http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/41143caf36d0d0...
オンライン書店ビーケーワン:さむけ ハヤカワ・ミステリ文庫 HM 8‐4
この二つは、ハードボイルドによく詳しくない私ですら読んでいますので、
相当有名だと思います。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4150756546/qid=10918454...
Amazon.co.jp: ユダの山羊 (ハヤカワ・ミステリ文庫―スペンサー・シリーズ): 本: ロバート・B. パーカー,Robert B. Parker,菊池 光
ロバート・B・パーカーのスペンサーシリーズをお薦めします。大好きで、全部読んできました。
私はスペンサーがアクションかハードボイルドか分からないぐらいの初級者なので、読んでみます。 シリーズものなのも楽しみです。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4576990713/qid=10918460...
Amazon.co.jp: 倒錯の舞踏 (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション): 本: ローレンス ブロック,Lawrence Block,田口 俊樹
もう一つ、大好きなシリーズは、ローレンス・ブロックのスカダーシリーズです。
スカダーシリーズは初耳です。 できればどんな点がお薦めなのか言っていただけると助かります。
ありがとうございます。
ディック・フランシスの競馬シリーズはいずれもおすすめですが、なかでもシッド・ハレーが主人公のこの3冊はおすすめです。
日本の作品だったら原寮がいいですよ。
初耳です。 ありがとうございます。
シッド・ハレーがどれだけ“マゾ的な突っ張り”なのか、見てみたくあります。
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_rev.cgi/40dfc36506249...
少年の荒野―私立探偵ジョン・カディ (ハヤカワ ポケット ミステリ)
死の跳躍―私立探偵ジョン・カディ (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)
死を選ぶ権利―私立探偵ジョン・カディ (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)
ボストンの私立探偵ジョン・カディなんて如何でしょうか?
「静かなる傍観者」です.
ジョン・カディも初耳です。 シリーズものはいっぱいあるんだなあ。
もっとも危険なゲーム (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 18-2))
深夜プラス1 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 18‐1))
ギャビン・ライアルの上記二作、とくに深夜プラスワンはお薦め。大学時代に読んだけど、何回でも読み返せる素晴らしい出来
ギャビン・ライアル ・・・ううむ。 初耳です。世界は広いなあ。。。
せっかくなので、どんどん受け付けます。 勉強します。 どんどん。 できればどう面白いか、表現してくれればありがたいです。
フィリップ・マーロウの魅力に目覚めたということで、当然「湖中の女」も読んでおられることとは思いますが、実はもう一つの「湖中の女」があることはご存知でしょうか?
チャンドラーの邦訳は清水俊二氏が有名ですが、ポケットミステリー版「湖中の女」は田中小実昌氏による訳で、同じ作品のはずなのに文体から受けるイメージがまったく異なります。個人的には田中版の方が好きです。
残念ながら絶版ですので、古書店で見つけたら是非入手してみてください。
また、大御所ですがジャック・ヒギンズの「死にゆく者への祈り」も、非常に良いと思います。絶版ではないはずなのになぜかbk1にISBNが登録されていないので、直接URLを示しておきます。
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi?aid=02hatena02...
オンライン書店ビーケーワン:死にゆく者への祈り ハヤカワ文庫 NV 266
訳者でイメージがまったく異なる!通なお薦めですね。 確かに良さが異なることが想像できます。
ジャック・ヒギンズはときどき気になっていましたが未挑戦です。 ありがとうございます。
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%a5%de%a5%a4%a5%af%a5%eb%a1%a6%a5%...
マイクル・コナリーとは - はてなキーワード
現代アメリカで最も売れている作家の一人、マイクル・コナリーによるハリー・ボッシュ・シリーズはいかがでしょう。『ナイトホークス』はその第一昨目です。
シリーズはロサンゼルス市警刑事ハリー・ボッシュが主人公の現代ハードボイルド小説です。タフで孤高で厳しい、でもやさしさをどこかにもち、深い傷を抱えて人の痛みを感じながら生きてもいる主人公、哀しくてクールで切ない味わいでとても気にいっています。
またこのシリーズはチャンドラーの強い影響も感じられ、作者マイクル・コナリーが抱くチャンドラーをはじめとする従来のハードボイルド、サスペンス小説への強い愛情が感じられます。それらハードボイルド、サスペンス小説、探偵小説、警察小説の伝統を現代に受け継いだ(現代に生きる人間として、よりタフに、また、自分の闇を見つめ強く自分自身の存在を問うような内容になっています)後継者がマイクル・コナリーなんじゃないかなと思います。
ちなみにクリントン元大統領もこのシリーズおよびマイクル・コナリーの愛読者です。
タフで孤高で厳しい、でもやさしさをどこかにもち、深い傷を抱えて人の痛みを感じながら生きてもいる主人公、哀しくてクールで切ない味わい・・・
すばらしい。 買います。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4150774021/hatena-q-22
Amazon.co.jp: 酔いどれの誇り (ハヤカワ・ミステリ文庫): ジェイムズ クラムリー, James Crumley, 小鷹 信光: 本
フィリップ・マーロウが活躍する作品は、短編にも良いものがありますね。ご存知だと思いましたが、創元推理文庫の「チャンドラー短編集」の4冊も素晴らしいです。なかでも、上記の作品集に収録されている「ネヴァダ・ガス」は、非常に読みごたえのある名品だと思います。
クラムリーの酔いどれ探偵・ミロのシリーズからは、この作品を。遺言で遺された遺産が入るのを待ちわび、毎晩酒ばかり飲んでいるミロなんですが、他人の哀しみに対して我が事のように心を痛める優しさがあります。アメリカ西部の大自然の描写も素晴らしく、身に沁みてくる味わいのある一冊です。下記URLに掲載されている本書の書評が、とても良いです。ご覧になってみてください。
「ネヴァダ・ガス」の主人公は格好いいですね。しびれます。
酔いどれ探偵というのに魅かれる自分に気づきました。 むむむ。ありがとうございます。
サマータイム・ブルース (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 104‐1))
サラ・パレッキー著「サマータイム・ブルース」です。
ウォーショースキーという女探偵物で、ハードボイルドタッチ。ぐいぐい読ませますよ。
あまり、話題にはなってくれませんでしたが、映画にもなりました。
女性が探偵ですか。 男くさいイメージに頭が支配されていたので、新鮮です。 確かに映画は知らないなあ。
ありがとうございます。
サマータイム・ブルース (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 104‐1))
サラ・パレツキー作のクールでタフなウーマン探偵ウォーショースキーが主人公の一連のシリーズは
どれを取ってもカッコいいですが、しいて挙げる
ならこの3冊です。とくにサマータイムブルース
は季節柄おすすめの傑作です。
おお、かぶりましたね。 きっと面白いのでしょう。
ちなみに今までの本の殆どが早川書房・ハヤカワですね。定番だったんですか。。。 これも勉強になりました。
http://www.suntory.co.jp/whisky/museum/enter/mystery/index.html
ウイスキーとミステリーの世界 - WHISKY MUSEUM - サントリー
davideanさん、こんにちは。まず、マクリーンの作品なんですが、小説のジャンルでいうと、冒険小説に入る作品です。ハードボイルドな味わいもあります。群像劇型ハードボイルドっていうか。ひとりの人間がヒーロー、もしくはヒロインとして活躍するタイプの作品ではありませんけれど、大自然の猛威と敵の攻撃にさらされた「ユリシーズ号」の船長以下、乗組員の男たちが困難に立ち向かう小説です。しびれました。息を呑みました。胸が熱くなりました。すんげぇ作品だと、大感動しましたっ!
それから、リュウ・アーチャーが事件を調査していくロス・マクドナルドの『さむけ』と『ウィチャリー家の女』、ジョン・J・マローンとヘレン、ジェイクのトリオが活躍するクレイグ・ライスの『大はずれ殺人事件』『大あたり殺人事件』も挙げたかったのですが、とても残念なことに、こちらbk1ではISBNが入っていませんでした。書影も出てきませんでした。絶版・品切れになっていないはずの本で、ファンも多い作品なんですが…。ということで、作品の名前のみご紹介させていただきました。
参考URLのほうに、「ウイスキーとミステリーの世界」というサイトを載せておきます。ウィスキーと関わりのあるミステリー、ハードボイルド作品がいろいろと紹介されています。もしお酒がいける口でしたら、ウィスキーの入ったグラス片手にでも、ぜひ、ご覧になってみてください。
お酒からの切り口もありましたね。 サントリーがまとめていたとは。 ありがとうございます。 冒険小説も好きです。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=25868
ロング・グッドバイ - allcinema
書籍じゃありませんが、チャンドラーの「ロング・グッドバイ」映画版はかなりイケルと思います。
(日本語版DVDはまだ発売されていないようですが)
ロバートアルトマンの作品だったんですね。 本のほうが厚みがありそうだから、映画を充分楽しんでから「長いお別れ」をゆっくり読もうかなあ。ありがとうございます。
エドワード・バンカーは実際に犯罪に手を染め、暴力と挫折の半生を送った人。リアル・アンダーグラウンドを知っている強みというか、迫真のクライムノベル。ジョージ・P・ペレケーノスはワシントン・サーガと呼ばれる4部作の開幕篇。移民たちの、生きる“よすが”を求める姿が胸を打ちます。ケム・ナンは、先日文庫化された青春小説/ハードボイルド/ビルドゥングスロマンの秀作で、お気に入りの一冊です。
あと既出ですが、ディック・フランシスはいいですね。ぼくの好みは『度胸』、悪役が憎たらしいんですよ。
『エドワード・バンカーは実際に犯罪に手を染め、暴力と挫折の半生を送った人』。 ちょっと身構えますね。 しっかりした悪役好みばかりの渋い作品のようですね。
このあたりで一旦勉強を止めて読みふけることにします。 ありがとうございました。
やはり、この本でのマーロウはかっこいいですよね。 読んでましたが、気にしません。 いいものはいいですね。