こんどは趣旨を変えて。「ユニークな本」を募集します。
他の本にはなかなかないような味のある本募集。
【条件】
・一冊で完結しているもの
・流行り廃りに関係なく楽しめるもの
あとは、
・わりとデザイン性重視、というかセンスの良さを求めたい…
【レビュー】
どんな感じの本なのかわかりやすければOK。
あとは自由に思い入れとかを書いてください☆
(第一弾もまだしばらく募集中です・・・http://bk1.hatena.ne.jp/1103382080)
http://www.7andy.jp/books/detail?accd=02007735&introd_id=Xmo46Wk...
家族みんなのセブンネットショッピング! - 書籍 - ふしぎなえ
「面白い本」でなくて「ユニークな本」というところがいいですね。
bk1とつくづく相性悪いです。Amazonにもたいした情報はないですがレビューはこちら(AMAZON:
)の方が分かりやすかったので参考までに。
小学生低学年から読める騙し絵の絵本です。1981年初版の安野光雅の有名な絵本なので読んでおられるかもしれません。実は本当に面白さが分かるのにはちょっと年をとる必要がありますが、ある程度きちんとした年齢であれば絵本もそんなにセンスは悪くないのではないかと思います。
エッシャーの騙し絵よりもテイストは柔らかめです(エッシャーが理系的な絵なのに対して安野光雅は文系的な絵ですよね)。
ありがとうございます(^-^)
安野光雅の本は目にすることも多いですが、これは初めてです。
>bk1とつくづく相性悪いです
確かに。意外とオンラインで探してもないこと多いですよね…
ロボットという言葉のもととなったチェコ語ロボータを世界で初めて使ったのが、カレル・チャペック。
その兄で、本の装丁作家だったヨゼフ・チャペックの作品を集めたものが、『チャペックの本棚』です。もちろん、弟の作品の装丁もやってます。これは面白い本で第一次世界大戦直後のチェコ・アヴァンギャルド運動の雰囲気が味わえます。
>チャペックの本棚
これも写真系でしょうか?ありがとうございます。本を集めてるところが独特ですね〜。
カレル・チャペックは私も好きです。犬や猫の話とか、園芸の話が特に。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087602419/hatena-q-22
Amazon.co.jp: 石蹴り遊び〈上〉 (集英社文庫): コルタサル, Julio Cortazar, 土岐 恒二: 本
「石蹴り遊び」集英社文庫
集英社版 世界の文学 第29巻
「石蹴り遊び」フリオ・コルタサール
(入手困難 図書館で)
フリオ・コルタサールというアルゼンチンの作家が書いた「石蹴り遊び」という小説があるんです。この題名を頭に入れておいてくださいね。「石蹴り遊び」です。
で、小説なんでごく普通に登場人物とか状況設定とかストーリーとかがあるんですよ、当然ですけど。ところが「まえがき」の部分に乱数表みたいなものがあって「作者の言葉」があるんです。何と言ってるかというと、ようするに「普通にはじめから終わりまで読んでもいいけど、ここに書いてある数字の章の順番で読むとまた違う本になるよ」というんです。全部155章もある長い本なんですけど、普通に読むと56章で終わってしまうんです。で、こっから先は、べつに未練なんか持たないで全然読まなくていいからね。となってるんですね。
ところが作者指定の乱数表に従うと、その終章は(もうひとつの本の最後から9章目で、次は135章を読みなさいになっている。
そもそも(最初の本のはじまり第1章は、もうひとつの本のはじまりである第73章の次2番目に読むようになってるんです。なんか石蹴って跳んだ先に行ってという子供の遊びになってるでしょ。
しかも、この本は3つのストーリーからできていて・・・とか言うと頭が痛くなってくるのでは、、、。
パリの街でいつもバッタリ顔を合わせることをお互いのゲームにしているある娼婦を探してパリの街を歩き回るアルゼンチンの留学生が主人公のお話(これもとても石蹴り遊びっぽい)と、その後、故国に帰った主人公とその友人夫婦との奇妙な関係をメインにしたお話と、パリに住む老作家のノートということになっている文章からなるお話と、3つの物語からなっていて、しかも1冊の本で2通りのお読み方ができる。作者がどっちかでいいよと言ってても、やっぱり両方読んでみたくなるでしょ。
ラテン・アメリカ文学好きには有名な本なのです。
すごい!凝ってますね〜。面白そうです。
ありがとうございます!
星新一さんの本をおすすめします。日本におけるSF短編小説の元祖であり、今なお色あせない作品ばかりです。「古びないSF]というのは考えてみると極めて高度なレベルで構成されており、非常に洗練された作品だなと思います。
かといって読みにくいかといえば、まったくそんなことはない。平易な文章で、からっとした印象がある文体です。敷居は低いところから物語に入ることができ、オチ(ラスト)は意外な結末になることが星小説の特徴だと思いますが、その意外性が非常にユーモラスであり、ユニークであると感じます。
この「未来いそっぷ」はタイトル通りイソップ童話から着想を得たものが多く、元ネタはイソップ童話からきている作品が色々とあります。
星新一…確かに、中身がすごく個性的だとは思うんですが、これもポイント外してます(>_<)
文章が語る内容以外のところに個性があるものを・・・
http://www005.upp.so-net.ne.jp/kareha/trans/dd_index.htm
\x88\xAB\x96\x82\x82\xCCォ\x93T
講談社「筒井版 悪魔の辞典」A・ビアス著 筒井康隆訳
たびたび失礼します(笑)。タイトルからファンタジー系の書物かオカルト物のように思われますが、中身はアメリカきっての風刺家A・ビアスの風刺辞典です。辞典形式で、その見出し語についての痛烈な風刺がただひたすらに綴られています。一説にはニガヨモギの汁で書かれたといわれるくらいに、苦々しいです。読んでいると、性格がひねくれてゆくので、要注意(笑)。高校の図書館で出会って以来、憑かれている座右の書です。
辞典形式か〜。面白そうですね(^-^)
この本の場合は形式より中身の魅力もw
『悪魔の辞典』は聞いたことくらいはありましたが、筒井康隆訳というところも気になります…
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/417f65475b5990...
オンライン書店ビーケーワン:にっぽん家事録
税込価格: ¥2,200 (本体: ¥2,095)
にっぽん家事録
出版:建築資料研究社
サイズ:B5判 / 152p
ISBN:
発行年月:2002.5
利用対象: 一般
雑誌のせいかISBNコードがなかったんですが^^;
「台所ネタ」はだめでしょうか。
家事文化に興味がある人には面白いと思います。
オススメはメインの「ビジュアルで見る家事の変遷」で、近代以前から現代の最新のキッチンになるまでを見ることが出来ます。航空機の機体から作ったパン焼き鍋とか(BEGINだったかに爆弾から鍋を作る歌がありましたが…)、蓋をすると卵型になる卵ゆで機(笑)ごとくだけの美しい形をしたガス七輪、ガスで温めて使うアイロン(ガス焼きこて)とこてを温める専用のストーブなど、面白いものがいろいろ掲載されています。
雑誌と言っても「CONFORT」という建築雑誌の増刊なので、あまり余分な記事はありません。画像が出ないのが残念ですが表紙もシンプルでかわいいです。
雑誌の増刊ですかー。10年後も手に入るのかなあ?
雑誌のことはよく知らないので(^ ^;
でも、すごく面白そうですね!ありがとうございます。
bk1では探せなかったのでURLにしておきます。
英語の絵本ですがかなり面白いです。
My Little Red Toolbox
My Little Blue Robot
この2つは本ですがパーツが外れるようになっていて組み立てられます。
The Night Before Christmas: A Pop-Up (Classic Collectible Pop-Up)は
飛び出す絵本です。かなり凝っていて楽しいです。
どれもいい感じですね(^-^)
パーツが外れるとか、すごいなあ。
実物を見てみたいと思う。
飛び出す絵本の方、そうとう凝ってるみたいですね。
これも見てみたいです。
クリスマスプレゼントによさそうなw
どっちも本屋さんには置いてないかな?
オンラインの方が入手しやすそうですね。
「正体不明」はご存じかもしれませんが、その辺の何気ない古ぼけた建築物などに感じる趣きや疑問を、赤瀬川氏の視点で写真の形にした本です。
「強く生きる言葉」はテキストですが、内容がユニークではっとさせられることしばしばです。簡潔なことばが多いので読みやすいですよ。
>新正体不明
知りませんでした。ありがとうございます!
「新」てことは前にもあるのかな?
>強く生きる言葉
あ、太陽の塔の人だ。
こういう本はいろいろあるからこっちはハズレかな。
そういう意味での内容は、作家さんそれぞれユニーク(でないとだめ)だと思っているので。
ちなみに、1でご紹介いただいた相田みつをさんの本は、1ページ1ページ手書きで書かれていることを独自と評価しました。
西城秀樹のおかげです (イースト・プレス・チュチュカラーズ)
ユニークと言われてすぐ思いついたのが乙一さんの作品。
ユニークというより奇抜、かもしれませんが、シュールなおかしみがあります。
「小生物語」はエッセイかな?と思って読むと小説だったりもして、
おかしなことになってますし、日記形式なので、読みやすいかと。
「西城秀樹のおかげです」はタイトル通りのはっちゃけっぷり。最近文庫にもなりましたので、入手しやすいかと。
「墜ちていく僕たち」は設定がユニーク(ネタバレになってしまうので明かせませんが)
それに文体も柔らかく軽妙で読みやすいです。こちらも文庫になっています。
ごめんなさい、これもアウトです(>_<)
うーん…趣旨がわかりにくいでしょうか?
アウトな理由は13番のコメント参照。
あと、2番目のは西城秀樹が忘れ去られたら価値が激減するような気がします。(私を含め、もともと知らない人にもオススメできないと思う)
(こっちも横道にそれますが、乙一わりと好きです(^-^) PNもちょっと不思議ですよね。)
(>ユニークというより奇抜、かもしれませんが、シュールなおかしみがあります。)
(うん、わかります、不気味なようなせつないような暖かいような、とか。)
フジモトマサルの仕事
フジモトマサルさんの本は、回文という点がユニーク。絵もいいです。参考URLに本人サイトを挙げておきます。
シルマリルは、もう一つのご質問に回答する際に書きそびれたので、この場を借りて。「この本はおすすめしません」(笑)。指輪物語の世界に関する歴史書です。マニアな方は必読でしょうが、一般人が楽しめる本ではない、というのが私の感想です。最低でも、指輪物語を精読し端役までしっかりと把握している方向き。
トールキンの本で、今回の回答にぴったりの本と言えば、『サンタ・クロースからの手紙』(評論社)でしょう。bk1にはISBNの記載がないためリンクできませんでしたが、トールキンがサンタになりすまして子供たちに贈った書簡集です。筆跡をごまかすためか「高齢で手が震える」という設定にしてあるのが芸が細かい。サンタ=トールキン自筆の手紙と水彩画が美しい絵本。この邦訳には2種類あって、普通の絵本の形のものと、手紙つきのものがあります。
>フジモトマサルさんの本は、回文という点がユニーク。
ありがとうございます。
自分でイラストと文章と手がけるだけでもすごいのに…。
>参考URLに本人サイトを挙げておきます。
ここ、知ってたんですが、しばらく行ってないうちに改装してたみたいですね。もう一度まわってみよう(^-^)
>シルマリル
あ、どうもありがとうございます!
一度書店で軽く立ち読みしてみたんですが、イマイチどんな感じかつかめなかったんです。相当詳しい人向けなんですね(^ ^;
>『サンタ・クロースからの手紙』
わぁ、みてみたい…。なかなか難しそう?
こういうのいいですね。
西村書店のワンス・アポンナ・タイム・シリーズは1990年に出た、古典童話を当時第一線で活躍する画家、イラストレーター、写真家がそれぞれのイマジネーションで自由に自分のものとして作り上げたシリーズで面白い作品が揃っているのですが、その中でもこの二冊はサプライズ度の高いものだと思います。
クリスマスツリーになったモミの木の話これは原作者アンデルセンの作品の中では日本では余り有名ではないものかもしれません。このモミの木がマルセル・イムサンドの写真では小さな可愛い男の子になっているのです。
本当に小さくて愛らしくてモミの木の辿る運命の悲しみとの対比が素晴らしいです。
同シリーズの赤ずきんでは80年代後期にヨージ・ヤマモト、コム・デ・ギャルソン、シャネル等のファッション写真で一世を風靡したサラ・ムーンのモノクロ写真で森の小道はパリの石畳、オオカミは車というスタイリッシュな物です。
これいいですね!ありがとうございます(^-^)
やっぱり私もおなじみの「赤ずきん」のアレンジが気になります。
「本日の一言」川原泉の漫画じゃない本。
毎日一言ピックアップしてあるんですが、だからどうしたってものから納得したり考えさせられたりして不思議な本です。
1日ごとに区切られている意味もよくわかりませんが、なんとなく読み進んじゃうので、独特の世界が嫌いじゃないならお薦めです。
川原泉の漫画を読んでなくても、おもしろいです。
「四字列語」
タレント著書ですが、苦手でなければ…
四字熟語を勝手に作っちゃうだけでなくて、意味も使用例も律儀に書かれている意味のなさに笑いました。
真剣に読む本ではないですが暇つぶしに変わった本でも読むか、みたいな感じで読める本です。
ありがとうございます。
どうしようかな、惜しいけど、う〜ん。
どちらも内容的に賞味期限が多少気になるんですが…。
多分本屋さんに並んでて、立ち読みしても私は特に感動しないだろうなあ。。
でもそこらへんは人によるようなきがします。・・・OK!
映画の登場人物をその道のスペシャリストが語った本。
藤原さんという女性が女性だけを、節さんが少年だけを語っているのが嬉しい。
ありがとうございます。
どちらも装丁(この質問ではちょっと重視)が確認できないのがちょっと残念。
これらも私たちの現実に生活している場と関わってくる分野なので、旬がありそうな気がします。
普通に面白そうなんですが、これもここではハズレとさせてもらいます(>_<)
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みなさんいろいろ考えて選んでもらってるのに、なかなか辛くて申し訳ないです。。
趣旨がわかりにくいんだと思います(- -;
はずれてもあまり気にせずに・・・m(_ _)m
旬の作家なので、流行と言えば流行ですが、文体や設定のセンスの良さではイチオシです。女子高生が主人公なのですが、「減るもんじゃねーだろうとか言われたのでとりあえずやってみたらちゃんと減った。私の自尊心。返せ。」という書き出しから、見たことないようなファンタジーの世界で、読み始めたら止まりませんでした。
ありがとうございます。
うーん、面白そうなんですが、これも書かれている内容が面白い本ですね。
設定のセンス、確かによさそう!
第一弾の方への回答だったらよさそうなだけにアウトにするのが忍びない。。。
でも、ニュアンスが違うのです(>_<)
(似たような質問同時進行って頭の切り替えがちょっと大変。混ざりそう・・・。)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/478971859X/hatena-q-22
Amazon.co.jp: 魔法の杖―THE ORACLE BOOK: ジョージア サバス, Georgia Routsis Savas, 鏡 リュウジ: 本
ちょっと的外れだったようで(>_<)
ポイントはいらないので、もう一つ回答させてください(自分の気に入った本を人に押し付ける、、、じゃなくて、紹介するのが好きなんです)。本としてユニークなものを紹介させていただきます。ちなみに、一弾の方はたくさんありすぎで悩んでます。
「しあわせの書」は、ミステリー小説として読めますが、本全体に凄い仕掛けがあって、この本を読んだ後は、この本を使って手品がしたくなる本です。
もう一つは、bkになかったのですが、「魔法の杖」です。この本も流行という感じかもしれませんが、ユニークな本だと思います。自分の悩みを思い浮かべながら、この本を開くとそのページに答えがあるという簡単に占いができる本です。↓
>ポイントはいらないので、もう一つ回答させてください(自分の気に入った本を人に押し付ける、、、じゃなくて、紹介するのが好きなんです)。
うん、わかります。その心意気が素敵ですw
>幸せの書
もちろん読んでみないとわかんないけど、こんなこと言われたら気になります!
>魔法の杖
よく本屋さんで見かけます。確か小さいのもあったような…
確かに、ユニーク。すごい思い切った占い(?)ですよね。
>ちなみに、一弾の方はたくさんありすぎで悩んでます。
いいですよー。ako-mさんの回答待ち?
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成り行きによってはポイント足りなくなるなあ。。
それがちょいと不安になってきました(^-^;
こっちは余裕がありそうだったから始めたんだけど、第一弾が本命なので…
なんにしても、年内にポイント使いきれそう。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4839906912/hatena-q-22
Amazon.co.jp: Macintosh的デザイン考現学―アップルプロダクトと世界的デザインの潮流を探る (Mac Fan BOOKS): 大谷 和利: 本
Macintosh的デザイン考現学―アップルプロダクトと世界的デザインの潮流を探る (Mac Fan BOOKS)
再回答で恐縮ですが.......。
歴代のMacintoshの写真を眺めているだけでも楽しくなりますが、この本のメインテーマはMacintoshの出現が他の工業製品のデザインにどのような影響を与えたか、逆にどのような工業製品がMacintoshのデザインに影響を与えたか、について興味深く考察していることです。
特に初代iMacがダイソンの掃除機のデザインの影響を受けていたということに非常に驚きました。
現在、入手困難なのが非常に残念です。
>再回答で恐縮ですが
あ、特に気にしませんよー(^ ^) ありがとうございます。
(ポイントに困ったらオープン分考えて引かせてもらうかもしれない、そのときは勘弁。)
写真系が多くなりますね。
でも、挙がってきたものをみるとどれも切り口が独自で、色々できるんだなあと思います。
これはちょっと分野が偏ってるかもしれない、うーん…セーフ。
面白そうですね、入手困難、残念(>_<)
二度目の回答です。すみません。最初の回答、書き方が悪くて勘違いなさっているのではないかと心配になって。『サンタ・クロースからの手紙』は現在も流通しています。bk1でも取り扱っていて、書名や著者名で検索すればヒットします。ISBNのデータが入っていないだけです。あとシルマリルは歴史書というより神話といったほうがいいかも。日本書紀や古事記みたいなかんじです。家人が指輪ファンなのでこの本も家にありますが、私は途中で(というか数頁めくっただけで)挫折しました。
さて今回ご紹介する本ですが
『きみが住む星』は旅先から恋人にあてた手紙、という体裁の本。23通の手紙と22枚の写真で構成されています。
「今、美しい風景を見たい。
今、美しい文章を読みたい。
今、美しいものに触れたい。」
という帯の惹句が、うなずける一冊。
『ロスト』はチャペック(私も好きです!)の犬や猫の話がお好きだということなので。世界中に貼られた迷い猫や犬のポスターを集めた本です。「みつかりました!」という報告もあり。
あともう一冊は、この作者の『クリスマスの12日 とびだししかけえほん』をご紹介しようと思ったのに、bk1では取り扱っていなかったので。ロバート・サブダはポップアップアート界の第一人者だそうです。amazonでは邦訳、洋書ともに扱っています。邦訳版より洋書のほうがおしゃれかもしれませんね。参考URLにあげたサイトに本文の画像が紹介してありました。「interior」というところをクリックし、「クリスマス」というカテゴリーにある「ロバート・サブダ」を再クリック。
>ISBNのデータが入っていないだけです
あ、そうなんですか!そういうの少なくないんですね?(^ ^;
シルマリル、じゃあ私のぱらぱら読んだ部分と同じ調子であの厚さ分続いてると思えばいいみたい。神話といっても、本格的な感じですよね?指輪物語もだけど、緻密だなあ。西洋の人の方が日本人よりは突き詰めて行くのが得意なんだったっけ・・・すごい。
この中では『ロスト』がすごく気になりました。ポスターには飼い主の願いが。
『きみが住む星』もよさそうです(^-^)
『不思議の国のアリス』はしかけ絵本ってとこで凝ってはいるけど原作がある分やっぱりインパクトには欠けるかなあ?残念ながら中身は見られないので推測。。
>『クリスマスの12日 とびだししかけえほん』
丁寧にありがとうございます!
真っ白な紙がシンプルで、でも楽しい感じ。
クリスマスの数え歌に沿ってるんですね(^-^)
chibitさん、毎回丁寧にありがとうございます!
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そろそろ手持ちポイントを考えて、こっちの回答は次で〆切ります(>_<)
中国ひとり突撃旅行記―カネなしコネなしアテもなし (光文社文庫)
【温泉】
ものすごい山奥の秘湯ですとか、強酸性だったり毒性があって入れないような温泉……などなど、まさしく誰も行かないような温泉を追い求めるその執念。笑えます。
【中国】
こちらも、ちょっと普通では出入りしないような、地元の人しか行かないような場所に行ってものすごい目に遭う、といったテイストのものです。観光ガイドには決して載らないような場所ばかり。面白いです。
【ちいさなちいさな王様】
こども時代が人生の終わり、というちょっと変わった国からやってきた小さな小さな王様と「僕」の物語。ジャンルとしては児童文学かな?王様と僕とのやりとりが、絶妙なのです。笑えるし切ない。ミヒャエル・ゾーヴァという方が絵を書いているのですが、この方の絵が非常に美しいのです(それがきっかけで購入したので)。
ありがとうございます!
どれもだいぶギリギリラインですが(ほんとにすみません)3つ目で滑り込みセーフです☆
>命からがら
>中国ひとり突撃旅行記
どっちも旅のレポートって感じでしょうか。チャレンジ精神?
>ちいさなちいさな王様
これ、私も好きな本なんです(^ ^)
学校の図書館で出会ったのですが、絵も文も、とても印象に残りました。
いつか自分で買いたいと思ってる本のひとつ。
字の多い絵本か、大きくて綺麗な挿絵の物語か?
ジャンル分けにはこだわりたくないかもしれません。
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はい、というわけで回答〆切ります!(>_<)
ところで、これを期限切れまでこのまま放置しておたら、登録された回答は別の人でも(20ポイントで)開けるんですよね…。
こういう質問するときに、たくさんの人の参考になったらいいな、とも思っていたので、そんなことも考えていたりします。
みんなで情報交換できる場になれば、と。
よかったら「いわし」へどうぞ。
先月、朝日新聞に書評が載ったのでご存知かもしれませんが、ロシア帝国の参事官であったヴィルヘルム・フォン・レンツによる、3度にわたるパリ滞在の際に親交を深めたピアニストたちとの回顧録のうち、日本人になじみの深いショパンとリストの章を訳したものです。膨大な訳注を別冊にする配慮とか、ショパンの直筆で異稿が書き込まれている楽譜の採録とか、サービス精神に富んでおります。
訳者が現役ピアニスト中野真帆子氏であることも、こだわりに拍車をかけているようです。
滑り込み、どうしようかと思っていたのですがやっぱり公開しますね。
趣旨と少々ズレがあるのとちょっと趣味が偏ってしまうのとでアウトになりますが、ありがとうございます。
--------------------------------------------------------------------
つかみにくいテーマでみなさんどうもありがとうございました!
あたりハズレとは関係なくみなさんに感謝。
しばらく悩みつつここを放置するので、回答の募集も保留です。
たぶんこのまま終わるかな(^ ^;
終了してない質問には魚ががつかないみたいですね(>_<)
そしてきっと質問にリンクしてないスレッドに気づいてくれる人は少ない…
こちらへどーぞ↓
http://www.hatena.ne.jp/iwashi?mode=treedetail&thread=000001...
あれ?乗り遅れました??(汗)
いちおう答えちゃいます。
糸井重里と村上春樹の共著の夢で会いましょうです。
アからワまでカタカナの言葉を並べて、糸井か春樹が片っ端から話なりエッセイをくっつけた、正直コンセプトがつかめないなぞの本です。
さらっと読めますよ。
>アからワまでカタカナの言葉を並べて、糸井か春樹が片っ端から話なりエッセイをくっつけた、正直コンセプトがつかめないなぞの本です。
適当にチョイスしたカタカナの言葉に関して適当にって感じでしょうか、作家さんの思いつき企画?w ありがとうございます(^-^)
>糸井か春樹が
一節分読み終わった最後に”i”か”m”と書いてあるそうです。読み終わるまでにどっちの作か推理するのも楽しいかも。
(共著なのにISBNでここにあげると村上春樹しか出ないのってなんでだろう(- -;)
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募集、続けます!
回答者はのっかりできないシステムなのですが、
hensyuushiさんがこの質問用に500pt送ってくださいました。
(乗っかりの場合公開されるし、書いちゃいました。)
ありがとうございます(>_<)
大人たばこ養成講座 > 広告 > マナー > SMOKERS’ STYLE
1冊目
JTの広告が本になったものです。
表紙は落ち着いて(それでも全部黄色)いますが、中の絵はよじれてます。
タバコを吸わない人でも楽しめます。
>・わりとデザイン性重視、というかセンスの良さを求めたい…
というところにヒットします。
わかりやすく言うと「大人の絵本」です。
思い入れはあまり無いんですけど、過去の質問でもコレを薦めてしまった事があります。すぐに忘れてしまうような内容なんですけど、見直すとクスクス笑ってしまう
。そんな本です。
>JTの広告が本になったものです。
え、そうだったんですかー。
本は(立ち読みで)読んだけど、広告なのは知りませんでした。
>わかりやすく言うと「大人の絵本」です。
>すぐに忘れてしまうような内容なんですけど、見直すとクスクス笑ってしまう
。そんな本です。
確かにそんな感じですね。ありがとうございます(^-^)
1%あなたはその中にいますか。―環境に無関心、それが地球破壊の最大の凶器となっていく。 (Bee books)
上の『1%あなたはこの中にいますか。』
⇒結構読み応えがあります。
絵本でも小説でもない、
ポスターをパラパラと眺めるような感じの本。
そしてこの本の中にこめられている数々の
メッセージは他人ごとではありません。
ペットボトルをぽんぽん買っちゃう方必見です。
下の『ああ正負の法則』
⇒美輪明宏さんの本です。
「この本は地球大学つまり人生の
カンニングペーパーです。
アンチョコです。」
という文に引かれて買いました(笑)
押し絵が昭和テイスト。
好き嫌いはあると思いますが、いろんな意味でこの本を一度読んでも損はないと思います。
>『1%あなたはこの中にいますか。』
これはよさそうです、ありがとうございます。
前の方でも似たようなことを書きましたが、ユニークで楽しい本と比べると、ユニークでもあり考えさせらせるような本はやっぱりなかなかないと思います。そういう意味でもこれはよさそう。
>『ああ正負の法則』
うーん、少なくとも調べた範囲(他のオンライン検索でのレビューとか)では、特にこの本独特のものがあるのかどうかわかりませんでした。「押し絵が昭和テイスト。」ってコメントが気になるんだけど、こっちはちょっとハズレで(>_<)
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/41cad7cd175d30...
オンライン書店ビーケーワン:ウォールフラワー Book plus
「ウォールフラワー」
アメリカでの青春物です。
なんというか、その空気感みたいなものを感じられるんですよねぇ。。広がりというか。。。
あと、主人公が綺麗じゃないところがいい!ちょっぴりおかしくて、酒もドラックもやるし、ゲイの人も出てくるし、なんか「いさぎいい!!」って感じがします。
ISBNの使い方がふめいなので、一応そのURLも。。。
うーん、普通の本、、ですね。
こういうのは質問の趣旨とは違うんですよー、ごめんなさい。
でも、ありがとうございます(^-^)
>ISBNの使い方がふめいなので、一応そのURLも。。。
初めてだったんですね、なんかうれしいかもー♪
(自分はbk1で初めての時はとんでもないことをやらかしました…ほんとに。。)
(オープンに10ptかかるのも自分からポイント送信できるのもずっと後になって知った。)
(質問者の方には申し訳ないことをしました(>_<))
折原一の『倒錯の帰結』なんてどうでしょうか。
この本には二編の推理小説と一つの解決編が収録されているのですが、表紙を見ると『首吊り島』という本にしか見えません。しかし、裏返してみると今度は『監禁者』という本になります。そしてこの二つの真ん中に袋とじとして表題になっている『倒錯の帰結』が収録されています。
つまりこの本は二冊の本で一つの袋とじをサンドイッチのように挟んだ形になっているのです。
もちろん製本方法が珍妙というだけでなく、作品内容に繋がりもあり、読み終わったときには今までに無い驚きを与えてくれるでしょう。
わぁ、すごいですねー。ありがとうございます!
やっぱりこういうジャンルの作家だから思いつくトリックなのかも?
意表つかれました!
ポリンキー等で有名なCMプランナーの方が
書いたものです。
ストーリーものではなく、小ネタ集になります。
少し古い本ですが、この本のクスリとかニヤリは
今でも十分通用すると思います。
昔、入院する友人にプレゼントしたのですが、
なかなか好評でした。
ありがとうございます(^-^)
shortpipさんの回答、雰囲気は伝わってきていいんですが、できればどこがユニークなのか書いて欲しかった。
普通のショートショートみたいな感じかなあ?と思っちゃいました。
極短編といった感じの本で、イラストや文字のレイアウトなんかもうまく使ってあるみたいです。
凸レンズメガネを用いて立体視(仕組みは参考URLを参照してください)する、立体画像の本です。
何が優れているかというと、表紙に立体メガネが組み込まれているので表紙を立てるだけで立体視に最適な距離に立体メガネをセットできること。
シンプルな線画CGが、メガネをのぞき込むだけで立体的に飛び出してきます。
動物園のキリン、地球上空に浮かぶ人工衛星、もみの木に落ちる落雷……。
白い紙を綴る赤い紐、青空に白い弧を描いて飛ぶ飛行機など、(赤緑メガネ式ではないので)色も美しいのです。
見ていて飽きません。多少値段は高めの本ですが価格以上のものが手にはいると思います。
ありがとうございます!これも面白い!
立体画像の本、というだけでなく、本に凸レンズがくっついてることにも驚きました。
「新解さんの読み方」
辞書の本というジャンルって、なかなかないのでは
と思います。
その上、日本語に対する独特な切り口、センスを
感じさせられて面白かった本です。
電車の中で、思わず、爆笑してしまい、
ちょっとひんしゅくを買ってしまった本ですが、
たまに読み返す、1冊です。
これも辞書形式?と一瞬思いましたが今度は辞書読本(?)
確かに辞書って面白い。辞書に目を付けたこれはすごい本かもしれない?w
ありがとうございます(^-^)
>電車の中で、思わず、爆笑してしまい、
ちょっとひんしゅくを買ってしまった本ですが、
こっちにアマゾンのレビューがあるんですが…。(笑)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4947648694/qid=1103...
ぜひ、読んでみたいです。
洞窟オジさん―荒野の43年 平成最強のホームレス驚愕の全サバイバルを語る
ものすごい半世記。ずっと山奥で暮らしていた人の話、その期間43年間。なわけで現代に暮らしていながら現代人ではない、しかもニホンジン。
この本は完結しています、が、このおじさんは、まだ生きています。内容は素晴らしくユニークですが、デザインはダサいです。
私が今年読んだ本のなかでも印象的でした。少し内容は短いですがインパクトがあります。特に最後のほうの私たちの世界に来てからの描写は衝撃です!
>内容は素晴らしくユニークですが、デザインはダサいです。
ちょっとウケた(笑) ダサさがけっこういいとは思うw
ごめんなさい、ちょっとこれはユニーク違いです(>_<)
でも、すごい!!質問の趣旨なんかは置いといてすごいですねこの人!
インパクトあるだろうな・・・
「2001のしあわせ」
私が読んだのは無印で
ここにあるのは(NEW!)らしいのですが、まぁ似たようなもんでしょう。たぶん。
ゆでたまごを続けて2個食べる
開演5分前のブザー
きょうは、いい日だなぁ
学校帰りの買い食い
すぐムキになる男の子
ババ抜きで隣の人がババを抜く
バナナジュース
・・・こんな感じで2001個の言葉が羅列してあるだけの本。
なんか面白いです。
↓これ、これ。私が持ってたの,こっち。
ありがとうございます(^-^)
こういうの読んだら自分でもやってみたくなりそうw
源氏物語に関するあらゆる「かたち」を写真と文章で紹介しています。美術品はもちろん、庭やお菓子まで… 源氏の関連書籍はあまたありますが、こういった切り口はほかにありません。装丁・写真もきれいです。
源氏物語好きです。関連美術について知りたいと思っても、美術書は解説が少ないのでもの足りず、書籍だと写真が見にくかったりするのですが、この本はオールカラーで美術品と物語の関連をきっちり説明してあります。つまり、作品に描かれているのが物語のどんな場面か、ということがわかりやすく紹介されているのです。個人的にはそこが一番気に入っていますが、美術館や関連史跡をめぐるガイドとしても役立ちます。また、章ごとの物語解説もわかりやすく書かれているので、源氏初心者にも勧めています。
…とマニアックなものを出してしまいました。ご興味ないようでしたらポイント不要です。今年一番気に入った本がこれで、ぜひとも紹介したかったので。m(__)m
確かにすごいですね!面白そう。
(ああでも、まず源氏物語読まなきゃなあ(>_<))
(いろいろ訳が出ててどれがいいんだか…)
よさそうなんですけど、マニアックなのでその辺やっぱり厳しくなるかもです。
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何をどう基準にしてポイント配分するか、今かなり悩んでます…。
50人くらいまでは続けるつもりなのでゆっくり考えますが、う〜〜ん。
わはははは。みなさん質問の趣旨をきちんと汲めていない(笑)。といっても私も単なる自分の好きな本を勧めたい気持ちが前面に。
『センチメンタルな旅・冬の旅』の導入部分は奥さんの陽子さんとの新婚旅行を撮影した「センチメンタルな旅」、その後は陽子さんの入院から死を撮影した「冬の旅」。
「冬の旅」のユニークな点は、日付のある写真を撮影順に並べ、写真の脇に荒木さんの文章が50〜60文字ずつ載せている、という作りの部分です。“内容”も感涙モノ。
写真+文章の“私写真”という点では、『たまもの』も共通していますが、こちらはややキツイかも。
趣旨もだし、やっぱり「ユニーク」かどうかって難しいですよね(^ ^;
これだけ色々「独自」な本が並ぶとなんだか感覚が…。
変わってること自体が普通に見えてきてなんだか変な感じw
…と、先日大きめの書店の写真集・アートのコーナーをぶらぶらしてて思う(いくつか、紹介のあった本にも巡り会いました)。
>『センチメンタルな旅・冬の旅』
>『たまもの』
どちらもかなり文章系(?)の写真集なんですね。
そして内容がずしっと・・・
ありがとうございます。わかりやすいです(^-^)
アイウエ王とカキクケ公 童心社の絵本 20
武井 武雄, 三芳 悌吉
絵本にはユニークなものが多いですが、あいうえお…を物語にした点、平和日本への警鐘、権力と宗教の癒着も含まれています。
それほんとう? シリーズ名:創作童話シリーズ 著者名 :松岡 享子/さく 出版事項 :福音館書店 1979
定番ですが言葉遊びから生まれるナンセンスが快感です。
ままです すきです すてきです 幼児絵本シリーズ
谷川 俊太郎 (著), タイガー立石
これも定番ですが熊が蓄音機を聴いたり、ゴジラがラッパを吹いたり「どうなることか」というドキドキが何度読んでもあります。子供に読んで聞かせるにはおとなも楽しめるのが大事だと私は思います。
たくさんありがとうございます。
言葉遊び系の絵本はたくさんありますね(^-^)
→で、どうしよう。ユニークかどうか・・・自分で質問しといてなんですが。。
2つ目の本、どんなのかわからなかったのでちょっと判断しかねますが…。
3番目のはしりとりなんですね。これが一番みてみたくなりました。
>子供に読んで聞かせるにはおとなも楽しめるのが大事だと私は思います。
同感!機会があったらいつか絵本限定でまた募集してみたいなあ…(誰かやりませんか?w)
ハラルト=シュテンプケの鼻行類。
無人島ハイアイアイに生息する(?)存在しない生き物「ハナアルキ」の生態と進化の様々なヴァリエーションを学術書的な形態で紹介するナイス本。絵もキッチュ可愛く、多分この本、架空生物を扱っていると言われなければ最後まで気付かないのではないでしょうか。
ジョン・シンメトリー
著者もすごいが出てくる写真もすごい。唯デジカメで撮っただけの平凡な写真が、こんなにクールでユニークな映像に変貌する、その過程を、写真のクウォリティをお楽しみ下さい。収録されてる対談もバカでよい。
うろんな客
いまさらなエドワード=ゴーリーの絵本。ゴーリーの絵本はあんまり可愛くない暗くて嫌な絵が多いんだけど(それも好き)比較的取っつきやすくて、ぷにぷにしたうろんちゃん(仮名)が可愛らしい。落ちもぴりっと効いている。
この本で特記すべきはその翻訳の素晴らしさ。この翻訳にはたまげました。
>鼻行類
いいですね、遊んでるなあ(笑)
読んでみたいです。
>ジョン・シンメトリー
よく見たらものすごく不思議な写真・・・なるほど。
>うろんな客
ありがとうございます。
ゴーリー絵本はどれもインパクトありますね。
いい翻訳って難しいけど、これはすごいですね!
ベストセラーですが(^^;)
へんないきもの
身近にいたり遠くにいたりする、この世の変な生き物達をやや大人風味なジョークをまじえて紹介。
大自然のセンスに脱帽。
カイチュウ系も満載なので虫嫌いな人は要注意。
フューチャー・イズ・ワイルド 驚異の進化を遂げた2億年後の生命世界
「へんないきもの」でかるーく生き物の神秘に触れたらコチラ。
今度は未来の進化を想像します。
ディスカバリーチャンネルから出てるので、ビデオもあります。
魚が空飛んじゃったり、イカが巨大化しちゃったりします。
>へんないきもの
ベストセラーをなぜか敬遠しがち。
これ、よさそうな感じなんですが、賞味期限があるみたい(bk1の書評より)ですね(>_<)
それがちょっと残念…。今のうちに読もうかな?
>フューチャー・イズ・ワイルド
これ系の本はそんなに珍しくないようにも思えるけど、どうだろう…アフター・マンとか特定のが目に付きやすいせいか?(^ ^;
またこれも判断が難しいところですが、ありがとうございます!
「あさ/朝」は、左から読むと絵本、右から読むと詩集になります。
朝の風景を集めた写真も美しく、味わい深い。
子どもに贈って、大人になっても楽しめる一冊だと思います。
対で「ゆう/夕」もあって、2冊セットもあります。
「間取りの手帖」
世の中の、とんでも不思議な部屋の間取りを集めた本です。
部屋よりバルコニーの方が広かったり、屋根裏部屋がついていたり(!)、押入れなのに壁がなかったり。
それにひとつずつ著者のうまいツッコミが付けられています。
さらに、本のカバーを広げてみると間取り一覧表になっていたり、デザインにも凝っています。
>「あさ/朝」は、左から読むと絵本、右から読むと詩集になります。
左に写真、右に詩が載ってるのかな…?
それとも裏から読むってことですか?
シンプルな感じでよさそうですね(^-^)
>間取りの手帖
意外と出るの遅かったなあ、とw
本全体のバランスがいい本だと思います。
全集ではない方が絶対オススメ。
物語の最後にバスチアンが「表紙はあかがね色の絹ばり」で「動かすと光る」「二匹の蛇が一匹は明るく、もう一匹は暗い感じに描いて」あって、「それぞれ相手のしっぽを噛んでいる」「中は二色で印刷してあって」「章の始めが、とっても大きな綺麗な飾り文字になって」いると表現する儘の装丁がおしゃれです。
そして、ファンタージェン国の物語を読み進むうちに、バスチアンが「幼ごころの君とさすらい山の古老の出会いで終わると、古老がまたしてもはてしない物語を書きはじめ語りはじめ……」、「モンデンキント(月の子)!今ゆきます!」と叫んで、物語の中に入ってゆくところは何度読んでもすばらしいです。
映画は今ひとつだったけど、ファルコン(物語の中に登場してくる名前はフッフールですが)という竜に家の白犬が似ているので、ときどき「ファルコン」と読んで遊んでやってます(本名は違うのですが・・・(^^;;)
物語と現実が絡み合う試みの小説はいくつかあると思いますが、エンデの「はてしない物語」はやはり記念碑的傑作ではないでしょうか?
そうきましたか・・・確かにそうかも(゜‐゜)
作中の本にあわせてつくられた本の装丁、こちらの世界とファンタージェン国とで色を分けた刷り方は確かに独特。
盲点でした、ありがとうございます。
(映画化されてたんですか!知らなかった…)
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/41bd45ea762c30...
オンライン書店ビーケーワン:ダーリンは外国人
「ダーリンは外国人」という本です。2巻もありますが1巻だけでも十分完結しているのでどうでしょうか?
主人公のご主人が外国人なのですがそこから起こる日々日常の違いなどをおもしろおかしく書いた本だと思います。
「外国人だから」という偏見をとって読んだら結構自分たちにも当てはまる部分もあるので面白いと思います
これいいですよね(^-^)
でも、ごく普通の漫画なので(いや、中身はユニークかもしれないけど)ハズレです。ごめんなさい!
Amazon.co.jp: ネバーエンディング・ストーリー [DVD]: ウォルフガング・ペーターゼン, バレット・オリバー, ノア・ハザウェイ, タミー・ストロナッハ, ミヒャエル・エンデ: DVD
たしか、tomo031208015さんは「SFもだいじょうぶ」だったと記憶しているので、もう1冊。
マーティン・エイミス(キングズレー・エイミスの息子です)の『時の矢』。
時間を逆にして語る、というテーマを徹底的に追求したものです(P.K.ディックの『逆さまわりの世界』より、すごい)。「逆語り」という点で些か読みにくいですが。
参考URLは、さきほどの『はてしない物語』の映画版「ネバー・エンディング・ストーリー」の参考にどうぞ。結末が原作と違って、わたしの評価は星三つです。
???!
読んでみたいです。
というか、読まなきゃわからなさそう(^ ^;
すごいこと考える人がいるんだなあ。
ありがとうございます。
>「ネバー・エンディング・ストーリー」
公開1984年。どうりで記憶にないw
続編まであるんですね。
ウインドサーフィンをするため、高校時代にハワイのマウイ島に行き、ウインドのプロをしていた。30を過ぎで自動車事故で瀕死の重体となりながらも、その生命力で生き返り、再び12mのビッグウエーブでウインドをし、事故の可能性を実現している、人生を描いた本です。
あ〜、これもちょっと趣旨と違う感じです。
こめんなさい。でも、ありがとうございます(^-^)
(んでもって、そうか、自己ですね(^ ^;)
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年が変わる前に閉じる予定で始めたけど、もうちょっとかかるかな?
でもそろそろ閉めると思うので、迷ってる人とかいたら気軽にどうぞ☆
「世界は密室でできている。」
ミステリーで、事件の解決部分だけを袋とじにしている本というのはありましたが、小説全編を袋とじにしているというのはこれが初めてでしょう。
小説世界の登場人物からしたら、読者が袋とじを開けるまではまさに、「世界は密室でできている」わけです。
「でんしゃでいこうでんしゃでかえろう」
普通に読めば、「でんしゃでいこう」、裏表紙から読めば「でんしゃでかえろう」になる、二度おいしい絵本。
電車好きのこどもは電車ででかけて、それから帰ってきて、またでかけるとエンドレスで楽しむようです。
「貼雑年譜」
作家江戸川乱歩が自らの身辺についてまとめたスクラップ・ブック。日記、イラスト、写真、手紙、生原稿、メモ書き、新聞・雑誌の切抜き、チラシやパンフレット、自著の新聞広告などで江戸川乱歩自身が編みあげた年譜。
ファンにはたまらない一品だろうが、値段も凄い。
どれも個性的ですね!ありがとうございます。
3冊目のは特にお値段にびっくりさせられました(笑)
これはほんとに大ファンじゃないと手を出す勇気が・・・
「悪戯王子と猫の物語」森 博嗣:著 ささきすばる :絵
不思議な詩のような文章と魅力的な絵にひきこまれてしまいました。
ありがとうございます。
あ、また森博嗣さん。最近よく見かけるなあ、こんな作品もあるんですね。
92歳の現役サラリーマンの井上和平さんの人生をかいたもので、NHK「にんげんドキュメント」を書籍化したものです。私はテレビを見て、この本を買いました。なんといってもすごいのが92歳で現役!92歳っていったら、老後生活か死んでるのどちらかなのに、サラリーマンをやっている。すごいなぁ!と思いました。そして、さらにすごいと思ったのはたくさんのエンジニア関係の製品の特許を持っていること、また、会社の後輩が製品開発で困っている時は、熟年の知恵、技術を教える、社員を育てるそんな生き様が書かれていることです。これこそ日本のエンジニアの姿ではないかと思います。
ありがとうございます。
判断基準が曖昧かもしれない。。と思いつつ、趣旨から言うとこれはハズレです。
でも、すごい。すごい人ですね…!
ありがとうございます。でも「ユニーク」って内容のことじゃないんです。。ほんとわかりにくくて申し訳ない(^-^;
(それとは別にブラッドベリの短編わりと好きです、探してみようかな…。)
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質問文だけだと(かなり)わかりにくいと思うので、今までの回答とコメントを参考にどうぞ。
60くらいまで行ったら締切ろうと思います。
<table border=”0” cellpadding=”5” width=”” class=”bk1detail”><tr><td colspan=”2”><a href=”
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi?aid=02hatena01...
オンライン書店ビーケーワン:またたび浴びたタマ
” title=”オンライン書店bk1:またたび浴びたタマ” >またたび浴びたタマ</a></td></tr><tr><td valign=”top”><a href=”
” title=”オンライン書店bk1:またたび浴びたタマ” ><img src=”
” border=”0” /></a></td><td valign=”top”>村上春樹文・友沢ミミヨ画<br /><br /><font size=”-1”>出版社 <b>文芸春秋</b><br />発売日 <b>2000.08</b><br />価格 <b>¥ 1,350(¥ 1,286)</b><br />ISBN <b>4163565108</b><br /></font><br /><a href=”
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi?aid=02hatena01...
オンライン書店ビーケーワン:またたび浴びたタマ
” title=”オンライン書店bk1:またたび浴びたタマ” ><font size=”-1”>bk1で詳しく見る</font></a> <a href=”
” title=”オンライン書店bk1” ><img src=”
” border=”0” alt=”オンライン書店bk1” align=”bottom” /></a><br /></td></tr></table>
自分では考え付かない回文のすごさに感動します。
ありがとうございます。
回文が50音順に…どうやってつくるんだろう。すごいですよね〜
kurupiraさん、絵本の方でも回答いただいてますね(^-^)
それで、表示がおかしいんですが…bk1での回答は「ISBN」を解答欄にコピー&ペーストですよ(この本なら4-16-356510-8
です)?どうしてこうなるのかはわからないんですが、どっか違うんじゃないかなあ?(゜‐゜)
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そういえば、しばらく忙しくてこっちに来られるかわかりません。
ちょっと早めに質問終了します。
みなさんありがとうございましたm(_ _)m
一個目からいい感じの回答!ありがとうございます(^-^)
こっちはコメント軽めにさくさく行こうと思ってます☆
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〜ちょっと補足〜
・できるだけ被らないようにお願いします。著者も、できれば。