【参考情報】
□20代半ば・男性
□週間系漫画雑誌は全て目を通している。(ただし読まない作品も多い)
□好きな漫画
・寄生獣(他、岩明氏作品)
・なるたる(他、鬼頭莫宏作品)
・G戦場ヘヴンズドア(他、日本橋ヨヲコ作品)
・ヤサシイワタシ(他、ひぐちアサ作品)
・PS羅生門
・人間交差点
・ストッパー毒島
・薔薇のために(何故か少女マンガ)
他いろいろ。
【採点基準】
前提条件
・回答に対して 5点
・未読ならば 2点
以上を満たした上で
・未知だったら 3点
・勧める理由が書いてあれば 1〜5点
・思い入れが伝われば 1〜5点
・読みたいと思ったら 1〜10点(読みたい度合いによって上下)
※あんまりメジャーすぎる漫画は避けていただきたいと思います。(ex.スラムダンク、火の鳥、デスノート)
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=757333
おもしろいマンガを教えてください - 教えて!goo
マスターキートンは いかがでしょうか?
元軍人の主人公が、保険のオフで、謎をといていくといった感じなんですけどね。
図書館に手塚治虫のマンガがたくさんあったので、読みまくりましたね。
けっこうおもしろいです。
キャプテンとかドカベンなども。
『ハローはりねずみ』シリーズはどうでしょうか?
この物語は現代のマニアックな問題に焦点をあてており、
これを読んで、すごく社会勉強ができたような気がしています。裏社会に興味を持ったりしました。
もう一つは、『だめんず・うぉーかー』
これは現在も週間SPA!に連載中です。
だめな男にだまされたり、ひどい目にあう女達にスポットをあてた作品ですごくはまりますよ!!
今もSPA!を楽しみにしています。
ありがとうございます。
ハローはりねずみは既読でした。なんだかんだで弘兼さんの漫画、好きなんですよね。黄昏流星群とか。
だめんずウォーカーは雑誌上の連載で読んだのですが、余りストライクゾーンに来ませんでした。あと、ストーリー性のあるものが好きなので・・・
というわけで回答に対して5点差し上げます。
以降回答いただく方へ
言葉不足でしたが、できれば「知る人ぞ知る」という漫画を教えていただきたいと思っています。週刊レベルで連載されていたり、復刻されてコンビニで売っている漫画はほぼ知っている(または読んでいる)とお考え下さい。贅沢なお願いで申し訳ありませんが・・・
1.(参考URL)高校野球物の最高傑作の一つ。破天荒なストーリー、濃いキャラクター、グングン引きこまれます。あれえねーの連発が楽しいです。今、モーニングでやっている同じ作者の作品の大原点ですね。
2.メジャー過ぎる漫画です。が、案外と読まれていない作品です。緻密に計算されながらいい加減に取れる設定が大好きです。キャラクターもステキです。長いだけに全部読もうと思ったら通わなければならないのが残念です。
3.これもメジャーな漫画です。湘南爆走族とこれが当時のキングの2本柱。動の湘爆と静のペリカン、当時が懐かしくなってきたなぁ<おやじの自分にがかーり
>主人公・二階堂のいる緑山高校は全員一年生。180キロ以上のストレートだけで甲子園を勝ち進んでいきます。
参考URLの↑で吹き出しそうになりましたw
アストロ球団かよ!180kmでも充分ギャグだと思われます。
あ〜、このサイトを見て思い出したんですが、
>私は読んでいないのですが、「週刊漫画ゴラク」2002年4/19号と2002年4/26号に「緑山高校バレーボール部」が載っていたらしいです。
↑これはちらっと読みました。何かの続編みたいだなとは思ったのですが、元ネタを知らなかったのでピンと来てませんでした。
とりあえず、ペリカンもじゃりんこチエも読んだこと無いですね(多分)。
というわけで、採点は緑山高校で
・回答 5点
・未読 2点
・未知 3点
・勧める理由 3点
・思い入れ 4点
・読みたい度 7点
以上24ポイント差し上げます。ありがとうございました。
BECK (Volume21) (講談社コミックス―Monthly shonen magazine comics (KCDX1959))
「サンクチュアリ」
初めて読んだのはよく行くラーメン屋さんででした。
裏の世界と表の世界で親友同士がのし上がっていく話。友情の絆や二人の行動はかなり熱いっす!!
原作者の史村さんと北斗の拳の原作者武論尊さんは同一人物だそうです。
「BECK」
メジャーすぎる漫画は…と書かれていたので申し訳ないんですがストッパー毒島を好きならば同じハロルド作品!というわけでBECKを!
さえない中学生だったコユキが音楽にふれ成長していくさまが描かれています。
一時期はぼろぼろな状況に追い込まれましたが今はやっと希望が見えてきた段階。
これからの展開が気になるしすごく期待できる作品です。
「DREAMS」
キャバ嬢の話。元芸能人だったダンス好きの真知子がキャバクラのショーを見てそこで踊りたいと思い、夜の世界で働き始める…っていうストーリー。
初々しさがとてもかわいいです。
あとは嬢王(BJ連載中)や夜王(YJ連載中)も夜の世界の話系ではおすすめです!
サンクチュアリは名作ですね!池上遼一さんは最近の連載は今ひとつの感がありますが、過去の作品は結構好きです、特にサンクチュアリ。
BECKも面白いのですが、個人的にはあの毒島にはかなわないです。
DREAMS他、夜系漫画は見たことはあるのですが余り好みではないようです。(この業界の漫画が嫌いということではないと思いますが)
というわけで5ポイントなのですが
>原作者の史村さんと北斗の拳の原作者武論尊さんは同一人物だそうです。
この情報は初耳でした!結構複数のペンネームを使う人っているんでしょうか?(狩撫麻礼みたいに)
この情報に対して+10ポイントで15ポイントです。
ありがとうございました。
マグナム増刊からモーニング、そしてイブニングへと
連載自体が流浪の民状態だったが、最後はきちんと
終わったSF作品。
SFのようで、その実ヒューマンドキュメンタリーであり、SFである要素は比較的少ないのではないかと思います。
4巻しかない分、さっくり読めますが、細かいところも見ておくと、なかなか。この作者、芸が細かい。
しかもデビュー作。デビュー作で5年も連載してしまった人を、私は寡聞にして知りません。
ど派手な壮大ストーリーSFに飽きてしまったあなたに。
プラネテスいいですよね、といいつつ原作は数話しか読んでないので未読扱いとさせていただきます。遅くに変えるとアニメをやってたりしますがなかなか続けて見れないのがたまに傷です(って、こないだ最終回でしたっけ?木星に出発する回)連載誌がそんなに移っていたとは知りませんでした。これは通して読んでみたいですね。
・回答 5点
・未読 2点
・勧める理由 4点
・思い入れ 4点
・読みたい度 9点
以上24ポイントです。ありがとうございました。
http://homepage3.nifty.com/gos/zenryoku/op_list.htm
炎のホームページ/島本和彦作品リスト
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/41994dd9c5e260...
オンライン書店ビーケーワン:吼えろペン(サンデーGXコミックス)
島本和彦の 吼えろペン とかは いかがでしょうか?
闘うマンガ家って感じでおもしろいですよ。
他 この人の いろいろ出てます。
ありがとうございます。
島本さんは漫画に対する(じゃないかもしれないけど)情熱溢れた絵を書かれますよね。コミックマスターJとかも好きです。どの作品だったかは忘れましたが「それはそれ、これはこれ!」というセリフが忘れられません。
というわけで既読でしたので5ポイントです。
う〜ん、学生時代住んでいた寮に死ぬほど(といっても1000冊程度でしょうが)あったことや、子供の頃から立ち読み大好き人間だったせいでなかなか「こんな漫画が!」みたいのに出会うのは難しそうですね。
でもまだまだ質問は閉めませんので、どんどん皆さんのお勧めを(そして、私が知らなさそうな作品を)紹介いただければと思います。
「百鬼夜行抄」
見えないはずのものが見えてしまう主人公と、彼を取り巻く妖魔や幽霊たちの騒動を描いた漫画です。
ホラーでもあり、コメディでもあり、民俗学漫画(?諸星大二郎さんみたいな)でもあります。連作短編集ですが、どの話もとてもよく作られていて、読み応えがあります。
「アルカサル」
浮気と戦争が大好きな王様の話です。
少女漫画とは思えないほど、ず〜〜っと戦争しています。その合間に浮気。でも奥さんには頭が上がらない・・・というところがポイント。異母兄弟に裏切られて囚われの身になったり、毒殺されそうになったり、隣の国に戦をふっかけたり、とにかく忙しくておもしろいです。
「のだめカンタービレ」
クラシック漫画・・・なのですが、主人公のだめ(女)のだめっぷりが笑えます。ピアノは天才的なのに、部屋はごみためのようだし、人の弁当を勝手に食べるしでかなり変人。そののだめと「オレ様」な性格の千秋とのラブストーリーです。といっても90%はコメディです。人気があるのでもう既読かな?
少女漫画で責めてみました(^^;
あとオススメなのは、「ガラスの仮面」(NHK朝の連続小説みたいな大河演劇漫画)、「テレプシコーラ」(山岸涼子のリアルなバレエ漫画)です。
あれ・・・「アルカサル」が何故か「神の(ry」になってます。
のだめは面白そうですね。「最近人気がある」みたいな話を聞いて1巻だけ読んだことありますが、あの天然加減が好きでした。これも未読扱いで。
百鬼夜行抄は未読ですが、これだけだと余り惹かれないですね。
というわけで、ポイントは「のだめ」で
・回答 5点
・未読 2点
・勧める理由が書いてあれば 2点
・思い入れが伝われば 2点
・読みたいと思ったら 7点
以上18点です。ありがとうございました。
以降回答いただく皆様へ。
「知らない作品を」という質問ではあるのですが、全く事前情報が無い作品の場合、せっかく面白い作品だけお教えいただいても「ここが面白い!」というのが分からなかったりします。更に贅沢なお願いではありますが、「こういう話があって」とか「ここで泣ける」とか具体的に書いていただけるとすごくありがたいです。
勝手な質問者で申し訳ありませんが宜しくお願いいたします。
「動物のお医者さん」
少女漫画のためしらなかったのですが、ドラマ化を機会に全部購入しました。
「サイコ」
メジャーですかね。「MADARA」「Brothers」あたりのこの人の漫画は全て読んでます。
動物のお医者さんは面白いですね。犬好きな私にはこたえられない漫画でした。実家にいたころ姉が持っていたので全巻読んでます。
サイコは途中まで読んでたのですが、だんだん読むのに疲れてやめてしまいました。ごめんなさい。
というわけで5ポイントです。ありがとうございました。
のぞき屋 完全版 1 (ヤングサンデーコミックス ワイド版)
1、「のぞき屋」は「殺し屋1」と今連載中の「ホムンクスルス」さんと同じ作者ですね。
結構人間の心理的描写があったり(ちょっと陰な感じですが・・・笑)で、面白かったです。
2、「女医レイカ」(コミックが無かったので文庫になってます)
これって結構昔の作品なんですよね?私は最近コンビにで売っている厚い本のやつで知りました。
心理内科のレイカ先生が色々な現代における人間の問題を診察し治療していく様がとてもかっこよく面白かったですww
3、赤ちゃんと僕」(コミックに絵が無かったので文庫になってます)
これは、昔「花とゆめ」で連載してたのですが、
もし、絵が(男の人って少女漫画の絵がダメって人も多いので・・・w)大丈夫であれば是非読んで頂きたい!!オススメです。多少子供っぽい様な感じを受けるかと思いますが、話の中ですごくすごく考えさせられる事が出てきたり、涙してしまうこともありましたwwほんとに笑いあり涙ありでとても気持ちのいい作品でした。
以上です。長々とすみませんでした☆
「赤ちゃんとぼく」はちょっと気になりますね。興味づきました。もうちょっと「こんなストーリーで」っていうことを書いてもらえるとありがたかったです。
・回答 5点
・未読 2点
・未知 3点
・勧める理由 2点
・思い入れ 3点
・読みたい度 5点
以上20ポイントです。
「のぞき屋」と「女医レイカ」は既読でした。
嶺岸さんの漫画は結構好きだったりします(天牌とか)。
回答ありがとうございました。
まずサンデーGXでデビューした24歳の新鋭浅野いにおの作品。24歳とは思えない表現力です。若者の喪失感を描きながら、それでいてなおかつこの世界は『素晴らしい世界』であるということを示してくれます。一話完結の短編集のような趣ですが、それでもそのすべてが珠玉。先物買いしておいて間違いないと思っている作家の一人です。
つぎは『茄子』。これは映画にもなった作品ですが、漫画の方がその作品のよさが伝わり易いです。上とも共通しますが、日常に潜む楽しみやおかしみなどを淡々としたストーリーで伝えていきます。漫画におけるたくさんの先人が賞賛を送った作品ですから読まないにこしたことはありません。
最後に最近読んで面白かった少女漫画を一冊。浅野いにおさんと同じく、彼女も24歳で尚且つそれを感じさせない。転校してきた主人公の新しいクラスの担任は実はお金で数時間のデートを請け負うホストだったという内容です。あまり台詞を多用することなく、視線や表情などで登場人物の心情を表現しています。こちらの作家も将来大物になる可能性が高いと思いますので、是非。
おおお、一つも知りません!
3つの中では「茄子」が一番読んでみたいですね。そういう映画があったことも知りませんでした。「素晴らしい世界」も、まだ絵柄が分からないのでなんとも言えませんが面白そうです。
かなり期待感をもてたので満点の30ポイント
プラス、全く知らない作品が3つも紹介しれもらえて嬉しかったので10ポイント
計40ポイント差し上げます。
ありがとうございました〜。
村上もとか『クライマー列伝』と塀内夏子『おれたちの頂』です。今は書いてる人が少ない「登山漫画」です(そういう時代なんですね^^;)。自分の好きなジャンルから「ストーリー重視」と「メジャーな作家さん」に重点をおいて選んでみました。あとは谷口ジローもお勧めです。
「なぜ山を登るのか?」という記者の質問に登山家マロリーは「そこに山があるから」と(嘲笑しながら)答えたそうです。私自身、彼が何故(嘲笑しながら)そう答えたのか?意味も、笑った心境も全く理解出来ませんでした。毎年メディアで「冬山で遭難」の記事が取り上げられます。これも普通の人には「何でわざわざ危険な冬山に行くの?」って感覚だと思います。私も以前はそうでしたから。
家系の影響で大学時代に登山を始めたんですが、最初に読んだのが上記の漫画です(初めてISBNを記載するんで表示が上手くいってるのか不安なんですが^^;)。登山の素晴らしさ、恐ろしさ、魅力を思う存分味わえる作品です。これを読んだことで登山に対する姿勢(心構え)や方針(よりハイレベル・テクニカルに)が変わりました。何より大きかったのはマロリーの心境や冬山登山者の心境を理解出来るようになったこと、そして自分自身の登山に『答え』を出せたことが良かったです。
今でも時々読み返すと・・・やっぱり話しが単純で面白い^^最近の作品は技巧が凝りすぎていて解りづらい印象を受けます。そんな中で話しがストレートに心に響いてくるような気がします。
私の趣味が質問者さんの趣味に合うかどうか不安なのですがお勧めさせていただきます。
岳山列伝!渋いのが出てきましたね〜。
大学時代の寮においてあったんですよ(なぜか)。
私は決してクライマーの気持ちが分かったとは言えませんが、冬山の厳しさやそこに挑む人の覚悟を知ることができたとは思います。
余談ですが、村上もとかについて。この作者好きなんですが、「龍(RON)」はそろそろどうでもよくなってきましたねぇ・・・。3×3EYES状態というか。好きな漫画がだらだら続いていく姿を見るのは辛いものです(その前に読まなくなってしまいますが)。
※その点、あるべきボリュームで完結させた「寄生獣」をものすごく評価してます。
というわけで評価は(未読の「俺たちの頂」を対象に)
・回答 5点
・未読 2点
・未知 3点
・勧める理由 2点
・思い入れ 5点
・読みたい度 4点
21ポイントです。
ありがとうございました。
「先生!」
これ面白いです。先生と生徒の恋愛モノで、あまりにも普通の女の子が、本当に普通に「ありそうな」障害を乗り越えて恋を貫こうとする物語です。大人になってしまうとなかなか味わえない懐かしい感覚がよみがえって、読んでてのたうちまわりたくなるような、いい漫画です。思いっきり少女漫画ですが、周囲の男性に進めまくって貸しまくったところ、全員大ハマりでしたので、あえてオススメしてみます。
「天上天下」
これは私が最近大はまりしてる漫画です。同じ方の「エア・ギア」も好きなんですが、なぜか作者が同じことに気が付かなかった…。まあそれは余談ですが、絵も美しく勢いも良くて大変良いです。学園モノ+格闘モノ+恋愛モノといったところ。いやーもう面白いです。
「ぼくの地球を守って」
男性向けの漫画で新しいものは結構ご存知でしょうから少女漫画をご紹介しますね。これは有名なので既読かもしれませんが。転生とか、超能力とか、そういうのをテーマにしています。現在と過去が交錯しながら物語が進みます。普通の少年少女が、自分の前世の記憶により惑わされたり、苦しんだり…というお話ですが、大変よく出来ています。泣けます。
このほかに…。
「花咲ける青少年」4-592-88309-8
「朱鷺色三角」4-592-88291-1
「獣王星」4-592-13426-5
いずれも樹なつみさんの漫画です。スケールが大きくてドラマ的要素が強くて、面白いです。
「先生!」は面白そうですね、男友達がみんなはまったというのは説得力あります。少女漫画は決して嫌いではないので読んでみたいです。
「天上天下」「ぼくたま」は既読です。
「天上天下」「エアギア」ともに読みましたが、最初は面白いけど奥深くは無いのが残念だなぁと思いました。でもこの作者の作風は私好みに変わってくれることはなさそうです・・・
「僕の地球を守って」ですが、姉が途中まで持っていたので高校時代に読んでいたのですが、つい先日漫画喫茶でコンプリートしました。ただ、「感動できる」「泣ける」という評判のわりに感情移入できませんでした。途中時間をあけてしまったのがいけないのかもしれませんが、ちょっと残念でしたね。
というわけで「先生!」に期待して
・回答 5点
・未読 2点
・未知 3点
・勧める理由 5点
・思い入れ 3点
・読みたい度 6点
24ポイントです。
ありがとうございました。
現在ビッグコミックスピリッツでCB感REBORN連載中の東本昌平の、バイク乗りなら一度は読んでみて欲しい作品です。
お勧めは小僧からオヤジまで様々なライダー群像を描いた第二部 The Horizontal Greys編(5〜18巻)。
#現在の第三部 RUN THE HAZARD編は喧嘩ばっかりで(ry
既読なんじゃないかなぁと思いつつも七月×藤原のジーザスもお勧めします。
次から次へと襲い掛かるトラブルに対処するジーザスにしびれたものです。
残念!両方とも既読です。
キリンは大学時代にバイク乗りの硬派な先輩に「読め!」って言われましたw
JESUSの作者さんの絵、読んでみたんですがどうも好きになれなくて。
というわけで5ポイントです。
ありがとうございました。
つ、ついに来たか楳図かずお・・・
いや、未読(一部分しか読んだこと無い)なのですが、絵がダメなんですよね〜。
ただ余りに有名で、評判が良い&色々と勧められることから「一度は読んどくべきか?」と思ってる次第でして。
どうしよう・・・今度漫画喫茶行ったときに考えます。
そのへんを考慮して
・回答 5点
・未読 2点
・勧める理由 1点
・思い入れ 2点
・読みたい度 3点
以上13ポイントです。
ありがとうございました。
マカロニほうれん荘 (9) (少年チャンピオン・コミックス)
ストッパー毒島の作者が昔描いてた(もう読まれましたかね?)ゴリラーマン。
当時も面白いから読み続けていたんですが、完結の回で・・・この最後の一コマのために、延々と読み続けてきたんだ。よかった〜と、思ったものです。本当に、すっきり完結された漫画と思いますよ。
これはもう読まれているかもしれませんが・・・
富沢 順(企業戦士YAMAZAKIの作者)の漫画はどれも好きなのですが、氏の漫画はいつも大きなストーリー流れの中に、一話完結を織り交ぜるっていう一種のワンパターンがあります。
しかし、この「エトランゼ」はその流れを汲まずに、完全なストーリー漫画(以降、次回に続く・・・っていう)です。多少のホラー要素を混ぜながら、現代日本社会に暮らす人々の心の病巣を浮き上がらせるという、いつものパターンも見られますが、その中にもこれも氏の漫画の必須条件である純粋な愛が折り込まれています。
最後に、ギャグはあまりお好きではないようですが、これはいまどきの笑いとは、多少違う(・・・めぐりめぐれば現在のギャグの原点の一つでもあるとは思うのですが)、というものを1つ。
鴨川つばめの「マカロニほうれん荘」は、日本のギャグ漫画を語る上では欠かせません。
今となっては、多少の古臭さは感じないでもないですが、作者が乗りに乗ってた時期の作品ですし、溢れるスピード感、お笑いでもようやく少し前から常套になってしまった一発ギャグ的なナンセンス、日本人離れした作画のタッチ・構図・・・本当に漫画が好きな人なら、好き嫌いは別として、新鮮さを感じるだろうと思います。
全てタイトルは知っていますが、
完全に未読なのは「マカロニほうれん荘」
何巻か読んだことあるのが「ゴリラーマン」
連載を流し読みしてて最終回まで見た(気がする)のが「エトランゼ」ですね。
ただ、こんな書き方されたらゴリラーマンの最終回読みたくなっちゃうじゃないですか!やばいっす、最終回読んでないっす。だめだ、今週末行ってきます。
・回答 5点
・未読 2点
・勧める理由 3点
・思い入れ 3点
・読みたい度 10点
以上23点です!
ありがとうございました。
観用少女(プランツ・ドール) (1) (眠れぬ夜の奇妙な話コミックス)
『風の谷のナウシカ』
あまりにも有名な作品ですが、漫画版はあまり読まれた方がいなさそうなので、あげさせていただきました。
基本的には、映画版と同じようなストーリーですが、最終的には、全く異なるお話になっていて、びっくりしました。
『ヨコハマ物語』
明治、横浜の貿易商にひきとられた少女と、貿易商のお嬢様が、どちらも1人の男性に恋をしてしまい・・・というお話です。
文明開化の中、2人の女性がたくましく生きる姿に、惹かれます。
『観用少女(プランツ・ドール)』
プランツ・ドールとは、一見普通の少女のようですが、ミルクと砂糖菓子のみを食べ、愛情を与えることで美しくなるという、高価なお人形。このお人形を購入した人が、迎える『夢の数々』とは・・・というお話です。
短編ストーリー形式になっていて、プランツを購入したことで、幸せになる人もあれば、不幸になる人もあり、面白かったです。
以上です。既知だったら、すみません・・・。
ナウシカ・・・既読です。姉が全巻持ってました。確かに映画版って結構「綺麗」な感じがしますが、漫画だとどこまでもドロドロしてるというかなんともいえない雰囲気がありましたよね。でも最後どうなったんでしたっけ?読んだのが10年近く前なので忘れてしまいました、もう一度読んでみようかな。
以下2作品は未知でした。
結構オーソドックスな少女漫画っぽい感じでしょうか?
両作品への期待をこめて
・回答 5点
・未読 2点
・未知 3点
・勧める理由 2点
・思い入れ 3点
・読みたい度 5点
以上20ポイントです、ありがとうございました。
ドーベルマン刑事(デカ) (1) (集英社文庫―コミック版)
1.プレイボール(全11巻)
これは結構メジャーですが、結構古い漫画なので読んでいないようでしたらお奨めです。
自分は多分小学校位の時でしょうか、親戚の家に全館揃っていて、行くたびに読んでいました。
根性物なのですが、主人公の野球に対する想いに感動させられました。ちばあきおの独特のタッチも好きで機会が有ればそろえたいと思っています。
2.キャプテン
これはプレイボールの続編で同様の理由で是非読んでいただきたいです。
3.ドーベルマン刑事
これも古いのですが過激なまでにハードな内容で、ハードボイルド小説を漫画化したような、
とても内容の濃い 作品だと思います。絵も自分の好きなタッチでジャンプ連載中から読んで
いました。傑作だと思います。古い作品ですが、若い人に是非読んでもらいたいと思いました。
キャプテンははるか昔に読んだような気が・・・おぼろげながら。でもほとんど覚えてないですね〜、「面白かった」っていうことと「なんかおむすび型の顔した気分屋のピッチャーが剛速球で勝負してた」くらいでしょうか(違う?)。
ドーベルマン刑事はタイトルは知っていましたが未読です。
どちらもこれから読んでみたいかというとちょっと微妙ではありますが
・回答 5点
・未読 2点
・勧める理由 3点
・思い入れ 3点
・読みたい度 5点
以上21ポイントです!ありがとうございました。
少女漫画ですが、男性でも十分面白いと思います。40代後半の父がはまってました。
主人公のセイが、殺された家族の復讐のため、女であるのに男と偽って新撰組に入隊、成長していく話です。時代考証など、作者がよく勉強していて、ためになります。女の身で新撰組に、という無理な設定ですが、それをクリアするために色々な工夫も凝らしてあり、必見です。
少女漫画ですが、汗臭い感じがします。良い意味でです。近藤勇はじめ、各隊士たちの生き様にも焦点が当てられているため、そう感じるのかもしれません。ちなみに、主人公のセイは沖田総司に恋をしています(少女漫画ですから。でも、別に美形ではありません)。
時代考証ということで、巻末に作者の苦労話(?)も漫画形式で描かれていて、そこも面白いです。
何度も読み返せる、おすすめの一作です。
全く知らない作品ではありますが、新撰組に女性ですか〜。しかも少女漫画、ちょっと興味を惹かれます。
「女が男のふりをして、男性コミュニティに」パターンはちょっと苦手でという一面もあるんですが。
・回答 5点
・未読 2点
・未知 3点
・勧める理由 3点
・思い入れ 3点
・読みたい度 6点
以上22ポイントです。
ありがとうございました。
http://books.rakuten.co.jp/mangaseek/NS/CSfLastGenGoodsPage_001....
【楽天市場】すーぱあキッド(1):楽天ブックス
花田少年史(一色 まこと)と すーぱあキッド(谷地恵美子)をお勧めします。
どちらも子供ならではの、ちょっと無思慮な行動に笑わされます。
そして、最終回で彼らの成長に目頭が熱くなります。
すーぱーキッドのISBN 4049241366 が登録無しと出ましたので、URLをリンクします。
花田少年史は深夜アニメで少し見ました。
絵柄はちょっとダメなんですが、ストーリーは結構よさそうですね。全何巻くらいなんでしょう、サクッと読める範囲(4巻くらい)であれば読んでみたいところです。
・回答 5点
・未読 2点
・勧める理由 2点
・思い入れ 3点
・読みたい度 6点
以上18ポイントです。
ありがとうございました。
※ここまで回答を開いてて、「紹介してくれてる作品はみんな思いいれのある作品だから、2点以下なんてつけれない」ということに気がつきました。いや、もちろん「思い入れが伝わるかどうか」というつもりで設けた項目ではあるんですがw
書ききれなかったので、もういっちょ。
本当は、コータローまかり通る(蛭田・・・)、サバイバル(さいとうたかを)も読むのに時間が相当かかって、お勧めなんですけどね。特に後者は、いざというときのために役に立つ知識も満載ですしね。前者は数冊読んでつまらなく感じたら、以降は読まないほうが良いでしょうが、長期連載にもかかわらず、読者を飽きさせないツボを抑えているというか、中だるみしそうな時期になると意外な展開になっていくので、いまだに飽きません。
もちろん、キューティー・ハニー(永井豪)などもお勧めですよ。
さて、ここからが本題。
今更かもしれませんが、男ならやっぱこれは読むべきでしょう。もしかしたら、既に読まれたことがあるかもしれませんが、最近ではないのなら、もう一度読み返すことをお勧めします。
そして、同じ作者による「蒼天の拳」に読み進む、と。
「めぞん一刻」も今一度読み直すべきでは。電車男を読みながら、めぞん・・・と相通ずるものを感じました。
「電車男」はよまれましたよね?言うまでもなくお勧めです。数時間で読めますが(^^;
また、同じ作者による「うる星やつら」。これも、やはり古典として読むべきでしょう。今の「萌え」の原型となったものの一つだと考えられます。
先述のものとはうって変わって、ゴルゴ13。
これなら何時間もの時間があってもすべて読破するのは難しいですよ(^^;
いやいや、濃いラインアップをありがとうございます。
「北斗の拳」「めぞん一刻」「ゴルゴ13」全て既読です(^_^;
ただ「めぞん一刻」を読み返すのはいいかもしれませんね。電車男はもちろん(ネットで)読みましたが、めぞん一刻と通じる〜っていうのは気がつきませんでした。なるほど。
あと、ゴルゴは恐らく130巻くらいまではほぼ全巻読んでると思うのですが、読んだかどうかのチェック機能がありません(;_;)それはそれでちょっと寂しい。
北斗の拳はラオウ編まで(せめてファルコ、もしくはカイオウまで?)で終わらせるべきだったんでしょうねえ。好きなセリフとかたくさんあるんですが(「やめてとめてやめてとめて・・・とめった」とか)。名作なだけに残念な終わり方でした。
そう考えると私は漫画の終わり方に重きを置いてるように思います。好きな漫画は漏れなく(連載中のものを除いて)終わり方が好きです。なるほど〜。
というわけで5ポイント+サービスポイント10ポイント(あえてこのラインアップというところに)=15ポイント差し上げます。
ありがとうございました。
※蛇足ですが「蒼天の拳」はいりません ボソッ
http://www.7andy.jp/books/comic_and_animation
セブンネットショッピング,7netshopping - インターネットでショッピング!
ナンバーファイブ―吾 (1) (Big comics ikki)
『研修医なな子』
既読かもしれませんが、動物のお医者さんが好きならこういうのもオススメです!
研修医たちのハードな日常や、その成長していく過程を、かなりコミカルに、たまにシリアスに描いています。
同じ作者の『ごくせん』も面白いです。
『蟲師』
これもご存知ではないかと思いますが、今一番好きな漫画なので出しておきます。
全体の雰囲気も、絵も大好きで、繰り返し読んでます。
参考URLに、オンライン書店 セブンアンドワイ を。
コミックのレビューが充実してます。
表紙のイメージも、こっちの方が登録数が多いと思います
結構私好みっぽい作品ばかりですね。
研修医なな子は面白そうですね。知りませんでした。
ごくせんと同じ作者なんですね。
松本大洋は「ピンポン」以来読んでいませんが、そろそろ次に行ってもいいかもしれません。
蟲師はアフタヌーンで読んでます。あの絵柄のマッタリ感は好きです。
・回答 5点
・未読 2点
・未知 3点
・勧める理由 4点
・思い入れ 4点
・読みたい度 8点
以上26ポイントです!ありがとうございました。
※余談ですが、最近の注目漫画雑誌は「IKKI」です。
A scene―武富智短編集 (ヤングジャンプコミックス愛蔵版)
B scene―武富智短編集 (ヤングジャンプコミックス愛蔵版)
武富 智の漫画をおすすめします。
「A scene」「B scene」は短編集。
「キャラメラ」は3巻で完結です。
青春のもどかしさやほろ苦さが詰まってて、切なく、
どこか懐かしい感じがします。
また、絵柄がサッパリしているのに温かみがあって、
とても生き生きした表情が描かれていて、
個人的に大変好みです。
知らないかな?と思ったら知ってました。「キャラメル」のあれですね。完結までちゃんと読んだかどうかは忘れましたが・・・。この人の漫画って主人公が結構必死な感じですよね。そんな感じ、嫌いじゃないです。短編集も含めて読み直してみようかな。
・回答 5点
・未読 2点
・勧める理由 3点
・思い入れ 3点
・読みたい度 6点
以上、19ポイントです。ありがとうございました。
かなり読んでらっしゃるかと思いきや『茄子』が未読とか、なかなか回答が難しいですね(笑。
とりあえず需要は無視させて頂いて、個人的に常におすすめしてる作品を挙げてみます。
1.大野安之『ゆめのかよいじ』。bk1にはリライトされた新版しか登録されていないようです。個人的には絶対少年画報社版(ISBN:4785910860)をおすすめしますが、漫画喫茶にあるかと言われると辛いトコです(笑)。
古い風習が数多く残る町に転校してきた主人公が、木造校舎である「もの」と出会って…というようなお話しです。新版ではラストのエピソードがカットされてしまっており、単なる懐古主義的な話と思われないかが心配です。
同じ作者の『That’s イズミコ』、『精霊伝説ヒューディー』もあわせておすすめします。
2.作:久住 昌之, 画:谷口 ジロー『孤独のグルメ』。個人商を営む主人公が、ひとり見知らぬ店でメシを食う。その空気を楽しむ作品です。
3.最後に現在チャンピオンRED連載中の作品で山口貴由『シグルイ』。暴君として知られる三代将軍家光の実弟 徳川忠長が行った真剣による御前試合。その第一試合で対峙したふたりは、片や隻腕片や盲目・跛足。実はこのふたりには恐るべき因縁があった。
…というオープニング以上の言葉での説明は無用です。未読なら是非、読んでみてください。
ゆめのかよいじ、面白そうですがお勧めの条件で読むのは難しいのかな?そこさえクリアできれば読んでみたいところです。
「孤独のグルメ」タイトルは聞いたことがありましたが、これは面白そうですね〜。めし好きな私としては特に。
で「シグルイ」と。いや、知ってはいるんですが、表紙だけ。
漫画喫茶で表紙を見て、「お、覚悟のススメ!」とだけw
相変わらず内臓ぐちゃぐちゃ系なんでしょうか?そういえば覚悟のススメも完結まで読んでないことに気がついてしまった!読まねば・・・
1つ1つ期待感がもてたので、満点の30点+サービスポイント10点で40点差し上げます。
2001夜物語 (Vol.1) (Action comics)
電脳炎 ver.3 ウィン版 (ビッグコミックススペシャル)
ポーの一族:少女趣味かもしれませんが。
2001夜物語:人類の宇宙進出を描いた未来歴史というような作品です。
電脳炎:唐沢なをきの漫画ならどれでもいいですが読みやすいしあまりにも下らなくて笑えます。
自分の趣味でまとめたので参考になれば良いですが。
ポーの一族だけは聞いたことがありますね、あとは初耳です。
もうちょっと「この作品はここがいいですよ!」っていうのをアピールしてもらえるとありがたいかな・・・
・回答 5点
・未読 2点
・未知 3点
・勧める理由 1点
・思い入れ 1点
・読みたい度 3点
以上15点です、ありがとうございました。
Heaven?―ご苦楽レストラン (1) (ビッグコミックス)
オープンしてない回答が多かったので、かぶらないかと不安……。
「HEAVEN!」
メジャー作品ですが、スピリッツで連載されていたものです。作者は「動物のお医者さん」の佐々木倫子。女性ですが、彼女の作品は年齢性別問わないと思います。
内容は身勝手なオーナーが、墓場の隣に建てたフレンチレストラン「ロワン・ディシー」に集められたスタッフのどたばた劇です。
「カムイ伝」
もう言わずと知れた激メジャー作品ですが、最強に面白いので未読ならゼヒ。内容はカムイと言う忍者少年さまざまな忍者に出会うという話。単純なようですが、この出会う忍者が使う忍術がいちいちすごくこっていて、もはや「古典」として有名すぎますが、オススメせずにいられませんでした。
「スカイハイ」
超有名だし、かぶりそうですが、「人間交差点」がお好きならば、意外といいかも。「おいきなさい」でおなじみの、死んだ人間が心残りを晴らす話です。私は好きです。
と、他にも「地雷震」(新宿の刑事「飯田響也」の織り成すハードボイルドストーリー)とか「アカギ」(「カイジ」の作者による麻雀マンガ)とかも男性ならいいかも。これらは私もマンガ喫茶で読みました。
ひとまず、かぶらなそうなのを選んで見ました。参考にしてくださるとうれしいです。
Heaven、スカイハイは既読です。
佐々木倫子の「吹き出しに入ってないセリフ(のフォント)」が好きです。
スカイハイよりは地雷震のほうが好きかもしれません。
で、カムイ伝。何巻か読んだことはあるのですがまだ読み通してません。(完結してないんでしたっけ?)これは読み直すべきかもしれませんね。思い出しました。
あと、アカギ他、マージャン漫画はほぼ全て読んでます。大学時代にマージャンやりながら読み倒しました・・・
で、カムイ伝の評価ということで
・回答 5点
・未読 2点
・勧める理由 3点
・思い入れ 4点
・読みたい度 6点
以上、20ポイントです。
ありがとうございました。
※地雷震は何よりも「タイトル」がいい気がする。
エロイカより愛をこめて (26) (Princess comics)
「動物のお医者さん」がOKなら、「おたんこナース」、オススメです!
チョビたちのような動物こそ出てきませんが、あの独特の淡々とした展開の中に感情移入できる部分が色々出てきて、私は「動物のお医者さん」の延長としてとても気に入りました。
それから、異色な作品も好まれるようなので、「ドリーム仮面」もおすすめします。かなり古い作品ですけど、熱い要望で2000年に初の単行本が出ました。
これは不思議な漫画ですよ。夢があるし。
「熱い要望」が寄せられるのがとても解る作品です。
すっごくシュールですけど、楳図かずおみたいな絵じゃないから馴染みやすいと思います。
ストーリーに凝ったものなら「エロイカより愛をこめて」です。
少女マンガですが、何でこれを少女マンガに位置づけたのか私には解りませ…あ、絵のせいかな?
最初はルパンIII世みたいにするつもりだったみたいですけど、ニューハーフ怪盗がNATOの任務にからんで展開する、すっごく手の込んだストーリーのシリアスギャグ(?)マンガになってしました。
よくぞまあここまで伏線を考えるものだと唸るほど凝った展開に思わず時間を忘れてハマッてしまいます。
おたんこナース ・・・ 既読です。「動物の〜」のほうが好きかなあ。
ドリーム仮面 ・・・知りませんでした。なんか興味づくのですが、具体的な話が分からないので・・・
エロイカより愛をこめて ・・・ これも知りませんでした。こっちは面白そうですね。複線を上手く活かしていく漫画は好きです。複線貼りっぱなし漫画(嫌いじゃないですが)と比べると「上手いなぁ」って思いますよね。
・回答 5点
・未読 2点
・未知 3点
・勧める理由 3点
・思い入れ 3点
・読みたい度 6点
以上22ポイントです。ありがとうございました。
窪之内 英策の名作「ツルモク独身寮」です。
今となっては時代設定は大昔になりますが、年代的にそう違いないと判断してお勧めします。
気持ちが沈んだときはコレを読んで笑って泣いてください。
佐伯 かよのの「緋の稜線」です。
戦前から戦時中を生き抜いた女性のたくましさを描いた壮大な物語なのですが、
経済動乱の時代を生き抜いたその強さと話の展開のぐんぐん引き込まれます。
奥瀬 サキ原作目黒 三吉漫画の「低俗霊DAYDREAM」です。
SM女王様の除霊士の話ですが、ギャグあり精神論アクションありでなかなかに楽しめます。
あと、エヴァの庵野監督の嫁・安野 モヨコの「働きマン」もお勧めしておきます。
> 週間系漫画雑誌は全て目を通している。
とのことなので既知かもしれませんが…
4-253-17395-0
このマンガ、本当によくできています。
主人公のモデルは、安野氏の知り合いの編集者数名を合体させて書かれているとのことですので、リアリティありますしね。
サラリーマンさん(違いましたらすいません)にも通じるものがあって是非読んでいただきたいと勝手に思っております。
ツルモク ・・・ 全巻読みました。この人のブサイクな女性の描き方が余り好きになれませんでした。なんか無理矢理「顔じゃなくて心」にもってこうとしてできてない感じが。
緋の稜線 ・・・ ISBN(だっけ?)がありませんが、どんな感じなんでしょ。気になります。
低俗霊DAYDREAM ・・・ なんかくだらなそうですが読んでみたいですね。
働きマン ・・・ 今週号も読みましたよ。前作より面白いですよね。私もサラリーマンですが、非常に感じ入る部分があります。つーか、安野モヨコって庵野秀明の奥さんだったんですか!そりゃ知りませんでした(有名なんだろうけど)。+10ポイント。
というわけで、評価は低俗(ryで
・回答 5点
・未読 2点
・未知 3点
・勧める理由 2点
・思い入れ 3点
・読みたい度 6点
・サービスポイント(上記) 10点
以上31ポイントです、ありがとうございました!
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/4201c3e4ec7110...
オンライン書店ビーケーワン:ゼブラーマン 4 ビッグコミックス
ゼブラーマン(1〜4巻)
主人が読んでいて、おもしろいと言ってたので、
読んでみたら、面白かったし、感動しました。
今の時代の人の心の隙間の闇をうまく表現しているなあと思いました
サムライダーも、主人が最近まとめ買いしてきましたが、面白かったです。
残念、共に既読です。全部読んでるわけではありませんが、途中で読みつかれちゃいました。ゼブラーマンは「あと少しなんだけどな〜」って感じです。Bバージンが懐かしい・・・
というわけで5ポイントです。
二度目ですのでポイントなしでも構いません。
既出の百鬼夜行抄ですが、しつこく推薦させていただきます。とても好きな漫画なので。
少女漫画のカテゴリーに入ると思うのですが、テイストは少年漫画に近く、読み易いと思います。
主人公の律は、怪奇小説家だった祖父譲りの、いわゆる「見える」少年で、そのために幼少のころからいやな目にばかりあってきました。おかげで悟りきったような性格になってしまい、友達といえる「人間」はほとんどいません。周りにいるのは祖父の残した護衛のための妖怪や、部下にしてくれとやってくる妖怪、とにかく妖怪ばかり。その彼が普段巻き込まれる騒動が、一話完結のかたちで描かれています。
主人公は「薄い」人間で、むしろ人間よりも妖怪のほうが「濃い」のが面白いところだと思います。古い日本家屋や、そこでのしきたりなんかが描かれている点も、非常に面白いです。ゆっくりとした時間の中で生きていた時代、そんなころを思い出させます。でも、主人公ならびに登場人物は現代っ子、そこのギャップが良いのかもしれません。
ある意味家族ものでもあって、主人公の祖父をはじめ、その血を引く母、従姉妹たちとのやりとりなんかも思わず苦笑してしまいます。
START-ENDさんは、女性が男性と偽って…という話が苦手とのことですが、この話の中では、主人公は魔除けのために六歳まで女の子として育てられていたりします。…やっぱり苦手でしょうか?それでも、ぜひ読んでいただきたい一作です。
再度のお勧めありがとうございます。いえいえ、詳細に説明していただくとそれだけ読もうという気になるもので。ありがとうございます。
女性云々というのは、skisakiさんも書かれていたように設定に無理ありすぎというところでしょうか。しかもそれが冒頭からばれてるのはちょっと、という感じです。それなら読者まで一緒にだまして、途中でバラされたほうが面白いかな、と。
2回目ということで、ポイントについては後で考えます。
きらきらひかる―浪速美人監察医物語 (File1) (講談社漫画文庫)
郷田マモラの「きらきらひかる」です。
過去にテレビドラマ化されましたが、原作の方が数段面白いです。
司法解剖のお話で主人公が頭のきれる女性医師なのですが、とても素朴で
そのギャップが、殺伐となりがちな事件物の物語をほころばせてくれます。
何よりも「そんなささいなことで人間の死因がわかるのか!」という点に
驚くばかりですが、主人公は生物的な死はもちろん、故人の胸中までも
慮って司法解剖をするという今までにない意外性のある作品です。
イラストレーターもしていた方が作者とあって、絵も独特のタッチです。
1巻買った翌日には全巻持ってレジに並んでいました。
大好きな作品です。
連載・コミックで読んだことはあります。が、やはりあの絵がダメなんですよ〜残念ながら。漫画において食わず嫌いがダメということは「寄生獣」で痛いほど分かっているのですが、流石に読んでみてだめな漫画を全部読むのは辛いかも。絵の件を乗り越えてストーリーにはまるほどにはなれませんでした。
せっかくお勧めいただいたのに申し訳ありません。
5ポイントです。ありがとうございました。
「スタンダードブルー」
舞台は西暦2024年、沖縄県似来島近海の海上都市スタンダードブルー。ここで”海のなんでも屋”を営む泰造のところに、孫娘の志磯が家出してくるところから物語が始まります。海での出来事を通して、少女が成長していく様子を丁寧に描かれています。特筆すべきなのは、20年後に本当にそのような状況になっていそうな地に足の着いた近未来の描写に好感が持てます。私はメタンハイドレートという言葉はこの作品から学びました。「朝霧の巫女」で少し有名になった宇河弘樹氏のファーストコミックなのですが、氏の作品では一番オススメです。1冊で完結しているので、気軽に読めると思います。
お、これはちょっと読んでみたいですね。
朝霧の巫女って深夜にアニメやってたあれでしたっけ?
・回答 5点
・未読 2点
・未知 3点
・勧める理由 2点
・思い入れ 3点
・読みたい度 7点
以上22ポイントです。ありがとうございました。
再投稿申し訳ありません。
先程はISBN貼り間違えしまったようで…すいませんでした。
ちなみに「低俗霊〜」は一応ホラーマンガです(苦笑)
ついでなので、もう2作品紹介しておきます。
二宮 ひかるの「ハネムーンサラダ」です。
絵がかわいらしくてえっちぃのが好きなのも理由の一つなのですが、男1女2の微妙な恋愛感情を織り交ぜてオトナの恋愛の話です。
既出の「先生!」(コレもかなり好きですが)は高校生のかわいらしい恋愛の話ですが、
その対極のえろいダメダメなオトナたちの恋愛はなかなか面白いです。
まぁぶっちゃけこの人の短編集の方がもっと好きだったりします(苦笑)
それから、バンド少女漫画の矢沢 あいの「NANA」です。
人気ありすぎて映画化も決まったわけですが、過去形だけで語られていく台詞、
時代と周囲の波に飲まれながらも、我流を貫くナナと流されるなな(ハチ)という、非常に対照的な人物像をうまく描写しています。
既にメジャーとして既知であればご容赦願います。
ハネムーンサラダは・・・読んだことあるようなないような、記憶があいまいですが。
NANAは噂には聞いたことがありますが、全く読んだこと無いです。興味ありますね。
・回答 5点
・未読 2点
・勧める理由 2点
・思い入れ 3点
・読みたい度 6点
以上18ポイントです。
ありがとうございました。
◆まず田村 由美の「BASARA」、いかがでしょう。
深夜枠ながらアニメにもなっていましたので、
もしかすると既読かもしれませんね。
大いなる禍いによって文明の歩みが止まった近未来。
さらに300有余年を経た日本は、
専制君主の圧政が支配する乱世となっています。
その辺境の地で生まれた双子の兄は
長じて後は民を率い国を救う「運命の子」。
しかし、村に攻め込んできた圧制者一族、赤の王の軍勢に、
この少年は簡単に殺されてしまいます。
しかし、運命の子の死に絶望し、
焼け落ちる村と運命を共にしようとする村人達の前に、
再び運命の子が現れます。
いや、それは兄の運命を継ぐと決意して髪を切り落とした、
双子の妹、更紗だったのです。
こうして始まる壮大なスケールの骨太な物語は、
たとえ既読であっても、また読み返すに値する作品としてお勧めできます。
ストーリー構成力も画力もある作者の作品です。
読むたびに新たな発見が得られるでしょう。
◆続いては水樹和佳の「イティハーサ」。
これも著名な名作ですので既読かもしれませんが、
そうだとしても、改めて再読するに十分な価値がある作品としてお勧めできます。
信仰篤き、自然との調和を尊ぶ古代人たち。
この物語の主人公である「とおこ」と「鷹野」たちは、
そんな目に見えぬ神々を信奉する部族の子で、
「とおこ」は草木と交流できる不思議な力を持っています。
そんな中、この島国にある平和な邑に、大陸からの戦乱が襲いました。
亜神・威神の二手に分かれて争う「目にみえる神々」たち。
その威神の一柱、銀角神・鬼幽率いる戎士たちによって、平和だった邑は壊滅。
巫女としての力に目覚めつつあった「とおこ」たちは、
亜神である正法神・律尊の一派に迎えられ、
亜神・威神の戦いへと巻き込まれていきます。
これはひとつの物語であると共に、
なぜ善であるはずの神々が大地を焼き払うほどに激しく戦ってきたのかという
記紀などに描かれた「歴史」の検証を通して大胆な仮説を提示する
ひとつの文明論としても受け止められる作品です。
「とおこ」、「鷹野」、「青比古」をはじめとする古代人たち、
「鬼幽」、「律尊」を主柱とする「目に見える神々」たち。
古代文明無有(ムウ)の生んだキメラである「真魔那」といった特殊な存在。
様々なキャラクターが、水樹和佳の精緻な描画によって、
切ないほどに溢れる情感と、無駄のない見事なまでに推敲されたセリフによって、
そうした壮大なテーマを描き出していきます。
たとえ既読であっても、これを機会にもう一度。
お勧めできます。
◆3冊目は、市川ジュンの「陽の末裔」、いかがでしょう。
舞台は大正8年から昭和20年まで。
明治の面影を色濃く残す時代から太平洋戦争を経て終戦に至る
現実の時代が描かれた作品です。
主人公は、東北から紡績工場の「女工」として出てきた二人の少女。
一人は貧農の娘。一人は没落したとはいえ旧家の娘。
貧農の少女はやがて鋭く社会を見抜く婦人記者に、
旧家の娘は資産家の養女となり、
それぞれの道を歩んでいきますが・・・・。
作品の時代考証は非常に緻密で、作品中の背景ひとつをとっても、
実在の風景が多数取り込まれ描かれています。
平塚らいてうの「太古女性は太陽であった」の名言。
これがこの作品の根底に流れる太いテーマです。
何が太陽であったのか。
圧政の時代に常に「二等国民」として虐げられてきた女性達が
どのように生き、どのように考え、どのように行動してきたのか。
これがリアルに伝わってきます。
ちょっとした近代史ものとしても取り組んでみる価値のある、
仮に既読であったとしても再読をお勧めできる作品のひとつです。
なお、これのサイドストーリーとして、「新編懐古的洋食事情」。
「陽の末裔」の関連人物たちによって展開していく美食浪漫シリーズです。
こちらは軽く読めます。合わせてお勧めです。
バサラは有名ですね、読んだこと無いですが。
この辺は漫画喫茶とかにはあるんでしょうか?(少女漫画を探したことがないので・・・)著名ということなので、多分あるんでしょうね。
後ろ2つは何か抵抗感が・・・いや、でも読んだらハマるんだろうなぁ。なかなか入り口が難しいですね、少女漫画。
・回答 5点
・未読 2点
・未知 3点
・勧める理由 2点
・思い入れ 3点
・読みたい度 5点
以上20ポイントです、ありがとうございました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4091517315/hatena-q-22
Amazon.co.jp: サーフサイド・ハイスクール 1 (ヤングサンデーコミックス): 澤井 健: 本
山口貴由『覚悟のススメ』
もうお読みかもしれませんが、僕がマンガ喫茶ではまったのがこのマンガです。
近未来の東京を舞台に高校生葉隠覚悟(はがくれ・かくご)が人類抹殺を目指す現人鬼・散(あらひとおに・はらら)と戦うというストーリー。
兄弟の葛藤など北斗の拳を思わせる設定なのですが、勢いと熱さならば負けてはいません。「覚悟完了!」「当方に人間の尊厳あり!」「全ての人間はどす汚れている!」といった名ゼリフの数々。そして作中に登場する謎の歌(「あきらめないの歌」とか)。
最初は失笑とともに読みましたが、だんだんとその熱さに引き込まれ、結局一気に読んでしまいました。絵には好き嫌いがあるでしょうが、オススメです。
澤井健『サーフサイド・ハイスクール』
bk1で見あたらないので、AmazonのURLを。
一応ギャクマンガということで、最近だと『高校アフロ田中』なんかに近い話なんですが、ギャグ的なおもしろさだけではなく、ストーリー的なおもしろさもある作品です。
海辺の高校に通う3人の男子高校生の話なのですが、一人ひとりの人物造形が秀逸で、また作者の人間観察力の高さが楽しめる作品です。ただ、5巻で未完のまま終わってしまっているため、読み終えてちょっと不完全燃焼な気がするかもしれません。
覚悟のススメは既読です。
最後だけ読んでないので、今度読んでみよう。
サーフサイドスクールは知りませんでしたが、未完の作品は読後感が・・なのでちょっと食指が動きません。
・回答 5点
・未読 2点
・未知 3点
・勧める理由 1点
・思い入れ 2点
・読みたい度 1点
以上、14ポイントです。
ありがとうございました。
「ササメケ」
脱力サッカー漫画。
笑いと萌えネタの需要と供給のバランスがよいです。
「ワガランナァー」
映画『恋の門』
から入ったにわかファンですが、羽生生純は濃くて好きです。
浮浪者3人組みと人生狂ってしまった一人のギャル。
妄想・欲求のままに行動する彼らの暴走に笑いながらも最後にはしんみりさせられる不思議な話です。
「被(マルヒ)警察24時」
団地ともおで既知だとは思いますが小田扉作品です。
前半は一話読みきりの『脱力含み笑い』な感じで後半はシリアスな展開になり、一冊で二度おいしい作品です。
お、どれもなかなか面白そうですね。しかも知らない。
羽生生純はちょっと気になってましたが、まだ読んだことありません。
このあたり、漫画喫茶にあるのかなあ・・・
最近漫画喫茶の品揃えを信用できなくなってきてます。
(結構メジャーと思ってた作品がおいてなかったり)
・回答 5点
・未読 2点
・未知 3点
・勧める理由 3点
・思い入れ 3点
・読みたい度 8点
以上、24ポイントです。ありがとうございました。
ルーキーズはそれなりに有名な気はするんですが、一応。
私は森田まさのりさんの漫画をそんなに好きではないのですが、この漫画は好きです。ストーリーはそんなに斬新ではないけど、単純に面白いです。
野球をソコソコ知っている人ならキャラクターの名前にニヤリとするかもしれません。
あと古いのですが「やまだたいちの奇蹟」。こせきこうじさんの絵が苦手でなければお勧めします。
これは子供の頃に読んだこともあってか、かなり印象に残ってる作品です。今でも、たまに読み返したりしてしまいます。
ルーキーズは既読です。「新庄」とかね。
森田まさのりはあまり意識しなかったけど結構好きかも。
やまだたいり、また懐かしいですね。
もちろん子供のころに読みました。
コミックバンチでまたやってますよね。
コミックバンチの「昔の作品を持ってきて〜」はあまり好きじゃなかったりします。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061025171/hatena-q-22
Amazon.co.jp: 代打屋トーゴー 1 (モーニングKC): たかもち げん: 本
代打屋トーゴー
ごく一般的な公務員が、プライベートで色いろな事件を解決していく。涙あり、笑いあり、人生の様々な場面が軽快に書かれており、内容の掘り下げもあり楽しく読めます。
たかもちげんって誰かと思ったら「警察署長」を書いてる方なんですね。
読んだこと・・・無いかなぁ。多分無いな。
・回答 5点
・未読 2点
・未知 3点
・勧める理由 2点
・思い入れ 2点
・読みたい度 6点
以上、20ポイントです。ありがとうございました。
『BANANA FISH』は、ニューヨーク下町のストリートキッズを取り仕切る少年・アッシュが主人公のお話。彼は日本人少年・英二と強い友情を育むのですが、戦争から廃人となって戻ってきた兄が時折呟く「バナナフィッシュ」という言葉の謎を追ううちに、大きな陰謀と闘争に巻き込まれて行きます。
このバナナフィッシュを巡って繰り広げられるマフィアや国家までも巻き込んだハードアクションものであり、アッシュと英二との友情物語でもあるかな。『BANANA FISH ANOTHER STORY』に収録されている『光の庭』まで読んで完結なので、ぜひここまで読んでください。
名作との評価が名高い作品で、私は最近になって初めて読んだのですが、本当になんで今まで読んでなかったんだろうと思うくらいの名作でした。
『MONSTER』はご存知かもしれません。
自身が救った少年・ヨハンが悪魔のような所業を繰り返しており、自分は怪物をよみがえらせてしまったと知った天才脳外科医がヨハンを追うお話なのですが、追っているうちに、その怪物がどうやって生み出されたのか、人間性を失うということがどんなことなのか、ということが明らかになってきます。
そんな悲惨なテーマなのに、人間をしんじられるようなエピソードが随所に散りばめられていて、色々考えさせられる作品です。
『百鬼夜行抄』は上でもお薦めされているので詳しくは語りませんが、妖魔(妖怪?)と共存する飯島ファミリーの日常を面白おかしく綴ったお話で、私は勝手に怪談版『動物のお医者さん』だと思っています。
笑える話から背筋がぞっとするような怖い話まで色々あって、文庫の続きが待ちきれなくて途中からA5版を買ってしまったくらいです。面白いですよ。
以上です。長くなってしまってすみません。
バナナフィッシュ・モンスターは既読です。
バナナフィッシュは良かったですね。
モンスターは後半少しだれた気がしたのは私だけでしょうか。
百鬼夜行抄はガイシュツですね。
ただ、怪談版「動物のお医者さん」っていうのはちょっと気になりました。(+5ポイント)
というわけで既読5ポイントと合わせて10ポイントです。
ありがとうございました。
EDEN 11―It’s an Endless World (アフタヌーンKC)
BLAME! と EDEN が好きです。
どちらもSFで電脳世界とかで似ています。
BLAME!
都市の描写や機械と人間の融合がいいです。
一応、萌えキャラも出てきます。
特に、1巻に出てくる犬が好き。
EDEN
はじめの方のゲリラ戦が面白い。
ナイフだけでの戦いがすごいです。
また、最近の話ではボケとツッコミが多くて
シリアスだけど笑えます。
どちらもアフタヌーンです。
寄生獣をお読みならご存知でしょうか?
アフタヌーンは結構チェックしてるので、両方とも読んでます。
といってもコミック版を読むほどではないので、ところどころ抜けてますが。
5ポイントです。
ありがとうございました。
まず最初は「ラブロマ」。
ほんわかした、と言って、ベタベタ甘くない、絶妙なテイストの「恋物語」です。お菓子なら、シュークリームじゃなくてみたらし団子かな。普通なら恥ずかしくなっちゃうような直球のピュアな恋なんだけど、不思議とこれが嫌みなくさわやかになってるとこは、作者が偉い。今までにないテイストの作者さんです。掘り出したアフタヌーン編集部も偉い!
次はSFの「ワン・ゼロ」かなり古典ですが、今読んでもすごく新しい感じがします。
物質的には満たされた人々が、コンピュータシステムに繋がって瞑想し、精神的な充足を得ようとする未来社会のお話。コンピュータネットの先に神々の世界が広がる、異色のサイバーSF、とでもご紹介しましょうか? もし未読なら、お薦めです。
最後に全く毛色の変わった「カルバニア物語」を。今月、最新刊の9巻が発売になりました。
架空の王国「カルバニア」の公爵令嬢エキューは、小さな頃から筋金入りのガキ大将。お年ごろになった現在も、男装がばっちり似合うハンサムぶり。イトコで仲良しのタニアはカルバニアの若き女王さま。この二人を中心に絢爛豪華な宮廷マンガが・・・と期待すると、呆れてぶっとんでしまうような、とぼけておかしく愉快な話が目白押し。連載誌はキャラというBL系の雑誌なんですが、是非男性にも読んでいただきたいと思い、推薦します。
ラブロマは読んだこと無いと思います。まだ連載中なのかな?
結構読み飛ばしてるということがバレバレですな。
とても読みきれないほどの漫画を紹介されてしまった状態ですね。
オーバーフロー気味かも。
ちょっとコメントとか(気持ち)手抜きさせてください。
・回答 5点
・未読 2点
・未知 3点
・勧める理由 3点
・思い入れ 3点
・読みたい度 5点
以上、21ポイントです。
教えていただいた漫画は、漫画喫茶でこの質問を開きながら順番に捜していくつもりです。
カルバニア物語 1 (アニメージュコミックス キャラコミックスシリーズ)
マイナーめということでこれを。
どれも、コメディなところもあり、シリアスな部分もあり、というストーリー漫画です。
とにかく話の組み立てが上手い作者です。
人食い、ジェンダー(?)、病気、などなど、下手に料理すると「お題は立派なんだけどなあ……」と読んでて白けてしまいそうなテーマが絡んでも、絶妙な流れでさらりと描かれているところは流石だと思います。
絵はシンプルですが、線に魅力があるところも好きな理由です。
回答を開きながら、微妙にモンモンとしていたのですが今気がつきました。
私は「なかなか面白い漫画」ではなくて「これはすごい!という漫画」を紹介してほしかったんだ!
といっても「すごい!」の説明が難しいんですけどね。
最近「なるたる」「ヤサシイワタシ」「G戦場」と重ための漫画をたてつづけに読んで、ある種のショックを受けたわけですが
そういう経験をできる漫画を教えていただきたい、という感じでしょうか。
なかなか無茶言ってんなぁ、とは自分でも思いますが。
・回答 5点
・未読 2点
・未知 3点
・勧める理由 2点
・思い入れ 2点
・読みたい度 4点
以上18ポイントです。
The World Is Mine 1 (ヤングサンデーコミックス)
The World Is Mine をおすすめします。
個性的な漫画の多い新井英樹さんの作品ですけど、この作品はその中でもピカイチです。まるで野獣のようで無邪気な殺人鬼「モン」と、力を持たないからこそ力に憧れる爆弾魔「トシ」の物語を主軸にして多くの人間を描く群像劇です。描写は残酷で多くの人が死にます。読後に不快感を持たれる可能性もあります。ただ、確実に何かが残ることになると思います。人々はそれぞれ何の理屈で動いているのか。そしてその意味は。価値は。『世界は私のもの』というタイトルにはどんな意味が込められているのか。
未読だったら、是非。
ありがとうございます、既読です。
この方の漫画は・・・嫌いじゃないんですが。
どこか合わない部分があります。
5ポイントです。
UNDER GROUND 2 (ヤングチャンピオンコミックス)
本橋信宏原作、たがみよしひさ画
「UNDERGROUND」1〜2巻
裏本の帝王、村西とおるのもとで伝説のカルト写真雑誌「スクランブル」の編集長に抜擢された26歳の青年が目撃した80年代裏本業界、アンダーグラウンド・ルポルタージュ・コミック。
読後感も意外とさわやかでしたよ。
ふむふむ。
・回答 5点
・未読 2点
・未知 3点
・勧める理由 2点
・思い入れ 2点
・読みたい度 4点
以上18ポイントです。ありがとうございました。
ES(Eternal Sabbath) Vol.3 (モーニングKC)
『ES』
先端科学の名のもとに造り出された人間・ES、シュロとイザク。類まれなる生命力と他人の脳に潜入する能力があって、それを使い人に幻覚をみせたり行動を操つることもできる。「愛情」教わらなかったイザクとその暴走を止めたいシュロの話。愛をしらない子供で力を持つという怖さと、理解者を求める姿が印象的でした。
『爺さんと僕の事件帖』爺さんと孫という不可思議な推理ものです。日常的な事件からぞっとする事件まで。笑いの要素も満載ですが中身は濃いです。小学生の主人公が事件の証人として法廷に呼ばれるというエピソードとか妙なリアルさがあります。
『パラサイト・イヴ』上のと同じ作者です。ミトコンドリアが反乱を起こす話(ぇ)同名の小説の漫画版なんですが、奥が深いです。主人公(?)は脳死判定され腎臓を摘出される。その最中に夫である科学者は何かに取り付かれたように、妻の肝臓を摘出し…。人の細胞一つ一つに住んでいる生物が意志をもっていたら、なにが起こるか?一巻で完結ですが読み応えアリです。
ESは読んだんですが、ちょっとピンときませんでした。
パラサイトイブも読んだことあるような気が・・・よく覚えてないけど。
「爺さんと〜」はあまり惹かれないです。推理物が好きじゃないからかな?
・回答 5点
・未読 2点
・未知 3点
・勧める理由 2点
・思い入れ 2点
・読みたい度 3点
以上、18ポイントです。
※だんだん評価厳しくなってきてることは自覚しておりますが、その辺はご容赦ください。
Under the Rose (1) 冬の物語 バースコミックスデラックス
『毒姫』:私が今、一番布教している作品です。
まず、絵が芸術的。作品のイメージに非常にあっています。
次に内容。少女達が毒の体に変えられて暗殺要員として各国に送られていく運命に苦悩する姿が、とても心を動かされます。
説明より読んでもらったほうが良さがよく分かる作品です。
『Under the Rose』
絵の上手さでは定評のある、船戸明里さんの漫画です。
この作品は特に船戸さんの絵柄に合っていて、すばらしいものになっています。
話は近代ヨーロッパのサスペンス・タッチっぽい感じです。
貴族の兄弟達のそれぞれの苦悩が描かれています。
あ、なんかこういうののほうが面白そうですね。
毒姫とか呼んでみたいかも。
・回答 5点
・未読 2点
・未知 3点
・勧める理由 3点
・思い入れ 4点
・読みたい度 8点
以上、25ポイントです。
ありがとうございました。
「バオー来訪者」
『ジョジョ』の荒木飛呂彦氏の名作。ジョジョ前夜の,荒削りの感じがたまらん。連載時にはこんな面白いものがなぜ終わってしまうのだと思いました。ジャンプの読者アンケートに押し出されずに順調に話を重ねていったらどうなっていたのかとても気になります。
ムーンライトマイルは好きです。やっぱり子供は無事生まれちゃうんでしょうね。
バオーは・・・読んだことありますね、記憶がおぼろげですが。打ち切られたんでしたっけ?荒木飛呂彦はジョジョをどこまで続けるんでしょうか。イタリア編くらいで終わっといてほしかったかも。
5ポイントです。ありがとうございました。
山岸凉子の短編集はなかなか怖くて良いですよ。特に文春文庫が出ているものはクオリティが高く、高校時代にむさぼるように読んでいました。「夜叉御前」と「天人唐草」は表題作がお勧めです。長編だと「日出処の天子」が有名で、漫画喫茶でもよく見掛けるのでは。
山岸涼子は有名ですね、読んだことありませんが。
でも余り惹かれないなぁ・・・
・回答 5点
・未読 2点
・未知 3点
・勧める理由 1点
・思い入れ 2点
・読みたい度 3点
以上、16ポイントです。ありがとうございました。
天(そら)は赤い河のほとり (1) (少コミフラワーコミックス)
天は赤い河のほとりファンブック (フラワーコミックススペシャル)
最初の方でサンクチュアリを出したものです。
二度目+参考URLを拝見してもらいたかったのでポイントは結構です。
ここを読むとこんないきさつがあったのか、と思ってしまいました。
ちなみに僕は同一人物だということをラーメン屋の店主に教えてもらいました。
これだけだと申し訳ないのでマンガもいくつかあげておきます。よかったらどうぞ。
「BAN BON」
強豪バレー部のマネージャーの主人公が転校をするところから話は始まります。
転校先でバレー部に入部すると前の学校では入部テストにすら落ちた素人にもかかわらず頼りになる新入部員と思われてしまって…。
話の展開もたくさんでてくるキャラクターも全部良いです。
佐々木潤子が描くスポーツマンガはとても面白いです。
「まみあな四重奏団」
音楽一家のお話。
家族で一人だけ血がつながってないのは…。恋もあるし音楽もある話。
一番下の妹が成長していくさまがとてもいいです。
「天は赤い河のほとり」(ISBNがファンブックしかbk1では検索できませんでした)
現代の女の子が古代ヒッタイトにタイムスリップしてしまうところから話が始まります。
悪役の皇太后も悪役っぷりがいいし主人公ユーリと恋をするカイル皇子も聡明さが魅力でいいっす。
時がたつに連れ人望を集め自分の知らなかった能力を発揮していくユーリの姿がとても頼もしくみえ、話の展開もいいのであっという間に読めます。
ありがとうございます、URL参考になりました。
「天は〜」の絵は少女漫画っぽすぎてダメな悪寒がします。
「まみあな〜」は面白いかも?
銃夢(Gunnm)Last Order (4) (ヤングジャンプ・コミックス・ウルトラ)
「銃夢−ラストオーダー」
木城ゆきとの作品。
サイバーパンクが大丈夫であれば、こちらが一番です。現在、J・キャメロンの監督で実写映画化されています。
旧シリーズと新シリーズ(ラストオーダー)があり、
出来れば旧シリーズから読むのがお勧めです。
哲学しながら熱いバトル!?な、作品ですね。
「EATMAN」
吉冨昭仁の作品。何でも食べて、それを再構築して体外へ出すという特技を持つ主人公の話。
ショートストーリーからなる作品だけど、何気に繋がっているというストーリー性と、毎回ツボを押さえた展開が面白い作品。19巻で完結しています。
「黒鉄」
冬目景の初期の作品。
突然サイボーグ化されてしまった腕利きの渡世人(用心棒?)の物語。舞台が江戸時代だけど、サイボーグ。絵のタッチがちょっと独特な雰囲気を出していて、ストーリーとしては時代劇の必殺みたいな感じです。設定が、面白くて、時代物って感じは全く無いです。サブタイトルのつけ方が非常にセンスがあるので、その辺を読んでみるのもお勧めです。
銃夢は学生時代に読破しましたが、最近漫画喫茶で「Last Order」のほうを読んでます。
EATMANは完結したんですね、途中部分部分読んでたんですが・・・
黒鉄も最近の漫画喫茶MYブームの中で冬目景にぶちあたり読みました。っていうか、まだ終わってないんですよね。冬目景は「イエスタデイを歌って」も終わってないし大丈夫なんでしょうか?そういえば「羊のうた」読まなくては。
既読5ポイントです。ありがとうございました。
オンライン書店ビーケーワン
なぜかbk1にはなかったのでURLで
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4198301905/hatena-q-22
Amazon.co.jp: スペースアルプス伝説 (少年キャプテンコミックススペシャル): 田丸 浩史, 寺田 克也: 本
スペースアルプス伝説です
田丸氏の作品は初期のほうが面白い印象があります。
中学校で空手部だった少年が高校に入って無理やり山岳部
に入れられる設定ですが、正直あんまり関係ないです。
田丸氏の最高傑作だとおもわれます。
おなじく同氏のラブやんですが・・・まぁこっちは人を選
びます、牛叩きの回とかすごいすきですが。
この人「超兄貴」かいてるんですか!ワロタ
・回答 5点
・未読 2点
・未知 3点
・勧める理由 2点
・思い入れ 4点
・読みたい度 6点
以上22ポイントです。
余談ですが、昨日の夜から早朝まで漫画喫茶行ってきました。
プラネテス
ヘルタースケルター(岡崎京子)
ナンバー5(松本大洋)
以上読んできました。プラネテスは若干未読の回がありました。やっぱり良いですね。何度でも読めそう。
ナンバー5も7巻まで一気に読みました。読み返すことは無いかもしれないけどなかなか面白かったです。
1.「ナナハンライダー」
当時小学校時代ですが、クラス中大変はやっていました。学級文庫の中になぜか全巻そろっていました。それを見て、バイクのスピード感、かっこよさに憧れほとんどバイブルのように熱中しました。青春のほろ苦い思い出ですね。
2.「アストロ球団」
これは野球漫画なのですが、これでもか!と言うくらい魔球や殺人打法が出てきます。なぜか野球なのに死人が出るというすさまじい作品です。太田出版から復刻版が出ているそうなので、漫画喫茶にあればよいのですが。
3.「恐怖新聞」
これも小学校時代です。(古いのばかりで申し訳ないです)
独特のタッチとストーリー展開にかなりびびって(笑)読んでいました。
読むと1日寿命が縮まる。読みたくなくて雨戸を閉め切っていても、それをぶち破って新聞が届く。
幼心に恐怖におののきながら、怖い物見たさで読みました。とてもつのだ☆ひろの兄貴が書いたとは思えなかったですね。
アストロ球団といえば人間ナイアガラ!(意味不明)
だめだ、思い出すと腹いてぇ・・・
恐怖新聞は読みたいとは思わないけど、有名なあの窓を破る描写はそういうことだったんですね。
ナナハンライダーは知らないのですがあまり興味がもてなそうかも。
「皆さんが好きな漫画」というのはもちろんなんですが、「私がどんな漫画が好きか」を想像していただけるとありがたいです。ちゃんと質問文にそこも明記したほうが良かったかな・・・
ポイントはナナハンライダーで
・回答 5点
・未読 2点
・未知 3点
・勧める理由 1点
・思い入れ 3点
・読みたい度 3点
以上17ポイントです。ありがとうございました。
「蒼天航路」
結構メジャーなんでご存知かもしれませんが・・。
曹操を主人公にした三国志ものです。
絵の迫力、絶妙なセリフまわし、そして独自の切り口。
さらにキャラ一人一人がすごく魅力的に描かれています。
「サイバラ茸」
西原理恵子作品の総集編です。
絵の好みは分かれるところでしょうが、
その破天荒な生活スタイル、毒舌っぷりは痛快です。
また、弱い者に対する暖かい目線にホロリとさせられる
作品も秀逸です。
同作者の「晴れた日は学校を休んで」「ぼくんち」などもオススメ。
↑アマゾンからですが、
「沈婦人の料理人」
Sっ気たっぷりの貴婦人がMっ気たっぷりの料理人に
無理難題を吹っかける料理漫画。
絵にややクセがありますが、沈婦人の女王様っぷりが
見ていて楽しいです。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4757204523/hatena-q-22
Amazon.co.jp: のら (1) (アスペクトコミックス): 入江 紀子: 本
↑同じくアマゾンから
「のら」
住所不定、年齢、名前、出生地不詳の女の子が、
方々を居候しながら暮らすお話。主人公が魅力的です。
ほのぼのするような考えさせられるような、不思議な読後感です。
しかし入手困難かも(^^;
蒼天航路は既読です。いいですよね。
サイバラさんの漫画はわざわざ読もうとは思えないです。
沈婦人は、婦人のキャラが嫌いなのでちょっと・・・
のらはどっかで読んだことあります。結構面白かったかな。
5ポイントです。ありがとうございました。
Papa told me (27) (ヤングユーコミックス)
「Papa told me」
父親と二人暮しの女の子のお話です。
淡々と日常を綴っているだけですが、どの話にもささやかな感動があって、結構ハマれると思います。
「勇午」
体を張って世界中の悪党と交渉し続けるネゴシエーターの話です。
ストーリーのバックグラウンドになっている軍事的、政治的、文化的、歴史的な要素が、なかなかリアルで面白いです。雰囲気はマスターキートンに(ちょっとだけ)にているかもしれません。
既読でしたらすみません。
最初のはなかなか面白そうですね。機会があれば読んでみたいかな。
勇午は前12巻くらいまで持ってました。ちょっとだれた感があり買うのはやめましたが読んでます。
ただ「世界の悪党と」っていう書き方をすると面白さ半減な気がしますが・・・
・回答 5点
・未読 2点
・未知 3点
・勧める理由 1点
・思い入れ 3点
・読みたい度 5点
以上、19ポイントです、ありがとうございました。
一ノ関 圭の2作品を推薦します。
「らんぷの下」は1975年にビックコミック賞受賞を受賞した一ノ瀬さんのデビュー作です。明治末期の売れない貧乏画家が主人公で才能のある友人への嫉妬や恋人への屈折した想い、青春の光と影がどれだけの取材をしたのだろう?という精緻な風俗描写の中でディープに描かれた傑作です。一ノ瀬さんは当時東京芸大の学生だったそうですが、なるほど納得の画力と年齢が信じられないくらい深い洞察力にみちた人物の描かれ方が素晴らしい作品です。
こちらで表紙絵が見られます
「茶箱広重」は浮世絵に詳しい人でないと存在も知られていないだろう2代目広重の伝記マンガです。偉大な一代目を越えようとして越えられない芸術家の苦悩を描いた傑作。こちらも綿密な資料に裏打ちされているであろう時代描写の上に骨太なストーリーが展開します。
どちらもグイグイと引き込まれ時間を忘れてしまいます。寡作なのが本当に惜しまれる作家だと想いますが現在
ビッグコミックワンに「鼻紙写楽」を連載中だそうでこちらも楽しみです。
全く知らない作品・作家です。
絵がすごく上手な反面、入り込めるかどうかという感じですが、らんぷの下のほうが面白そうかな。
・回答 5点
・未読 2点
・未知 3点
・勧める理由 3点
・思い入れ 3点
・読みたい度 5点
以上21ポイントです、ありがとうございました。
(まず、始めに常体であることをお許しください。)
知ってる人は知っている西原作品である。
この作者、西原理恵子は2つの面を持っている。1つは最近の西原に多いハチャメチャ系の作品である。もう1つはこの『ぼくんち』のような叙情的な作品である。
僕はこの西原の叙情的な部分を非常に評価しているのだが、その中でもピカイチなのがこの『ぼくんち』である。
僕は正直、最後泣いてしまったのだが、だいぶ絵によって泣かされた部分もある。一見、汚そうな絵なのだが実は結構上手いのである。笑っているようにも泣いているようにも見えるその笑顔がにくい。(マンガで泣いたのは実はこれ一作品だけだ。)
話としても尋常じゃなくスゴイ。もう底辺も底辺の人の生活を描いており、
例えば、薬のやりすぎでおとうちゃんが死んでしまった女の子がおとうちゃんがいなくなったので、おとうちゃんの茶わんを割り「腹、へったなぁ〜」と笑ったり、愛し合っている夫婦が生きて行く為に妻を商品として売るんだけど、750円と叩き値切られ、夫が「うちの子幕の内弁当よか安うせんといてくださいや。」と笑ったり、4人も子供がいるおやじが仕事のご褒美でもらったうなぎを子供に食べさす為に「朝からハラの具合がわるうて。ちょっと食欲ないからもってかえって食うとね。」と嘘をついて笑ったり。
そんな中でも夢を語る。非常に美しい物語だ。
(今、『ぼくんち全』というオールカラー全3巻だったものを白黒の普及版として一冊にまとめたものがある。でも、できればカラーの方を買って欲しいと思う。今でいうと、インターネットぐらいでしか手に入らないと思うが、頑張って手に入れて欲しいと思う。)
うん、ありがとうございます。
正直、こういうサイバラ作品って読んだこと無かったのですが、こういう紹介の仕方をしていただけると「読んでみたいな」って思います。私のツボの問題ももちろんありますが。
そういう意味で、40ポイント。
(まず、はじめに常体である事をお許しください)
この作者、福本伸行が書いているマンガは、博打マンガがほとんどだ。その中でも、やはり麻雀系が多い。 でも、その麻雀系のマンガは、麻雀を知らないと読めないので、(満貫・役満という用語は、僕も含めて素人には分からない)読者層が狭まる為、実際の所あまり売れないらしいのだ。そこで、たぶん編集者は福本伸行に、麻雀ではなくもっと分かりやすいもので、博打マンガは書けませんかと、頼んだのだろう。
そこで、出来たのがこの『賭博黙示録カイジ』だと言われている。
このマンガの第一章の博打の題材となったのは、「ジャンケン」。 ずばり、誰でも分かる勝負である。しかし、この「ジャンケン」という題材で、複雑な心理戦を描くのは普通困難なはずなのだが、このマンガは見事にそれをやり切った。 しかし、今それをばらしてしまうのはもったいないので、それは自分で確認してみて欲しい。
次にこのマンガの特徴は、心の中の葛藤・ひらめき、つまり心理描写が実に多いということである。この作者は、現実と非現実(回想・比喩など)のコマを実線と点線で分けているのだが、それはこのマンガが心理描写が多いことを象徴している。しかし、コマ構成が実に単調でだいたいは1ページに3、4列の6、7コマで10ページに一度くらい大ゴマを使って人を大勢書くときは見開き2ページ上部を使って「ざわざわ」という書き文字を入れる。本当にコレだけなのだ。(素人目線での話しなので、コレだけっつうのは、怒られるな)しかし、その弱点は、主人公の滴る汗やこれでもかという顔の斜線なんかによって、十分この世界に入っていけるのだ。
このマンガは、章ごとに区切られているので、前に言ったとおりまずはこの第一章「ジャンケン」を立ち読みでもして、読んでみて欲しい。
この『賭博黙示録カイジ』は、続編で『賭博破戒録カイジ』、『賭博堕天録カイジ』があり、その都度1巻からになっているので間違いやすいです。
『賭博破戒録カイジ』
『賭博堕天録カイジ』 続刊(2004年)
ありがとうございます。流石に全て読んでます。
いいひと。―For new natural life (1) (小学館文庫)
Happy!―完全版 (Volume5) (Big comics special)
電影少女―Video girl Ai (1) (集英社文庫―コミック版)
「いいひと」
ドラマにもなった結構有名な作品ですね。
走ることが得意で、いいひとで目が細い、ちょっと頼りない会社員が
周りの人とともに色んな試練を乗り越えていく物語です。
なんだか心が温かくなります。
「HAPPY」
浦沢直樹の名作。貧乏少女が苦難を乗り越えテニス女王を目指す物語。
主人公の何事にもめげないひたむきさに、頑張れと言いたくなります。
この作品はいっきにラストまで読みきるのが一番いいと思います。
「電影少女」
全然もてない主人公とビデオから出てきた少女を中心に色々な恋愛模様が繰り広げられる物語です。
少し古い作品ですが、桂正和の繊細な人間描写は健在です。
切なくなったり、悲しくなったり、ほっとしたり。懐かしい感じがします。
全て既読です。
この中では電影少女が一番良かったな。
Happyは、正直「ヤワラをテニスにしただけでは?」感がただよっていたのですが・・・(反論求む!)
5ポイントです、ありがとうございました。
少年漫画系で紹介させていただきます。
ブリーチ
今読んでいる漫画の中でも自分の中で1,2位を争う漫画です。ストーリーは幽霊が見える高校生の黒崎一護が、死神朽木ルキアからその能力を受け継ぎ虚(ホロウ)と呼ばれる怪物を倒す。といったような話ですが、まずストーリーもさることながら表紙のセンスが好きで毎巻出るのが楽しみです。そしておまけページも充実していて本編とも関係があるので楽しめます。
D.Gray‐man
ストーリーは、AKUMAと呼ばれる人間兵器とそれを作り出す千年伯爵をエクソシストであり主人公のアレンが倒してしていくという物語。絵のセンスが良く話も良く出来ていて、おまけも充実していてとても楽しめます。まだ、2巻しか出ていませんが是非読んでみてください。
いや、とりあえず「週刊は全部読んでる」と・・・
しかも、明らかに私がハマりそうな路線ではないと思うのですが・・・
(嫌いではありませんが)
ただ「私はこの漫画が好き!」ではなく、もうちょっと前提条件を見直してもらえたらと思います。
5ポイント。
「ぼくらの」
「なるたる」の鬼頭莫宏氏の最新作です。
鬼頭作品が好きと言うことなので、既読かもしれませんが、これを読んだほかの人にも見てもらいたいと思いあえて。
15人の少年少女が未知の敵と巨大ロボットと戦うというオーソドックスな出だしかと思いきや、さすが鬼頭氏、いい意味で裏切ってくれます。
なるたるの最後も衝撃的でしたが、この作品もなるたる以上に残酷に仕上がっていると思います。
現在2巻まで発売中。
「ナツノクモ」
上記の「ぼくらの」と同じIKKIで連載中の作品です。
以前にアフタヌーンで連載していた「空談師」と同じ篠房六郎氏の作品で、空談師と同じ”ボード”という、ネットワークゲームを舞台にした作品です。
内容は、”ボード”を使ったカウンセリングのお話。舞台は前作同じですが、話しの練度は前の作品よりも上がっていると感じました。
現在3巻まで発売中。
「DOGS」
以前にウルトラジャンプで掲載されていた作品です。
4人の傷を背負った主人公を簡素な絵と構図で、上手く纏められた作品です。
1巻しか出ていないのは寂しいですが、現在連載に向けて企画中だと言うお話です。
ぼくらのはもちろん既読ですよ。3巻が出るのは夏ごろになりそうですね、待ち遠しい・・・ダイチとナカマ(つД`)シンジャッタ
いや、ほんとこの作品は注目度ナンバー1ですよ。上手くまとめあげるか、それとも?
「ナツノクモ」「DOGS」は読んだことないです。
IKKIとか、ちゃんと買って全部読んだら面白いかな。
・回答 5点
・未読 2点
・未知 3点
・勧める理由 3点
・思い入れ 3点
・読みたい度 7点
以上23ポイントです、ありがとうございました。
箱舟はいっぱい (小学館文庫―藤子・F・不二雄〈異色短編集〉)
藤子不二雄Aブラックユーモア短篇集 (1) (中公文庫―コミック版)
両藤子不二雄の短編集です。子供向けの作品とは全く違い、ブラックな作風です。個人的にF氏の「ある日」は傑作ではないかと。
ヘルシングは既読覚悟です。少佐の演説、最高。
藤子不二雄ですね。
ヘルシングはやはり既読ですが、よいですね。「私は(ry
・回答 5点
・未読 2点
・勧める理由 2点
・思い入れ 2点
・読みたい度 4点
以上、15点です。
「しろいくも」、お勧めです。
START-ENDさんの好みと私の好みが類似しているようなので(私も人間交差点やPS羅生門や日陽マンガめっちゃ好きです)、これは絶対心にズキっと来ます。
ちなみに岩岡さんはIKKIからメジャーデビューした作家さんです。
むむむ、やはりIKKIは気になりますね。
ちょっと絵柄が良さげな感じです。
・回答 5点
・未読 2点
・未知 3点
・勧める理由 4点
・思い入れ 3点
・読みたい度 8点
以上、25ポイントです、ありがとうございました。
_____________________
さて、そろそろ質問を終了させていただこうと思います。
全部で65件の回答をいただき、まだ私の知らない魅力的な漫画について知ることができました。
回答いただいた皆さんありがとうございます。
特に印象に残ったものとしては
【ちゃんと読み直そう】
プラネテス
ゴリラーマン
【知らなかったけど読んでみたい】
茄子
ナンバーファイブ
ゆめのかよいじ
百鬼夜行抄
ワガランナァー
毒姫
ぼくんち
スパイダーマン
ナツノクモ
しろいくも
おお、結構でましたね。
あらためて、漫画喫茶で読むのが楽しみです。
そういえば「百鬼夜行抄」を推して下さる方が多かったですね。
よく行く漫画喫茶にあったので読んでみます。
あと、やはり「IKKI」「アフタヌーン」は要チェックですね。
では、皆さんも素敵な漫画ライフをお送りください。
※ポイントは単純に「読みたい度合い」だけにしとけば良かったかも。
総ポイント数が大変なことにw
さっそくありがとうございます。
マスターキートン面白いですよね。全巻読みました。
先日浦沢さんがTVに出てたので「そういえば顔見るのは初めてだな」と思ったら、TV出演5年ぶりだそうで。
普段は断っていたようですね。
既読でしたので5ポイントです。