読書が好きな方に質問です。今、書店に勤めているのですが、未だ1冊も読破した本がありません。読んでいる内にすぐ集中が切れてしまい、長続きしないんです。そこで、読書が好きな方から「読むコツ」を教えて頂ければ嬉しいです。例えば、自分が読むやり方は、一文字ずつ心の中で音読しながら読んでいます。つまり声に出さないだけで、復唱してるのですが実際、時間がかかりすぎるので、流れる様に読もうとすると、全然イメージがつかめません。さらに、せっかくイメージが沸いて来たと思ったら、解らない漢字とかがあると、「何て読むの?」とそこで行き止まり、辞書で調べるのもあれだし、結局面倒臭くなってしまいます。

沢山の本を読まないと書店での告知やアピールができないので、是非コツをご伝授下さい。
よろしくお願いします
目標は文庫を読むことです!

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回答53件)

id:MIRACLE No.1

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あ・じゃ・ぱん

あ・じゃ・ぱん

  • 作者: 矢作 俊彦
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • メディア: 単行本

こんにちは。この場をお借りして、私の経験をお話しできればと思

います。


最初に「すぐ集中が切れる」という点ですが、「読書環境」を整え

ることが大事だと思います。雑音を排除すればその分、文字への集

中が増します。本の読みはじめにこだわりたい点です。


読み方について。音読は大事なことなのですが、あまり効率がよく

ありません。心のなかですべて音読しようと疲れますし、ページが

進まないのでストレスが貯まりがちです。そこで、読みはじめは心

の中で音読し、話の内容がおぼろげながらわかった段階(場所、登

場人物、年代など)で、「文字」ではなく「行」を追う読み方に切

り替えることをおすすめします。読めない文字があっても、それが

くり返し登場しないかぎり、ここは「流れ重視」で読みとばしてく

ださい。


つぎに読書といってもいろいろありますが、ここではフィクション

(とくに大衆小説)にしぼらせていただきます。多くの方が回答で

指摘されていますが、本の選択って意外と大事です。


これは私の体験なのですが、エリスンの「世界の中心で愛を叫んだ

けもの」を読んだときのことです。このSFは数十ページの短編な

のですが、たいへん苦労しました。というのも主人公に感情移入で

きなかったからです。実際、読み終えるのにものすごく時間がかか

りました。読み終えた今でも、内容を理解できたとはとうてい思え

ません(一度、原文で読んで確認したい)。これはページが少ない

ことが理解につながらなかった例です。


ですから、一般論としては、自分が感情移入しやすい作品を選ぶと

よいと思います。たとえば自分と等身大の主人公が登場する作品、

あるいは現代が舞台であるなど。あと、外国作品のばあい、翻訳と

いうフィルターが入ることに注意してください。


私からはとくにおすすめする作品はありません。書店にお勤めとい

うことなので、今お店で売れている本のなかで面白そうな作品を読

んでもよいですし(売れてるということはそれだけ多くの人びとの

共感をえているということでもありますから)、同僚の方から読み

やすくてお薦めの本を紹介してもらって、感想で盛り上がるという

のも楽しいです。古典を読みたいのでしたら、ちくま文庫をお薦め

しますが(ルビがしっかりついているので)。


最後に、「沢山の本を読まないと告知やアピールができない」とい

うことはないと思います。義務で本を読むって、けっこう苦痛です

から。長文になってしまいましたが、neo7569さまのご健闘をお

祈りしております。


※エリスンの本のISBNがなかったので、友人の推薦で読んだ本を冒

頭にあげさせていただきました。

id:ShinRai No.2

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精霊の守り人 (偕成社ワンダーランド)

精霊の守り人 (偕成社ワンダーランド)

  • 作者: 上橋 菜穂子
  • 出版社/メーカー: 偕成社
  • メディア: 単行本

ジーク―月のしずく日のしずく (偕成社ワンダーランド)

ジーク―月のしずく日のしずく (偕成社ワンダーランド)

  • 作者: 斉藤 洋
  • 出版社/メーカー: 偕成社
  • メディア: 単行本

子供向けのファンタジーを読むのはいかがですか。

ふりがな(ルビ)も振っているし、とにかく面白いのです。

上橋菜穂子さんの「守り人」シリーズはとくにお勧めです。


あとうちの子供が気に入ったのは斉藤洋の「ジーク」です。


ぜひお試しください

id:kamome48 No.3

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家守綺譚

家守綺譚

  • 作者: 梨木 香歩
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • メディア: 単行本

ショート・トリップ

ショート・トリップ

  • 作者: 森 絵都
  • 出版社/メーカー: 理論社
  • メディア: 単行本

魔法使いハウルと火の悪魔―ハウルの動く城〈1〉

魔法使いハウルと火の悪魔―ハウルの動く城〈1〉

  • 作者: ダイアナ・ウィン ジョーンズ
  • 出版社/メーカー: 徳間書店
  • メディア: 単行本

 千里の道も一歩からです。まずは集中力のある間に読める本がいいかと思います。本屋大賞にもノミネートされた『家守綺譚』は一編が数ページ程度の作品集で一編がすぐに読めますから、暇をみつければ一編づつ読むような感覚で読んではどうでしょうか。

 他には児童文学と呼ばれる小説には読み易くて、面白い作品が多いです。児童文学と侮るなかれ、大人でも楽しめる作品がたくさんあります。内容に入り易い作品が多いことからもお薦めです。難しい漢字が入っているということもありませんし。

 それでも駄目なら絵本はどうでしょう。別に書店員だからといって活字に親しまなければならないわけではありません。児童書と同じく、作品によっては児童書以上に大人の方が得るものが大きかったり、再確認させられる作品が多かったりします。

 他の対策としてはとりあえずたくさんの種類の本を読む!でしょうか。一度挫折した作品や作者はすぐあきらめ、いろいろな作品を読むことで、自分にあった作品を探してください。一度挫折した作品を読もうとするのは新しい作品を読む以上に困難な場合が多いです。その場合は縁がなかったと思って別の作品に進むのが一番だと思います。小説が駄目なら実用書という手もあります。

 あと、名作系を読もうとするのはやめた方がいいです(夏目漱石、芥川龍之介etc)。経験上、読めないのならば無理矢理読んでもあまり効果はありません。

id:liquid_fish No.4

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ぼくの庭ができたよ

ぼくの庭ができたよ

  • 作者: ゲルダ ミューラー
  • 出版社/メーカー: 文化出版局
  • メディア: 大型本

園芸家12カ月 (中公文庫)

園芸家12カ月 (中公文庫)

  • 作者: カレル チャペック Karel Capek 小松 太郎
  • 出版社/メーカー: 中央公論社
  • メディア: 文庫

ブルーデイブック―誰でも落ち込む日がある。

ブルーデイブック―誰でも落ち込む日がある。

  • 作者: ブラッドリー・トレバー グリーヴ
  • 出版社/メーカー: 竹書房
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

あせらずに、絵本などのすぐに読み終わるものをたくさんよむことから始めるのもいいかと思います。お勤めの書店の客層にもよるかと思いますが、絵本コーナーも本屋さんの大事なところ。(立ち読みできる、私のオアシスです。)

あとは、いい本を読むこと。私は小さいころから本を読むのが好きですが、つまらない本や、文章が肌に合わなかったりすると、疲れてるときは読むのが面倒になることも結構あります。元気なときに読むのも集中力を持続させるコツだと思いますよ☆

ライトノベル派多いですが…アタリが少ないような気がします(内容が薄くてつまんないのが多い)。色々試してみるといいと思います。私は児童文学とかがいいと思います(特に海外のは良書が多い気がする)。「内容が濃い=読むのが大変」ということは決してありません!がんばってください(^ ^)


『ぼくの庭ができたよ』

海外の絵本。大人が読んでも楽しめます。


『園芸か12か月』

チェコの作家、カレル・チャペックのエッセイ。庭系で。植物のことなんか知らなくても普通に読めます。


『ブルーデイ・ブック』

本屋さんでみかけたことはあるかもしれません。写真集系。

id:arche_h No.5

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http://www.zoshindo.co.jp/Gakusan/koudocB.htm

���Z�p�w�K�Q�l���E�����W�^�V���[�Y�̂��ē��a

分からない漢字が本を読んでいく中で分かるようになるのはルビ付きの本くらいのもの。ちゃんとした文学作品でその様なものはそうないかと思います。辞書で調べるのが面倒だからと言うのなら漢字その物をちゃんと学ぶべきです。このページ中ほどの「大学入試 基礎からの必修漢字」など他にも最低限必要な漢字を学べる本は世にいっぱいあります。本気で読書を志すのなら漢字の学習は避けられません、特に分からない漢字を見てその都度辞書を引くのを厭うのであれば。

id:sami624 No.6

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http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/4102753372d700...

オンライン書店ビーケーワン 404 ページを表示することができません

勇気ある言葉

こちらは女性週刊誌に連載したエッセイです。大体文庫本2ページ程度のエッセイが100本程度連載されていたと思います。長文だと持続的な集中力が必要ですが、短いエッセイの集合体であれば、合間合間で読め読破出来るのではないでしょうか。

id:katomi No.7

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失踪HOLIDAY (角川スニーカー文庫)

失踪HOLIDAY (角川スニーカー文庫)

  • 作者: 乙一
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • メディア: 文庫

ISBNは一応読みやすいかなと思い挙げてみました。


個人的に、解らない漢字が一つ二つあっても物語や文章のイメージはそう損なわれないと思います。ですから、深く読み込もうとしないで作品の輪郭だけ楽しもう、位の気持ちで本を読むのがいいのではないでしょうか?それで好きになったら繰り返し読めばいいのだし。


他の人も挙げていますがライトノベルは輪郭つかみやすいので良いと思います。後は会話主体のものが読みやすいと思います。ミーハー的に流行(だった)モノなども良いかもしれません。あるいは漫画化されている小説などもありますので漫画を読んで小説を読むと読みやすいかもですー。


あと、自分が読みやすい環境、読むペースを見つけることが大切だと思います。私だと、通学途中の電車や暗い部屋でスタンドライトのみの明かりの下読むときが読み易かったりします。


がんばってください!

id:fraise No.8

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掌の小説 (新潮文庫)

掌の小説 (新潮文庫)

  • 作者: 川端 康成
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • メディア: 文庫

「文芸春秋」八十年傑作選

「文芸春秋」八十年傑作選

  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • メディア: 単行本

読むコツですが、皆さんがおっしゃられているように

■興味のあるものについて書かれているものを読む

■完璧に理解しようとしない

■一気に読もうとしない

ということでしょうか。


読書に慣れていらっしゃらないようなので、まずは気楽に読んでみるだけでよいと思います。

短編集などは、「1冊読む」と思わずに「1作読む」という気もちで良いと思いますよ。

星新一さんがよく紹介されているようですが、他にも短編集を出している作家はたくさんいますので

まずは図書館などでいろいろお手にとって見てはいかがでしょうか。


紹介した本は、一冊目は川端康成の「掌の小説」。

こちらは、ほんの2ページで終わるような超短編(掌篇といいます)が集められた一冊です。(なかには数ページのものもあります)一冊のなかに何十作も収められていますので、ぱらぱらとめくって気になったものだけ読んでみてはいかがでしょうか。私もまだすべての収録作を読み終えていません。


また、いろいろ読むうちに「好きな文体」というものもでてくるのでは、と思います。

ふたつ目に紹介した本のように、様々な作家の短編を集めた本もいろいろでていますので、そういった本を一冊買って自分の好きな雰囲気や読んでいて楽しい文体を見つけると、次に読む一冊を探しやすくなると思います。


読書は無理にするものではなくて、楽しむものだと思います。

私は小さい頃から活字中毒で雑誌や小説を読まない日はないのですが、読んでものすごく満足することってなかなかないです。でもだからこそ、夢中で読み進めてしまう本に出あえた時の喜びは大きいです。


たくさんの本を読んで、私たち読書好き人間が頼れる素敵な書店員さんになってくださいね。応援しています。

id:adlib No.9

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http://id.mind.net/~fletch/image1.jpg

── 本を読む人と書く人がいる。私は書くほうだ。(出典不詳)

 Caldwell,Erskine 19031217 America 19870411 83 ~《Tobacco Road,1941》

 

 あなたは売るほうなので、つまらない本は読まなくてもいいのです。

 すぐれた本にめぐりあうチャンスは、生涯に数回あれば十分です。

 わたしは(なるべく風呂場に持ちこみ)つぎの順序で読んでいます。

 

1.奥付(発行年月日、改版履歴、著者略歴)に目を通す。

2.あとがき・序文が面白くなければ、たいがい本文も面白くない。

3.目次を眺める(見出しに整合性のないものは、内容が貧しい)。

 

 面白くないストーリー部分は、どんどん読み飛ばしましょう。

 気に入ったセリフ、気の利いた云いまわしを発見できればいいのです。

 以下は、わたしがたどりついた、究極の読書論です。

 

5.一冊の本を、くりかえし熟読すれば、限られた人と対話できる。

6.数冊の本を、読破すれば、仲間うちで会話できる。

7.多くの本を、ななめに読めば、誰とでも雑談できる。

 

 どんな読み方でも、かならず“網膜記憶”が残るはずです。

 近代の図書館は「いかに多くの蔵書を持つか」よりも「どの図書館に

所蔵されているか」を知る能力が問われています。

id:sanzi24 No.10

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てんしのトッチオ

てんしのトッチオ

  • 作者: とりやま あきら
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • メディア: 大型本

落語を生んだ江戸の笑い話・こわい話〈1〉1分で読める江戸の笑い話

落語を生んだ江戸の笑い話・こわい話〈1〉1分で読める江戸の笑い話

  • 作者: 加納 一朗
  • 出版社/メーカー: 学習研究社
  • メディア: 大型本

集中力は自分も切れてしまいますね。

イメージは多少つかめなくてもそこの部分は読み飛ばしてます。(そこでつまったら先読めませんから。12国記大人版なんて難しい漢字腐るほどでましたし。)読むの疲れたらいったんおいちゃいます。

ショートショートは半分以上はよめるのですね?だったら0ではないので希望はあると思いますよ。

それでしたらまず児童書。絵本。読めない漢字はルビ振ってあります。大きい絵があるので想像しやすいと思います。(いっておきますがこれは冗談ではなく本気です)

あとは外国の原作を小学生向けに書き直した本でしょうか。(ルパンとかホームズシリーズは結構ありますね。よく小学校の図書館においてあったような物)

次にドラマ化・漫画化(または映画化)とかした本。先に漫画のほうを読んで話を先に入れてから読んじゃいます。映像が頭の中に入ってナイスかと。

あと落語を文章化した本もお勧めです。面白いですよ。

id:yasco315 No.11

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本屋はサイコー! (新潮OH!文庫)

本屋はサイコー! (新潮OH!文庫)

  • 作者: 安藤 哲也
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • メディア: 文庫

ぼくはオンライン古本屋のおやじさん (ちくま文庫)

ぼくはオンライン古本屋のおやじさん (ちくま文庫)

  • 作者: 北尾 トロ
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • メディア: 文庫

本を読破できなくても、ここで皆さんの回答を読んだり、新聞や雑誌は苦もなく読まれていることと思います。まずは読みやすいエッセイなどからはじめてはどうでしょうか?書店でお勤めならきっと興味深く読めると思う、書店絡みのエッセイをお勧めします。

エッセイでも1冊読み終えれば、小説に挑戦する自信もつくと思います。

読書の楽しさを是非味わっていただきたいです!

id:katsumaeza No.12

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すべてを完璧に理解しようとせず、分からない漢字が少しくらいあっても気にせず、70%くらい理解できればOK!くらいに軽い気持ちで楽しむことを優先させることが第一だと思います。

好きなジャンルで短編物も導入としてはいいですが、私としては興味ある長編物のほうが、次を読みたくなるのでよいかと思います。

歴史物なら司馬遼太郎がオススメ。

梟の城(忍者の迫力満点)

http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/4257fefe00eea0...

国盗り物語(男女の恋心と長の役目の葛藤に思わず涙しました)

http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/4257fefe00eea0...

星新一の短編もの(気軽に読めます)

http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/4257fefe00eea0...

id:amija No.13

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十五少年漂流記 (ポプラ社文庫―世界の名作文庫)

十五少年漂流記 (ポプラ社文庫―世界の名作文庫)

  • 作者: ベルヌ 大久保 昭男
  • 出版社/メーカー: ポプラ社
  • メディア: 新書

アルセーヌ・ルパン「なぞの旅行者他」 (世界の名探偵 3)

アルセーヌ・ルパン「なぞの旅行者他」 (世界の名探偵 3)

  • 作者: モーリス ルブラン
  • 出版社/メーカー: 岩崎書店
  • メディア: 単行本

上の方の回答にもありましたが、やはりいきなり難しいものを読もうとすると無理があると思います。かといって、子供向けの本を大人が読むのもばかばかしくて飽きてしまうかと思います。

なので、世界でも愛されている名作を子供向けに書いた世界名作劇場みたいなたぐいの本から始められてはいかがでしょうか?長きに渡って読み続けられてきた作品なので質は確かでしょうし、振り仮名も振ってあります。挿絵など付いているものだとイメージもわきやすいかもしれませんね。

ちなみに私が最初に読書を始めたときに読んだのが「怪盗ルパン」シリーズです。3世じゃないですよ(笑)

本を読んでいて引きずりこまれるような快感を覚え、以来読書の虜です。ぜひ、あなたも素晴らしき読書の世界へ!

id:minami-no-neko No.14

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とにかく、読みとばす事だと思います。参考になるかどうかは、わかりませんが、私が英語の勉強をしていた頃、ある名訳者のお勧めで、英語ペーパーバック100冊読破計画を実行しました。毎月2冊で年24冊、+どこかでもう一冊で、4カ年計画。その際、1、辞書を使わない、知らない単語を気にしないで、読みとばす。2、無理しない、眠くなったらいさぎよく本を閉じる。3、ノートに読み終えた本の題名を書く(進行状況チェックのため)4、高望みをしない、簡単な本もどんどん混ぜる。読書百遍、意自ずから通る、と、言う事で、100冊読んで、1冊でもわかるものがあったら、大成功。短編集のおすすめがずいぶんありますが、短編だと、設定が一編ごとに変わるのでかえって辛いかも。長編で、同じ人物、設定を追っていく方が読破しやすい面もあると思います。ジャンルはもう、自分の趣味に限ります。人のお勧めよりも、いろいろ自分で手に取れば(本屋さんでしたら、それこそ、よりどりみどりでしょう?)波長の合うものがきっと見つかるはずです。小説でなくても、エッセイとかノンフィクションとか自分の好きな車の実用書とか。昔、子供の頃に読んだなつかしい童話だって、文庫になっているのではないでしょうか。がんばって下さい。

id:urasima1989 No.15

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涼宮ハルヒの憂鬱 (角川スニーカー文庫)

涼宮ハルヒの憂鬱 (角川スニーカー文庫)

  • 作者: 谷川 流
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • メディア: 文庫

僕はどうしてもテレビの音などが聞こえると本に集中できなくなるので、静かなところで読むようにしています。

あとこの人の本はわりかし難しい、分かりにくいような文章が

あったりしますが、あんまり気にせず読んでいっています。

id:engosaku05 No.16

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アルジャーノンに花束を (ダニエル・キイス文庫)

アルジャーノンに花束を (ダニエル・キイス文庫)

  • 作者: ダニエル キイス
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • メディア: 新書

1.ページを開いて会話をざっと読む

2.流れのわからないところは、前後の文脈も読む

(知りたい気持ちがわくので、読みやすくなるかと・・・)

3.短編小説を読む

4.飽きたら最後を先に読んじゃう

5.書評やウェブでの感想文をチェック

6.アルジャーノンは、滅茶苦茶な日本語で始まるので、心で音読する質問者さんなら、感情移入しやすいかも

id:hasunoutena No.17

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まずは自分が一番興味のある本を選ぶのが一番いいかもしれません。映画でも音楽でも好みってありますよね?たとえばみて感動した映画の原作本とか、ゲームの小説化?のような軽い作品から始めるといいかもしれません。習うより慣れろて多くを読んでいけばだんだんこつがつかめると思います。

id:friand No.18

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永遠のジャック&ベティ (講談社文庫)

永遠のジャック&ベティ (講談社文庫)

  • 作者: 清水 義範
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • メディア: 文庫

ザ・勝負

ザ・勝負

  • 作者: 清水 義範
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • メディア: 単行本

その後のシンデレラ―新「様式模写」小説 (祥伝社文庫)

その後のシンデレラ―新「様式模写」小説 (祥伝社文庫)

  • 作者: 清水 義範
  • 出版社/メーカー: 祥伝社
  • メディア: 文庫

短編集を読むのがオススメです。一話完結の短編が続いているものを、寝る前に読むと決めるのが良いかと思います。

昔、おなじように読むのに長続きしなかったのですが、この方法でいまでは、読書が趣味であると言えるまでになりました。ご参考までに。

id:grim No.19

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逆に、「音読しない」というのはどうでしょうか。

私は子どもの頃、読めない漢字はすべて飛ばして読むか

わかってる範囲の漢字の部首の読みなどを適当に

当てはめてみたりして手当たり次第活字を読みまくってました。

文字を、ある程度適当に流す感じです。そうして自分で決めた区切り、一ページとか見開きページとかでふと立ち止まって内容を想像する、まとめてみる、というようなことを繰り返して、できるだけ途中で流れを切らないようにしていましたよ。そして、内容がわからなかったら何回も再読する、といった感じです。

文章が走るトラック、漢字がトラックにおいてある「ハードル」だとすると、

漢字が読めなきゃ、いちいちそこでスピードを落として

またいだりせずに、すべて蹴散らして倒して走り抜ける、というようなイメージです。

ゆっくり何度も文章を噛み砕く楽しさが読書にはありますが、読みきれない、スピードが遅くなるとめんどくさくなる人には、とりあえず内容の理解は5割程度くらいでヨシとして、スピードやリズムを落とさないことがいいんじゃないかと思います。

読みきることができたら、後の楽しみ方は自由自在です。

id:enjuku89 No.20

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金の砂漠王(バーディア)―アナトゥール星伝 (講談社X文庫―ティーンズハート)

金の砂漠王(バーディア)―アナトゥール星伝 (講談社X文庫―ティーンズハート)

  • 作者: 折原 みと
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • メディア: 文庫

愛色の女性伝 アナトゥール星伝(17) (講談社X文庫ティーンズハート)

愛色の女性伝 アナトゥール星伝(17) (講談社X文庫ティーンズハート)

  • 作者: 折原 みと
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • メディア: 文庫

私が小学生の頃、小学生~中学生の女の子に大人気だった少女小説家兼漫画家の小説です。

女の子の一人称で書いてあって、非常に読みやすいです。この頃の少女小説作家、花井愛子や小泉まりえ、牧村久美の作品は、「下半分真っ白」と言われるくらい改行が多いです。

「ああ。

 あたし、この人が。

 好きなんだ。

 どうしよう。

 ××くんがこっちを見てる。

 すごくドキドキする。」

 

とかいう具合です。今思えば苦笑いするしかないような内容ですが、当時は夢中でした。

ですが、音読しながら読まれるのなら、読みやすいよう書いてある脚本のようで、適しているかもと思いました。

少なくとも、辞書で調べたり、解らない漢字や語句が出たりすることは一つもないと思います。

そうか、小学生や中学生くらいの子ってこういうものを喜ぶんだな、とか、ふーん、こういう女の子の心情描写にシンクロして楽しむのか、他愛なくてほほえましいね、とかを考えながら読まれると、案外楽しい読み方ができるのではないかと思いました。

映画などでよく見られる、「異世界に飛ばされて夢のような異性と恋をする」話で、普通は思いが通じ合ってエンドなところを、主人公に両方の世界を行き来しながら継続させていて、二世界を移動する間のタイムラグの問題なども書いているので、結末をどうするのかは興味深いところです。

するすると読め、これなら読破なさることができると思いお勧めしました。

初期の話は連作短編シリーズ風で、随分昔に出版された本なので、お気が向かれたら古本屋で探されれば凄く安く手に入ると思います。

id:yuujunki No.21

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ショート・ショートというのはどうでしょうか。

このジャンルはミステリーでも無く、かといってコメディでもなく、一冊に短めのストーリーが何話も入っているのですが、そのストーリー全てに驚くようなオチが入ってるのでハマります。世にも奇妙な物語が好きな方は必見です。一話につき大体5ページ~10ページぐらいなので飽きないと思いますよ^^;

id:supernacky No.22

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ラストエンペラーの文庫本を読みました。

私も読書は嫌いなのですが、路上で50円で売ってたのでついフラッと買ってしまい

もったいないので読みました。


寝る前に読みました。

読みたくなくなったらそこでやめて寝ました。


次の日また読みました。

どこまで読んだか覚えていません。

ちょっと戻って読みました。

眠くなってきたのでまた今度にしました。


次の日も。

次の日も。

ちょっと戻って読みました。

5ページ戻って20ページ読むくらいで繰り返しました。


そして ある日

読み終わりました。


一日一歩 二日で二歩 三歩進んで二歩下がる。

それでいいんじゃないでしょうか。

id:zokkon No.23

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http://media.excite.co.jp/book/interview/200410/p04.html

「永江朗スペシャルインタビュー 不良のための永江朗術(5/5)」 スペシャルインタビュー | Excite エキサイト : ブックス(文学ガイド・書評・本のニュース)

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本のことを知るのに,その本を全部読まなきゃいけないなんてことはありませんよ! この本の著者の永江朗さんが薦めているのは,言ってみれば拾い読みなんですが,それで十分書評が書けるんですから。


そして,拾い読みを薦めた本を最初から全部読んでみるというのもなかなか皮肉が利いててグー

id:tobineko777 No.24

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<目と脳がフル回転>速読らくらくエクササイズ

<目と脳がフル回転>速読らくらくエクササイズ

  • 作者: 松田 真澄
  • 出版社/メーカー: 日本実業出版社
  • メディア: 単行本

 これはよくテレビに出ているような速読とは違い、地道なトレーニングにより読書力を上げる方法を書いた本です。むしろ読書のマニュアル本とも言っていいかもしれません。


このトレーニング方法は読書における『基本』を鍛えるトレーニングであるため、成果が眼に見えて分かります。


実際にやってみましたところ、現在トレーニング6日目で約2倍の速さで読めるようになりました。(まぁ元が遅いっていうのもあるんですが…)

1日目 500/分 → 600/分 

2日目 600/分 → 700/分

3日目 700/分 → 900/分

4日目 900/分 → 1000/分

5日目 1000/分 → 1000/分

※端数切捨てなので680字でも600字になります


トレーニングは計10日分ありますが、まだ5日分しか終わらしていません。

これから、本の読み方をマスターしたい人にはまさにうってつけだと思います。

ちなみに、ユーキャンの速読教材としても採用されています。

id:kouzumi No.25

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剣客商売 (新潮文庫―剣客商売)

剣客商売 (新潮文庫―剣客商売)

  • 作者: 池波 正太郎
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • メディア: 文庫

短編からチャレンジしてみてはどうですか。

剣客商売は図書館で借りたのですが、長編もありますが

短編も結構あり読みやすいと思います。

また、児童文学系から入って本に慣れるのも一つの手だと思います。

id:feng_shui No.26

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オーシャンズ11 (新潮文庫)

オーシャンズ11 (新潮文庫)

  • 作者: デュウィ グラム
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • メディア: 文庫

不思議な少年 (岩波文庫)

不思議な少年 (岩波文庫)

  • 作者: マーク トウェイン
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • メディア: 文庫

ゴリオ爺さん (新潮文庫)

ゴリオ爺さん (新潮文庫)

  • 作者: バルザック
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • メディア: 文庫

とりあえず、何でも良いから一冊読むと自信がつくと思います。例えば、大好きな映画や漫画の原作から始めてみては?

私も読書はしますが、途中で読み進めなくなる本は沢山あります。逆に私の場合、「絶対最後まで読める」本は、その本・作者・時代(なんでも良い)の背景を知っている作品です。例えば、マークトゥエインの「不思議な少年」とか。マークトゥエインというと、「ハックルベリーの冒険」や、「トムソーヤの冒険」といった少年向け健全小説の作家といったイメージがあるかと思いますが、この本だと、いきなり「ボクはサタンだよ」という少年が登場してくるなど暗いストーリー展開です。この時代、作者(晩年)のマークトゥエイン自身が決して幸福ではなかったといった背景もあって、興味を持って読めました。

ゴリオ爺さんは、若い人向けの「成功のヒケツ」本の一種だと思います。この本は、良く「名作xx選」などにも選ばれる本なのですが、私が読む気になったのは、大好きな映画監督、フランシス・トリュフォーの作品(大人は判ってくれない)において、作者である「バルザック」を主人公の少年が神のようにお灯明を上げて、ボヤを出すシーンがあったり、華氏451(話題の華氏911は、この映画のタイトルをパクッたんですよ)でもバルザックの本が燃やされたりといったシーンがあって、興味を持ったからです。人間関係が明快で面白く、表面的にいかに人間関係をわたっていくかといった、現代でも十分通用する処世術、成功テクニック?が満載で非常に面白く読めました。お仕事の参考になれば幸いです。

id:neo7569

確かに1冊でも読みきれば自信に繋がりますよね。

難しいのを直ぐに挑戦するより、興味のある原作に挑戦は参考になりました。

2005/04/01 15:27:26
id:TomCat No.27

回答回数5402ベストアンサー獲得回数215

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月の影 影の海〈上〉十二国記 (講談社文庫)

月の影 影の海〈上〉十二国記 (講談社文庫)

  • 作者: 小野 不由美
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • メディア: 文庫

完訳 千一夜物語〈1〉 (岩波文庫)

完訳 千一夜物語〈1〉 (岩波文庫)

  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • メディア: 文庫

「一文字ずつ心の中で音読」で時間がかかることが原因なら、

ライトノベルから入っていくといいかもしれません。

「十二国記」などは文章も秀逸で、

文章より先にビジュアルが心に浮かんできます。

一気に読み進めてしまうと思いますよ。


気楽に短時間ずつ小分けに読んでいくなら、

岩波文庫の「千一夜物語」などもお勧めです。

文章はかたいもので、いかにも伝統的な翻訳物という感じですが

(なにしろカバー無しの岩波文庫だった頃からあった本ですから)、

内容はめっちゃファンタジー系で興味深く、

歴史的にも文化的にも興味つきないエキゾチックな世界にいざなってくれます。

それに適度にえっち(笑)


長編作や、有名な話でストーリーを知っているようなのは

とりあえず飛ばしてしまって、

短編の聞いたこともないような話から読んでいくと、

どんどん本の世界に引き込まれて、読書に慣れていくと思います。


そして勢いを付けて全巻読破してしまったら、

もう読書に対する苦手意識は全く消えていると思います。

id:makkyyyyy No.28

回答回数60ベストアンサー獲得回数0

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http://www.hatena.ne.jp/1112290743

読書が好きな方に質問です。今、書店に勤めているのですが、未だ1冊も読破した本がありません。読んでいる内にすぐ集中が切れてしまい、長続きしないんです。そこで、読書.. - 人力検索はてな

ねぎ坊主畑の妖精たちの物語 (fukkan.com)

ねぎ坊主畑の妖精たちの物語 (fukkan.com)

  • 作者: 天沢 退二郎
  • 出版社/メーカー: ブッキング
  • メディア: 単行本

虚空の旅人 (偕成社ワンダーランド)

虚空の旅人 (偕成社ワンダーランド)

  • 作者: 上橋 菜穂子
  • 出版社/メーカー: 偕成社
  • メディア: 単行本

URLはダミーです

私の場合まずはひらがなが多いものや

子供向けの振り仮名つきの本から読み始めました。

それにより徐々に感じなども覚え、

早く読めるようになりました。

あとは挿絵の多めの本を選んで読むことで

その文章のイメージも沸きやすくなりました

あとはやっぱり読みやすい本をたくさん読んで

行くうちに今の段階で読みにくい本も

ハードルが低くなっていくと思います。

結構そんな子供が読む本と思われるかもですが

実際読んでみると子供がとらえる内容とは

違う面白さも見つけられます^^

id:neo7569

確かに物には順序があるので、いきなり文庫よりはまず字の感覚に慣れる為に子供向けもあながち、粗末にはできませんよね。

2005/04/01 15:34:38
id:seihou No.29

回答回数60ベストアンサー獲得回数0

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http://hamchu.exblog.jp/

見てから読む?映画の原作

定本 私の二十世紀書店

定本 私の二十世紀書店

  • 作者: 長田 弘
  • 出版社/メーカー: みすず書房
  • メディア: 単行本

エッセイ集とか短編集だったら集中力を区切りごとに更新できるので読みやすいですよね。

私自身は結構何でもななめ読みしてしまうんですが、これは結構本を読み慣れないと身に付かないのかもしれません。(「書店での告知やアピール」という目的にななめ読みを使うと2回ぐらい読み直す必要がありそうだし。)

まず自分の関心のある分野・テーマに関する本の中から自分が読みやすそうだなあと思う本を選ぶのが一番楽ですが、「『書店での告知やアピール』ということで読む本を選んではいられないんですよ」という場合は、ネットやなんかである程度前知識を仕入れておく(読書としては邪道か?)とか、関連の題材やその本そのものが映画化・ドラマ化されていればそれを先に観ておくのも結構役立ちます。


あと新刊だと使えないテですが、本を紹介する本(書評エッセイ集とか文学論集、有名作品から例がひいてある文章読本など)を読んで興味を持った本にトライするというのもいいかもしれません。

(例えば「ソフィーの世界」をきっかけにデカルト読んでみる、とか?)

私は「私の二十世紀書店」を読んで、そこで紹介されている本を全部読んでみようかなと思いました。(絶版になっているものが多いので難しいのですが。)ちなみに著者(詩人)にも興味がわいて彼の詩集を何冊か読んでみました。


あと本って読むタイミングも結構重要で、私の場合、うまく自分の「本読みモード」に載ればいつでもどこでも読めるんですが、そうじゃない時は外で読む方がいいみたいです。「本読みモード」に入るきっかけになることもあるし。誰かと待ち合わせの時にとか、何かの待ち時間とか、電車の中でとか、仕事中お昼食べた後など何かの合間にこまめに読むと結構はかどるなあ。

わざわざ時間を作って図書館で読んだり、天気のいい日に公園なんかで読むのも意外にいいですよ。(実は立ち読みなんかもわりといいんですが、本屋さんとしてはどうなんでしょうね。)

id:neo7569

本は家の中だけとは限らず、公園とか気分が晴れた場所で読むのもいいかもしれませんね。

2005/04/01 15:48:54
id:gin928 No.30

回答回数1ベストアンサー獲得回数0

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こんばんは^^自分も声には出さないで読んでます。で、読破できないって事はおそらく興味が無い&好きじゃない(内容が)って事とは違うのかな?自分はアニメや漫画が好きなのでファンタジー物語(電撃文庫・富士見ファンタジア文庫)は1冊3時間くらいで読破しちゃいます。映画「ぼくらの七日間戦争」って作品が好きだったので宗田理さんが書いてた角川文庫の、ぼくらの~シリーズも30冊以上かな?ほとんど読破しました。今は中古の本が、お店で1冊100円で買えるので気軽ですね。で、書店で告知やアピールって事は一般の方が読むようなハードカバーの作品を読みたいって事ですよね。><おいらもなかなか難しいです。興味がないと。やっぱり慣れが必要じゃないでしょうか。自分が好きな本&興味がある本(ジャンルも推理物など色々ありますが)をまず読破できるようにして、それから難しい本へ~っていうようにステップアップしていけばいいんじゃないでしょうか^^あまり参考にならないかもしれませんが^^ほどほどに~頑張ってください^^!

id:neo7569

やはりライトノベルや漫画の原作は読み初めにはいいみたいですね。告知等はやはりハードカバーになってしまうのですが、んー興味がないと読めないんですね・・・。参考になりました

2005/04/01 15:51:46
id:whitebeer No.31

回答回数1ベストアンサー獲得回数0

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あなたもいままでの10倍速く本が読める

あなたもいままでの10倍速く本が読める

  • 作者: ポール・R・シーリィ
  • 出版社/メーカー: フォレスト出版
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

 当方も時間がかかるのが気になっていましたが、下記がお勧めです。書店でも春になり数多く見受けられます。一度書店で前書きを読んでみては?

 まだ読みかけですが、概要は最初の一時間で把握できました。

 ポール・R・シーリィー(著) 神田昌典(監訳)

「あなたもいままでの10倍速く本が読める」

 フォレスト出版

 税抜き 1300円

id:neo7569

速読の本は何度も興味がありました。でも速読の本すら読めない・・・問題は自分の未熟さでしょうか・・・

2005/04/01 15:53:10
id:pons No.32

回答回数366ベストアンサー獲得回数8

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陰陽師 龍笛ノ巻 (文春文庫)

陰陽師 龍笛ノ巻 (文春文庫)

  • 作者: 夢枕 獏
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • メディア: 文庫

もう物心ついた頃から本が大好きだったので、昔のことはわからなくなったのですが、英語の本を読むときに同じようなことを感じたことがありました。


 音読すること、もしくは頭の中で声を出して読むことは最初はそれで良いと思います。できれば一人で読むときには音読(声を出して読む)した方が良いと思います。

 次にわからない漢字が出たとしても、そこは想像力を働かして全体のイメージがわかれば読み飛ばします。漢字ひとつくらい(英語だったら単語ひとつくらい)わからなくても全体の意味はさほどかわらないものです。

 想像力を働かせて読むとだいたいその言葉の意味はあっていることが多いと思います。


また、興味のもてる本を選択することが大切です。

何でもいいですから短編集や自分の好きなジャンルの本を読みきってすこしずつ慣れていくのが良いと思います。


たとえ読書が大好きでも、興味のない本、嫌いな本を読みすすむことは努力が必要です。


 たとえば、マンガが読めるようだったら、その原作本を読むなど自分が好きになりそうなものからはじめると良いと思います。


本は陰陽師。コミックにもなっているし、映画にもなっているので有名です。中は短編がいくつか入っています。 気に入れば何巻もありますから続けて読むと良いでしょう。

 書店に勤めていらっしゃるなら好都合。最初の一ページを読んで読めそうだったらその本に決めると良いと思います。 陰陽師などシリーズものは1巻よりも後の巻のほうが筆がのって面白いことがよくあります。

順番どおりを気にせずに読みたい巻から読んでみるのも良いかもしれません

id:neo7569

みなさん長編の本(〜巻もの)をお勧め頂いていますが、最終的に読めるようになりたいですね。やはり原作がキーワードですかね。

2005/04/01 15:55:29
id:zaikk No.33

回答回数192ベストアンサー獲得回数2

ポイント14pt

未来いそっぷ (新潮文庫)

未来いそっぷ (新潮文庫)

  • 作者: 星 新一
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • メディア: 文庫

三毛猫ホームズの降霊会 (カッパノベルス)

三毛猫ホームズの降霊会 (カッパノベルス)

  • 作者: 赤川 次郎
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • メディア: 新書

neo7569様のこれらの行為は正しいと思います。

「一文字ずつ心の中で音読」

「解らない漢字とかがあると辞書で調べる」


ショートショートから初めて、読破する達成感を積み重ねる。

(1作品5ページ~10ページぐらい。星 新一 など。)

ミステリなど、続きが気になる本を読んでみる。

(赤川次郎など、短いものなら2時間ぐらいで読めます。)


このような感じで、徐々に長い作品を読破できるようになられてはいかがでしょうか?

id:neo7569

星新一氏の本ならとチャレンジした事はあります。

最高2/3までできました。そこまでなんですよね・・

結局、興味が無かったからでしょうか?途中で断念してしまいました。

2005/04/01 15:59:03
id:hiroyukiarita No.34

回答回数1792ベストアンサー獲得回数0

ポイント14pt

http://vote2.ziyu.net/html/sammy.html

あなたの好きな作家作品投票所

好きな作家や好きな人を見つけることです。

どんないい本でも、合わないのは読めませんからね。

人を好きになるとその人の本を読みたくなりますよ。

あと、自分と同じ年齢の主人公や作家を見つけるのもいいでしょうね。

最近なら映画や漫画から入る場合もあると思います。

一人で着れば、読破して、あとは芋づる式にふえると期待しています。

頑張ってください。

id:neo7569

やっぱり興味がある事が重要なんですね。探してみます。

2005/04/01 15:59:58
id:Shouldgo No.35

回答回数175ベストアンサー獲得回数1

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100万語多読入門【CD付き】

100万語多読入門【CD付き】

  • 作者: 古川 昭夫 伊藤 晶子
  • 出版社/メーカー: コスモピア
  • メディア: 単行本

わらし仙人の30倍速読術―往復の通勤時間で、年間600冊読めたら、人生が変わります!

わらし仙人の30倍速読術―往復の通勤時間で、年間600冊読めたら、人生が変わります!

  • 作者: わらし仙人
  • 出版社/メーカー: ゴマブックス
  • メディア: 単行本

これからの出来事 (新潮文庫)

これからの出来事 (新潮文庫)

  • 作者: 星 新一
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • メディア: 文庫

ISBNは半分ダミーです。


1冊の本を読むというのは重労働です。

しかも書かれてあることをすべて理解しようとするとなればなおさらです。


最初は簡単な本から始めたらいかがでしょうか。

できれば、短編集やエッセイ集など、短い読み切りの文章が集められたものがよろしいかと。


あと電車の中で読むと集中できるので進みますよ。

本を読むために電車に乗るというのも一興です。

山手線に乗って、読めるまで帰ってこないと決めて出るというのはやりすぎかもしれませんが。


しかし、一番大切なことは本を気軽に読むということではないでしょうか。

読みたくなくなったら止めるというのも大切なことです。

全部読まなきゃという意識が強くなりすぎていませんか。

肩の力を抜いて、楽な気持ちで読書を楽しんでほしいなと個人的には思います。


「あの本もこの本も前半だけなら詳しいんだけど」という人がいたら、それはそれでおもろいと思いますよ。

id:neo7569

コメント面白いです(笑)。本が読めるまで電車を降りない!ある意味、乗車時間のギネス級ですね。それは大げさですが、やはり全部読むことにこだわってましたね。読むからには読みきりたいですから。前半だけ詳しい・・・おもしろいです!ありがとうございます

2005/04/01 16:03:45
id:kyou2 No.36

回答回数3ベストアンサー獲得回数0

ポイント14pt

まずは、自分が興味のあることが書いてある本を読むのがよいのでは。

ある程度内容が分かっていて、確認と共感が自然に得られるような本なら、スムーズに読めるような気がします。


小説なら、短編集から入るのがお薦めです。売れ筋の短編集から、手に取られたらいかがでしょうか。

id:neo7569

そうですね。いきなり長編ではなく短編からがよいというご意見も頂きました。探してみます

2005/04/01 16:04:36
id:tomoro No.37

回答回数2ベストアンサー獲得回数0

ポイント14pt

細かい表現を無視して物語の全体像を把握することに集中して読んでみてはどうでしょう。飛ばし読みというやつです。推理小説などの場合は、犯人を予想するのに表現の一個一個を拾い読みすることが肝要ですが、そうでない場合は飛ばし読みで十分であることも多々あります。


また、頭の中で映像を作り出すように読んでいったら良いと思います。本を読む、というよりは映画を観るという状態に近くなっていきます。そこまで至ると、映像を作り出すための情報を補おうとして頭が勝手に必要な文章を拾ってくれるようになり、読む速度も精度も向上し、効率のある飛ばし読みが可能になると思います。

id:neo7569

なるほど、イメージ優先読みですか・・・それもまた一つの読書法ですね。なかなか自分が知らない読み方があって大変参考になりました

2005/04/01 16:06:00
id:mimibukuro No.38

回答回数1299ベストアンサー獲得回数3

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贅沢な恋愛 (角川文庫)

贅沢な恋愛 (角川文庫)

  • 作者: 林 真理子
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • メディア: 文庫

檸檬 (新潮文庫)

檸檬 (新潮文庫)

  • 作者: 梶井 基次郎
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • メディア: 文庫

くだんのはは (ハルキ文庫)

くだんのはは (ハルキ文庫)

  • 作者: 小松 左京
  • 出版社/メーカー: 角川春樹事務所
  • メディア: 文庫

まずは御自身が「読んでみて楽しい」と思われるような本を探すことが重要です。そのためには選択するジャンルも重要です。どんなに面白い本であっても、興味がなければ読んでも心には響かないし、なかなか読み進めることができないでしょう。恋愛・歴史・推理・犯罪・時代など様々なジャンルがありますから、興味の持てるものから始めてみてはいかがでしょうか。


更に、集中力が途切れるのであれば、短編などを読まれるのもオススメです。短編集もイロイロ出ていますが、良いものを読み終わったあとの充実感は短編でも同じですよ。

深く考えて読むのもモチロン楽しいですが、慣れるまでは余り細かいことを気にせず、とりあえず「日常的に本に触れる」ことも大切かと思います。

確かに書店でお勤めであればたくさんの本を読むことは大切ですが、それ以上に本を好きになることも大切だと思います。

早く心に響く本に巡りあえるといいですね。

id:neo7569

はい。書店員として本好きは必須条件ですからね。はやく本に慣れるように努力していきます。肩の力を入れすぎない程度に(笑)

2005/04/01 16:08:18
id:rokkan No.39

回答回数1ベストアンサー獲得回数0

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私の場合は、まずは

短い話がたくさん詰まった本を読みました

個人的に星新一さんの作品や

「キノの旅」という作品をおすすめします

(私が知っている最も短い話で2ページぐらいですが

筋が通っておもしろいです)

そうすると、少しずつ長い本が読めるようになってきます

id:neo7569

キノの旅はライトノベルでしたでしょうか?電撃文庫・・・良いかもしれません。星新一さんの作品は以前2/3まで読んだのが最高でした(ハードカバー)

2005/04/01 16:11:42
id:tikutaku No.40

回答回数43ベストアンサー獲得回数1

ポイント14pt

千里眼 (小学館文庫)

千里眼 (小学館文庫)

  • 作者: 松岡 圭祐
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • メディア: 文庫

一字一字読んでいくと疲れるし最後まで読めないでしょうね。学術書や文学研究のためならいざ知らず、楽しみで読むのなら少しぐらい読めない字があってもどんどん進んでいったほうがいいと思います。私なんか下手すると一、二行飛ばしていることすらありますよ(それはそれで駄目かも)とりあえず薄い本を斜め読みしてみることからはじめたらどうでしょうか。

id:neo7569

全部理解して読もうとしていたのはありました。結構飛ばして読んでいらっしゃる方もいるのはある意味、以外な感じでした。千里眼・・・是非読破してみたいですね。

2005/04/01 16:13:59
id:kurupira No.41

回答回数2369ベストアンサー獲得回数10

ポイント14pt

簡単な本から読んでいけばいいかと思います。

あと出来るだけ自分が興味を持っている内容で面白いものを辞書も傍らに置いといて読む。

時間は多くとって、時間がかかってもいいのでゆっくり読んでいけば

いつか終わりまで読めます。

辞書も傍らに置いといて、

id:neo7569

まず、簡単で読みやすい本がいいみたいですね。結構読む心構えが楽にはなってきました。

2005/04/01 16:15:20
id:sherlockholmes No.42

回答回数7ベストアンサー獲得回数0

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http://hoshishin1.fc2web.com/index.html

星新一☆ひみつ倶楽部

未来いそっぷ (新潮文庫)

未来いそっぷ (新潮文庫)

  • 作者: 星 新一
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • メディア: 文庫

宇宙のあいさつ (新潮文庫)

宇宙のあいさつ (新潮文庫)

  • 作者: 星 新一
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • メディア: 文庫

はじめてはてなで回答します^^;


文庫本1冊、読み終えるまで集中力を持続させるのは結構難しいことだと思います。

まず練習として短編を読むことからはじめたらいかがでしょう。


私が大好きな作家、星新一氏のお話はどれも子供でも読めるような文章で書かれていて、

しかも1つのお話がとても短いので5分もあれば読み終えるでしょう。

SFチックなので、このジャンルが嫌いであれば難しいですが・・・。

ショートショートという形式のお話のようです。

1冊の文庫本に20個ほどのお話が入っています。

2ページで終わるお話もあるんですよ?


難しい漢字もないと思うので、一気に読めると思います^^

これって練習になりますかね・・・。

id:neo7569

星新一氏の本は、読書のバイブルみたいですね。短編集のようなタイプは集中力が続かない私にとって最適かもしれません。(今度は全部読めるよう挑戦してみます)

2005/04/01 16:17:23
id:readbook No.43

回答回数1ベストアンサー獲得回数0

ポイント14pt

心の中ででも音読しながら読むということが一番の負荷になってるように思えます。

会話文の多い本(ライトノベルなど)の会話だけを追っかけて読むというのはかなりスピーディーに読めると思います。読めない漢字は雰囲気で理解した気持ちになって続けます。

ただし、会話だけだと周りのイメージが湧きにくくなりますが…

id:neo7569

情景や時代背景が複雑なものがなかなか慣れないので、会話が多いのはいいですね。ライトノベル良いですね。参考になりました。

2005/04/01 16:19:19
id:neoarcheologist No.44

回答回数776ベストアンサー獲得回数0

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私も同じような理由で、小説とかが苦手ですね。内容を1から追っていくのが苦手だったりとか。途中で中断されると、内容を忘れちゃったりとか。


逆説的なようですが、一冊丸々読破しなくていいと考えてみてはどうでしょうか?本は自分が好きなところだけ、必要なところだけを読めばいいと割り切ってしまいましょう。途中で途切れても差し支えないような本を選んで読む事です。たとえば、新書なんかがいいと思います。目次を見て、興味のあるところだけを読み、他は読まなくてもそれでよし。実際、丸々全部読む価値のある本なんて、そんなに滅多にないと思います。読むときに、どの情報が自分にとって重要か選択することをまずしてみてください。

id:uraraka18 No.45

回答回数127ベストアンサー獲得回数0

ポイント14pt

最後まで読めなくったっていいじゃないですかー!


その本は、あなたにとってそれまでの本だったということ。お客さんに聞かれたら、そのまま正直に「途中までしか読んでない旨」を伝えましょう。


と、これだとあまり解決にならなそうなので、自分なりのコツを。


自分なりのコツですが、読むコツというよりも、自分の趣味趣向に合った内容ならば、一気に最後まで読めちゃいますねー。

あと、観たい映画やテレビが多い時は本には手を出さず、時間がたっぷり空きそうな時に本を買って(借り手)きます。


>せっかくイメージが沸いて来たと思ったら、解らない漢字とかがある


ありますよねー。自分の場合は意味不明な言葉や読めない漢字は、そのつど辞書で調べたりしますが、それが多いとやっぱり投げ出したりします。

でも、その時調べた意味や読み方は、あとあと役に立ったりします。「あ、この言葉はあの時調べたな」とか。


時間はかかると思いますが、途中までしか読めなかった本も、自分の糧になってると思って、どんどん読むことをお勧めします。


あれこれ手をつけているうちに、いつかあなたにピッタリな本に出会うと思います。

その時はお客さんに堂々とお勧めしましょう!


いつか読破出来る日を目指して

id:mh7425 No.46

回答回数70ベストアンサー獲得回数0

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「机に向かって本を準備して読み始める」というあらたまった感じではなく、空いた時間に本を開くという感じで読んでみてはどうでしょう。私はお風呂の中では必ず本を読んでいます。また、電車の中や待ち合わせのお店などちょっとした時間に本を読んでいます。一冊を無理して一気に読まずに、少しずつ読み進めていくのです。こうして何冊か読んでいるうちにおもしろい本に出会って一気に読めるようになると思います。

また質問文をみるかぎりでは、とても丁寧に本を読んでらっしゃるなーと感じました。本も新聞などと同じで、丁寧に読むととっても時間がかかるし、わからない漢字や言葉なんかもあります。そういった細かいところは文脈から推測して、流れを読んでいくといいと思います。辞書で調べたりしていたら、その手間を考えるだけで読書がつまらなくなってしまいますよね。例えとしては、受験における英語の長文みたいなもので、わからない単語があっても文の流れの中で読んでいって全体像をつかむといった感じでしょうか。自分が気に入った本であれば、何度か繰り返して読むうちに気になる言葉を調べたりという余裕ができてくると思います。

イメージをつかみやすくするのに、ドラマ化されるような本を読むのもいいと思います(URL参考)。

書店にお勤めということで「人並み以上に沢山本を読まなければ!」という気持ちを強くお持ちだと思いますが、義務になってしまうと読書はつまらなくなってしまいます。

id:marienoelle No.47

回答回数9ベストアンサー獲得回数0

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ことばあそびうた (日本傑作絵本シリーズ)

ことばあそびうた (日本傑作絵本シリーズ)

  • 作者: 谷川 俊太郎
  • 出版社/メーカー: 福音館書店
  • メディア:

読んであげたいおはなし〈上〉―松谷みよ子の民話

読んであげたいおはなし〈上〉―松谷みよ子の民話

  • 作者: 松谷 みよ子
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • メディア: 単行本

自分の中で音読するというのは、確かに非効率的ですが、一面、とても美しい読書の仕方だと思います。イリイチによれば、人が書物を黙読するようになったのは中世後期以降で、それ以前は音読が読書の基本だったそうです。そこで、そうした言葉との関わりを生かして、音にこだわった詩や歌の本、語り聞かせることを想定した民話などを読んでみてはいかがでしょうか。

1冊目は、リズミカルな言葉遊びを詩にした詩集で、口ずさみながら読むことで何倍も楽しめる本です。2冊目、日本民話の本は沢山ありますが、民話紹介の第一人者である著者が子供に語り聞かせるためのお話を集めたものです。

ご自分の仕方で読書することが楽しいと思えることが、色々な本に挑戦していく一歩になるのではないかと思います。

id:spoutnik No.48

回答回数10ベストアンサー獲得回数0

ポイント14pt

こんにちは。

わたしは読書が大好きで、ちっちゃい頃から「斜めに読んでるの」と聞かれるくらいのスピードで読むらしいです。

こつ、というのか分かりませんが、少しくらい分からない感じや読み方があっても、とりあえず全体の雰囲気から推測する程度で、とりあえずざっと内容を読む、という感じでしょうか?

本って、確かに文字の羅列なんですけど、1文字1文字というよりは、1文、1章、1冊でひとつのものなので、1つ1つの意味を全て理解しようとするのではなくて、(もちろん、その言葉が本の中で重要なキーワードだったり、どうしても気になる時は辞書をひくのもいいと思いますが)例えば映画を見たりテレビのドラマを見るように、物語を眼で追うという風に読むと、いいかと思います。

いきなり難しい本から始めると、さらに苦手意識が深まってしまうかも知れないので、最初は読みやすくて、物語性の強いものなんかがいいのでは?

わたしは、文庫版だとお風呂に持って入って、のんびりあったまりながら読むのが大好きです。

それから、「たくさんの本を読まないと!」なんて気張らずに、楽しみで読める本を気楽な気持ちで読んでみて、もしその作家の文章が気に入ったら、他の作品も読んでみる、という風にしてみてはどうでしょう?

id:ujiki No.49

回答回数4ベストアンサー獲得回数0

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http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD31853/

グリーンマイル - goo 映画

グリーン・マイル〈1〉ふたりの少女の死 (新潮文庫)

グリーン・マイル〈1〉ふたりの少女の死 (新潮文庫)

  • 作者: スティーヴン キング
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • メディア: 文庫

グリーン・マイル〈6〉闇の彼方へ (新潮文庫)

グリーン・マイル〈6〉闇の彼方へ (新潮文庫)

  • 作者: スティーヴン キング
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • メディア: 文庫

初めてはてなで回答します。


URLは映画版の紹介です。

まずは興味のある分野で薄い本から、と思います。グリーンマイルは文庫本としては6分冊されており、それぞれは短いため、お勧めです。それぞれの巻で一応完結(そして次巻に続く)という形式で書かれているので、まずは第1巻(もしくは映画を見てから)を読まれてはいかがでしょうか?

id:puamei No.50

回答回数234ベストアンサー獲得回数0

ポイント14pt

ロングバケーション (角川文庫)

ロングバケーション (角川文庫)

  • 作者: 北川 悦吏子
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • メディア: 文庫

皆さんがおっしゃってるように読破して自信をつけるのもやはり一手だと思います。

私が長編を読むときにするのは、登場人物を知っている役者さんに当てはめて、

頭の中で映像化しちゃうことです。

特に、テレビで観たことのあるものの原作なら、思い出しながら読めたりしますよ。

ちなみに私も声に出さずに復唱派、です。

id:green-arrow No.51

回答回数96ベストアンサー獲得回数1

ポイント14pt

http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/3578/

新明解国語辞典を読むトップページ 万省堂

新明解国語辞典 第6版 机上版

新明解国語辞典 第6版 机上版

  • 出版社/メーカー: 三省堂
  • メディア: 単行本

新解さんの謎 (文春文庫)

新解さんの謎 (文春文庫)

  • 作者: 赤瀬川 原平
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • メディア: 文庫

霧のむこうのふしぎな町 新装版 (講談社文庫)

霧のむこうのふしぎな町 新装版 (講談社文庫)

  • 作者: 柏葉 幸子
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • メディア: 文庫

>解らない漢字とかがあると、「何て読むの?」とそこで行き止まり、辞書で調べるのもあれだし、結局面倒臭くなってしまいます。


あえて、この弱点を逆手に取るのもコツになると思います。

本を一冊読み通すのではなくて、「この一冊の中にどれくらい解らない言葉があるかな?」と、本文は読まずに解らない漢字をゲーム感覚で探しまくる。

探した言葉は書き留めてまとめて後で調べてもいいし、その場でさくっと調べても良いですし。

「それがめんどくさいんだよ~」と思わないためにお勧めなのが、「新明解国語辞典」です。

言葉を調べるだけの辞典にも、編纂する方の方針で個性が出るのをご存じでしたか?

「新明解国語辞典」は数ある辞書の中でもそのあまりの面白さ、ユニークさに、赤瀬川原平氏がそれに感動しまくる「新解さんの謎」という本を書いてしまったり、URLにご紹介したようなファンサイトまで出来てしまうような辞書です。

その中身についてはリンク先でもたくさん例が挙がっていますが、一つだけここに引用すると、


れんあい【恋愛】 

特定の異性に特別の愛情をいだき、高揚した気分で、二人だけで一緒にいたい、精神的な一体感を分かち合いたい、出来るなら肉体的な一体感も得たいと願いながら、常にはかなえられないで、やるせない思いに駆られたり、まれにかなえられて歓喜したりする状態に身を置くこと。


……という語釈になっています。

普通の辞書でここまでリアルな事態にツッコミつつ、ツッコまれ要素も併せ持った語釈は出てきません。他にも思わず笑ったり唖然としたりしてしまう語釈がどっさり出てきます。

こういう辞書をキーにして、「弱点の克服」とは思わずに、「知らない言葉(=自分にとっての謎)」を解き明かすゲームなのだと思って、一冊の本に出てくる言葉を調べまくってみるという方法を、本を一冊読み通す一段階前のステップにしてみたら、というのがお勧めの方法です。言葉を全部調べてしまってから、一冊読んでみる。意味が分かっていると、音読に近い黙読をしなくても、イメージだけですっと読めてしまうと思います。

知らない言葉より先に、もう知っている普通の言葉を調べてみるのもこの辞書でなら面白いですよ。

知らない言葉を調べるのはその次でもいいかもしれません。


また、そのゲームの対象になる本ですが、最初のとっかかりはエッセイか児童文学がいいんじゃないのかなと思います。

一冊読み通さなくても、エッセイはたいてい数ページで一編です。

適当に気に入ったタイトルのものだけ拾い読みしてもいいんじゃないでしょうか。

上に挙げた赤瀬川原平さんの他の著書もお薦めですよ。

「超芸術トマソン」は写真も多くてわかりやすいですし、一頃ヒットした「老人力」も面白いです。

児童文学も、最初から子供のために書かれているので短く読みやすいという利点がありますし、古典に入るような児童文学は子供が読んでも大人が読んでも面白いという法則があります。

一応、ここでは「霧のむこうのふしぎな町」を挙げました。

宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」の原案になった本です

そういう興味から本に入るのが良いと、他の回答者の方のお答えにもありますね。

近年ベストセラー入りを続けている「ハリー・ポッター」シリーズもいいですし、岩波少年文庫に入っているような古典はどれをとってもお勧めです。

著者で言えばカニグスバーグ、リンドグレーンのものなどが手始めに良いと思います。


本のタイトルをたくさん挙げましたが、どれも、候補の範囲内であるというだけで、本を選ぶ手がかりにしかすぎません。

ご自分の興味が向くお好きな本を選んで、辞典で遊んでみてください。

読み通すのはその後で良いと思います。

id:dadajam No.52

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午後の恐竜 (新潮文庫)

午後の恐竜 (新潮文庫)

  • 作者: 星 新一
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • メディア: 文庫

僕が文庫を読むコツです。

・部屋があまり綺麗じゃない。(本なんて読んでる場合じゃないなあという背徳感を誘う)

・あまりテレビやステレオの音がない。できればゼロ。

・窓から心地よい風や虫の鳴き声が入ってくる。

・酔わない程度のおいしい酒や、まんぷくになんない程度のおいしいつまみがある(酔うと内容高確率で飛びます)。

・自分以外誰もいない(絶対大事)。

以上でしょうか。人によって様様だと思うんですが、

一番大事なのはやはり環境作りかと思います。

図書館なんてのも面倒ですけど、意外と行く価値あったりしますよ。

自分のベストポジションを探しましょう。意外と読書好きになれるかも。車の中とか。。。

そして、あなたが読書スペースを無事見つけられたら、

この「午後の恐竜」という本をゼヒ読んでください。

短編で非常に読みやすく僕は小学生の頃この星新一で

文庫の楽しさを知りました。大変一人よがりな回答ですいません。

id:kimari No.53

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ライトノベル完全読本 (日経BPムック)

ライトノベル完全読本 (日経BPムック)

  • 出版社/メーカー: 日経BP社
  • メディア: 単行本

ファウスト Vol.3 2004.Summer (講談社MOOK)

ファウスト Vol.3 2004.Summer (講談社MOOK)

  • 作者: 西尾 維新 奈須 きのこ 原田 宇陀児 元長 柾木 他
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • メディア: 単行本

新本格魔法少女りすか (講談社ノベルズ)

新本格魔法少女りすか (講談社ノベルズ)

  • 作者: 西尾 維新
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • メディア: 新書

やっぱり、一番は自分の好きなジャンルの本を読むことではないでしょうか。たとえば映画やドラマで、ホラーが好きだったり、アクションものが好きだったり、ミステリーが好きだったりというのがあると思います。そこから興味を持った本を探してみてはどうでしょう。

興味のもてない本なんて、わたしも冒頭の3行ぐらいでやめてしまいますよ。「この本はイマイチだな」と思ったら、読まないのも重要な選択肢です。時間の無駄になりますから・・・。


いろんな作家さんの短編が読めるアンソロジーや雑誌なんかを読んでみるのもいいかもしれませんね。

そこから気に入った作家さんが発見できるかも。


あとは、キャラクターから入るというのもいいんじゃないでしょうか?

ライトノベル系なら、会話が多くて読みやすいですし、気に入ったキャラクターができれば「次はどうなるんだろう?」と興味が出てきて最後まで読むことができると思います。

  • id:dadako
    日記にも書いたのですが

    逐次読みをしている、とのことですので、ちょっとディスレクシア(読書障害)を疑ってみてもいいのではないかと思います。

    日本では4〜5%、アメリカでは5、6人に一人がディスレクシアだと言われているそうです。
    google、amazonで「ディスレクシア」を検索すると、参考になるページ、書籍が出てきましたので、調べてみてください。

    わたしも興味があるので、このごろ本を読んでいる最中です。

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