人生観を変えるような著名な本をさがしてます。純文学・ノンフィクション等でなにかお薦めの本はありますか？

生き方を変えるような優れた本です。

図書館で借りて読むとよいです。

星々の舟 村山 由佳なんてどうでしょう？

衝撃を受けました

ＵＲＬはダミー

宮沢賢治の詩集・童話

よかった、よかったで終わらないストーリー

心をえぐる心象スケッチ

プラネテスで「サキノハカ」に出会ってちょっと衝撃

サリンジャーのキャッチャーインザライ（ライ麦畑で捕まえて）

無力な青年の悪あがきと妄想が・・・

こころの隅にしまいこんでしまった何かをほじくりかえされる一作

ナチスの強制収容所にいれられた心理学者（精神学者）の記録です。

どんな絶望的な状況でも、生きていく強さが印象深い本でした。

純文学・ノンフィクションから外れますが、新しい視点をもてる本だと思います。

そりゃドストエフスキーの”カラマーゾフの兄弟”だと思います。

人生観と言えるかは分かりませんけど、少なくとも子どもの見方も変わってくるのではないでしょうか。

少なくとも初めからから悪い人なんていませんから。

アンドレ・ジイドの「田園交響楽」なんてどうでしょう？

ちょっと考えさせられました。

サルトルの「水いらず」です。昔読んで衝撃を受けました。

人生観が変わるかは分かりませんが...。

割と読みやすいと思います。

ＧＯＯＤＬＵＣＫ

今ベストセラーの一冊です。

今努力していることの方向性を見直してくれます

「人生使用法」　ジョルジュ・ペレック

　純文学で探すとするなら、このような本になるでしょうか。ただ、あくまでわたし自身の経験上ということなのですが、人生観を変えてくれるような本というのは、後で考えてみると必ずしも文学的に優れた本であるとか、あるいは面白い本であるとか、そうわけでもないんですよね。ちなみにこれは大変優れた文学作品ですが、正直それで自分の人生観が変わるということはなかったです。

「ア・ルース・ボーイ」佐伯一麦

　むしろ本のよしあしよりも、その時の自分の状況やタイミングの方が大きかった気がします。もし今、人生観を変えるような本を読みたいというお気持ちで質問なさっているならば、おそらくそういう時期なのではないでしょうか。必ずこれで人生観を変えてくれるという本はありませんが、とにかくいろいろ読んでみるのがいいかと思いますよ。

　これは、純文学かどうかはわかりませんが、読む分にはなかなか面白い本です。そこそこ文学性もあるでしょう。

「ソラリスの陽のもとに」スタニスワフ・レム

　「完全な真空」などでボルヘスばりの優れた純文学作家としても知られるレムですが、これはSFになります。その意味で純文学と認めない人は多いでしょうが、わたしはそこらの文学作品などより非常に得るもののある優れた小説であると思います。何より、物語としても大変面白いです。

村上春樹の「ノルウェイの森」で、もてまくりで、風変わりな恋愛を経験できます。純文学というより大衆的な小説かもしれません。

村上春樹「ねじまき鳥クロニクル」は、芸術性が高く純文学です。意味不明なところが多い変な長編小説です。だから、一般向けではないですが奇妙な経験ができます。

オストロフスキーの「鋼鉄はいかに鍛えられたか」をお薦めします。高校のときに読んだ感動はまだ忘れません。厚い本ではありません。

「夢顔さんによろしく」です。

近衛文麿元首相の嫡男・近衛文隆は、シベリアの監獄から家族にあてた手紙の中で「夢顔さんによろしく」という言葉を繰り返した後、不可解な死を遂げた。

この本を読んで、平和っていいなあって思ったし，いろんなことにチャレンジすることが出来る時代に産まれたんだって感じて，いろいろチャレンジしてみようとおもうようになりました。

もう読んだかもしれませんが

寺山修司先生の作品はどれもいいですよ

私はこの本を読んで少し人生観が

明るくなったような気がします。

人それぞれ感性が違うのでなんとも言えませんが

の様な長い物語が一般的に宜しいのでは?

もしくは人生観そのものを変えちゃいたいのなら同作者の

なんかもいいかも?

サド侯爵の本や「裸のランチ」じゃ価値観変わりすぎるからダメ〜（ｗ。

とても有名ですが「冷たい方程式」。

まだお読みになっていなければ是非。

短編ですので、立ち読みでも読めます。

兄に会いたいばかりに、星間航行船に密航した少女。計算外の質量として船外投機しなければ、燃料が足りずに目的地には着けない。引き返せば、積み荷の治療薬の待ち望んでいる目的地の病人が次々に死んでいく……という状況での、ある乗組員の葛藤です。

子供だった自分が、自分の行動の結果と、負うべき責任について初めて自覚した小説です。

「さぶ」山本周五郎

山本周五郎の作品に登場する人物の多くは、無私の心を持った人が多く、この作品以外にも数多くの名作があります、私は気持ちがガサガサしたときは周五郎を読みます。

長い間読まれ続けている有名な本です。

このような本が今の少年たちに読まれていないのが残念です。