も再び希望を取り戻して、

犬と共に人道活動に一歩を踏み出し始めます。

作り物ではない、本当の事実を追ったドキュメント。

動物好きばかりにではなく、

人間を見つめ直してみたくなった人にもお勧めです。

影との戦い―ゲド戦記 1

• 作者: アーシュラ・K. ル・グウィン
• 出版社/メーカー: 岩波書店
• メディア: 単行本

こわれた腕環―ゲド戦記 2

• 作者: アーシュラ・K. ル・グウィン
• 出版社/メーカー: 岩波書店
• メディア: 単行本

ステーシー―少女ゾンビ再殺談 (角川ホラー文庫)

• 作者: 大槻 ケンヂ
• 出版社/メーカー: 角川書店
• メディア: 文庫

「ゲド戦記１・２」

一応子ども向けだけど、大人が読むと子どもの時よりも、もっと胸に来るファンタジーです。

１は主人公が自分の心の中の影と戦う話、２は邪神の巫女である少女を主人公が救う話ですが、この少女自身も邪神と幼い頃から信仰してきた神と決別するために、ものすごく苦悩しつつアグレッシブに行動します。

心の闇と向き合った人に判る、辛さと乗り越えたときのカタルシスが心を打ちます。

「ステーシー」

ちょっとホラーでスプラッタで、しかも奇妙な明るさに満ちている小説です。が、これほど切ない話も滅多にありません。ただ、芸能人・大槻ケンヂの小説なので、ri_meirin さんの条件には合わないかも。でも、著者が芸能人というだけで、中身はどこまでも真摯な小説です。

秋の夜長に読むには最高です。最初ちょっと専門用語が多いですけど、ちょっと覚えてしまえば読めます。とても気持ちが楽になれる小説です。

放送禁止歌 (知恵の森文庫)

• 作者: 森 達也
• 出版社/メーカー: 知恵の森
• メディア: 文庫

ノンフィクションのなかでも、最高に面白い一冊です。日常を違った角度から見つめることができます。

君へ。―つたえたい気持ち三十七話 (ダ・ヴィンチブックス)

• 作者: 有栖川 有栖 村山 由佳 大沢 在昌 大槻 ケンヂ 大林 宣彦 乙一 鴻上 尚史 瀬名 秀明 鈴木 光司
• 出版社/メーカー: メディアファクトリー
• メディア: 文庫

「君へ。〜つたえたい気持ち三十七話〜」

雑誌「ダ・ヴィンチ」で連載されていた作家さんたちの書き下ろしショート・ショートです。気になる作家さんの文章の感じを、この一冊で読めるお得なほんだと思います。もちろん中身も面白いですよ。

三島由紀夫レター教室 (ちくま文庫)

• 作者: 三島 由紀夫
• 出版社/メーカー: 筑摩書房
• メディア: 文庫

RE CHERRY COKE

• 作者: おおた うに
• 出版社/メーカー: ベルシステム24
• メディア: 単行本

1冊目：読みやすくてポップでファンキーな小説です。

2冊目：イラスト、文章共に好きな本です。

しゃばけ

• 作者: 畠中 恵
• 出版社/メーカー: 新潮社
• メディア: 単行本

黄金の羅針盤 (ライラの冒険シリーズ (1))

• 作者: フィリップ・プルマン 大久保 寛 Philip Pullman
• 出版社/メーカー: 新潮社
• メディア: 単行本

ナンシー関の記憶スケッチアカデミー

• 作者: ナンシー関
• 出版社/メーカー: カタログハウス
• メディア: 単行本

とりあえず用途で三種類あげてみました。

『しゃばけ』は軽く読めて楽しいです。寝しなに読むのがおすすめ。

『黄金の羅針盤』はみっしりしたファンタジーです。別世界にどっぷり浸かりたい時におすすめ。

『記憶スケッチアカデミー』はとにかく笑える本です。めげた時におすすめ。

ICO -霧の城-

• 作者: 宮部 みゆき
• 出版社/メーカー: 講談社
• メディア: 単行本

新版 指輪物語〈1〉/旅の仲間〈上〉

• 作者: J.R.R. トールキン J.R.R. Tolkien 瀬田 貞二 田中 明子
• 出版社/メーカー: 評論社
• メディア: 単行本

三国志〈1の巻〉天狼の星

• 作者: 北方 謙三
• 出版社/メーカー: 角川春樹事務所
• メディア: 単行本

どれも、最近読んだ本ですが、とても心に残るおもしろいものでした。

虚航船団 (新潮文庫)

• 作者: 筒井 康隆
• 出版社/メーカー: 新潮社
• メディア: 文庫

筒井康隆の「虚航船団」です。

ストーリーを追うのでもなく、キャラクターに感情移入するのでもなく、純粋に「文章を読む快感」を教えられた小説です。

こころの処方箋

• 作者: 河合 隼雄
• 出版社/メーカー: 新潮社
• メディア: 単行本

心理学というと難しいことばかり書いてあって、とても無理無理と思っていたのですが、これはイイです。

砕けた文章なので読み易いし、ちっとも説教くさくない。←重要ポイント！

内容も凄く納得できることばかり。

思い出したときに何度も読み返していますが、飽きないです。

とりあえず、軽い気持ちで一度読んでみてください。

コロボックルそらをとぶ (コロボックル絵童話)

• 作者: 佐藤 さとる
• 出版社/メーカー: 講談社
• メディア: 単行本

「だれも知らない小さな国 コロボックル物語」は、文庫でシリーズででていますので、

全て読むとちょっと長めのお話ですが、小学生が読めるものですからすぐ読めます。

癒し系かなぁ。

今年、何年ぶりかに新作の絵本が出ましたのでそちらのＩＳＢＭを。

村上勉さんは私の小学校の国語の教科書で挿絵も描かれていましたので、懐かしくなります。

ＵＲＬはｂｋ1ではＩＳＢＮがなかった本でして。

「サンタクロースへの手紙」

時期はずれですが、来月末ぐらいに読んでみてください。

絵本なのですが、大人も笑えます。

ほほえましいです。

ちょっと涙が出たりも。

例えば、無くした片方の靴下とてぶくろを、下さい、とか。

（友人に貸したまままだ帰ってこないので、うろ覚えです・・）

白い犬とワルツを (新潮文庫)

• 作者: テリー ケイ
• 出版社/メーカー: 新潮社
• メディア: 文庫

白い犬とワルツを

• 作者: テリー ケイ
• 出版社/メーカー: 新潮社
• メディア: 単行本

おすすめです。

煙か土か食い物 (講談社ノベルス)

• 作者: 舞城 王太郎
• 出版社/メーカー: 講談社
• メディア: 新書

暗闇の中で子供―The Childish Darkness (講談社ノベルス)

• 作者: 舞城 王太郎
• 出版社/メーカー: 講談社
• メディア: 新書

世界は密室でできている。 (講談社ノベルス)

• 作者: 舞城 王太郎
• 出版社/メーカー: 講談社
• メディア: 新書

「好き好き大好き超愛してる。」で第131回芥川賞候補にもなった、舞城王太郎さん。

デビュー作は、メフィスト賞の「煙か土か食い物」。装丁も去ることながら、中身もなかなかにしてパワフルです。

舞城さんは文章に独特のリズムがあり、ダメな人も多いようですが、それがＯＫならば心地よいスピード感と疾走感が味わえると同時に、それと同等の毒と焦燥感がクセになります。

「暗闇の中で子供」と「世界は密室でできている。」は、いちおうその続編というカタチになっていますが、独立した物語としても楽しめます。

シリーズ外になりますが、「山ん中の獅見朋成雄」も読後感がぞくぞくするほど心地良いです。

落下する夕方 (角川文庫)

• 作者: 江國 香織
• 出版社/メーカー: 角川書店
• メディア: 文庫

ルー=ガルー ― 忌避すべき狼

• 作者: 京極 夏彦
• 出版社/メーカー: 徳間書店
• メディア: 単行本

A2Z (講談社文庫)

• 作者: 山田 詠美
• 出版社/メーカー: 講談社
• メディア: 文庫

　とりあえず私の好きな本を三冊選んでみました。どれも一生手元に置いておくであろう本です。

　その他では同じく京極夏彦さんの『絡新婦の理』（ISBN:4-06-273535-0）、『豆腐小僧双六道中ふりだし』（ISBN：4-06-212214-6）、川上弘美さんの『ニシノユキヒコの恋と冒険』（ISBN：4-10-441203-1）も読んだ方がいいと思います。

　後は絲山秋子さんや大崎善生さん、吉田修一さんの本なんかもお薦めですね。

　既出ですが、本多孝好さんの本と、石田衣良さんの本は誰が読んでも絶対おもしろいように書かれているので、読まれていないのなら一読することをお薦めします。

　たくさん紹介してしまってすいませんでした。

童話物語

• 作者: 向山 貴彦
• 出版社/メーカー: 幻冬舎
• メディア: 単行本

タイム・リープ―あしたはきのう (上) (電撃文庫 (0146))

• 作者: 高畑 京一郎
• 出版社/メーカー: メディアワークス
• メディア: 文庫

アルジャーノンに花束を (ダニエル・キイス文庫)

• 作者: ダニエル キイス
• 出版社/メーカー: 早川書房
• メディア: 新書

お薦めの本は山ほどあるのですが、すぐ思いついたものをいくつかピックアップしました。

『童話物語』は女の子が頑張るハイ・ファンタジーです。すごく泣けます。文庫も出ています。

『タイム・リープ』はライトノベルですが、傑作ＳＦです。騙されたと思って読んでみて下さい。

『アルジャーノンに花束を』はあえて説明するまでもなく有名な本だとは思いますが、手術によって天才になった白痴の青年の物語です。

『日曜日の夕刊』は非常に完成度の高い、重松清の短編集です。どの主人公もいいキャラクターです。

『眠れるラプンツェル』は読むと専業主婦になりたいと思います(笑)。

『４ＴＥＥＮ』は１４歳の少年４人を描く青春小説です。

rimeirinさんの好きなジャンルなど教えていただければ、もうちょっとそれに沿った回答が出来るかと思います。

また、手前味噌ですが、私の運営している書評サイトのURLをあげておきました。参考になれば幸いです。

西の魔女が死んだ (新潮文庫)

• 作者: 梨木 香歩
• 出版社/メーカー: 新潮社
• メディア: 文庫

生きる力を与えてくれる癒しの児童文学

とbk1には書いてありますが、大人が読んでも、良い本です。

リアルワールド

• 作者: 桐野 夏生
• 出版社/メーカー: 集英社
• メディア: 単行本

尊属殺人を犯した男子高校生と、それを取り巻く女子高生達の心の奥底をえぐってみせた傑作。世の中が「心の闇」と一言で、かつ曖昧に片付けるものを、よくもまあここまで説得力を持たせて書けるなあと感心します。

『グロテスク』につながる深さを感じさせ、あわせて読むと、桐野夏生の真髄に触れることができると思います。

壁際の名言

• 作者: 唐沢 俊一
• 出版社/メーカー: 海拓舎
• メディア: 単行本

巷にあふれている「名言集」は結局は成功者の成功者による成功者のためのものということを踏まえて

実際にこの世でじたばたしてる人への「名言」の数々。

癒されるかどうかはともかく酷く打ちのめされた時には

確実に効きます

ポケット詩集

• 出版社/メーカー: 童話屋
• メディア: 文庫

沈黙 (新潮文庫)

• 作者: 遠藤 周作
• 出版社/メーカー: 新潮社
• メディア: 文庫

ガンジス河でバタフライ (幻冬舎文庫)

• 作者: たかの てるこ
• 出版社/メーカー: 幻冬舎
• メディア: 文庫

『ポケット詩集』

詩はお好きですか？

これだけ短くて心に染みる言葉を紡げるなんて

すごいです。

有名な詩人の有名な詩が纏められていますが

私は中でもまどみちおが大好きです。

『沈黙』遠藤周作

何よりも私が今まで読んだ本の中で

一番感動した本がこれです。

心理描写の巧みさ、ストーリー運び。

ここまで人の極限に迫った

感動の小説はないと思います。

『ガンジス河でバタフライ』たかのてるこ

ありえないおかしさ！

これを電車で読んではいけません。

ハチャメチャな著者の旅がつづられている本。

おもしろいですほんと。

天使の囀り (角川ホラー文庫)

• 作者: 貴志 祐介
• 出版社/メーカー: 角川書店
• メディア: 文庫

貴志祐介　天使の囀り　角川書店

天使の卵―エンジェルス・エッグ (集英社文庫)

• 作者: 村山 由佳
• 出版社/メーカー: 集英社
• メディア: 文庫

村山由佳　天使の卵　集英社

ルドルフとイッパイアッテナ

• 作者: 斉藤 洋
• 出版社/メーカー: 講談社
• メディア: 単行本

ルドルフともだちひとりだち―ルドルフとイッパイアッテナ 続 (児童文学創作シリーズ)

• 作者: 斉藤 洋
• 出版社/メーカー: 講談社
• メディア: 単行本

ルドルフといくねこくるねこ―ルドルフとイッパイアッテナ〈3〉 (児童文学創作シリーズ)

• 作者: 斉藤 洋
• 出版社/メーカー: 講談社
• メディア: 単行本

「ルドルフとイッパイアッテナ」です。今はシリーズ三作まで刊行されています。本嫌いだった自分が読書を始めるようになった大きな1冊です。薦めても、面白いとの意見が多く、反対の意見は今のところ耳にしていません。

ドミノ (角川文庫)

• 作者: 恩田 陸
• 出版社/メーカー: 角川書店
• メディア: 文庫

六番目の小夜子 (新潮文庫)

• 作者: 恩田 陸
• 出版社/メーカー: 新潮社
• メディア: 文庫

犬は勘定に入れません…あるいは、消えたヴィクトリア朝花瓶の謎

• 作者: コニー・ウィリス
• 出版社/メーカー: 早川書房
• メディア: 単行本

恩田陸さんはいろんな作風を持つ作家さんですが、今回は「ドミノ」「六番目の小夜子」をお勧めします。

「ドミノ」はタイトル通り読み出したらとまらないそんな本でした。

「六番目の小夜子」は恩田さんのルーツとも言える作品で、ドラマにもなったことがあります。

コニー・ウィリスさんの「犬は勘定に入れません」は

ユーモアのあるSF作品でお勧めです。

キッチン (角川文庫)

• 作者: 吉本 ばなな
• 出版社/メーカー: 角川書店
• メディア: 文庫

センセイの鞄

• 作者: 川上 弘美
• 出版社/メーカー: 平凡社
• メディア: 単行本

11枚のとらんぷ (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書)

• 作者: 泡坂 妻夫
• 出版社/メーカー: 東京創元社
• メディア: 文庫

あとは、敵は海賊シリーズもお勧めです。

ISBNがなかったのでURLを書いておきます。

耳に残るは君の歌声 (BOOK PLUS)

• 作者: サリー ポッター
• 出版社/メーカー: 角川書店
• メディア: 単行本

スカイ・クロラ

• 作者: 森 博嗣
• 出版社/メーカー: 中央公論新社
• メディア: 単行本

きみよわすれないで

• 作者: 篠原 一
• 出版社/メーカー: 河出書房新社
• メディア: 単行本

雰囲気の素敵なお勧めを選んでみました。よろしければどうぞ。

「耳に残るは君の歌声」

「スカイ・クロラ」

「きみよわすれないで」

城 (角川文庫)

• 作者: フランツ・カフカ
• 出版社/メーカー: 角川書店
• メディア: 文庫

マロウンは死ぬ

• 作者: サミュエル ベケット
• 出版社/メーカー: 白水社
• メディア: 単行本

カフカとベケット。

不条理文学？、20世紀を代表する作家の2冊。

スカスカなところがお薦めです。

すうがく博物誌 (美しい数学2+3)

• 作者: 森 毅
• 出版社/メーカー: 童話屋
• メディア: 単行本

絵本シェイクスピア劇場

• 作者: 松岡 和子 安野 光雅
• 出版社/メーカー: 講談社
• メディア: 大型本

新編 算私語録 (朝日文庫)

• 作者: 安野 光雅
• 出版社/メーカー: 朝日新聞社
• メディア: 文庫

私がもっとも好きな作家・安野光雅氏より、3冊。

「すうがく博物誌」これと「シェイクスピア」は挿し絵のみのようですが、文章が親切なので数学が苦手な上、文系なので知らない事も多々ある私にも、なぜか苦にならずに読める。

「絵本シェイクスピア劇場」たまたまシェイクスピアに興味があったので読みました。文章は今ひとつですが、絵だけでも十分価値があります！少々高いですが、値段以上の価値はあります。

「新編算私語録」上ふたつは違う方の文章ですが、やはり安野氏の真骨頂は文章にあると思います。とても面白く、また、内容ごとに数行の文章に分けて書いてあるので、少しのヒマを見つけて読めるのも良いです。

悪魔のミカタ―魔法カメラ (電撃文庫)

• 作者: うえお 久光
• 出版社/メーカー: メディアワークス
• メディア: 文庫

僕にお月様を見せないで〈1〉月見うどんのバッキャロー (電撃文庫)

• 作者: 阿智 太郎
• 出版社/メーカー: メディアワークス
• メディア: 文庫

護くんに女神の祝福を! (電撃文庫)

• 作者: 岩田 洋季
• 出版社/メーカー: メディアワークス
• メディア: 文庫

この辺とかどうです？

ライトノベルの比較的コメディ系の本です。

心霊探偵・八雲 赤い瞳は知っている

• 作者: 神永 学
• 出版社/メーカー: 文芸社
• メディア: 単行本

正直、最初なめてましたが、

意外や意外、かなり面白いです。

マンガを読んでいるような感覚で一気に読めます。

登場人物が魅力的で、次を読みたくなるじ。

お勧めです。

和漢三才図会 (1) (東洋文庫 (447))

• 作者: 寺島 良安 島田 勇雄
• 出版社/メーカー: 平凡社
• メディア: 単行本

現代でいうところの百科事典です。

しかし事実のみを列挙した、西洋合理主義的な現代の百科事典に比べると、この和漢三才図会は儒教的、陰陽占候的思想に溢れていて、たいへん日本的なものであると言えます。

決して読みやすい本ではありませんが、普通には決してお薦めには挙がらないと思いましたので、書かせていただきました。

冷静と情熱のあいだ Blu(ブリュ)

• 作者: 辻 仁成
• 出版社/メーカー: 角川書店
• メディア: 単行本

冷静と情熱のあいだ Rosso(ロッソ)

• 作者: 江國 香織
• 出版社/メーカー: 角川書店
• メディア: 単行本

冷静と情熱のあいだ blu

辻仁成　角川書店

冷静と情熱のあいだ Rosso

國香織　角川書店

人の作家が、二人の主人公の視点で描いた作品で、女の視点・男の視点の2冊になっています。片方を読んだだけだとあまり面白くないですが、両方読み終わったとき、あ〜そういうことかという発見があって、また読み直したくなる本です。

蛇足ですが、映画にもなってました（映画は小説での良さがすべて殺されてただのラブストーリーでした）。

稲盛和夫の哲学―人は何のために生きるのか

• 作者: 稲盛 和夫
• 出版社/メーカー: PHP研究所
• メディア: 単行本

稲盛和夫の哲学 人は何のために生きるのか

いくつかの章に分けて、「人生」、「自由」、「科学」、さらには「人間の存在」について書かれています。難解な宗教本とは違い、著者の広範な人間関係や教学から論理的に結論や意見を導き出しています。私はたびたび本書を見て自分のことについても考えるようにしています。

廉価な文庫本も販売されていますので、ぜひ読んでみてください。

＊文庫本　PHP研究所　定価470円（税別）

ネバーランド (集英社文庫)

• 作者: 恩田 陸
• 出版社/メーカー: 集英社
• メディア: 文庫

夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))

• 作者: ロバート・A・ハインライン
• 出版社/メーカー: 早川書房
• メディア: 文庫

（ネバーランド）

男子高校生の青春物語です。

TVドラマでもやっていましたが内容はかなり異なります。

（夏への扉）

SF物です。

あらゆるものから裏切られどん底状態ですが、そこからめげずに這い上がっていく様は爽快です。

書かれたのが1960年代で当時からみた2000年が書かれていて現実との差を比べられるのもおもしろかったです。

名探偵の掟 (講談社文庫)

• 作者: 東野 圭吾
• 出版社/メーカー: 講談社
• メディア: 文庫

木曜組曲 (徳間文庫)

• 作者: 恩田 陸
• 出版社/メーカー: 徳間書店
• メディア: 文庫

名探偵の掟 東野 圭吾

すごい笑えます。仮にも推理小説を名乗るなら、これはやっちゃダメでしょ！ということをやってしまっているのがすごいです。

木曜組曲　　 恩田 陸

これですべての謎が解けたか、と思うと更に謎が。というのが三回くらい続き、本気でラストがどうなるのか想像がつきませんでした。

そして日本が勝つ―精神から見た世界史

• 作者: 日下 公人
• 出版社/メーカー: PHPソフトウェアグループ
• メディア: 単行本

大金持ちになる最強の3原則―100万円からはじめる必勝ノウハウ

• 作者: 増田 俊男
• 出版社/メーカー: かんき出版
• メディア: 単行本

中国が死んでも日本に勝てない7つの理由

• 作者: 黄 文雄
• 出版社/メーカー: 青春出版社
• メディア: 単行本

日下公人先生は、東京財団会長で政治経済の予測はほぼ当たります。

増田俊男先生は、四十七士の末裔で９，１１を予見したというすごいお方。

黄文雄（こうぶんゆう）先生は台湾出身の知日家です。この前TVタックルに出演されました。

ただ自然に―比叡山千日回峯行 酒井雄哉画賛集

• 作者: 酒井 雄哉 寺田 みのる
• 出版社/メーカー: 小学館
• メディア: 単行本

比叡山で千日回峯行をやった

酒井雄哉大阿じゃ梨←｛「じゃ」

漢字に変換できません。｝

の著書、タイトルは

「ただ自然に」

ご一読くださいませ。

名門アーサーアンダーセン消滅の軌跡―公正な監査とリスク管理のプロ集団に何が起こったか元社員らが書いた内幕ストーリー (SPRINGER EXECUTIVE EDUCATION SERIESトップ・マネジメント教育叢書)

• 作者: スーザン・E. スクワイヤ ロルナ マクドゥーガル シンシア・J. スミス ウィリアム・R. イーク 森田 松太郎
• 出版社/メーカー: シュプリンガーフェアラーク東京
• メディア: 単行本

成功して不幸になる人びと ビジネスの成功が、なぜ人生の失敗をよぶのか

• 作者: ジョン・オニール
• 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
• メディア: 単行本

ビル・ゲイツの面接試験―富士山をどう動かしますか?

• 作者: ウィリアム パウンドストーン
• 出版社/メーカー: 青土社
• メディア: 単行本

ビジネス関連の本では、この辺が面白かったです。

最初の本は会計や商法に関心のある方向けです。

２番目の本は、組織や組織の病理に関心のある方向けでしょうか。

あるいは、仕事と自分の人生とのバランスに悩んでいる方向けかも知れません。

３番目の本は、ふ〜んという感じ。

ただ自然に―比叡山千日回峯行 酒井雄哉画賛集

• 作者: 酒井 雄哉 寺田 みのる
• 出版社/メーカー: 小学館
• メディア: 単行本

比叡山で千日回峯行を

なしとげた酒井雄哉大阿じゃ梨さまの

著書です。タイトルは

「ただ自然に」

ぜひご一読ください。

龍は眠る (新潮文庫)

• 作者: 宮部 みゆき
• 出版社/メーカー: 新潮社
• メディア: 文庫

火車 (新潮文庫)

• 作者: 宮部 みゆき
• 出版社/メーカー: 新潮社
• メディア: 文庫

鈴木光司の「シーズザデイ」（リングよりおすすめ）

宮部みゆき「クロスファイアー」、「火車」、「龍は眠る」

アドルフに告ぐ

僕が呼んできた数々の手塚治の作品の中で

3人を言う人物を

これほどまで緻密な関係を描いた作品はないと思います

ぜひ呼んでもらいたい一品です。

海馬/脳は疲れない ほぼ日ブックス

• 作者: 池谷 裕二 糸井 重里
• 出版社/メーカー: 朝日出版社
• メディア: 単行本（ソフトカバー）

ほぼ日ブックスの一つです。

硬い本かと思いきや、けっこう楽しく読める本です。

その内容が目からウロコで衝撃的でした。

脳をどう使えば、より楽しく生きられるか。っていう。

お勧めします。

偶然の音楽 (新潮文庫)

• 作者: ポール オースター
• 出版社/メーカー: 新潮社
• メディア: 文庫

ポール・オースターの”偶然の音楽”です。

僕はこのオースターが好きで、

すべては偶然（運命）に支配されている、

偶然や運命のいたずらによって人生が

がらっと変わってしまうという考えかたが

好きなんです。

この”偶然の音楽”は彼の本の中でも人気の作品です。

女王陛下のユリシーズ号 (ハヤカワ文庫 NV (7))

• 作者: アリステア・マクリーン
• 出版社/メーカー: 早川書房
• メディア: 文庫

ステップファザー・ステップ (講談社文庫)

• 作者: 宮部 みゆき
• 出版社/メーカー: 講談社
• メディア: 文庫

『女王陛下のユリシーズ号』

戦争もの、男ばかり、海洋小説。

そういう作品でもＯＫならどうぞご一読ください。

圧倒的な迫力があり、勢いで読みきってしまいます。

できたら態勢を整えて読んでいただきたいです。

『ステップファザー・ステップ』

軽い連作短編です。ちょっとミステリー。

とても読みやすいので、気軽に読んでいただきたいです。

ISBMってよく分かりませんでした。。。。

ごめんなさい。。。

本の紹介ですが、いつもはィャな読書感想文も、すらすらと書けるような本です。

カナリのおすすめです。ぇぇ。

ぁ、本の名前は『アルジャーノンに花束を』です。

森の絵本

• 作者: 長田 弘
• 出版社/メーカー: 講談社
• メディア: 単行本

「在外」日本人

• 作者: 柳原 和子
• 出版社/メーカー: 晶文社
• メディア: 単行本

大きなケストナーの本

• 作者: エーリヒ ケストナー
• 出版社/メーカー: マガジンハウス
• メディア: 単行本

『森の絵本』

子供から大人まで楽しめるすてきな絵本です。

詩人の長田弘さんの作品はどれもお薦めですが、あえて絵本にしてみました。荒川さんの絵は子供だけでなく大人にも人気があるようです。私も好きです。

『「在外」日本人』

とにかく分厚い。インタビュー集です。読んでいて元気がでます。

『大きなケストナーの本』

ケストナーの物語、詩、日記、手紙などがたっぷりつまった一冊。写真もたくさん収録されいていて、どこから読んでも楽しめます。

Dear,こげんた―この子猫を知っていますか?

• 作者: mimi
• 出版社/メーカー: ハート出版
• メディア: 単行本（ソフトカバー）

風紋〈上〉 (双葉文庫)

• 作者: 乃南 アサ
• 出版社/メーカー: 双葉社
• メディア: 文庫

最近読んで、心に残った本です。