暇な時に思わず手にとって何度も読み返してしまう本は何ですか?
今回はマンガ、雑誌は対象外とさせて頂きます。
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/40ff67dc4a6050...
オンライン書店ビーケーワン:たいのおかしら
さくらももこさんの本は昔の彼女がよく読んでいたので懐かしいです
1)巷説百物語/京極夏彦
私は文庫版で購入したので、文庫版です。京極先生の本は、私としては読みづらかった作品が多かったのですが、これは大好きですv人の心をさっくりと切る感じで、読めますvただ、人によっては入り込むのが大変かもしれませんが;
2)暗い宿/有栖川有栖
こちらも文庫です。有栖川先生の「火村・アリスシリーズ」の短編集になります。この本だけでも充分楽しめると思いましたので、こちらを。ミステリーです。推理小説というよりも、謎解きメインですので、推理小説が苦手な私でも楽しく読ませてもらっています。この中の「ホテル・ラフレシア」がお気に入りですv他にも有栖川先生の作品は、興味深いものが多いですv
3)家族狂/中村うさぎ
少し古い作品ですが、お気に入りの一作です。中村うさぎ先生は、現在エッセイを中心に書かれていますが、こちらは小説です。幽霊の一家と暮らす、というような内容です。中村先生の作品は「ゴクドーくん漫遊記」という小説から入ったのですが、こちらもオススメですvただ、漫画のような感じの子供向けなのですが;
私のオススメブックでした〜v(URLは私の日記です;つまり関係ないです)
京極夏彦さん、有栖川有栖さんは僕も好きです。中村うさぎさんが小説書いていたとは知りませんでした。
今度読んでみたいと思います。
何度読んでも泣けてくる。
障害を持って生まれたことを親でも気づかない症例があるんだ……と、衝撃を受けた本です。
人間と交流できていないこと自体に気づいてなかった著者が、前作でそれに気づき、今回のこの本の中でどうやって心を人と交じらせるようになっていったかを綴っているエッセイです。
コミュニケーションが不全であることが、自身の人格のせいではない(先天性)というのが、ショックでした。
コメントと書評を見て、すごく興味を持ちました。
自分が普段読むジャンルとは異なるのですが、読んでみようかと思います。1もあるんですね。
有限と微小のパン―THE PERFECT OUTSIDER (講談社文庫)
森博嗣「有限と微小のパン」「封印再度」を何度も読んでしまいます。
森絵都「DIVE!!」シリーズも、ふと手にとってしまいますね〜。
面白そうですね。これは、結構好みかも・・・
文庫で1200円はなかなかスゴイ・・・
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4022562838/hatena-q-22
Amazon.co.jp: 恋はいつも未知なもの: 村上 龍: 本
村上龍の「恋はいつも未知なもの」
JAZZのスタンダード曲をテーマにした短編小説集。幻想的な読書空間に浸れます。
ちょっと仕事してたら回答がたくさんたまってました。
この本、友達もすすめてくれました。読んでみようかな。
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/3fe2b4cac46f60...
オンライン書店ビーケーワン:マムシのan・an
文体のすばらしさ、主張の明快さ、さっくり読み切れる絶妙な文字数。これぞ再読再々読に値する名コラム集だと思います。
コラム集ですか。
こういうのは、ぼんやり読めそうでいいですね。
結構好きな本です。
全巻買っちゃいました。
ファンタジー系が好きなのでこんな感じです。
何度も読み返すことを前提に乱読をするのが癖です。
そうすると読み返すごとに新しい発見があるので得した気分になります。特に「はてしない物語」はもう何十年も読み返しています。そしてその度に感動します。
あとは、秋の夜長には小川洋子さんの繊細な文章が恋しくなって初期の作品ですが「妊娠カレンダー」「シュガータイム」などを読み返します。
私と好きな本の系統が似ているみたいで・・・
小川洋子さん、読んだことありませんでした。
読んでみようっと。
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/406a61ee968290...
オンライン書店ビーケーワン:Girly★rock mini yuki
元JUDY AND MARYのYUKIさんの
中学生の時の話などが載っています。
自分も頑張ろうと思う一冊。
JUDY AND MARY大好きでした。
デビュー前までのお話なんですね。
ちょっと興味ありです。
魔法都市ライアヴェック〈1〉いにしえの呪い (現代教養文庫―A&Fシリーズ)
短編ばかりなのでなんとなく1本読むつもりが、ついつい全部読んでしまいます。
社会思想社なつかしいです。
結構いい本出してたのに・・・
ミニチュア庭園鉄道―欠伸軽便鉄道弁天ヶ丘線の昼下がり (中公新書ラクレ)
まどろみ消去―MISSING UNDER THE MISTLETOE (講談社文庫)
『ミニチュア庭園鉄道』 森博嗣著
自分は模型も工作もしない人間なのですが、こういう造形ものが好きなのです。居間にあると手に取って読んでしまう、常駐本です。
読むというより、眺めているといった方が正しいのかもしれません(写真の部分を見ている事が多いので)。
小説なら短編集が読み返しやすいので、常駐本です。
写真を眺める・・・いいですね
まどろみ消去も面白そうです。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4766000048/hatena-q-22
Amazon.co.jp: すてきなあなたに: 大橋 鎮子: 本
「暮らしの手帖」の連載エッセイをまとめたロングセラーです。現在4巻まで出ています。
1月から12月まで、季節ごとに出会った人・ファッション・料理・旅などについて、
何度読んでも、こんな気づき方・感じ方ができたらいいなぁと思わせられる一冊です。
一節ずつは短いので、ちょっとしたすき間時間に手にとっています。
女性向けかもしれませんが、もし質問者の方が男性でしたら女性へのプレゼント候補などに・・・(^_-)
アマゾンにも書評が寄せられています。
私は男性です。
でも、書評見たら読んでみたくなりました。
癒し系なんですね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061380621
Amazon.co.jp: たのしいムーミン一家 (講談社文庫 や 16-1): 本: トーベ・ヤンソン,山室 静,Tove Jansson
bk1にないので、URLを載せておきます。
このシリーズは、素直に楽しめるのでついつい何度も見てしまいます。ハードカバーもいいですが、文庫本の方も出ていて、手軽に楽しめます。
ムーミン!!!
体型が私と似ているので親近感が沸いてきます。
昔何冊か買ったような・・・本棚探してみよう。
十二国記シリーズの「図南の翼」。
十二国記はふと読み返したくなります。
特に「図南の翼」は、一冊で完結しているので、
読み返しやすく内容も好きです。
「十角館の殺人」綾辻行人。
何度読んでも、ラストの謎解きに感嘆します。
「深夜特急」シリーズ。
旅している気分になります。
一冊完結くらいじゃないと、ふと読み返すのって難しいかもしれませんね。
十二国記、読んでみます。
深夜特急は私も旅行気分になるので好きです。
あぁ・・・旅行に行きたい。
まずは北村薫の“円紫師匠と私”シリーズは、何度も何度も読み返しています。ジャンルはミステリーですが、円紫さんの言葉にハッとさせられたり、主人公の“私”、その他の登場人物の描写などなど、何度読んでも新しい発見があります。
夢枕獏さんの「陰陽師」シリーズは、文体や物語の雰囲気、登場人物など、すべてが魅力たっぷりです。また、ほぼ短編ですのでパッと手にとってサッと読むことが出来る気軽さもあります。もし映画だけを見られてガッカリされていたとしても、原作は読む価値があると思います。
「陰陽師」シリーズ映画より文章の方が私も好きです。
北村薫さん、読んでみます。
理系のための研究生活ガイド―テーマの選び方から留学の手続きまで (ブルーバックス)
一冊目は、完全に個人の趣味です。(笑)
二冊目は、レポートや卒業論文の書き方が書いてある本です。 ヒマなときは大学でも自宅でも良く読む本です。
三冊目は、卒業論文のテーマ選びや研究室でのパソコンの使い方などが書いてある本です。 まだ来ぬ研究の世界を夢見ながら、読んでいます。(ちょっと大げさかな(^^ゞ!)
こんなところですね。
エヴァンゲリオン、アニメで終わりの方の数回見て意味がわからず現在にいたります。
学生時代のレポート、論文・・・思い出したくないものです。
http://www.1101.com/2_chome/index.html
ほぼ日刊イトイ新聞 -新宿二丁目のほがらかな人々。
この本はゲイである3人が新宿2丁目のバーやレストランで恋愛・おしゃれについてから、海外旅行やレストランのマナー、そして老後まで独特の感性からわいわいとおしゃべりしてます。
でもかなり、(特に女子には)参考になります。
海外のブランドショップというのはお店ではなく家という扱いだから、物を買いあさるのではなく、まずお店の人々に笑顔であいさつすれば丁寧に扱ってくれるということや、パーティでの振舞いなど私の生活に必要なものから生活からかけ離れているものまで、とにかく「ほほう」と参考になります。
私はいい女になるために時々読み返してます。
男の人でも面白いと思いますよ。
現在も下記のURLで連載されているので一度読んでみてください。
新宿2丁目・・・
新入社員だったころ真夜中にランニング姿で上司とラーメンを食べに行ったら、その道の人に声をかけられて・・・昔は純粋だった・・・
ほぼ日刊イトイ新聞わたしも好きです。
詩集も確かに良さそうですね。何度も読み直してしまいそうです。
銀色夏生さんの「つれづれノート」シリーズを適当に抜き出して読みます。14冊あり、日記形式なのでどこから読んでも良く、時々するどいコメントがあり、いつも新しい発見があります。
「夢について」は吉本ばななさんがみた夢を語った短編集で、寝る前につらつらと読みたくなります。
「このミステリーがすごい!」これも雑誌のうちに入ってしまいますか?対象外でしたらすみません。
でも、手元に置いてつい手に取ってしまうので。。。
あとちょっとズレた返答かもしれませんが・・・植物図鑑は何度読んでもあきません。特に寝る前に読むと効果的(?)です。
銀色夏生さん、まだ出てませんでしたね。
このミステリがすごい、思わず読んでしまうの同感です。
図鑑ですか・・・小学生の頃、よく昆虫図鑑と動物図鑑みながら寝てました・・・
「そうだ、村上さんに聞いてみよう」と世間の人々が村上春樹にとりあえずぶっつける282の大疑問に果たして村上さんはちゃんと答えられるのか? (Asahi original (66号))
村上春樹の小説は全然わからないんですがエッセイは大好きなので。
(これはエッセイじゃなくてQ&A集ですが。)
どこから読み始めてどこで読み終わってもいいから、
つい手にとってしまいますね。状況問わず読むといったらこれです。
あ、これ、読んでみたかったのに読んでないです。
もう、発売から4年もたってるんですね・・・
こんどこそ読んでみます。
漫画がダメだということなので、上げた本はどちらもダメかもしれませんが、この二人の方の本は気楽に読める本が多く、暇なときに読み直すことが多かった本です。
北さんのほうは、夏目漱石の「こころ」とともに今後も何度か読み直すだろうと思っている本です。
畑さんのほうは、どの本も今後読み直すことはあまりなさそうです。
井上靖の「あすなろ物語」なども手元にあれば読み直すかなと思います。明日はヒノキになろうと思いながらヒノキになれないあすなろの話というのは、読み直したくなる題材だと思います。
北杜夫さんも、畑正憲さんもどちらも大好きです。
マンボウとムツゴロウ。私にエッセイの面白さを教えてくれた偉大な2人です。
http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2081288
アヤツジ・ユキト 1987−1995 綾辻行人 講談社
『アヤツジ・ユキト 1987-1995』(講談社)
座右の書、です。
小説以外の発表された全ての文章・・・
凄そうですね。興味アリです。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4010622687
Amazon.co.jp: ちょっと面白い話: 本: マーク・トウェイン,大久保 博,Mark Twain
若い頃から何度も読み返しているマーク・トウェインの格言集です。絶版なので中古でしか手に入りませんが。アイロニーとユーモアに満ちた格言がたくさん。
格言集!!!
新ジャンル登場ですね。
確かに面白そうです。
「ひらきこもり」のすすめ―デジタル時代の仕事論 (講談社現代新書)
渡辺浩弐『「ひらきこもり」のすすめ』。
理屈ぬきに、前向きな、明るい気分になれます。
新書は、一度読めばそれきりになる本が多いなか、これだけは、ついつい何度も読みかえしたくなります。
でもここ最近いちばんよく読みかえした本は『はてなではじめるブログ生活』です。ブログ慣れてなくて、判んないことがいっぱいだもんで(笑)
「ひらきこもり」なんだか興味深い言葉です。
『はてなではじめるブログ生活』私も読もうかな・・・
菅野彰氏が書いたエッセイで「海馬が耳から駆けてゆく」です。
文庫版と新書版があり、新書版は4巻まで、文庫版は3巻まで発売中です。
文庫版は新書版の携帯用サイズになっただけで、内容にはほぼ変わりはなかったかと。
(新書版には可愛い挿絵がついていますが、文庫版にはありません)
文庫版には文庫版前書き・後書きなるものも加筆されています。その前書き・後書きが長いので、お徳なのは文庫版でしょうか…(値段の面から見ても)
しかし挿絵が可愛いのにシュールで見事に内容とあっていますので、新書版でもとても楽しめると思います。
私はこの本で涙が出るほど笑いました。多少オーバーな表現があるのかもしれませんが、腹が捩れるほど笑ったのはすごく久しぶりだった気が…(笑)
オススメなのは1巻ですかね。あ、2巻も面白いですが。
一気に4巻まで見てしまうと少々だれてしまう感もありますが、ちょっとした小話(というか、過去話ですね)が何本か入っている本ですので、お時間が空いたときにでも少しずつ読まれるのもよいかと思われます。
私はともかくかなり笑わせて頂きました。
経験から申し上げますと、電車の中でお読みになるのは控えた方が宜しいかと…。
噴出して更にその後も痙攣が止まりませんので(笑いで)
もし宜しければ、読まれてみては如何でしょうか。
菅野彰さん知りませんでした。
電車の中で読むと危険な本ってありますよね。
私もたまに電車の中で本で顔隠して、不審な笑いを浮かべながら、肩ヒクヒクさせてます。
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/3fd05f0e39bfb0...
オンライン書店ビーケーワン:研究社ユニオン英和辞典 第2版
高校時代からの愛読書。その割には英語は話せませんが(笑)。
ん〜っ・・・
私も英語駄目駄目です。
洋書読むときは英和辞典がないと絶対無理かも・・・
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連休中にぼんやり読む本を・・・と思ってした質問だったんですが、今年いっぱい分くらいの本が集まりました。
みなさんありがとうございます。
また、ポイントくださったrou6331さん、大感謝です。ありがとうございます。
とりあえず、これプリントアウトして本屋へGOですね。
いきなり難しそうな本ですね。
この連休で読んでみようかな。