男性諸氏にお伺いします。

女性向けだと思って敬遠していた少女マンガ・小説(児童文学含む。大人向けの小説では線引きが曖昧なので)を、特に「面白い・これは良いから」と勧められて読んでみて、
・なるほどこれは面白い、他の男友達にも勧められると思った作品
・読んでみたけどやっぱりダメだった作品
をペアで、そう思った理由も一緒に挙げてください。

基本はペアですが、良い作品は沢山知りたいので「これは勧められる」と思ったものを複数挙げていただくのは歓迎です。

女性ユーザーの方でも身近の方で実際に勧めたら喜んでくれた/がっかりされたという実例などありましたら是非お願いいたします。

回答の条件
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回答40件)

id:kiwatan No.1

回答回数141ベストアンサー獲得回数0

ポイント15pt

月の影 影の海〈上〉 十二国記 講談社X文庫―ホワイトハート

月の影 影の海〈上〉 十二国記 講談社X文庫―ホワイトハート

  • 作者: 小野 不由美
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • メディア: 文庫

輝夜姫 (4) (花とゆめCOMICS)

輝夜姫 (4) (花とゆめCOMICS)

  • 作者: 清水 玲子
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • メディア: コミック

Banana fish (1) (別コミフラワーコミックス)

Banana fish (1) (別コミフラワーコミックス)

  • 作者: 吉田 秋生
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • メディア: 単行本

わりと好評なのがx文庫ホワイトハートの十二国記シリーズ。

アニメにもなりました。

三国志や歴史物がすきな男性にはウケがいいです。


意外にダメだったのが「輝夜姫」。

少女マンガ好きの男性には絶大な人気ですが、

ストーリーは壮大で真面目なのですが

「美少女一人に群がる男」というのがどうも気持ち悪いそうです。


バナナフィッシュは評判よかったですね。

ホモ系のねたが出るので嫌がられると思ったのですが

7割くらいは高評価でした。

id:green-arrow

十二国記はもう出版社側の出してるホワイトハートという位置付けがどうあれ、もう少女小説という枠ではありませんよね、講談社文庫にも入りましたし。

「BANANA FISH」は入ってくるだろうと思っていました。むしろ3割が低評価(?)というのが意外なくらいですが、やはりゲイ系なのがひっかかるんでしょうか。

「輝夜姫」は男性の間でも評価が分かれているようですね……ストーリー自体は面白そうなので読んでみます。

ありがとうございました。

2006/01/26 13:12:08
id:porinki07 No.2

回答回数638ベストアンサー獲得回数0

ポイント12pt

HIGH SCORE 1 (りぼんマスコットコミックス)

HIGH SCORE 1 (りぼんマスコットコミックス)

  • 作者: 津山 ちなみ
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • メディア: コミック

NANA (1)

NANA (1)

  • 作者: 矢沢 あい
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • メディア: コミック

あくまで個人的な感想なので


オススメ:HIGH SCORE

理由:普通にギャグマンガとして薦められるかな、と。


イマイチ:NANA

理由:薦められたんで読んだんですが、画とかがイマイチでちょっと…

id:green-arrow

「High score」は別に媒体が少女漫画雑誌でなくても普通に面白い、ということですかね。

「NANA」。今、すごい評判ですが、ネックは絵柄ですか。生理的にダメというのに近いということかな…

2006/01/26 13:15:19
id:itarumurayama No.3

回答回数735ベストアンサー獲得回数22

ポイント15pt

http://www.hakusensha.co.jp/karekano/

がっかり作品

×「彼氏彼女の事情」

基本的に少女マンガの王道路線(学園モノ)、私はダメです。


http://kairou.obi.ne.jp/manga/list/min.htm

よい少女漫画

○エイリアン通り(ストリート)

学園モノなのですが、成田美名子が書くとスイスイ読める


http://homepage2.nifty.com/suzu/

○ガラスの仮面

好き嫌いはあるようですが、あそこまで熱い少女マンガも珍しい


http://park18.wakwak.com/~yako/pata.html

○パタリロ

あれは少女マンガじゃなくてギャグマンガ?

でも感涙ストーリーも豊富です。


http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4091911617/249-8419210-...

○BANANA FISH

これは少女マンガじゃない!

id:green-arrow

たくさんの作品をありがとうございます。

基本的に学園モノはダメなのに、成田美名子だとOKという、その辺りの心理を追究してみたい気がしますね(笑)

いらんツッコミかと思いますが、エイリアン通りは学園モノかな…? むしろ学園に行けない少年少女が集う話だったような。

同じ成田美名子のサイファも言ってみればそんな感じですし、学園という枠からはみ出た物語を堪能するにはまず枠がなければということでしょうか。

BANAN FISH、二票目です。さすが。

2006/01/26 13:22:21
id:mhrk No.4

回答回数48ベストアンサー獲得回数0

ポイント12pt

動物のお医者さん (1) (花とゆめCOMICS)

動物のお医者さん (1) (花とゆめCOMICS)

  • 作者: 佐々木 倫子
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • メディア: 新書

■面白い

・動物のお医者さん

少女マンガに抱いていたイメージをいい意味で壊されました。恋愛が無い少女マンガってあるんですねぇ。

男の作者では描けない「コメディ」だと思います。ラブコメに非ず。

これを読んで以来、作者の佐々木倫子さんのファンです。


■イマイチ

・カードキャプターさくら

ありがちなな正義モノといった感じで…

小学生の時に読んでいれば面白かったのかもしれません。

id:green-arrow

「動物のお医者さん」!

これ、少女漫画の枠を越えてる作品の王道でしょうねー。

枠を壊した作品とも言えるかもしれないですね。

CLAMPは潜在的に男性ファンが多いと思っていたので逆に吃驚です。

が、「〜さくら」は確かにあえて低年齢向けにしてある作品なのかもと思うことはありますね。

ありがとうございました。

2006/01/26 13:29:29
id:mayonaka23 No.5

回答回数343ベストアンサー獲得回数0

ポイント5pt

ぽっかぽか (9)  YOU漫画文庫

ぽっかぽか (9) YOU漫画文庫

  • 作者: 深見 じゅん
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • メディア: 文庫

おいしい関係 (9) (YOUNG YOU漫画文庫)

おいしい関係 (9) (YOUNG YOU漫画文庫)

  • 作者: 槇村 さとる
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • メディア: 文庫

深見じゅん「ぽっかぽか」

ついつい深くはまってしまった…

どこにでもありそうな家庭なんだけど

胸があつくなる「ファンタジー」^^


槙村さとる「おいしい関係」

ついつい「そんな甘くないやろっ!」と

つっこみたくなる美男美女の「夢物語」…^^;

id:green-arrow

一瞬、意外なところが来たなと思いましたが、どちらもドラマ化されているんですね。なるほど。

よろしければ、「勧められたけどダメだった」方も合わせてお答え下さると幸いです。

負の評価を書くのはもしかしてご負担かも知れませんが、一般的に女性に受けているものが、

どういう点で男性にも良いと思われたり逆にダメだったりするのか、

そのギャップを知りたいと思っていますので。

2006/01/26 13:35:29
id:matasaburo No.6

回答回数106ベストアンサー獲得回数0

ポイント12pt

パタリロ!―選集 (28) (白泉社文庫)

パタリロ!―選集 (28) (白泉社文庫)

  • 作者: 魔夜 峰央
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • メディア: 文庫

あさきゆめみし―源氏物語 (1) (講談社漫画文庫)

あさきゆめみし―源氏物語 (1) (講談社漫画文庫)

  • 作者: 大和 和紀
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • メディア: 文庫

面白いと思ったもの:「パタリロ」

これは純粋に面白かった。むちゃくちゃ笑いました。まわりの男の知り合いも結構読んでいたと思う。


ダメたったもの:「あさきゆめみし」

妻に勧められて少し読みましたが、ちょっと現代的な解釈が多すぎるような気がして引いてしまいました。絵もあまり好きではなかったし。

id:green-arrow

お、パタリロも二票目ですね。

作者が男性の方なので根底の感覚が通じるのかなーと思います。

「あさきゆめみし」は解釈って難しいところだろうなとは思います。

古典他原作があるものをどう漫画にしやすく料理するかというところで趣味の方向性が違ってしまったのかも知れませんね。

先に出た「NANA」も絵柄がダメという理由でしたが、こういう避けられる絵柄にどういう共通項があるのか追求するのも面白そうな気がしてきました。

2006/01/26 13:48:33
id:sakuya09 No.7

回答回数254ベストアンサー獲得回数0

ポイント5pt

東京クレイジーパラダイス (1) (花とゆめCOMICS)

東京クレイジーパラダイス (1) (花とゆめCOMICS)

  • 作者: 仲村 佳樹
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • メディア: コミック

仲村 佳樹著「東京クレイジーパラダイス」全19巻をおススメします。

なんちゃって近未来の話です。一応ラブコメですが、一見しただけでは

そうは見えません。著者本人もコメントで書いていますが、少女漫画の

部類に入っているのにオヤジばっかり出てきます。しかも極道漫画です(笑)


男友達に貸すとかなりの割合で好評でした。

あんまり、恋愛べったりではないところがいいのだと思います。

id:green-arrow

これは面白そうなものをありがとうございます。

評判はちらちらと聞いたことがあったのですが、まさか極道ものとは知りませんでした(笑)

もしよろしかったら貸して不評だったものも合わせてお答え下さると嬉しいです。

「何故この作品が、どのポイントでダメだったんだろう?」と考える土台にしたいのです。

2006/01/26 13:56:12
id:fukus No.8

回答回数75ベストアンサー獲得回数0

ポイント5pt

http://www.bk1.co.jp/product/1964156

オンライン書店ビーケーワン 404 ページを表示することができません

まあ映画化されて有名ですがNANAなど。

少女マンガにしては男でも読みやすいかなと。

作者も、前作まではクセのある絵と思いましたが、

今回はそれが軽減されたような気もするし。


他、読んで楽しかったもの

http://www.bk1.co.jp/product/2425903

「こどものおもちゃ」

http://www.bk1.co.jp/product/2055767

「こいつら100%伝説」

どっちもギャグなんですけど、

たまにあるシリアスが非常に胸にきます。

id:green-arrow

あ、さっきは否定評価だった「NANA」にプラス評価ですね。

しかもポイントである絵柄も、以前に比べたら受け入れやすくなっていると!

個人の好みの差とは思いますが、面白いですねー。

全般的に、前までの回答にある「パタリロ」等を含めて

ギャグならOK、ギャグの中にシリアスが少し入るとなおOK、と、受け口が広くなる感じのようですね。

2006/01/26 14:09:53
id:yoppy79 No.9

回答回数391ベストアンサー獲得回数3

ポイント12pt

BASARA (1) (小学館文庫)

BASARA (1) (小学館文庫)

  • 作者: 田村 由美
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • メディア: 文庫

Banana fish (2) (小学館文庫)

Banana fish (2) (小学館文庫)

  • 作者: 吉田 秋生
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • メディア: 文庫

田村由美のBASARAは絵で敬遠していましたが女友達に強く勧められてしぶしぶ読んでみたらかなり嵌りました。

同じ人に勧められたのですがBananafishはダメでした。

id:green-arrow

「BASARA」は、読んでみたら障壁だった絵柄が、ストーリーがよくて壁にならなくなったということですね。

「BANANA FISH」は評価高いだろうと思っていたのでちょっと驚いてます。

よろしかったら二度目回答で結構ですので、質問文に書きましたとおり、

良い作品もそうではなかった作品も、そう思った理由も挙げてください。

2006/01/26 14:17:56
id:takodam No.10

回答回数433ベストアンサー獲得回数4

ポイント12pt

サード・ガール (1) (道草文庫)

サード・ガール (1) (道草文庫)

  • 作者: 西村 しのぶ
  • 出版社/メーカー: 小池書院
  • メディア: 文庫

有閑倶楽部 (1) (りぼんマスコットコミックス)

有閑倶楽部 (1) (りぼんマスコットコミックス)

  • 作者: 一条 ゆかり
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • メディア: コミック

面白くお勧めできるのは、西村しのぶさんの「サードガール」です。

神戸を舞台に繰り広げられる、2人の大人の男女と1人の少女の微妙な関係を軸に、個性豊かなキャラクターが数多く登場します。1人の少女の成長を恋愛を通じて丁寧に描かれています。また、実際の神戸の街並みがとても美しいです。

ただし、この作者は「米代しか稼がない」をウリにしていて、寡作にして未完という問題があります。。。夜梨子は保母さんになれるのでしょーか!?


逆にあまりお勧めできないのが、一条ゆかりさんの「有閑倶楽部」でした。ストーリーはとても楽しめるもので、結構お気に入りの作品です。ただし、絵柄が少女マンガしすぎており、男性にはお勧めしにくいのが難点です。

id:green-arrow

えええええっ(笑)

すみません、面白さではどっちも比較しがたいと思うのですが、絵柄だけのことを言えば、私にはむしろ一条ゆかりさんの絵柄の方がシャープで男性にお勧めしやすい絵柄に思えてしまいます……ストーリーもアクション物多いですし。

男女差なのか個人差なのか、この感覚の差はどこからくるものなのか、追求したいですねえ(笑)

2006/01/26 14:36:40
id:sirome No.11

回答回数49ベストアンサー獲得回数0

ポイント5pt

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/459288051X/hatena-q-22

Amazon.co.jp: 日出処の天子 (第1巻) (白泉社文庫): 山岸 凉子: 本

のだめカンタービレ(1)

のだめカンタービレ(1)

  • 作者: 二ノ宮 知子
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • メディア: コミック

笑う大天使(ミカエル) (第1巻) (白泉社文庫)

笑う大天使(ミカエル) (第1巻) (白泉社文庫)

  • 作者: 川原 泉
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • メディア: 文庫

OZ 完全収録版1

OZ 完全収録版1

  • 作者: 樹 なつみ
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • メディア: コミック

BANANA FISHとパタリロは出ているので他の作品を。


「のだめカンタービレ」

女性雑誌に連載されていますが、男性でも読めますね。


「笑う大天使」

作品単体というより川原泉の作品全て。

少女漫画ですが傑作が多いです。


「OZ」

これも代表でOZですが、樹なつみの作品全て。

この人の描く作品は少女漫画の枠を超えてます。


おまけで「日出る処の天子」

これは名作です。

id:green-arrow

たくさんありがとうございます。

「のだめ」の評価も高いですよね。そういえば今までの回答に出ていないのが不思議なくらいな。

川原泉さんは「教授」というニックネームに相応しい作品世界を持ってる方だと思います。

「OZ」ですとか樹さんの作品は「BANANA FISH」に通じる世界観かもしれませんね。

「日出る処の天子」は大傑作だと思いますが、何故おまけあつかいなのでしょう?

もしよろしかったら、二度目回答で結構ですので、

何故傑作・名作だと思ったのかその理由と、勧められてもやっぱりダメだった作品も書いていただければ幸いです。

2006/01/26 15:08:50
id:itarumurayama No.12

回答回数735ベストアンサー獲得回数22

ポイント15pt

ぼくの地球を守って (第1巻) (白泉社文庫)

ぼくの地球を守って (第1巻) (白泉社文庫)

  • 作者: 日渡 早紀
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • メディア: 文庫

残酷な神が支配する (1) (小学館文庫)

残酷な神が支配する (1) (小学館文庫)

  • 作者: 萩尾 望都
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • メディア: 文庫

2回目です

いずれも微妙なもの


「僕の地球を守って」

「宇宙人の輪廻転生」という着想は斬新だったが、

結局は学園モノに収斂された、という感じ。

作者がテーマの壮大さに負けたのか?


「残酷な神が支配する」

萩尾望都は「ポーの一族」「トーマの心臓」「スターレッド」

「11人いる」辺りは「不朽の名作」に相応しい出来でしたが、

「残酷な~」になると、どうもよくわからなくなってきた。


この人は完全なSFを書かせた方が実力を発揮するのかな?

id:green-arrow

おお、考えるのに面白そうな辺りをありがとうございます。

微妙、というと、単純に良い悪いで切り分けかねるという作品になるのでしょうか。

「ぼく地球」は、壮大なテーマを背負っている宇宙人達が、転生先の地球の日常に収斂されていくための物語だった気はしています。

作者の当初の構想の予定から行くと、むしろもっと大きな作品(連作?)の番外編扱いだったらしいのですね。

宇宙という舞台を視野に入れた後で、日常生活に戻ることを是とするか否とするかで受け取り方が違う作品になるのかも。

萩尾望都さんのSFは総じてどれも素晴らしいと思います。

話を質問者自ら逸脱しますが、推理小説ですと昨今の主流はフーダニット(誰が犯人か?)よりもホワイダニット(何故そうしたか?)に重きが置かれているようです。

が、昔ながらのフーダニットが好きな人と話をしていると、どんな傑作を勧めても「ホワイダニットは普通の小説と変わらなくてつまらない」ということになるようでした。

萩尾さんの「残酷な〜」は、SFにおけるホワイダニット方向に進んでいるのだと思いたいですが、それが読者の理解を遠ざけることになるのなら寂しいですね。

2006/01/26 15:36:08
id:kanan_nacanan No.13

回答回数41ベストアンサー獲得回数0

ポイント5pt

永遠の野原 (1) (集英社文庫―コミック版)

永遠の野原 (1) (集英社文庫―コミック版)

  • 作者: 逢坂 みえこ
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • メディア: 文庫

永遠の野原を昔読んだ時に「なんて穏やかな話なんだ」と思いました。

子犬と青春と。

暖かい気持ちになれるので、結構知り合いにもお勧めしたり。

id:green-arrow

癒し系(と言っていいのかな?)も受け入れられるんですね。

よろしければ、私が5番及び7番の回答に付けさせていただいたコメントの方もご覧の上、ご回答下さい。

2006/01/26 15:38:38
id:kogepannda No.14

回答回数8ベストアンサー獲得回数0

ポイント5pt

ハチミツとクローバー (2) (クイーンズコミックス―ヤングユー)

ハチミツとクローバー (2) (クイーンズコミックス―ヤングユー)

  • 作者: 羽海野 チカ
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • メディア: コミック

crossroad 5 (プリンセスコミックス)

crossroad 5 (プリンセスコミックス)

  • 作者: 海月 志穂子
  • 出版社/メーカー: 秋田書店
  • メディア: コミック

Papa told me (1) (ヤングユーコミックス (013))

Papa told me (1) (ヤングユーコミックス (013))

  • 作者: 榛野 なな恵
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • メディア: 新書

那州雪絵著「ここはグリーンウッド」

樹なつみ著「花咲ける青少年」

多分まだどれも手に入ります。

id:green-arrow

5番及び7番の回答に付けさせていただいたコメントの方もご覧の上、ご回答下さい。

お薦めの本だけを知りたいわけではなく、負の評価があるものとのギャップと、

実際それを読んだ方がどう思ったのかという点をポイント配分に考慮したいと思っています。

2006/01/26 15:41:22
id:rikuzai No.15

回答回数1366ベストアンサー獲得回数141

ポイント15pt

ハチミツとクローバー (1) (クイーンズコミックス―ヤングユー)

ハチミツとクローバー (1) (クイーンズコミックス―ヤングユー)

  • 作者: 羽海野 チカ
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • メディア: コミック

外科医東盛玲の所見 (1) (ソノラマコミック文庫)

外科医東盛玲の所見 (1) (ソノラマコミック文庫)

  • 作者: 池田 さとみ
  • 出版社/メーカー: 朝日ソノラマ
  • メディア: 文庫

あらしのよるに〈1〉 (講談社文庫)

あらしのよるに〈1〉 (講談社文庫)

  • 作者: きむら ゆういち
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • メディア: 文庫

ハチミツとクローバー

前々から気になっていたんですが、旦那をそそのかして買わせたところ夫婦揃ってハマりました。

旦那の感想を聞いていると、やはりコメディの部分と恋愛部分のバランスがいいということみたいです。


外科医東盛玲の所見

これは薦めたのではなく、私も旦那も買っていたというもの。

ネムキ系のオカルトタッチですが、ハートウォーミングな話も多く、時々ほろっとさせられます。

絵柄もシャープな感じなのであまり男性でも抵抗がないみたいですね。


あらしのよるに

実は昨年末に出た最終巻が出る少し前に本屋の店頭で旦那にその時点での最終巻(ふぶきの・・・)を見てもらいました。

哀しすぎると言って買ってくれませんでしたが(でも随分前に自分で一巻目は購入済み)

話としてはとても良いとの評価でした。旦那的には最終巻でハッピーエンドになったことの方が残念だったようです。

(いわんとすることはわかる…)


残念ながら「読んでみてダメだった」という作品は思いつきませんが、

私が買っているのに旦那が読まない本はいくらかありますね。

でもその読まない理由は絵柄や男女差というより、

本人の好みの方に大きく左右されているように思います。

ちなみにさすがに薦めないのはボーイズ系です(*^_^*)

(少女漫画といっていいものか・・・)

id:green-arrow

面白そうなものを色々とありがとうございます。

ご夫婦そろって同じ作品読んでハマれるっていいですねー。ちょっと羨ましいです。

もうご自分から「外科医〜」のような本を買っていたというほど読み込んでおられる方だと、確かにもう男女差がどうとかではなく、ご本人の好み、ということになっていくのでしょうね。

一定量を読んでしまえば「少女漫画だから」というのは敬遠する理由ではなくなってゆくのかな。

漫画以外の作品が出たのは嬉しいですが(個人的に「赤毛のアン」とか「あしながおじさん」とかを読んでみたら面白かった、という男性がいないかなと思っているので(笑))、でも、「あらしのよるに」は少女向け限定、という訳ではないような気が……ボーイズよりもそちらが気に掛かります(笑)

2006/01/26 16:43:38
id:quelle No.16

回答回数82ベストアンサー獲得回数2

ポイント18pt

ハチミツとクローバー (8) (クイーンズコミックス―ヤングユー)

ハチミツとクローバー (8) (クイーンズコミックス―ヤングユー)

  • 作者: 羽海野 チカ
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • メディア: コミック

Papa told me (27) (ヤングユーコミックス)

Papa told me (27) (ヤングユーコミックス)

  • 作者: 榛野 なな恵
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • メディア: コミック

舞姫(テレプシコーラ) (8) (MFコミックス―ダ・ヴィンチシリーズ)

舞姫(テレプシコーラ) (8) (MFコミックス―ダ・ヴィンチシリーズ)

  • 作者: 山岸 凉子
  • 出版社/メーカー: メディアファクトリー
  • メディア: コミック

対象が自分の相方のみ(割と漫画好き)なので、万人の男性が好きかどうかというと微妙ですが。


一番人気が高かったのは、『ハチミツとクローバー』です。山田さんの片思いのけなげさが気に入ったそうで、激しく山田さん山田さんといっておりました。真山の片思いぶりもツボのようです。わたしは花本先生が好きなので、ぜんぜんツボが違い、意外でした。


次に好きなのは、榛野 なな恵のほとんどの作品です。なんだか相方は、つらいとか生々しいとかの物語があまり好きではないそうで(そういうのは現実で十分、だそうです)、主人公の小学生ちせのお父さん(作家、カッコイイ)とかに感情移入してました。わたしもこの人の本、嫌いではないのですが、ときどき奇麗事すぎるなーと思うので、そのあたりの差も面白いです。


『のだめカンタービレ』は、少女漫画だと思ってないみたいで、楽しんで読んでいます。もともと二ノ宮知子の漫画(『飲みにいこうぜ!』など)を読んでいたので、ギャグ漫画だと思ってるようです。


『有閑倶楽部』はわたしの所蔵でおいてありましたが、普通に読んで楽しんでいました。『動物のお医者さん』は犬を飼っていた経験があることもあり、とても楽しんでいます。『テレプシコーラ』なども、新刊をわたしが買って帰ると、読んでます。


逆に、『NANA』は友人から3巻まで借りてきていたのですが、最初の10Pぐらいで読むのをやめてしまっていました。理由を聞いたら、「ハチ(主人公の一人)がバカみたいなんだもん」といわれました。普段、かなり何でも読む人なので、意外に思った覚えがあります。


私自身あまり、いわゆる少女漫画を読まないひとなので、苦手な事例というのがあまり出なくて申し訳ありませんでした。

id:green-arrow

たくさんの作品と事例をありがとうございます。

私の先入観で、男性に受けるのはギャグ系とかアクション要素があるものとか、ストーリーにスピード感があるとか絵柄がシャープなものとか、そういう傾向の物が多いんだろうかと思っていたのですが、意外に癒し系が受けてるような感じなのでしょうか。

面白いです。

それにしても「NANA」、最初の10Pでもう「バカ」の判断を下されてしまうのはちょっとハチが可哀想な気もしますね(笑)

ジャンルは別に漫画に限定していませんので、小説でもそういうものがあったらお願いいたします。

2006/01/27 10:24:18
id:okey121jp No.17

回答回数80ベストアンサー獲得回数0

ポイント18pt

http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E4%A4%CE%BB%B0%B3%D1

銀の三角とは - はてなキーワード

エロイカより愛をこめて (6) (Princess comics)

エロイカより愛をこめて (6) (Princess comics)

  • 作者: 青池 保子
  • 出版社/メーカー: 秋田書店
  • メディア: 新書

シャンペン・シャワー (第1巻) (白泉社文庫)

シャンペン・シャワー (第1巻) (白泉社文庫)

  • 作者: かわみ なみ
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • メディア: 文庫

はいからさんが通る (7) (講談社コミックスデザート (185巻))

はいからさんが通る (7) (講談社コミックスデザート (185巻))

  • 作者: 大和 和紀
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • メディア: コミック

昔懐かしい話になってしまいますが、

80年代の少女マンガには、パワーが

漲っていた観があります。


当時少年漫画は「キックオフ」に代表

される軟派な風潮が蔓延しており、

むしろ少女マンガにハードボイルドな

話があったように思います。


お勧めの青池保子先生の漫画は、

連載当初は、別のコンセプトを持って

いたようですが、途中から「少佐」と

呼ばれるオジさんが頑張るスパイ

もののコメディと化し、異様に印象

深かった記憶があります。

(パタリロも一応MI6のスパイが登場

してますよね。当時この手の話やSFモノ

は、少女マンガの方がおもしろかった

ような気がします。)


また、当時サッカーなど、ほとんど省み

られなかった時代にあって、国内

リーグとWorld Cup予選を、架空の

南米国を舞台に、見事に描き切った

かわみなみ先生にも、脱帽した覚えが

あります。(もっともこれもギャグ

漫画ですので、どこまで本気だったか

わかりませんが....。)


さて、正直なところ、少女マンガに

ついては、元々の取っ掛かりが、

少年誌に連載されていた萩尾望都先生

から始まってますので、それほど違和感

なく受け入れています。

(参考URLは、萩尾望都女史作品の中で

私が一押しと考える作品です。

「ポーの一族」や「トーマの心臓」を

受け入れられるなら、何でもOKでしょ?)


ただ、いわゆる「少女マンガ」と言われる

恋愛等を主題とするような作品は、

結果として敬遠してしまったようです。


中でも、薦められた上で、アニメや実写

映画となりながら、未だに読み切って

いない作品が、大和和紀先生の作品です。


特に何か「キライ」と感じる部分があった

訳でもないのですが、最初の数ページで

興味を失った記憶があります。


参考になりますでしょうか?

id:green-arrow

面白い考察をどうもありがとうございます。

ご回答を読んで思いついたのですが、女性がわりと普通に少年誌を読むようになったのもこの頃かな、という気がします。

こんな質問をしてみようと思った背景には、少年ジャンプ系の単行本の購買層は半数近くが女性なのに、

少女雑誌系にはごく一部の例外を除いて男性の購買層が多い例が見られない、という話を読んだからでした。

なよやかな少年誌の反動が少女誌に現れたのか、強くなった女性に押されて男性が柔らかくなったのか、

どちらかが先かは解りませんが、面白いです。

萩尾望都さんのSFは漫画界におけるワープ窓のような気もしてきました。

少年達にSFの窓を開けて少女漫画へのとっかかりを造り、またその逆も行って少女達を少年誌へ招く、というような。

「はいからさんが通る」は後半になればなるほど面白くなる漫画だとは思いますが、興味を失われたという感覚も解る気がします。

子供の時は面白いと思って読んでいたのですが、大人になって読み返すともうその時点で予定調和が見えるような気がしたんですね。

2006/01/27 10:48:48
id:kogepannda No.18

回答回数8ベストアンサー獲得回数0

ポイント15pt

学園アリス (3) (花とゆめCOMICS (2560))

学園アリス (3) (花とゆめCOMICS (2560))

  • 作者: 樋口 橘
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • メディア: コミック

ぼくの地球を守って (第1巻) (白泉社文庫)

ぼくの地球を守って (第1巻) (白泉社文庫)

  • 作者: 日渡 早紀
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • メディア: 文庫

一度目の回答ではすみませんでした。

「学園アリス」はアニメ化になったので読んでみのですが、どうも絵が崩れると感じたのと、内容が割と小学生向きだなと思って肌には合わなかったです。

あと、「僕タマ」ですが当時薦められて読んでみたんですが、前世ものだったのがどうも駄目でした。

「ハチミツとクローバー」は、これは性を問わず非常に読みやすいものだと思います。感情の表現がとても上手いと感じました。

「クロスロード」もハチクロと一緒で学園ラブコメものなので、まだ人には薦めたことはないですけど読みやすいと思います。内容は姉弟愛についてなんですが。

「Papa told me」は先に奥さんを亡くした夫が一人で娘の知世を子育てしていく話。主人公の知世がけなげなのがかわいい。

「ここはグリーンウッド」は男子校の男子寮での生活を描いた話です。といってもBL要素はほぼないですし、コメディーものです。キャラクターがたっています。

「花咲ける青少年」ですが、これは多分男性によっては良い悪いの意見が分かれるものと思います。恋愛もの王道を行くような作品で、主人公が真に自分は誰が好きなのかがテーマの作品なので。ただ樹なつみが描いているのと、設定が少し変わっているので僕なんかは結構その世界に引き込まれた口です。

id:green-arrow

丁寧な再回答、ありがとうございます。

「ぼく地球」は、既出の回答でいただいた理由と、ダメな理由が正反対で面白いですね。

もうやはりある程度数を読みこなしておられる方には、少女漫画であるということはごく低いハードルでしかないのかな、と思います。

恋愛物でも切り口が違えば引き込まれる、というのは興味深いです。

樹なつみさんは他の方の回答でも「この人ならば」という太鼓判がありましたしね。

2006/01/27 11:16:29
id:kanan_nacanan No.19

回答回数41ベストアンサー獲得回数0

ポイント5pt

Banana fish (1) (小学館文庫)

Banana fish (1) (小学館文庫)

  • 作者: 吉田 秋生
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • メディア: 文庫

2度目です。今度は今ひとつだったもの。

まぁ、ゲイが~というわけではなく、単純に好みからは外れていましたね。

id:green-arrow

再回答ありがとうございます。

お好きな方が穏やかなお話しでしたらこれが低評価になるのは当然かも知れませんね。

ありがとうございました。

2006/01/27 11:26:17
id:DocSeri No.20

回答回数127ベストアンサー獲得回数2

ポイント12pt

恋愛的瞬間 (1) (小学館文庫)

恋愛的瞬間 (1) (小学館文庫)

  • 作者: 吉野 朔実
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • メディア: 文庫

ふしぎ遊戯 (1) (小学館文庫)

ふしぎ遊戯 (1) (小学館文庫)

  • 作者: 渡瀬 悠宇
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • メディア: 文庫

「恋愛的瞬間」はタイトルからしてベタな恋愛ものっぽく敬遠してましたが、実際には多様な恋愛の形を心理学的に描く作品。最初のページと、直後に続くシーンのギャップにいきなり衝撃を受けました。


「ふしぎ遊戯」は……当時人気だったようで、薦められ全巻借りたは良いんですが、何が面白いのかさっぱり……萌えか何かなんでしょうか。

id:green-arrow

吉野朔実さんですか! 意外な、けれど嬉しいところが出ましたね。

この方の作品はほんとうに哲学的で美しいと思います。

「ふしぎ遊戯」のRPG的なお約束で進む物語とは確かに対極にあるかもしれませんねえ(笑)

2006/01/27 11:36:35
id:sirome No.21

回答回数49ベストアンサー獲得回数0

ポイント15pt

フルーツバスケット (19) (花とゆめCOMICS (2884))

フルーツバスケット (19) (花とゆめCOMICS (2884))

  • 作者: 高屋 奈月
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • メディア: コミック

再回答です。

「フルーツバスケット」を忘れていました。

この漫画もとてもいいですね。


フルバ、のだめ、川原泉とも絵柄に抵抗感がない、ほんわかした雰囲気であること、主役の性格が好きであること、このあたりが理由でしょうか?

さらに川原泉の作品はギャグとシリアスのバランスが絶妙で泣けます。

どうも主役がケナゲで一途だったりする作品が好きみたいですね。


樹なつみは純粋にストーリーテラーである部分に惹かれます。


「日出処の天子」がオマケなのはリンクが3冊分しか貼れなくて、最後に思いついたものの、どうしても入れたかったからというただそれだけです。

厩戸王子の孤独と絶望感を抉り出すこの作品は全く傑作です。同性愛ものはあまり好きではありませんが、これはそういうものを超えてますね。


苦手なのはCLAMPです。

彼女らの作品はうわべだけをなぞってチョチョイと形を整えているだけで、底が浅い。

どうしても駄目ですね。

id:green-arrow

丁寧な再回答、嬉しいです。ありがとうございます。

16番の回答者様のコメントにも書かせていただいたのですが、少女漫画読者である自分の方にも

「男性はシャープな絵柄でアクション的なストーリーでハードボイルドっぽい雰囲気が好きに違い無い」みたいな

固定観念をけっこう強く持っていたように思います。

どういうジャンルでも良い物は良いのだなー、と。

余談ですが、通常の「はてな」の回答画面では参考URL入力欄が増やせるのに、bk1はてなではISBN欄でそれが出来ないのは不都合ですね。

わざわざありがとうございました。

2006/01/27 11:58:30
id:gaga319 No.22

回答回数9ベストアンサー獲得回数1

ポイント18pt

炎の月 (3) (花とゆめCOMICS―ジェニーシリーズ)

炎の月 (3) (花とゆめCOMICS―ジェニーシリーズ)

  • 作者: 河惣 益巳
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • メディア: コミック

クリスタル☆ドラゴン (1) (ボニータコミックス)

クリスタル☆ドラゴン (1) (ボニータコミックス)

  • 作者: あしべ ゆうほ
  • 出版社/メーカー: 秋田書店
  • メディア: 新書

イマジン (1) (集英社文庫―コミック版)

イマジン (1) (集英社文庫―コミック版)

  • 作者: 槇村 さとる
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • メディア: 文庫

河惣益巳さんの作品は、ホモ色の強い「ツーリング」と「玄椿」以外、旦那様には好評でした。


「クリスタルドラゴン」は、「ベルセルク」好きな殿方には好評です。もちろん旦那様も。


「イマジン」は、同世代の女性には「わかるわかる」心理ですが、男性には受け入れたくない事実のよぉです。

id:green-arrow

なるほど……「イマジン」の理由が面白いですね。

異性故に直視しないで居られる現実を突き崩されるのが辛いのでしょうか。

それだとすると女性にも同じ理由で受け入れられない作品があるのと同じかなと思います。

ありがとうございました。

2006/01/28 00:28:48
id:sawady No.23

回答回数35ベストアンサー獲得回数0

ポイント15pt

君の手がささやいている (1) (講談社漫画文庫)

君の手がささやいている (1) (講談社漫画文庫)

  • 作者: 軽部 潤子
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • メディア: 文庫

暴れん坊本屋さん (1) (Un poco essay comics)

暴れん坊本屋さん (1) (Un poco essay comics)

  • 作者: 久世 番子
  • 出版社/メーカー: 新書館
  • メディア: コミック

彼氏彼女の事情 (7) (花とゆめCOMICS)

彼氏彼女の事情 (7) (花とゆめCOMICS)

  • 作者: 津田 雅美
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • メディア: コミック

よかったのは「君の手がささやいている」。健常者とろうあ者という部分を差し引いても上質の恋愛ものと思ったりします。

「暴れん坊本屋さん」は・・・、女性向けと言っていいのでしょうか(^_^;


逆にダメだったのが「彼氏彼女の事情」の7巻以降。6巻まではよかったのですが、7巻以降は何となく読むのがきつくなってしまいました。理由は今を持っても不明ですが(^_^;。

id:green-arrow

恋愛モノでも、並列している他の要素とのバランスが良いといける例が多いようですね、今までの回答を見てみても。

ギャグは、まあ、受け入れの間口が広いと言うことでいいのだと思います(笑)

途中までは良かった物がダメに……というのは逆に今までない例で面白いというか、興味深いですね。

作者の方針が変わってしまったとかそういうこともあるのかもしれません。

2006/01/28 00:36:59
id:yuki339yuki No.24

回答回数7ベストアンサー獲得回数0

ポイント15pt

TUGUMI(つぐみ)

TUGUMI(つぐみ)

  • 作者: 吉本 ばなな
  • 出版社/メーカー: 中央公論社
  • メディア: 単行本

ルナティック雑技団 (1) (りぼんマスコットコミックス (721))

ルナティック雑技団 (1) (りぼんマスコットコミックス (721))

  • 作者: 岡田 あーみん
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • メディア: コミック

NANA (1)

NANA (1)

  • 作者: 矢沢 あい
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • メディア: コミック

・勧められる

「つぐみ」は大学入試センター試験の問題になったのがきっかけで読みました。

センター試験の問題文としての切り取り方が上手いというのもあって、

僕は男子校だったのですが、学校でその問題を解いたときは多くの級友が続きが気になるといい、

図書館や先生のとこに借りにいったりしていました。

僕も何人かに貸して、概ね好評でした。

当時「萌え」なんて言葉はありませんでしたが、きっと主人公つぐみにみんなどこかで萌えていたんだろうと思います。


吉本ばななが女性向けというのは僕の勝手なイメージなんですが、どうなんでしょう。


岡田あーみんのギャグがうけるかどうかは性別はあまり関係ないと思います。

・ダメだった

NANAをはじめ、矢沢あいの話は世界がきらびやかすぎてどうにも受け入れられません。

id:green-arrow

小説の回答は嬉しいです。ありがとうございます。

吉本つぐみ作品は、装幀のお洒落なデザインも含めてすべて若い女性を対象に展開しているそうです。

実は私は出版社のその内容の良さで売ろうとしない姿勢に腹が立ってこれは読んでいないんですが、

実際、中身も良いのだということがご回答のおかげで解りました。

ありがとうございます。

「NANA」、なんとなく昨今の取り上げられ方を見るにつけ、男女差関係ない漫画のように思っていたのですが、

この質問だと否定票が多いようですね。

面白いです。

2006/01/28 00:45:47
id:numak No.25

回答回数1941ベストアンサー獲得回数6

ポイント12pt

ブラック・ティー (角川文庫)

ブラック・ティー (角川文庫)

  • 作者: 山本 文緒
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • メディア: 文庫

紺極まる

紺極まる

  • 作者: 長野 まゆみ
  • 出版社/メーカー: 大和書房
  • メディア: 単行本

内容が女性向けということで敬遠していたのですが、

山本文緒さんの小説は薦められて読んだら、

意外に、男性の心理もうまく書かれていて、

とても、楽しめました。

最近、新刊がでていないのが残念なところです。


その一方で、長野まゆみさんの本は、

面白いと言われて読んだんですが、

あんまり、ピンと来なかったです。

id:green-arrow

これは凄いかも知れません。

理性VS感性のような図式となって見える一対です。

理性と言っても、山本文緒さんの理性は感性を微粒子のようにまとわりつかせた理性だとは思いますが。

感性を分解し、文章というプロセッサーを通す時に理性がどんな働きかけをするか、の二大見本のようですね。

どうもありがとうございました。

2006/01/28 00:51:57
id:optokubetsu No.26

回答回数556ベストアンサー獲得回数10

ポイント12pt

おたんこナース (1) (小学館文庫)

おたんこナース (1) (小学館文庫)

  • 作者: 佐々木 倫子 小林 光恵
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • メディア: 文庫

ベルサイユのばら―完全版 (3) (SGコミックス)

ベルサイユのばら―完全版 (3) (SGコミックス)

  • 作者: 池田 理代子
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • メディア: コミック

上にもあがっていますが「動物のお医者さん」「おたんこナース」など佐々木倫子さんの作品は面白かったです。この方はコミカルな作品の中に人間の内面を描くのがすごく上手いと思いました。

絵も少女マンガっぽくなくてキャラクターに感情移入できてしまう点がいいです。


ダメだったのは「ベルサイユのバラ」ですね。話自体は面白いと思うのですが、少女マンガの王道な感じの絵にどうしても入り込めませんでした。

id:green-arrow

佐々木倫子さんの人間描写はもう定評あるところですね。

ベルばらは、少女漫画好きな人間からしても、現代のセンスから見てしまうと絵柄が古くて引く部分は多かれ少なかれあると思います。

「話自体は面白い」と仰るので勿体ないかもしれませんが、こういう感覚的・生理的なところはしょうがないですよね…

2006/01/28 00:55:05
id:a115a No.27

回答回数70ベストアンサー獲得回数0

ポイント15pt

彼に貸した本で、評価を覚えている本です。


http://www.bk1.co.jp/product/1864107

『動物のお医者さん』

彼は動物好きなので、今まで貸した本の中で、コレが一番好きです。


http://www.bk1.co.jp/product/1879597

『まっすぐに行こう』

同じ犬ものですが、こちらはあまり好きではなかったそうです。

理由を聞いたら、普通の恋愛物に興味はない。もっと犬を出せ。とのこと…^^;


http://www.bk1.co.jp/product/2277120

『姫ちゃんのリボン』

何故か彼の家にあり、以外と面白かったとの感想でした。


他に、NGだった本は

http://www.bk1.co.jp/product/2210688

『Petshop of horrors』

ややNGでした。細い線の絵は好きではない。とのこと。

内容的には、昔深夜テレビでアニメ化されていたこともあり、以外と面白かった。とのこと。

http://www.bk1.co.jp/product/2107876

『赤ちゃんと僕』

話の内容は兎も角、絵が駄目だった。とのこと。


男性・女性ともに、マンガの好き嫌いで「絵がダメ」な場合、人気があり評価の高いものでも、受けつけない傾向があるみたいです。

ちなみに、友人達(男性)は、以外と「りぼん」系のマンガが面白いと評価する人が多かったですよ。

子供の頃、姉妹が持っていたから何気に読んで面白かったから。だそうです。

id:green-arrow

たくさんの事例をありがとうございます。

動物がお好きな人でも絵柄ですとか恋愛要素とのバランスがよくないとか、そういうところが引っかかりになるんでしょうか(笑)

絵がダメっていうのは大きいですねー、自分が読む少女漫画でもそれはありますからわかります。

それを乗り越えられるストーリーとか面白さがある作品ってやはり凄いのだなと思います。

2006/01/28 21:16:04
id:live-gon No.28

回答回数2ベストアンサー獲得回数0

ポイント15pt

のだめカンタービレ(1)

のだめカンタービレ(1)

  • 作者: 二ノ宮 知子
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • メディア: コミック

動物のお医者さん (1) (花とゆめCOMICS)

動物のお医者さん (1) (花とゆめCOMICS)

  • 作者: 佐々木 倫子
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • メディア: 新書

11人いる! (小学館文庫)

11人いる! (小学館文庫)

  • 作者: 萩尾 望都
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • メディア: 文庫

「のだめカンタービレ」「動物のお医者さん」

少女漫画の登場人物は,女性が友達と異性のことしか考えてなくて,男性は何を考えているのかさっぱり分からないのが入り込めないのですが,こちらは男性の心理描写もするし,恋愛一辺倒ではないので読んでて楽しいです。


「11人いる!」

萩尾望都さんはよく勧められるし,話の前半は確かに面白いのですが,何かしらの形でやおいというか,ホモがからんでくるので白けます。結局それが描きたいだけのように見えてしまって。


ほか,「NANA」は面白かったです。

しかし後半になってくると,話が一向に進まず,モノローグや語りばかりになってきて,少女漫画の苦手なところが気になり始めました。


心理描写より行動と結果の物語のほうがやはり好きです。心理描写の場合は,恋愛以外も出して欲しいです。恋愛がある場合でも男性側も(ホモではない)心理描写してくれないと,つらいですね。

id:green-arrow

> 女性が友達と異性のことしか考えてなくて,男性は何を考えているのかさっぱり分からない

そういう少女漫画ばかりではないことを再認識したい思いもあって、こういう質問をしてみました。

やはり、順当なところがきたという感じですね。

萩尾さんに仰るような部分が少なからずあるのは事実かと思いますが、その例示に「11人いる!」が出されているのはちょっと首を捻りますが…最終的にはこれはヘテロの恋愛に行き着きます。

20番の回答者さんのような方もいらっしゃる一方で、こういうご意見とか感覚もやはり根強いのでしょうね。

ありがとうございました。

2006/01/28 21:27:11
id:sarumonkey No.29

回答回数731ベストアンサー獲得回数30

ポイント12pt

ハッピー・マニア 1 (祥伝社コミック文庫)

ハッピー・マニア 1 (祥伝社コミック文庫)

  • 作者: 安野 モヨコ
  • 出版社/メーカー: 祥伝社
  • メディア: 文庫

ベルサイユのばら―完全版 (1) (SGコミックス)

ベルサイユのばら―完全版 (1) (SGコミックス)

  • 作者: 池田 理代子
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • メディア: コミック

私は女性なので、「男性に勧めてみた時」の例を紹介します。


評判の良かったもの

 安野 モヨコさんの「ハッピー・マニア」

  →破天荒な主人公の七転八倒はなかなか笑えます。

   主人公のキャラクターがなかなか評判よかったです。


評判の悪かったもの

 池田理代子「ベルサイユのばら」

  →あの絵がダメみたいです。 

   目に星があるのは、男性は嫌いですね。やはり。。。

 

 

id:green-arrow

回答ありがとうございます。

「ハッピー・マニア」は知らなかったのですが、書評を読むと、なんとなく主人公のパワフルさから元気を貰える作品みたいですね。

「ベルぱら」は……絵柄の流行った年代が年代ですものねー。

いっそ、現代風の絵柄で作者の池田さんにリメイクして貰えたらいいのかもしれません。

2006/01/28 21:32:25
id:PPPz No.30

回答回数1124ベストアンサー獲得回数13

ポイント12pt

動物のお医者さん (第1巻) (白泉社文庫)

動物のお医者さん (第1巻) (白泉社文庫)

  • 作者: 佐々木 倫子
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • メディア: 文庫

【面白い】「動物のお医者さん」

既出になってしまいましたが...

佐々木倫子さんの作品は、最近は青年誌に連載されたりしていましたが、これは「花とゆめ」に連載されていた漫画です。ドラマにもなりましたが、コメディとして、男性にも十分楽しめる内容です。


【つまらない】

けっこう最近いろんなドラマ化されている少女漫画があるので、漫画喫茶などでちらっとみるのですが、ほとんど、読み続けることができませんでした。

id:green-arrow

「動物のお医者さん」は本文中に書いて頂いたのも含めると5票目になりますね。

さすがの貫禄という感じがします。

やはり、今までの回答の中でもドラマになったのがきっかけと見受けられるものがありますが、そういう導入があってもダメだったということでしょうか。

読み続けられなかったその理由をもう少しすっこんでお伺いしたいところです。

2006/01/28 21:37:48
id:mionisiba No.31

回答回数9ベストアンサー獲得回数0

ポイント15pt

フルーツバスケット (1) (花とゆめCOMICS)

フルーツバスケット (1) (花とゆめCOMICS)

  • 作者: 高屋 奈月
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • メディア: コミック

聖(セント)・はいぱあ警備隊 (第1巻) (白泉社文庫)

聖(セント)・はいぱあ警備隊 (第1巻) (白泉社文庫)

  • 作者: 森生 まさみ
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • メディア: 文庫

エポトランス!舞 (フラワーコミックス・デラックス)

エポトランス!舞 (フラワーコミックス・デラックス)

  • 作者: 渡瀬 悠宇
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • メディア: コミック

私は女性ですが、勧めて気になった作品を挙げます。

フルーツバスケットは何人かに勧めましたが全員面白いと言っていました。

男性で実際に購入し自ら勧めている人もいましたので、多分問題なく受け入れられるのではないかと思います。私も大好きな作品で続きが気になります。


聖はいぱあ警備隊

恋愛が中心なのですが、他の要素もあって比較的読み易いかと思います。これも何人かの男性に受け入れられました。

完結していますし、文庫でも出たのでお勧めです。


エポトランス舞!

この作品というより渡瀬悠宇の作品自体が生理的に駄目という男性がいました。絵柄とか内容が肌に合わないようです。その人は「彼氏彼女の事情」も途中で挫折したと言っていました。

id:green-arrow

回答ありがとうございます。

「フルバ」って「動物のお医者さん」や「のだめ」に次ぐような勢いで人気がある感じですね。

絵柄は甘い感じですが、なんとなく作品全体に漂う雰囲気が似通っているように思います。

生理的に苦手、というはどうしようもないことではありますが、渡瀬悠宇否定票が二票目というのが気になります……

2006/01/28 21:55:30
id:boilednepenthes No.32

回答回数4ベストアンサー獲得回数1

ポイント12pt

あいつ (角川ルビー文庫)

あいつ (角川ルビー文庫)

  • 作者: 須和 雪里
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • メディア: 文庫

まっすぐにいこう。 (4) (集英社文庫―コミック版)

まっすぐにいこう。 (4) (集英社文庫―コミック版)

  • 作者: きら
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • メディア: 文庫

男性に勧めてダメと言われた作品・・・「あいつ」

ボーイズラブ系の文庫ですが、この小説は異質です。

「性的に潔癖症な男子高校生の性器が、ある日勝手に自我をもって喋り出したから、さあ大変!」という内容。

ナイーブそうな友人と、下ネタ大好きな友人に貸したのですが、読書好きにも関わらず、二人とも途中で読むのを断念したそうです。同じ男として身につまされるということなのか……


男性に勧めて喜ばれた作品・・・「まっすぐにいこう」

サムネイル画像が主人公じゃないのは、単に私の好みです(^^;

上記の下ネタ大好き友人に勧めたところ、大変気に入ったらしく、貸したまま返ってきませんでした……

作品は、とっても爽やかな高校生カップルと犬のお話です。

id:green-arrow

いやー、いくら異質とは言ってもボーイズ系はさすがに反則なのでは……(汗)

個人的には大変楽しそうな小説だとは思いますが(笑)

「まっすぐにいこう」は前回答でマイナス評価だったものにプラスの一票ですね。

境界線上にある作品なのかな。

2006/01/28 22:00:15
id:shidehira No.33

回答回数38ベストアンサー獲得回数0

ポイント15pt

吉祥天女 (1) (小学館文庫)

吉祥天女 (1) (小学館文庫)

  • 作者: 吉田 秋生
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • メディア: 文庫

おんなのこ物語 (1) (フラワーコミックスワイド版)

おんなのこ物語 (1) (フラワーコミックスワイド版)

  • 作者: 森脇 真末味
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • メディア:

The B.B.B. (3) (小学館文庫)

The B.B.B. (3) (小学館文庫)

  • 作者: 秋里 和国
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • メディア: 文庫

①勧められてというか、作品中の言葉を会話の中で引用されてショックを受け、読んでみてさらに衝撃を受けたもの。

(吉田秋生で申し訳ありません)

②タイトルに反してどくどくとロック魂が脈打っている作品。僕の中で確かにロックが聞こえてくる数少ない漫画の一つ。

③(アメリカン)フットボールと人種問題がさらっと最初の方に出てきたときにはビビッた。

(少なくともBK1では取扱いされてませんが、新古書店等ではあっさり入手可能なもので。)

以上が良かったものです。


逆にダメだったのが紡木たく。

id:green-arrow

「吉祥天女」が衝撃的というのが、なんとなくわかります。

作品中のどの言葉か具体的にお伺いしてみたい気もしますが、全編是れショックともいえる作品ですものね。

「おんなのこ物語」は未読でしたが、ちょっと検索してみたら復刊.comでかなりの票を集めているのを見て吃驚。

マイナーなスポーツですと、少女漫画の方がかえって扱いやすいのかなという気はします。

受け入れられなかった方も含めて、既出回答と違った路線で「なるほど」と思う作品が多いですね。

ありがとうございます。

2006/01/28 22:32:52
id:rondo2005 No.34

回答回数10ベストアンサー獲得回数0

ポイント5pt

フルーツバスケット (1) (花とゆめCOMICS)

フルーツバスケット (1) (花とゆめCOMICS)

  • 作者: 高屋 奈月
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • メディア: コミック

これはお勧めですよ~

結構重いところもありますけど…それも含めて私のお気に入りです。

かなり前になりますけどアニメ化もされました。

id:green-arrow

既出の5番及び7番回答者様へのコメントをご覧になって下さい。

また、「おすすめ」という点では21番の回答者様からすでに同作品を答えて頂いています。

今までも片方の作品のみお答え頂いた方には再回答をお願いしておりましたが、

思いがけずたくさんのご回答を頂きましたので、そろそろ終了を考えております。

あしからずご了承下さい。

2006/01/28 22:36:46
id:y0sh1yuk1 No.35

回答回数25ベストアンサー獲得回数0

ポイント5pt

まっすぐにいこう。 (1) (マーガレットコミックス (2141))

まっすぐにいこう。 (1) (マーガレットコミックス (2141))

  • 作者: きら
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • メディア: 新書

NANA (1)

NANA (1)

  • 作者: 矢沢 あい
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • メディア: コミック

妻から「少女マンガの入門編」として薦められたのが「まっすぐにいこう!」でした。犬のマメタロウの視線で描かれていて、わりと抵抗感なく読むことができました。

それ以前に初めて読んだ少女マンガの「NANA」にも一票。映画も観に行ったことも手伝って、こちらもすんなり読破しました。

id:green-arrow

既出の5番及び7番回答者様へのコメントをご覧になって下さい。

今までも片方の作品のみお答え頂いた方には再回答をお願いしておりましたが、

思いがけずたくさんのご回答を頂きましたので、そろそろ終了を考えております。

あしからずご了承下さい。

今まで上がった作品の中でも、受け入れられるゾーンと受け入れられないゾーンと、その境界線上にあるものをプラスの方向で上げて頂いたのは面白かったです。

ありがとうございました。

2006/01/28 22:38:39
id:plajun No.36

回答回数1ベストアンサー獲得回数0

ポイント5pt

ハイヒールCOP (1) (講談社漫画文庫)

ハイヒールCOP (1) (講談社漫画文庫)

  • 作者: 大和 和紀
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • メディア: 文庫

彼氏彼女の事情 (1) (花とゆめCOMICS)

彼氏彼女の事情 (1) (花とゆめCOMICS)

  • 作者: 津田 雅美
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • メディア: コミック

ハイヒールコップ

 女刑事もの。がっちり固めたブランドスーツで事件現場を駆けずり回る・男運がない・甥っ子に身の回りの世話をすべて任す。結構笑えるしブランドの裏話もあり面白かった。


彼氏彼女の事情

 漫画というよりアニメから入ったのですが、GAINAX(エヴァンゲリオンの制作会社)系の新しい表現がたくさんあって面白かった。完結してしまったのが残念。


BANANAFISH

 AKIRA みたいなストーリーでむさぼるように読破した思い出があります。アナザーストーリーもGood です。


パタリロ

 ギャグマンガですね。プラズマXとかが出てた頃はもう少し少女マンガぽかった。(20巻頃)

しかし、アニメをやってた頃と一致するんだよな~


あさりちゃん

 25年位前(年がばれる・・・)小学○年生とかで読んで結構面白かった。


ぼのぼの

 少女マンガの範疇に入れていいんじゃないかと思う。(薦めてくれたり、実際読んでいたのは女性だった)ぼのぼののなんともいえないスローテンポと、アライグマ君のやりとりが面白かったです。

id:green-arrow

えーと、何故回答の後半になってから、「基本はペアで」と質問文に書いてあるのが読まれていないような回答が続くのでしょうか……(笑)

既出の5番及び7番回答者様へのコメントをご覧になって下さい。

今までも片方の作品のみお答え頂いた方には再回答をお願いしておりましたが、

思いがけずたくさんのご回答を頂きましたので、そろそろ終了を考えております。

あしからずご了承下さい。

今までにない系統の作品を上げて頂いたのは嬉しかったです。

ありがとうございました。

2006/01/28 22:49:43
id:coool51 No.37

回答回数776ベストアンサー獲得回数26

ポイント12pt

11人いる! (小学館文庫)

11人いる! (小学館文庫)

  • 作者: 萩尾 望都
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • メディア: 文庫

NANA (1)

NANA (1)

  • 作者: 矢沢 あい
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • メディア: コミック

面白いと思ったのは、大昔に人から半ば強制的に渡された「11人いる!」でした。定番ですかね。ある意味、金字塔的な存在だってことは後々知りましたが。


対して、昨今話題の「NANA」は、あまりにもベタでつまらないという評価を耳にするだけで十分かな。全巻、今ここにありますが、読むと時間の無駄になる確率が高そうで、触手は伸びません。

id:green-arrow

「11人いる!」、定番ではありますが、これが発表された時代を考えると、やはり金字塔的な作品であり、かつ、精査に無関係に支持される作品なのだろうと思います。

ですが、「NANA」は「読んでみたけどやっぱりダメだった」のでしょうか?

文面から察するにまだお読みではないような。

この質問中でも、プラス票マイナス票が同時に入っている境界線上の作品のようなので、気になります。

2006/01/28 22:54:55
id:blue0 No.38

回答回数28ベストアンサー獲得回数0

ポイント12pt

ママレード・ボーイ―完全版 (1) (集英社ガールズコミックス)

ママレード・ボーイ―完全版 (1) (集英社ガールズコミックス)

  • 作者: 吉住 渉
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • メディア: コミック

ガラスの仮面 (第1巻) (白泉社文庫)

ガラスの仮面 (第1巻) (白泉社文庫)

  • 作者: 美内 すずえ
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • メディア: 文庫

ママレードボーイは友人に勧められて読んだのですが、両親同士がチェンジしてその連れ子同士の恋、衝撃的な設定でした。

少女マンガにはありがちなのかもしれませんが、おもしろかったです。あと、既出では大天使ミカエルとか、有名どころでは花より男子もおもしろかったです。

ガラスの仮面は、いくらなんでものありえねぇ感がダメです。有名な作品なので女子にはそこがフィットするのでしょうね。

id:green-arrow

少女漫画にはありがちでも、普段読まない人から見ると新鮮な設定とか、使い古された手法を新しい視点で描くとすごく面白い作品になるような気がします。

「ガラスの仮面」は長寿作品ですが、長寿の弊害として、話が進めば進むほどありえねぇ感も加速していってる気がしますね……支持される要素も多いとは思いますが。

2006/01/28 22:59:41
id:kk9 No.39

回答回数1ベストアンサー獲得回数0

ポイント15pt

あいびき (クイーンズコミックス)

あいびき (クイーンズコミックス)

  • 作者: 勝田 文
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • メディア: コミック

雲の上のキスケさん (1) (ヤングユーコミックス)

雲の上のキスケさん (1) (ヤングユーコミックス)

  • 作者: 鴨居 まさね
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • メディア: コミック

フルーツバスケット (1) (花とゆめCOMICS)

フルーツバスケット (1) (花とゆめCOMICS)

  • 作者: 高屋 奈月
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • メディア: コミック

私は基本的に少年漫画も少女漫画も両方読むので、ちょっと質問の対象からずれているかもしれません。

白泉社系が好きですが、上がって無さそうなのを上げていきたいと思います。


☆勧められるもの

1.雲の上のキスケさん(鴨居 まさね)

 女性の友人が読んでいたので。

 実際に仕事を持って働いている人間の現実感もあって、男でも読めそうかなと。お話の筋も勢いがあって面白いです。

2.あいびき(勝田 文)

 べたべたに恋愛ものじゃなくて、とぼけた感じが川原泉や佐々木倫子に近い感じで、「動物のお医者さん」やそういうのが好きな男には勧められます。個人的にツボです。


☆だめだったもの

フルーツバスケット(高屋 奈月)

 決して嫌いというほどでもないのですが、主人公などが作り物っぽい感じがしてしまうのが、ちょっと苦手です。もうちょっと地に足ついた話が好みです。


その他のお勧めとして

「まっすぐにいこう」(きら)

 最初はべたべたな感じがして取っつきが悪いですが、後半はほのぼのとしつつも真剣な話も扱ってて面白いです。この人の他の作品「シンクロオンチ!」も良かったです。

地に足付きまくっているという意味では、ささだあすかの作品もどれも好きです。


少女小説で、男でも面白い作品と言えばやっぱり十二国記がずば抜けてますね。

id:green-arrow

そうですね、「今まで女性対象と言うだけで受け付けなかったけど、読んでみたら面白かった作品」という、

ブレイクスルー的な作品が上げられるのを質問前は期待していたんですが、

結構少女漫画少年漫画関係なくたくさん読みこなしておられる方の回答が多いのも

それはそれで意外で面白かったです。

作品も面白いところを上げて頂きました。

ありがとうございました。

2006/01/28 23:40:46
id:kiwatan No.40

回答回数141ベストアンサー獲得回数0

ポイント15pt

明朗健全始末人 (ソノラマコミック文庫―始末人シリーズ)

明朗健全始末人 (ソノラマコミック文庫―始末人シリーズ)

  • 作者: 明智 抄
  • 出版社/メーカー: 朝日ソノラマ
  • メディア: 文庫

鳥類悲願始末人 (ソノラマコミック文庫―始末人シリーズ)

鳥類悲願始末人 (ソノラマコミック文庫―始末人シリーズ)

  • 作者: 明智 抄
  • 出版社/メーカー: 朝日ソノラマ
  • メディア: 文庫

白花繚乱始末人 (ソノラマコミック文庫―始末人シリーズ)

白花繚乱始末人 (ソノラマコミック文庫―始末人シリーズ)

  • 作者: 明智 抄
  • 出版社/メーカー: 朝日ソノラマ
  • メディア: 文庫

旦那に聞いてみました。

明智抄の「始末人」シリーズがベスト少女マンガだそうです。

コテコテの少女マンガ絵ですごく真面目にあほらしいストーリーを展開するところとが良いそうです。


ダメだったのは同じ白泉社の

「彼氏彼女の事情」だそうです。

美人と美男子が恋人同士で、仲たがいしたやつがすんなり仲間になって、

喧嘩してもみんな仲良し!みたいなのが気持ち悪いそうです。

id:green-arrow

明智抄さんときましたか……

この方は絵柄以外は少女漫画の範疇ではないような、いややっぱり少女漫画なような、難しいところですね(笑)

「彼氏彼女の事情」も境界線上にある作品みたいですね。

今まで頂いた回答の中では、プラス票もマイナス票も入っています。

が、なにかマイナスが多いような。

一見ベタには見えない、けれど踏み込むとベタで……という感触がなきにしもあらず。

__________________________________________________________________

どういう作品であれ、それを貶める意図はけっして無かったのですが、

それでも否定意見をつけて作品を上げるというのは難しかったですね。

それを乗り越えてご協力頂いた皆様、たくさんの回答をありがとうございました。

プラス評価とマイナス評価のギャップがどんなものか知りたい、というのがこの質問の目的でしたが、

プラスに評価された作品は性差を超えてきっと何らかの面で洗練されている作品だろうと思います。

ポイントはそのギャップについて言及して下さった方に多めに配分致しました。

ご了承下さい。

2006/01/29 00:46:31
  • id:shidehira
    ポイントありがとうございます

    最も衝撃的なせりふは
    「血が怖いの?
    女はね 血なんかこわくないのよ・・・
    だって毎月血を流すんですもの」
    です。
  • id:green-arrow
    Re:ポイントありがとうございます

    ああ、この台詞でしたか!
    この台詞が吉祥天女全編を象徴しているような印象もありますね。
    私だとこの台詞読んだ時に「あー、そっか、そうだよな、怖くないんだ」と
    安心感と度胸をもらったような気がします。

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