おすすめのパスタのレシピ集を教えてください。実際に読んだことがあるものでお願いします。作ってみての感想もあるとポイントプラスするかも…

パスタ プロの隠し技―どうして、こんなに味が違うのか?

• 出版社/メーカー: 光文社
• メディア: 単行本

パスタマシンで麺道楽―うどん、中華麺、韓国風冷麺、もちろんパスタ!

• 作者: 大森 大和
• 出版社/メーカー: 文化出版局
• メディア: 単行本

私もパスタが大好きなので、お気持ちがなんとなくわかります。

レシピ通りに作っても、分量があってるの？

と思うくらい微妙な味になってしまったり、同じレシピでもかなりの幅で分量が違ってくることがしばしば。

一時期など、お馴染みのレシピで作っても味が全然安定しないので、パスタを絶っていたほどです。

それで気付いたのですが、パスタって分量だけでなくて

タイミングとかまぜ方とか食感とか、

色々な要素が微妙に絡み合って初めてできるんですよね。

美味しいパスタを作る秘訣は、自分の調理のくせと、材料の分量のベストな組み合わせ。

そして人に食べてもらうこと。

そこで、レシピの選び方ですが、一つ目は、自分の癖に合ったレシピに出会うこと。

もう一つは、一つのレシピで何度も作り直して自分の癖を合わせること。

私の紹介した本は、後者のやり方をするときにオススメです。レシピではなく、テクニック本。

これができるようになると、自分の好きなアレンジでパスタを作ってもハズレることは少なくないますし、

レシピも材料の種類だけわかれば、ベストな分量もわかってしまいます。

パスタマシーンは、本題とは関係ないですが、パスタ作りの面白さを倍増させてくれるのでご紹介。

質問に答えてないような気がしてきたので暴露すると、

実は私のオススメのレシピはWEB検索なんです。

このページは絵がかわいくて、内容も必要十分。

「生ハムとレタスのペペロンチーノ」は特にオススメです。

また、予想される疑問点やコツが「※」のカタチで豊富にあるので美味しく作れる配慮がされてます。

一枚だけプリントアウトして、冷蔵庫に張って作るのが私のお気に入りです。

なんだか、題意にそぐわない上に長くてごめんなさい。

たくさんの美味しいパスタをレパートリーに加えられるといいですね。

「アルポルト」片岡護のパスタ・スペシャリテ60

• 作者: 片岡 護
• 出版社/メーカー: 文化出版局
• メディア: 大型本

イタリア料理の基本

• 作者: 片岡 護
• 出版社/メーカー: 新星出版社
• メディア: 単行本

イタリアンシェフの休日レシピ

• 作者: 落合 務 山田 宏巳 片岡 護
• 出版社/メーカー: 家の光協会
• メディア: 単行本

みなさん家庭料理っぽい本が多かったので、イタリアンシェフの書いた本をご紹介します。アルポルトのシェフ、片岡護さんの書いた本です。

シェフならではの視点で、ボンゴレビアンコを作るときの乳化が重要とか、塩の役割などをしっかり書いてくれます。と言っても堅苦しいものではなく、やさしく話すように書いてくれるので、わかりやすくていいですよ。

パスタのほうも、さっぱり系、煮込み系、魚介、肉、乾燥ポルチーニその他きのこ、アーリオオーリオなど多岐にわたっており、どれを作ろうか見ているだけでも楽しいです。イタリア料理の基本のほうにも、パスタは数多く載っています。こちらはその他前菜から、肉魚料理、ドルチェの作り方も載っているので、おもてなしのときにも使えます。って言うか使ってます。さすがに全部は作れませんが…。

最後の本は、ちょっと息抜き(笑)かな。でも、ラ・ベットラの落合シェフ、イノ（だったかな）の山田シェフが、それぞれのまかないや、休日に作る料理を載せていて、これがまたさすが、と言うカンジで面白いのです。

桜海老と牛肉の肉じゃがとか、ベットラ特製餃子とか。

食べるのがお好きな方なら、見ているだけで楽しくなっちゃうこと請け合いですよ。

間違って送信してしまいました。申し訳ありません！（後ほど10P送っておきます）

実際に私が持っている本です。文庫サイズ、フルカラーです。

基本中の基本のオイルソース、トマトソース、クリームソースの作り方から載っていて、

そのバリエーションのレシピをあわせて全５２品です。

基本のソースが出来れば、あとは冷蔵庫にある食材で、自分なりに変化をつけることができて、

レシピ集としてはなかなかだと思います。

365日スパゲティが食べたい

• 作者: 西巻 真
• 出版社/メーカー: 文化出版局
• メディア: 単行本

結構前に購入した本ですが、買った中では一番わかりやすかったです。

すごく有名な方の本やおしゃれな本は、材料がそろいにくいとか、

家庭でそこまでするか？って感じのレシピが多いのであまり好きではありません。

イメージ写真も多いし。

この本で作ったなかでは、サーモンとイクラの生クリームスパゲティがおいしかったです。

全体的に

材料は・・・揃えやすいものが多いと思います。

分量は・・・生意気ですが、あまりレシピ通りにしないほうが良いのではないかと思います。好みもありますし。

レシピ通りに計量して作っていないので、正確さはよくわかりません。

すみません。

この本に限らず、お菓子以外は分量については「こういうものをこれくらいいれるのかー」ぐらいに考えています。

余談ですがネットではクックパッドがお気に入りです。

オールマイティー・パスタ―ひと皿でOK・おいしい・おしゃれな40レシピ

• 出版社/メーカー: 主婦と生活社
• メディア: 大型本

重要ポイントが示されていて、失敗なく、料理できるレシピです。

素パスタがおいしい。―心地いい暮らしがしたい (オレンジページムック)

• 出版社/メーカー: オレンジページ
• メディア: 大型本

オレンジページの別冊はほぼ持っています。

どれも使い勝手が良く重宝していますが、

これもそのとうり。

材料はどこの家にもあるものばかりで、シンプルなパスタばっかりですが、

分量通りで全く問題なくものすごく美味しい１品が出来ますよ。

アマゾンでのレビューの引用で申し訳ないのですが

「まるでジブリの映画に出てきそうな、なんとも明るくて楽しく騒がしいノンナ（イタリアのお婆さん）たちが信じられないほど簡単で美味しいパスタを作ってくれるうれしい本です。

ノンナたちが役に立つこと立たないことかまわずにしゃべりまくって、素パスタ（シンプルなパスタ）の作り方とイタリアの食にまつわる話を聞かせて（読ませて）くれます。」

まさにこの通りの本です。

私はいま、最初の１品から作り始めていま、半分のページまで全部作りました。

一番いいのは、人が来たときに、家にあるものを確認して皆に隠れて本をめくると、例えば鷹の爪を使って解りやすい説明で一回読めば頭に入り、簡単に作ることが出来る点です。

皆「ありものでぱぱっと作ってる」と思っているはず！！！株が上がりますよ〜

オレンジページの別冊すべてに言えることですが、対象をどちらかと言うと料理初心者さん向けで書かれてあるので、心配されているようなことは無いと思いますよ。

たっぷり野菜のスパゲティ―ひとりぶん10分の簡単レシピ

• 作者: 田口 成子
• 出版社/メーカー: 永岡書店
• メディア: 単行本

野菜をたくさん使ったパスタが紹介されています。

全レシピ（残り野菜の副菜を除く）がカラーページで紹介されています。

説明文は短くシンプルですが、作り方がやさしいので、問題ないです。

材料は野菜中心に揃える必要がありますが、特に手に入りにくいものはないです。

分量も本通りで、美味しく作れます。

全部で46点のレシピは、オイルベース、クリームベース、和風、エスニック風など味付けのバリエーションも豊か。

上品すぎず、家庭的なイタリアンレシピの本という印象です。

パスタのレシピの幅を広げられる一冊です。

私のイタリアンごはん (Fusosha mook)

• 作者: 栗原 はるみ
• 出版社/メーカー: 扶桑社
• メディア: 単行本

ISBNつけましたが私のお薦めは下です。

私の場合は、ペペロンチーノソースは使わないで、ニンニク、唐辛子、アンチョビを使用しました。

シラスの味と相まって、うまー！

如何？

365日スパゲティが食べたい

• 作者: 西巻 真
• 出版社/メーカー: 文化出版局
• メディア: 単行本

365日やっぱりスパゲティ

• 作者: 西巻 真
• 出版社/メーカー: 文化出版局
• メディア: 単行本

大定番書籍。簡単でとっても美味しくつくれます。

「がんばれ自炊くん！」ほぼ日刊イトイ新聞

（ＢＫ１になかったのでＡＭＡＺＯＮからのリンクです。）

パスタ料理が自炊くんにとって手軽でバリエーションも豊かで

なにより１食あたりが安価なことから

パスタ料理が数多く紹介されています。

この本の面白いところは

全国（時には海外まで）の自炊くんたちが

少ない調理器具（鍋も火口も）でいかに食材を有効に使い

自炊を楽しんでいるのがわかるところです。

レシピも普通のものとちがい

「だいたいお玉一杯分を豪快に投入」などといった

いい意味でのアバウト分量と説明です。

（普段の言葉でわかりやすいです）

それに補足を自炊老人ことイトイさんがされているので

（食材の説明調味料の分量の調整や工夫のアドバイスなど）

初めて包丁をもつ人にもいいですよ。

私自身も活用していますし

（不思議なことにはずれないのです）

実際に「自炊くん」にプレゼントしたこともあります。

おすすめです！

※目次

自炊くんのこと

自炊老人登場

安い主食なら、パスタが一番

自炊くん手始め

安い主食なら、パスタが一番

栄光の三大基本ソースとは?

すべてのスパゲティはペペロンチーノに通ず

寛容で頑固なトマト・ソース

ベーコンはかつおぶしである

カルボナーラの黄金律〔ほか〕