http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/4122beb48571d0...
オンライン書店ビーケーワン:どくろ杯 中公文庫
確かにアメリカのミニマリストの影響も大きいと思いますが、セリーヌや金子光晴のような放浪組の影響も大きいと思います。
ご自身もドロップアウトみたいな感じですからね。
初期の小説の中にも二人の名前が時々出てきてます。
以下のURLに高橋氏のことが書いてありますね。
谷川俊太郎作『103歳の鉄腕アトム』を読まれたようです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E6%A9%8B%E6%BA%90%E4%B8%8...
高橋源一郎 - Wikipedia
ジョイスはご存じの通りジェイムズジョイスを読んだ
猫という高橋氏自身の作品もありますし、虹の彼方に
やさようならギャングたちはジョイスの言語実験的手
法から多大な影響を受けていると思います。ジョン・
バースは船乗りサムボディシリーズややぎ少年ジャイ
ルズなどのメタフィクションものから影響を受けてい
る様ですが、現在入手不可なので入手できるレターズ
をおすすめしておきます。リチャード・パワーズは
近年高橋氏が絶賛した作家ですし、作風もなにげに似ていると思います。ガラティア2.2もおすすめです
。それと近年になってから氏は日本の私小説作家、
田山花袋とか徳田秋声とかをリスペクトしていますが
結構初期の頃からこの辺は読んで影響を受けているのでは?と私的には思います。長くなってすみません。
ありがとうございます。
早速、注文などしてみます!
初期の高橋源一郎氏はブローティガンのことをエッセイなどに書いていますし、明らかにその影響を受けていると思います。特に『西瓜糖の日々』は『さようなら、ギャングたち』に大きな影響を与えてると思います。また、『愛のゆくえ』は高橋氏が解説を書いてますし、詩集の『ロンメル進軍』は高橋氏が訳しています。
ありがとうございます。ロンメル進軍はまだ買えるのですね。
う〜ん、初期の作品というふうに質問者が限定しているのにブローディガンを答えるのは、間違っていないにしても不親切極まる答え方だなぁ。
すごくわかりやすくて、間違いがなくて、おまけに初期作品にその影響がはっきりあらわれていて、さらに入手が易しいということになると、バーセルミとヴォネガットの作品ってことになると思う。これはブローディガンほど韜晦した答え方じゃぁないはず.
そうなんですか?
バーセルミとヴォネガットですか…
ヴォネガットはこの作品以外にもあれば教えてください。
なんかすごく興味があります!
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/41276d3d4ea300...
オンライン書店ビーケーワン:広告批評 284号 特集高橋源一郎と若手作家たち
広告批評で、若手の作家と対談をしています。
もう、手に取られたでしょうか。
吉田修一氏が高橋さんの本を読んでましたよと
言っていましたが、影響を受けたという
話しがあったかは、すみません、忘れてしまいました。
もし、未読でしたら、読まれてみては
いかがでしょうか。
既に読んでおります。
「さようなら、ギャングたち」の悲しみは、おそらくボリスヴィアンの「日々の泡」へのオマージュ。影響を受けているんじゃないかなあ、という私の予想ですが。あと、実は少女漫画好きな高橋氏、大島弓子「綿の国星」に対する意識はありそう。私も源一郎ファンなので(メガネがステキ!)自分が好きで、源一郎テイストに近いものを挙げてみました。
あと、若手…ではないですが新人ではあるかなあ、という話題の作家舞城王太郎は源一郎の手法を意識してると思います。
ちなみにURLは「広告批評8月号」。若手作家に源一郎氏がインタビューしてます。自作の解説めいた発言も見られたし、今注目の若手作家が揃っているので、読んで損はないですよ。
ありがとうございます!
ボリス・ヴィアンは意外でした。
読んでみます!
一億三千万人のための小説教室 (岩波新書 新赤版 (786))
高橋源一郎の『一億三千万人のための小説教室』の、
ブックガイドに列挙されている作家たちが、影響を
与えています。初期というのは、どこまで解りませんが、太宰治の『駆け込み訴え』を模倣したのが『ゴーストバスターズ』であると本人は言っています。
ありがとうございます!まだまだお待ちしております!
ありがとうございます。
本人の作品などに関しては知っています。なので、ブローディガンならこの作品とか、そういう購入のできる作品を教えてください。単行本のタイトルなど。お願いします。